さて、本日はカタールW杯の事例を中心に、なぜ韓国との間でトラブルが起きやすいのかについて書いていきます。
初めて来られた方はまずこちらを先に読む事をお勧めします。
ブログ『日韓問題(初心者向け)』を始めた理由 - 日韓問題(初心者向け)
注意
・このブログは「日韓の価値観の違い」を初心者向けに扱っています
・当ブログのスタンスは「価値観に善悪や優劣は存在しない」というものです
・相手が不法を働いているからと、こちらが不法をして良い理由にはなりません
・自身の常識が相手にとっても常識とは限りません、「他者がそれを見たらどう思うか」という客観性を常に持ちましょう
・日常生活で注意する程度には言動に注意を心がけてください
国際的なスポーツ大会等があると、必ずといっていいほど韓国との間でトラブルが発生するが、他の国が起こすトラブルに比べ、非常に私的で主観的な問題が多く、また似たような問題が何度も繰り返されるという特徴がある。
さらに、国や民族単位で「特定の個人」に対する攻撃が年単位で発生する事例が過去いくつもあり、今回のワールドカップでも同様の事例が発生し、問題となっている。
こうしたことが韓国関連で頻繁に起きるのは、客観的な視点が希薄で主観的な視点が重視される文化であることともう一つ、朝鮮半島は「政争」が非常に発達した地域であり、利害の対立する相手を「陥れる」事に特化した文化が存在している事が関係する。
※本文中のリンクは引用の元記事、或いはウェブアーカイブやウェブ魚拓(別サイト)へのリンクです。
以下から本文
1:W杯でのトラブル
まずはこちらの記事から
壊れたガーナチョコレート… チョン・ジンソク「ガーナ、今夜はこんな風に割ってやる^^」
毎日経済(韓国語) 2022-11-28
https://www.mk.co.kr/news/society/10548194
2022
カタールワールド
カップH組グループリーグ予選2次戦
大韓民国とガーナの試合が行われる28日ガーナチョコレートが話題で浮上した。
この日午後10時(韓国時間)韓国はカタール・アライヤンに位置するエデュケーションシティスタジアムでガーナと試合を繰り広げる。
韓国国会議員サッカー連盟会長を務めているチョン・ジンソク国民の力緊急対策委員長はこの日、韓国サッカー代表チームのガーナ戦を控え、ガーナチョコレートを粉砕した写真を公開し、ネットユーザーの注目を集めた。
チョン委員長は自身のFacebookに「ガーナ… 今夜、今夜はこんな風に割ってやる」という文と共にガーナチョコレートを割っておいた写真を掲載した。
この夜、韓国サッカー代表チームがガーナを悟るだろうという念願をユーモアに表現したものと見られる。
チョン委員長は「外交的感覚があるので、マイルド(製品名の一部)という単語を追加された」というネットユーザーのコメントに笑いで答えた。
ウルグアイとグループリーグ予選1次戦で0対0で勝負を選ばなかった韓国は目標である16強進出のために必ずガーナを越えなければならない。
韓国の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは28位、ガーナは61位に行くグループリーグを行うチームの中で最下位だ。韓国とガーナの歴代戦績は3勝3敗だ。
一方、ガーナチョコレートは日本ロッテが1964年から生産した。韓国ロッテ製菓でも1975年から生産するチョコレートだ。
名前は日本のライバル企業とは異なり、アフリカの国家ガーナ(Ghana)からカカオ豆を直輸入するという理由から付けられた。おかげでガーナチョコレートが売れる韓国でガーナの認知度上昇に一役買った。
グループリーグ予選において、韓国と対戦する予定のガーナに対し、韓国国会議員サッカー連盟会長が、「ガーナ… 今夜、今夜はこんな風に割ってやる」という書き込みと共にロッテのガーナチョコレートを割った画像を投稿しました。
これだけですと、「これくらいなら他もやっているのでは?」とかんがえる人もいるでしょうが、次の事例を見ると
<W杯サッカー>韓国選手にタックル後「アッパーカット」パフォーマンス…5年前「つり目」のウルグアイ選手
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.25 14:02
https://japanese.joins.com/JArticle/298148
ウルグアイ代表の看板MFフェデリコ・
バルベルデが李康仁(イ・ガンイン)に激しくタックルをした後、「アッパーカット」パフォーマンスをしながら叫んだ場面が話題になっている。
24日(日本時間)にドーハのエデュケーションシティスタジアムで行われたカタールワールドカップ(W杯)グループリーグH組第1戦で、韓国とウルグアイは激しい接戦の末0-0で引き分けた。韓国選手は「南米の強豪」ウルグアイを相手に迫力あふれる試合を展開し、世界のサッカーファンの注目を集めた。
しかし後半ロスタイムに見られたウルグアイのMFフェデリコ・バルベルデの行動にはファンも首をかしげた。後半に交代投入された李康仁(イ・ガンイン)がボールを受けて全力疾走すると、バルベルデは激しいスライディングタックルをし、倒れた李康仁を見てアッパーカットをするようなパフォーマンスをした。当時、KBS(韓国放送公社)中継陣は「あのように喜ぶ必要はない」とし、納得しがたいという反応を見せた。
サッカーファンの間ではまた東洋人を無視したのではという反応が出てきた。バルベルデは過去にも一度、東洋人を侮辱する行為で批判を受けている。2017年に韓国で開催されたFIFAU-20(20歳以下)W杯の準々決勝でポルトガルと対戦し、PKを決めた後、両手で「つり目」ポーズを見せた。これは西欧圏で目が相対的に細いと見なされているアジア人を侮辱する人種差別的な行為。
ただ、今回の対戦でのアッパーカットパフォーマンスは「チームの士気を高めるため」という見方もある。
バルベルデの意図と関係なく李康仁は動揺することなく試合を続けた。李康仁はバルベルデのタックル後にも笑って立ち上がり、次のプレーをした。試合後、李康仁は記者らに「試合中はいろいろな状況が常に起こるため別に気にしていなかった」と話した。
バルベルデはこの日、韓国戦の後、「激しい試合であり、韓国は非常によくやった」と話した。バルベルデは国際サッカー連盟(FIFA)が選定する同試合の最優秀選手(MVP)に選ばれた。
ウルグアイの選手が「5年前に釣り目のパフォーマンスをした」という理由で、今大会の韓国戦でこぶしを振り上げるようなパフォーマンスをしただけの事を、過去の事例とこじつけて批判的に扱っているのです。
また次の事例では
<W杯サッカー>韓国を嘲弄? ブラジル監督、後半35分に主力GKを交代
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.06 07:42
https://japanese.joins.com/JArticle/298450
6日(日本時間)にドーハのスタジアム974で行われた韓国-ブラジルの2022
カタールワールド
カップ(W杯)16強戦。4-1とリードした後半35分、ブラジルは突然、先発出場したGKアリソンを抜いてウェベルトンを交代で投入した。
競技場のファンは理解できないという表情だった。アリソンが負傷した状況ではなかったからだ。フィールドプレーヤーでないGKを交代させるケースはサッカーの試合で珍しい。さらにウェベルトンはブラジルの3番手のGKだった。韓国代表でいえば、金承奎(キム・スンギュ)が抜けて、趙賢祐(チョ・ヒョンウ)でなく宋范根(ソン・ボムグン)が入ったということだ。一部では「大きな点差でリードしたブラジルのチッチ監督が控えのGKを入れて相手を嘲弄したのでは」という指摘も出てきた。
英BBCはチッチ監督がウェベルトンを投入した理由を明らかにした。BBCによると、ウェベルトンはブラジルの26人のエントリーのうち唯一今大会で1分もプレーしていない選手だった。結局、配慮して機会を与えたということだ。これに先立ちチッチ監督は4人の選手を交代した。次の試合に備えた主力選手の体力管理とみられた。
しかし別の見方をすれば、ブラジルにそれだけ余裕があったということだ。危機感があれば主力選手やGKを交代させないからだ。韓国のネットユーザーは「監督の意図は分かるが、GKまで抜くのは相手に対する配慮を欠く決定だった」と指摘した。
韓国に4-1で勝利して8強入りしたブラジルは、2018ロシアW杯で準優勝したクロアチアと対戦する。クロアチアは同日、日本と延長戦まで1-1で引き分けた後、PK戦を3-1で制した。W杯最多優勝国(5回)のブラジルは2002年大会以来20年ぶりのW杯優勝に挑戦する。
対ブラジル戦において、4-1とリードした余裕のある状態でブラジル側がゴールキーパーを交代させた件を、「大きな点差でリードしたブラジルのチッチ監督が控えのGKを入れて相手を嘲弄したのでは」と言い出し批判しているのです。
典型的な「ネロナムブル」なのですが、それ以外にもう一つ特徴があります。
ネロナムブル
近年韓国で使われだした造語で、本来は「自分がすればロマンス、他人がすれば不倫」という、ダブルスタンダードの意味。
「ネ(自分)」「ロ(ロマンス)」「ナム(他人)」「ブル=ブルユン(不倫)」
(漢字では「自ロ他不」またネロナンムブルとも表記される)
韓国における「正統性」と「ネロナムブル」 - 日韓問題(初心者向け)
【日韓問題】韓国人とネロナムブル - ニコニコ動画
【日韓問題】韓国人とネロナムブル - YouTube
それは、どのクレームも非常に抽象的で客観的に証明しようがなく、「言ったもの勝ち」であり、どんな行動であれいくらでも拡大解釈が可能であるという事です。
そして彼らはそれを最大限「悪意的」に解釈し、「自分達は被害者である」とアピールしているというわけです。
※被害者が偉い
序列社会の韓国において、何が正しく何が間違っているのかは多くの場合で「序列」によって決定されるが、これには例外があり、「自身が被害者である」と訴え「加害者の劣等性の指摘」を行いそれが社会に認められた場合、一気に序列を飛び越えて「序列の上位者」の地位を得る事ができる。
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またそれと同時に、最初に紹介した韓国国会議員サッカー連盟会長のパフォーマンスには何も言いません。
このことから、本来であれば「頭の隅をそう過る」程度の「悪意的解釈」の疑心を、主観によって針小棒大に表現し、他国の人であれば「その程度なら」と見過ごすような事を、まるで大問題であるかのように誇張しているという事がわかります。
韓国の場合、こうしたことがスポーツ大会に限らずあちこちで頻繁に起きるため、問題が起きやすいという特徴があるうえに、「他者に配慮しなければならない、尊重しなければならない」という考え方を持つ人ほど、このトラブルに巻き込まれやすいため、今回の韓国との対戦国も「かなり慎重に韓国に配慮しなければならない」状態になっているのです。
2:個人攻撃
また韓国とのトラブルで度々発生する問題として、個人攻撃が繰り返されるという問題が挙げられます。
今大会でも次の事例のように
<W杯サッカー>孫興ミンをレッドカードで退場させた審判…韓国-ガーナ戦の主審に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.28 10:05
https://japanese.joins.com/JArticle/298188
サッカー韓国代表の2022
カタールワールド
カップ(W杯)グループリーグ2戦目のガーナ戦では、
イングランドプロサッ
カープレミアリーグ(EPL)のアン
ソニー・テイラー審判(44、
イングランド)がホイッスルを吹く。
23日(日本時間)に国際サッカー連盟(FIFA)が発表した名簿によると、28日午後10時にエデュケーション・シティ・スタジアムで行われる韓国-ガーナのW杯グループリーグH組第2戦の主審はテイラー氏に決まった。テイラー氏は2010年からEPLで活躍しているベテラン審判。現在はEPLを看板審判と呼ばれている。
EPLで活動しているだけに韓国代表の主将・孫興ミン(ソン・フンミン、EPL)がプレーした試合でも何度か審判を務め、孫興ミンを退場させたこともある。2019年12月にチェルシーとの2019-20シーズン第18節の試合で孫興ミンは相手DFアントニオ・リュディガーと競り合って倒れる際に足を上げた場面で、ビデオ判定(VAR)の末、レッドカードを受けた。3試合出場停止の懲戒が下されると、トッテナムが反発して控訴したが、イングランドサッカー協会(FA)が棄却してそのまま確定した。
テイラー氏は今季(2022-23シーズン)EPL序盤の8月、チェルシー-トッテナム戦では両チームの監督にレッドカードを出した。判定に不満を抱いたチェルシーのトーマス・トゥヘル監督がトッテナムのアントニオ・コンテ監督の得点パフォーマンスの時に近寄って胸をぶつけ、試合後に握手する時はトゥヘル監督がコンテ監督の手を強く握って放さず衝突直前の状況となり、両監督ともに退場させられた。当時、トゥヘル監督はトッテナムが得点した時にオフサイドやファウルの判定がなかったと批判した。またテイラー審判がチェルシー戦に担当しないことを望むと語った。
国際審判としては2013年から活動した。昨年6月に開催された2020欧州サッカー選手権(ユーロ2020)当時、フィンランド-デンマークのグループリーグB組第1戦での活躍は有名なエピソードだ。この試合ではデンマークのMFクリスティアン・エリクセン(マンチェスター・ユナイテッド)が心臓発作で意識を失って倒れた試合だ。当時、テイラー氏は早く医療スタッフをグラウンドに投入するなど迅速に対処し、エリクセンへの応急処置が円滑に行われたという評価を受けた。今回の韓国-ガーナ戦ではテイラー氏と同じイングランド出身のゲリー・ベジク氏、アダム・ナン氏が副審として呼吸を合わせる。VAR審判はトマシ・クビアトコフスキ氏(ポーランド)。
同じくガーナ戦において、試合前から「今回の審判は過去に孫興慜をレッドカードで退場させ3試合出場停止にさせた」として、また他の事例も含め試合前からあたかも問題のある審判であるかのように書いています。
また試合後も韓国が負けると
韓国ファン、ガーナ戦主審SNSを大炎上 「タコ絵文字」など容姿を貶める中傷殺到
THE ANSWER 2022.12.01
https://the-ans.jp/qatar-world-cup/286542/
https://the-ans.jp/qatar-world-cup/286542/2/
サッカーの
カタール・ワールド
カップ(W杯)のグループリーグH組で28日に行われた第3戦で韓国がガーナに2-3で痛い敗戦を喫した。試合は後半
アディショナルタイム(AT)でCKを獲得したところで試合終了。
パウロ・ベント監督は猛抗議し、退場処分となり第3戦
ポルトガル戦はベンチ外となった。これを受け、笛を吹いたアン
ソニー・テイラー主審と同じ名前の
SNSアカウントに批判が殺到しているという。韓国紙「
朝鮮日報」が報じた。
カタールW杯
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)のグループリーグH組で28日に行われた第3戦で韓国がガーナに2-3で痛い敗戦を喫した。試合は後半アディショナルタイム(AT)でCKを獲得したところで試合終了。パウロ・ベント監督は猛抗議し、退場処分となり第3戦ポルトガル戦はベンチ外となった。これを受け、笛を吹いたアンソニー・テイラー主審と同じ名前のSNSアカウントに批判が殺到しているという。韓国紙「朝鮮日報」が報じた。
「ガーナ戦審判のものと思われるインスタに『タコ絵文字』が殺到する理由」と報じた記事によると、「アンソニー・タイラー」の名前で開設されたインスタグラムのアカウントに韓国ファンからタコのほか、白い卵や中指を表した絵文字が殺到。「(テイラー主審の)坊主頭の彼をからかおうと残された絵文字だ。 テイラーの髪型が脱毛によるものなのか、ヘアスタイルで坊主頭にこだわっているのかは確認されていない」と記した。
記事によると「燻製卵」「たこ焼きおじさん」「髪の毛にレッドカード出た」「髪もなければ脳もない」などのコメントも相次いだ。「国の恥」「いい加減にして」「韓国人として恥ずかしい」と諫める声があったものの、記事では「(記事掲載時点で)7万1000個余りのコメントの中では少数だ」と指摘。「テイラーの顔を合成した嘲弄掲示物も数百件ある」と報じた。
理由はガーナの得点の際にハンドを見逃したこと、後半ATでCKを蹴らせずに試合終了したことの2つという。このアカウントがテイラー主審のものであるかは確認されていない。しかし、1日時点でコメントは27万件を超え、ハングル文字が埋め尽くしている。記事では「ガーナ戦の敗北の腹いせが目的のネチズンにとって、アカウントの真偽は重要ではないようだ」と冷ややかに報じた。
問題の主審がアディショナルタイムを短く終わらせ韓国のチャンスを失わせたとして、猛抗議、更には主審と同じ名前のSNSアカウントに対し、韓国人達が誹謗中傷を繰り返すという状況にまで発展したようなのです。
この件なのですが、韓国側はあたかも主審が誤審をしたかのように訴えていますが、実際には今大会からアディショナルタイムのルールが変更になり、今まではほぼ主審の「勘」で時間が設定されていたものに、厳密な時間設定が行われるようになったことが影響しており、韓国の疑惑はグレーです。
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【W杯】14分、10分…なぜ今大会はアディショナルタイムが長い? 厳密な時間設定の徹底が鍵 | フットボールゾーン
そのうえで参考事例として、韓国側はこの大会中VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)に何度も否定的な反応をしており、ルールどうこうよりも「自分達が感情的に気に入らない」判定にクレームを入れているだけに見えます。
<W杯サッカー>VARで「腕にボール接触」も…ガーナの先制点認められる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.29 08:25
https://japanese.joins.com/JArticle/298224
2022
カタールワールド
カップ(W杯)でガーナが韓国を相手に決めた最初のゴールが
論議を呼んでいる。
パウロ・ベント監督が率いるサッカー韓国代表は28日午後(日本時間)、エデュケーション・シティ・スタジアムで行われたガーナとのカタールW杯グループリーグH組第2戦で、前半24分にモハメド・サリス(サウサンプトン)に先制ゴールを許した。
中盤左側で黄仁範(ファン・インボム)が反則をしてガーナにFKを与えた。ジョーダン・アユーが上げたクロスは韓国の守備と競り合ってゴールの前に落ち、サリスがこれを左足で強く蹴り入れた。問題はシュート直前の場面だ。ボールがガーナのアンドレ・アユーの腕に当たったが、ビデオ判定(VAR)の後、ガーナの得点がそのまま認められた。ガーナ選手の腕にボールが明白に当たったにもかかわらず得点が認められたのはなぜか。
昨年下半期から緩和されたハンドの反則のためだ。国際サッカー評議会(IFAB)は昨年7月、定期総会を開いてサッカー競技規則改正を議決したが、サッカー競技で故意性のないハンドの後、ゴールや得点のチャンスにつながる場合は反則が適用されないという内容だった。選手の手や腕にボールが当たっても必ずしも反則がとられるわけではないということだ。IFABはサッカー規則と競技方式を決める協議体。
従来はハンドの反則の場合、得点時に故意性がなくても無条件に反則となり、得点は無効になった。しかし新しい規定では意図なく手や腕に当たったボールがゴールや得点のチャンスにつながった場合は反則でない。もちろん手または腕で直接ゴールを入れたり手や腕にボールが当たって直接ゴールに入った場合、故意性の有無とは関係なく反則が宣言される点は維持される。
<W杯サッカー>「アウトでない」…VARも助けた 日本が生き残った決定的場面
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.02 13:47
https://japanese.joins.com/JArticle/298370
サッカー日本代表がスペイン代表に逆転勝ちし、16強(決勝トーナメント)進出を決めた。ただ、VARまで動員された逆転ゴールを関する声はまだ続いている。
森保一監督が率いる日本代表は2日(日本時間)、ハリファ国際スタジアムで行われた2022カタールワールドカップ(W杯)グループリーグE組第3戦でスペイン代表に2-1で逆転勝ちした。
日本は前半11分、スペインのFWアルバロ・モラタにヘディングで先制ゴールを許し、その後も消極的に試合を運んでいた。しかし後半3分に堂安律の強力な左足シュートが決まって同点に追いつくと、後半6分には田中碧がゴールを決めて逆転勝ちした。
2点目は堂安が右サイドから出したパスを三笘薫が折り返し、田中が膝で押し込んで得点に成功した。しかし三笘が折り返す際、ボールはエンドラインを越えていたかどうかの確認に長い時間がかかった。審判の最初の判定は、ゴールをアシストした三笘のパスの前にボールがラインから出たとみて得点と認めなかったが、その後すぐにVAR判定に入った。
当時、李承佑(イ・スンウ)SBS解説委員は三笘のパスの映像を見て「(ラインから)出ました。ゴールラインアウトに見えます」と話し、安貞桓(アン・ジョンファン)MBC解説委員は「(ゴールラインに)かかっているかもしれません。微細なところは私たちには見えないので」と伝えた。
長いVAR判読の末、ボールはゴールラインから完全には出ず、わずかにラインにかかっていると判断され、結局、日本のゴールが認められた。
海外スポーツメディアもこの場面に注目した。サッカーファンもツイッターで「ボールがラインの外に出たようだ」「別の角度からみるとわずかにかかっている」などと意見が分かれたが、慣性測定センサー(IMU)が付いているので正確な判読が可能なVARシステムを信頼すべきだという声も多かった。英BBCのアリスター ダーデン解説委員も自身のツイッターで「上からボールを見下ろす角度が最も重要だ」とし、この場面を眺める視点の重要性を説明した。
これで日本は「無敵艦隊」ドイツに続いてスペインまでも降し、死の組を通過した。日本は勝ち点6となり、この試合前まで1位だったスペイン(勝ち点4)を抜いて組1位で16強入りした。F組でもロシアW杯3位のベルギーが敗退し、16強戦で日本はF組2位のクロアチアと、スペインはF組1位のモロッコと対戦する。
現在まで確定した16強対戦表によると、日本-クロアチア戦の勝者はG組1位とH組2位の勝者と準々決勝で対戦することになる。現在G組1位は16強進出が決まっているブラジルになる可能性が高い。
つまり韓国側は、ルールどうこう以前の問題で、主審に対する個人攻撃を続けた疑惑があるというわけです。
また次の事例では
<W杯サッカー>スターに生まれ変わった韓国攻撃手、ロナウドとの口論でも押されなかった
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.05 07:12
https://japanese.joins.com/JArticle/298395
サッカー韓国代表チームの攻撃手、趙圭誠(チョ・ギュソン)がワールド
カップ(W杯)
カタール大会で最高のスターに生まれ変わった。
趙圭誠は特に、グループリーグ最終戦に先発出場し、ポルトガルのレジェンド、クリスティアーノ・ロナウドと舌戦を行ったりもした。後半19分に交代の合図を受けたロナウドがゆっくりとピッチを出ようとすると趙圭誠は「早く出て行け」と促した。するとロナウドは指を口に当てるジェスチャーをした。
趙圭誠はこの日の試合後、「ロナウドに早く出て行くように言った。『ユーファースト、ファースト(You,fast fast)』と言ったところ、(ロナウドが)私が分かるポルトガル語で悪口を言った」と伝えた。
趙圭誠は欧州の強豪ポルトガルとの対戦にも臆さず猛活躍をした。趙圭誠は「わざわざ文句をつけ、中央守備選手らと言い争った。相手の神経を逆なでした」と話した。
今シーズンのKリーグ得点王である趙圭誠はカタール大会開幕前まではそれほど注目を浴びられなかった。インスタグラムのフォロワーは3万人水準だった。しかし試合を行うほどにフォロワーが急増している。4日現在200万人を突破し、スポーツスターの中では孫興民(ソン・フンミン)の950万人に続き2番目に多くのフォロワーを確保することになった。バレーボールのキム・ヨンギョン、フィギュアのキム・ヨナ、eスポーツのフェイカーよりもフォロワーが多い。
一方、韓国は日本時間6日午前4時、16強戦でブラジルと対決する。
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C・ロナウドが韓国選手に「黙れ!」 交代時に「早く出て行け」と罵声浴び怒り心頭 | 東スポWEB
「非礼だ」「最後まで醜い」C・ロナウドが話題のイケメン韓国FWに“黙れ”! 韓メディアが憤慨!【W杯】 | サッカーダイジェストWeb
ポルトガル戦において、ロナウド選手が交代でピッチへ戻る際、韓国の曹圭誠選手が「早く出て行け」と発言(※メディアによってはジェスチャーとも)したため、ロナウド選手が気分を害し、「黙っていろ!」と言ったというトラブルがありました。
このやり取りは、それまでの経緯を知ると韓国選手による意図的な挑発という疑惑があるわけです。
なぜかというと、まず韓国側は度々意図して挑発を行い、相手が反撃してくると被害を訴えるという手法を行っており、東京五輪でも以下のように
大韓体育会、「李舜臣応援」横断幕を撤去…日本の旭日旗も禁止
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.17 11:05
https://japanese.joins.com/JArticle/280871
大韓体育会が
東京オリンピック(五輪)選手村に設置した「
李舜臣(イ・スンシン)将軍」の横断幕を撤去する。
国際オリンピック委員会(IOC)の圧力があった。
大韓体育会は東京オリンピック(五輪)に臨む覚悟を込めた横断幕を準備し、14日に選手村内の大韓民国選手団の宿舎に掲出した。この横断幕には、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)当時の李舜臣将軍の言葉「尚有十二舜臣不死(=臣にはまだ12隻の船があり、私はまだ死んでいない)」にちなんで「臣にはまだ5000万の国民の応援と支持が残っています」と書かれている。
しかし日本メディアがこの横断幕に政治的な意図があると疑った。極右勢力が加勢し、日本帝国主義戦犯旗の象徴である旭日旗を出して抗議する事態に広がった。大韓体育会は17日、報道資料を通じて立場と措置内容を伝えた。
大韓体育会は「関連応援メッセージが国内外に報道されると、IOCの関係者が大韓民国選手団の事務室を訪問し、横断幕の撤去を要請した。書信を通じても『横断幕のフレーズは戦闘に参加する将軍を連想させるもので、オリンピック憲章50条違反に基づき撤去しなければならない』という内容が伝えられた」と明らかにした。
大韓体育会は直ちにIOCに横断幕のフレーズに関する立場を説明し、競技場内の旭日旗応援に対して強く異議を提起した。IOCは旭日旗の使用に対しても同じ条項(憲章50条)を適用して判断することを約束した。これを受け、大韓体育会も選手団応援横断幕を撤去することに合意した。
体育会は「今後も韓国の選手団が五輪に参加するうえでいかなる不利益や被害を受けないようあらゆる支援を惜しまない」と明らかにした。
韓国の選手団が自分達の宿舎に政治的なメッセージ性の強い横断幕を掲げ、それに反応した自称保守系団体が、選手村から見える場所に旭日旗を掲げるという事件が起きており、韓国側が「被害を訴える」という状況になったのです。
そのうえで、次の記事を読むと
<W杯サッカー>「ノーショー」忘れていない…韓国ファン、ロナウドがプレーするたびに「メッシ」連呼
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.03 11:23
https://japanese.joins.com/JArticle/298377
韓国ファンが3日(日本時間)に行われた韓国-
ポルトガルの2022
国際サッカー連盟(FIFA)
カタールW杯グループリーグH組第3戦で、スーパースターの
クリスティアーノ・ロナウド(無所属)が登場するたびに揶揄し、ライバルの「メッシ」の名前を連呼した。
ロナウドはこの日、特別な活躍もなく後半20分に交代した。
この日、エデュケーション・シティ・スタジアムで行われた試合で、韓国ファンはロナウドにボールが渡るたびに揶揄した。ポルトガルファンの歓声さえも埋もれるほどだった。
ロナウドは2019年、ユベントス所属でKリーグオールスターと試合をするために訪韓したが、ファンの期待にもかかわらず試合に出場しなかった。韓国ファンはその時のことを忘れていない。ロナウドが前半3回のチャンスを逃すと「メッシ」コールを送り、ロナウドのメンタルを揺さぶった。ロナウドはこの日、目を引くほどの活躍ができなかった。
前半の金英権(キム・ヨングォン、蔚山)の得点の場面では、ロナウドがCKからのボールをまともに処理できずに失点を招いた。後半にも2回のチャンスがすべてオフサイドにかかり、後半20分にアンドレ・シウバ(ライプツィヒ)と交代した。
ロナウドはグラウンドから出る時もゆっくりと歩いて時間を稼ぎ、趙圭誠(チョ・ギュソン、全北)が早く出るよう促すと苛立つような反応を見せた。
この試合で韓国のサポーターたちはロナウドにボールが渡るたびに(ライバルの)メッシの名前を連呼したとしており、試合中韓国側はサポーターが繰り返しロナウド選手を挑発し続けるという状況になっていました。
そして記事にある「韓国人を失望させた2019年のノーショー問題」とは何かというと、
1時間遅刻、1秒も出ないC・ロナウド…韓国人ファン愚弄した6億円の試合
朝鮮日報 2019/07/27
https://web.archive.org/web/20190728005148/http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/27/2019072780002.html
ユベントス・
チームKリーグ親善試合
全国から集まった6万5000人激怒
26日、ソウル・ワールドカップ・スタジアムで行われた「チームKリーグ」とユベントスの親善試合(3-3の引き分け)。観客6万5000人は後半25分から「ロナウド」と叫び始めた。ユベントスのスーパースター、クリスティアーノ・ロナウド(34)=ポルトガル=がピッチで華麗なプレーやファンサービスを披露したからではない。「ロナウドの試合」と伝えられていた親善試合にロナウドが出なかったからだ。
韓国プロサッカー連盟と大会主催企業「ザ・フェスタ」は当初、今回の親善試合の契約に「ロナウドが45分以上出場すること」という条項が入っていたと明らかにしていた。ところが、試合が終わるまでピッチにロナウドの汗がしたたり落ちるのを見ることはできなかった。ロナウドは24日のインテル・ミラノ戦にフルタイムで出場したものの、この26日の試合には契約条項通り45分間出場すると期待された。だが、とうとうピッチに立つことはなかった。
前半はロナウドがカメラで映されるたび、国内のファンたちは地鳴りのような歓声で愛情をアピールした。しかし、後半開始以降もロナウドがベンチにとどまっていると、ムードは一変した。ロナウドが電光掲示板のスクリーンに映し出されるたびに揶揄(やゆ)する声が上がった。そして、試合終盤になると一部の観客はロナウドに対する反感から、ライバル選手メッシの名前を連呼した。
https://web.archive.org/web/20190728005154/http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/27/2019072780002_2.html
試合が終わる前に席を立つファンも多かった。ロナウドを近くで見るために25万-40万ウォン(約2万3000-3万7000円)を払って、プレミアム・ゾーンのチケットを購入したファンたちは怒って当然だった。今回のイベントでの招待費用として40億ウォン(約3億6700万円)=推定=を手にしたユベントスは、ロナウド欠場の違約金を支払うという。この日完売したチケットの価格を合計すると約65億ウォン(約5億9500万円)に達する。
午後8時に予定されていたキックオフが1時間も遅れるという一幕もあった。スタジアムを埋め尽くしたファンたちは、空っぽのピッチを眺めながら選手を待っていた。ユベントスの選手たちを乗せて中国から出発した飛行機が台風のため約1時間30分延着したことから、主催会社が予定されていたスケジュールを強行したのだ。トップクラスの選手たちに対してアマチュアレベルのイベント運営をしたということだ。
世宗市から息子と一緒にスタジアムを訪れたシンさん(42)は「夜11時半の列車に乗り遅れたのも腹が立つが、ロナウドのプレーを見られなかった息子をなだめなければならないのが本当に悲しい」と話す。会社員キム・ジェファンさん(30)は「ロナウドを一目見ようと長い時間待ったが、見られなくてガッカリした。『ピッチに出てあいさつくらいしてくれてもいいのに』という心残りもある。主催会社が違約金を取るにしても、ロナウドを見るために悪天候の中やって来た観客には何も残らない」と語った。
https://web.archive.org/web/20190728005158/http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/27/2019072780002_3.html
この試合に先立つ同日午後4時30分にソウル市竜山区のホテルで予定されていたロナウドのサイン会もキャンセルされ、後味の悪さばかり残った。主催会社関係者は「主な選手たちから直筆サインをもらって、(後で)必ず宅配便でお送りする」と事態収拾に出たが、「そもそも無理な日程を組んだからだ」という批判は避けられない。3時間以上もホテルで待っていたファン200人の顔には失望の色がありありと見えた。主催会社はロナウドのサイン会が中止になった理由について「(ロナウドが)試合に集中するため」と明らかにした。
しかし、これはうその釈明だった。ユベントスのマウリツィオ・サッリ監督によると、ロナウドの欠場が決まったのは試合前日の25日だったという。サッリ監督は試合後、「ロナウドは筋肉の状態や体調が良くなく、今日の試合に出場しないことは昨日決めていた」と語った。ロナウドは試合後にミックス・ゾーン(取材スペース)を通る時、「(45分プレーするという)契約条件について知っていたか」との報道陣の質問に答えず、にらみつけながらバスに乗った。
ロナウドはこれまで、優れたサッカー技術はもちろん、ファン思いで「人としても素晴らしい選手」と認識されてきた。だが、今回の親善試合で見せた誠意のない態度に、国内のファンたちは怒っている。インターネット・コミュニティーにはスタジアムのゴミ箱にロナウドのユニホームが捨てられている様子を写した写真が掲載される事態となっている。
ユン・ドンビン記者
2019年7月の事なのですが、韓国のチームがロナウド選手の所属するユベントスと興行試合を行い、契約では45分はロナウド選手が出場するとなっていたにも関わらず、ロナウド選手がベンチから動かなかったという事があり、その件が禍根となっているのです。
しかし記事を読むと、その原因は「ユベントスの選手たちを乗せて中国から出発した飛行機が台風のため約1時間30分延着したことから、主催会社が予定されていたスケジュールを強行した」というのが実態です。
出場しなかったのは、天候不順とイベントを主催した興行主側のスケジュール管理ミスが原因であり、ロナウド選手にはほとんど落ち度がないにもかかわらず、韓国人達は「ロナウドの謝罪がない」と怒りだし、それが3年経った現在まで続き、そのうえで韓国選手による「(ピッチから)早く出て行け」という発言に繋がり、今回のような事態になったわけです。
ロナウド選手は言いがかりのような内容で3年間も韓国人から個人攻撃を受け続けており、ロナウド選手は韓国に対して恐らく相当にネガティブな印象を持っていたようで、そのうえで「早く(ピッチから)出て行け」と言われたため、「怒った」というわけです。
また、過去に同様の事例がいくつも起きています。
例えば次の事例
奪われた金メダル、ネチズンの怒り爆発
中央日報 2002.02.21
https://japanese.joins.com/JArticle/24249
21日、
ソルトレーク冬季五輪
ショートトラック男子1500メートルの決勝で、韓国の金東聖(キム・ドンソン)がトップでゴールインしたにもかかわらず、納得しがたい失格判定を受け、米国の
アポロ・アントン・オーノが金メダルを獲得したことについて、
ネチズンらの抗議が殺到している。
17日の1000メートルの予選と決勝戦でも、審判の不利な判定でアン・ヒョンスと金東聖が失格したのに続き、納得いかない判定で金東聖がまたも金メダルを逃したことを受けて、インターネット上の各掲示板に米国を糾弾する内容が相次いでいる。
ジョインス、ダウム、ヤフーなどのネット掲示板には「米国は韓国選手の血と汗からなる金メダルを奪った」「この判定は明らかな誤審であり主催者側の操作だ。オーノのメダルは汚い金メダルだ」などと露骨な表現が殺到した。また、「今夜12時を期して、冬季五輪のオフィシャルホームページをダウンさせよう」というサイバーデモを促す内容もたくさん登場している。
今回の冬季五輪のオフィシャルサイト(www.saltlake2002.com)と主管放送者NBC(www.nbcolympics.com)は試合直後、「金東聖の決勝戦での失格は正当か」について、ネット投票を行った。その結果、同日午後4時(日本時間)現在、投票に参加したおよそ34万人のネチズンのうち96%が「正しくない」と回答した。
駐韓米国大使館側と米国系企業は、ブッシュ米大統領の「悪の枢軸」発言に続き、ショートトラックで米選手に金メダルを「奪われた」ことで、韓国民の反米感情が高まるのではないかと懸念している。
2002年のソルトレークオリンピック「ショートトラック1500メートル決勝」において、韓国の金東聖選手がトップでゴールしたが、進路妨害を理由に失格となり、アメリカのアポロ・アントン・オーノ選手が金メダルを獲得します。
すると韓国側はこれを「誤審だ」として猛抗議、それだけならばよかったのですが、そう判断したのは審判であるにも関わらず、矛先がオーノ選手に向き、脅迫や嫌がらせが相次ぎ、2003年に韓国で開催された国際大会ではオーノ選手への脅迫が相次ぎアメリカの選手団が大会を棄権するという事態にまでなりました。
オーノ「出場放棄」で、ショートトラックW杯に米「不参加」 | Joongang Ilbo | 中央日報
【冬季五輪】オーノ、韓国では‘公共の敵’、米国では‘伝説’ | Joongang Ilbo | 中央日報
【大阪から世界を読む】いまだに米「オーノ」を貶め続ける「韓国」の異常な執念深さ…対する「オーノ」の大人な対応ぶりは見事(2/3ページ) - 産経ニュース
ちなみに、オーノ選手への嫌がらせは引退後も含め10年以上続いたそうです。
また次の事例では
フィギュアスケート ソチ五輪金のソトニコワさんが衝撃告白「今もキム・ヨナのファンから脅迫受けている」
東京スポーツ 2021年2月3日
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/221605
2014年
ソチ五輪フィギュアスケート女子シングル金メダルの
アデリナ・ソトニコワさん(24)が、銀メダルだった
キム・ヨナさん(
金妍児=30、韓国)の熱狂的ファンから7年たった今でも暴言を受けている、とロシアメディアのコラムで明かした。
ロシアメディア「スポルト・エクスプレス」で記したコラムで、SNSの問題点に触れた。
「韓国のファンの憎しみに直面した時は大変だった。彼らは自分たちのアイドルに勝った私を許さず、SNSでののしり、脅迫などひどい暴言が殺到した。主に英語だったが、グーグル翻訳を使い、ロシア語でもあった。今でも続いている」
当時はまだ17歳。精神的に苦しんだが「次第に、なぜこれにわずらわされないといけないのかと思うようになった。今ではブロックして削除。それだけです」と話している。
ソチ五輪では、2連覇を狙うキムさんがショートプログラム(SP)で首位に立ったが、2位発進のソトニコワさんが地元ロシアの大声援を受けてフリーで逆転。同種目ロシア史上初の金メダルに輝いた。
関連記事
韓国人フィギュアスケートファンから今も脅迫を受けている=ロシア人金メダリスト - 2021年2月1日, Sputnik 日本
2014年のソチ五輪フィギュアスケートにおいて、ロシアのソトニコワ選手が韓国のキム・ヨナ選手に勝利し金メダルを獲得すると、これも「そう判断したのは審判」であるにもかかわらず、韓国人達がソトニコワ氏に対して脅迫と嫌がらせを続け、それが大会から7年経過した2021年になっても続いているという事例です。
また他にも、これは過去記事にしているので、詳細はリンク先を読んでほしいのですが、
イチローが差別主義者? - 日韓問題(初心者向け)
2006年のWBC(ワールドベースボールクラシック)において、イチロー選手が取材に答え「向こう30年日本にはちょっと手が出せないなみたいな、そんな勝ち方をしたいと思います」と答えたところ、韓国側が「韓国に対する挑発だ、イチローは差別主義者だ」と勝手に解釈し、13年後の2019年になってもその件を根に持ち続けるという事態になったという事例です。
そもそもこの程度の発言で「差別主義者扱い」ならば、最初の韓国国会議員サッカー連盟会長によるガーナに対する態度はどうなるのかという事でもあります。
こうした事例で共通しているのは、そもそも「問題」を客観的に証明する根拠が一切なく、また実際には標的になった相手に落ち度があったことを韓国側が一切確認できていないにも関わらず、感情論で問題化し年単位での個人攻撃が韓国のメディアなども巻き込み続いているという事です。
3:問題の原因
韓国関連では、こうしたことでトラブルになる事例が非常に多いのですが、実は似たような事例は韓国内でも度々発生しています。
最近の事例では以下のように
梨泰院惨事のトラウマを広げる「嫌悪表現」を慎むべき
東亜日報 November. 01, 2022
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20221101/3735727/1
梨泰院(イテウォン)の
ハロウィーン惨事で国家哀悼期間が宣言された中、オンライン上では犠牲者をあざ笑ったり非難したりする文が出回っている。「外国の祝日をなぜ祝うのか」や「遊んで死んだのに哀悼しなければならないのか」という文が代表的だ。事故現場を撮影した刺激的な映像と、事故原因に関する虚偽情報まで広がっている。
表現の自由を超えた嫌悪表現であり、虚偽事実の流布で法的・倫理的責任を問うことができる行為だ。
今回の惨事で死亡したり怪我をした人たちは、災害の原因提供者ではなく被害者たちだ。中間テストを終えた児童生徒たち、結婚を控えた予備夫婦、友人の誕生日を祝いに出てきた若者たちが不意の事故で命を落とした。アルバイトをしながら生計を立てていた幼い家長や、妊娠3ヵ月の妻を故国に残して仕事に来たスリランカ人もいる。一夜にして愛する人を見送った遺族たちは、「刀に数億回刺された痛み」や「世の中が崩れる悲しみ」を訴えている。このような気持ちを少しでも察するなら、犠牲者のせいにしてあざ笑う文を勝手に掲載することはできないだろう。
梨泰院惨事の原因を、麻薬やガス漏れのせいにする陰謀論や偽りの情報も問題だ。事故原因を調べている警察と消防当局は、麻薬との関連性は確認されておらず、ガス漏れとも関係がないと明らかにした。根拠のない主張を流布し共有する行為は、事故収拾に役立たないだけでなく、法的処罰を受けることもありうる。オンラインでは、事故前後の現場を撮った映像がモザイク処理もされていない状態で出回っている。共同体の一員なら、犠牲者の名誉を傷つけ、生き残った人々をさらに傷つけることは慎むのが道理ではないか。
ソウル市庁前の広場と梨泰院綠莎坪(ノクサピョン)駅の広場に設けられた合同焼香所、事件現場前に設けられた追悼空間には弔問行列が長く並んだ。犠牲者と同年代の若者たち、子どもの手を取ってきた夫婦、多様な国籍の外国人観光客たちが菊の花を置いて故人を追悼している。オンラインでも、「PRAY FOR ITAEWON」(梨泰院のために祈ります)という文句と共に、世界的な哀悼の動きが起きている。隣人の不幸を共に悲しむ連帯意識から、より安全な社会を作る力を得ることができるだろう。
梨泰院事故に関連し、「外国の祝日をなぜ祝うのか」「遊んで死んだのに哀悼しなければならないのか」といった犠牲者への誹謗中傷が相次ぎ、それが無視できない程大きくなり韓国内で社会問題化しているようなのです。
つまり「そういう人が一部にいた」というレベルをはるかに超えているという事です。
これは過去記事で言及した「梨泰院遊び」にも通じるものがあります。
梨泰院事故と韓国的価値観(韓国人編) - 日韓問題(初心者向け)
そしてこうした事例で共通しているのは、主観のみで物事が判断され、それがいつの間にか本人たちの間で事実認定され、最終的に他者への攻撃に繋がる場合があるうえに、それが今回紹介したスポーツにおける個人攻撃の事例のように、社会的に大きな共感を得る場合すらあるという事で、こうした事例は個々の事例だと韓国以外でも、もちろん日本でも度々見かけられますが、ここまで規模が大きく今回紹介した数々の事例のようなことが多数起きているのは、恐らく韓国だけでしょう。
その原因は韓国というより朝鮮半島が長年「政争の国」であったことが関係しています。
以前紹介したように
【噴水台】礼訟論争
中央日報 2004.08.02
https://japanese.joins.com/JArticle/54432
1674年2月、朝鮮(
チョソン)第18代目の顕宗(ヒョンジョン)の母、仁宣王后(インソンワンフ)が亡くなると、政局が大きく揺らいだ。 王后の姑に当たる慈懿大妃(チャウィデビ、仁祖の第2夫人)が、息子の嫁の喪に際し、何カ月服すべきかが問題となったのだ。 今では服喪期間が政治の懸案になるなど笑い話にしかならないが、当時「礼」は今の
憲法のように重要なものだった。
礼曹は最初「1年」と定めたが、丞相の反対にあって「9カ月」に減らした。 顕宗は不満だった。 「なぜこのように物事がすぐコロコロ変わるのか」。王の問題意識は政局に大きな波紋を投げかけた。 歴史上これを「第2次礼訟論争」という。 最終的に顕宗は「1年」と確定したが、その後も論争の火種はくすぶり続けた。 この論争は、15年前に「第1次礼訟論争」が起きた第17代孝宗(ヒョジョン)の死に端を発する。
当時も孝宗の継母にあたる慈懿大妃の喪服期間が問題になった。 孝宗は王ではあるが長子でなく、昭顕世子(ソヒョンセジャ)の弟という点が問題だった。 「王」を強調すれば「3年」、「弟」を強調すれば「1年」喪に服さねばならなかった。 当時、性理学の権威者であった西人の吏曹判書、宋時烈(ソン・シヨル)は「1年」と建議した。 しかし南人は「3年」を要求した。
結局この時即位した顕宗は1年の喪に服すのだが、その過程で宋時烈の「体而不正」という発言が論争の火種となった。 「孝宗は『体』は父から継いでいるが、適正者『正』ではない」と述べたことについて、南人は「孝宗を王として認めない逆賊の発言だ」と糾弾した。 南人の尹善道(ユン・ソンド)は、この問題を上訴した。 これを「西人打倒」の策略とみた西人は、尹善道を殺そうと企んだ。 西人と南人の対立は、顕宗が執権派の西人に肩入れすることで、南人は敗れ尹善道は流罪を受けた。
すなわち第2次礼訟論争の背景には、南人のギラギラした復讐心があったのだ。 南人は決死の覚悟で過去の問題を再糾弾した。 顕宗も「当時の決定は誤りだった」と糾弾に屈してしまう。 結果、西人はことごとく流罪となり、南人が政権を掌握した。 しかし政争は止まることを知らず、次の粛宗(シュクチョン)代の政治において、血で血を洗う報復戦が繰り広げられた。
若手歴史学者のリ・ドクイル氏は「朝鮮時代の政治家が互いに殺りくを繰り返す引き金になったのが礼訟論争だ」とし「数十年前のことを蒸し返して思想論争へと持っていく、的外れな政治行動だった」と慨嘆する。 この思想論争を最近の政治用語になぞらえれば「過去の歴史論争」となろう。
もちろん、現在の政治における過去の歴史論争の趣旨と様相は、朝鮮時代とは異なる。 しかし過去の歴史をめぐって政党が繰り広げる激しい対立の様子に、礼訟論争当時の殺伐さが見え隠れするのだ。 しかもそのような論争が、財政難に苦しむ民衆の主張から完全に乖離(かいり)しているという点は、今も昔も同じだといえるのだ。
李氏朝鮮では王后の姑が息子の嫁の喪に何か月服すかで、有力貴族である林派西人派と士林派南人派が対立、実態は両派閥の権力争いの口実にされただけなのですが、その結果おびただしい数の人々が流刑や死刑になるという惨事になった事例です。
またこうした政争は規模は礼訟ほどではないにしても、文禄・慶長の役でも、清が李朝に攻め込んだ丙子の乱でも、日清戦争前にも発生しており、朝鮮の歴史において政争がかなりの比重を占めています。
また以前から指摘しているように、朝鮮では約束の概念が発達せず、その「代替」として「序列を絶対とする価値観」が発達しており、この影響で彼らは客観的視点を持ちにくいという特徴もあります。
そして先ほども指摘したように、彼らにはこの序列を覆すほぼ唯一の手段として、「被害者が偉い」という価値観が存在します。
これが非常に重要で、客観的な視点を多くの場合で欠き、また「自分は常に正しい」という前提で思考している場合、「どうやって状況を自身に有利にするか」と考えた場合、方法は一つしかありません。
※独特の正しさの概念
彼らの正しさの概念は独特であり、根拠を必要としない。
また「この世には最初から一つの正しさが存在する」と考えられており、自分はその正しさを常に選択していると考える傾向にある。
そして正しさ同士がぶつかった場合には、(曲解でも捏造でもその件と全く関係なくともなんでもいいので)相手の劣等性を指摘する事でそれを自己の正しさの担保とする。
また相手の劣等性を指摘した時点で自身が指摘された問題は相手の問題にすり替わる。
【日韓問題】日韓で異なる「正しさ」の概念 前編 - ニコニコ動画
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今回紹介した事例のように、客観的に証明しようのない事例を持ち出し、感情論を他者に訴え、それで他者の共感を得ることで味方を増やし、対立相手を「悪」とすることにより問題を解決するわけです。
彼らはこのノウハウを積み重ね、ある意味「技術を磨き上げてきた」ともいえます。
本来であれば、客観的に証明しようのない事を持ち出した時点で水かけ論にしかならないのですが、彼らは巧みに感情論に持ち込むことでその状況を自身に有利にする技術を持っているというわけです。
実際、今回の事例でも様々な場所にアンテナを張り巡らし、
<W杯サッカー>英国コラムニスト、韓国-ブラジル戦のパフォーマンス批判…「ブラジルは礼を欠いていた」
ⓒ 中央日報日本語版2022.12.07 14:06
https://japanese.joins.com/JArticle/298533
英国コラムニストのロジャー・アルトン氏は7日(以下、日本時間)、英国メディア「デイリー・メール」に寄稿した文で「ブラジルは礼を欠いていた。彼らは喜びのあまり、監督と一緒にダンスを踊った」としながら「もし私が韓国人だったら、
ネイマールがチチ監督と一緒にふざけているとき、ドーハのスタジアム974を構成する974個のコンテナの一つに
ネイマールをぶち込んでいただろう。屈辱を感じている相手の目の前で自慢しないで、サッカーをするためにそこにいることを思い出させるために」と書いた。
ブラジルは6日、カタール・ドーハのスタジアム974で開かれた韓国とのワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦で4-1の勝利を収めた。このとき、ブラジルはゴールを入れるたびに選手が集まって一緒に踊るパフォーマンスを繰り広げた。そして3本目のゴールを入れたリシャルリソンはチチ監督と一緒にダンスのパフォーマンスをした。
当時BBC解説委員だったアイルランドのレジェンド、ロイ・キーン氏は「相手に対するリスペクトが感じられない行動だ。あんなパフォーマンスは見たことがない。あれが文化だと言うが、あれは韓国を無視する行動だ。チチ監督も一緒だった。到底理解できない」と非難し、BBCの解説者のグレアム・スーネス氏も辛口評価を下した。
ブラジルのチチ監督は試合後「相手やパウロ・ベント監督をばかにする意図はなかった。敬意を払っている」と釈明した。一方、韓国選手はブラジルのパフォーマンスについて気にしていないと語った。李宰誠(イ・ジェソン)は「我々も相手をリスペクトしている。パフォーマンスをとても楽しそうにやるチームなので気にしなかった。ただ、失点したのが悔しかった」を考えを明らかにした。
少しでもロナウド選手にとって不利になるような内容があれば、それを針小棒大に取り上げ、「いかに相手に問題があるか」という印象を他者に与えることに腐心している事が見て取れます。
ここで重要なのが、日本人はこの態度を非常に軽視し、韓国人が「ただ愚かなだけ」であるかのように考えている人が多々見られますが、実際にはこれは決して軽視して良い類のものではないという事です。
こうした手法は一見軽率でうまくいきそうにもないように見えますが、それは「相手が背景を具体的に知っている」場合に限り、背景や実態を知らない、もっといえば「あまり関心がない」人達を「感情的に共感させる」のには非常に効果的な手法です。
そしてこの世の中の人の大部分は当事者以外のほとんどが「あまり関心がない人」で占められています。
彼らはそれを500年積み重ね、そして今でも「どうしたら効果的にそれを国際社会に対して行えるか」を考え、他者の反応を観察し研究し更新し続けているのです。
実際彼らを観察していると、年々この手法は世情を分析し反映させ効率化してきています。
これを決して甘く見てはいけません。
また、彼らに「感情的な対応をしてはいけない」理由もここにあります。
感情論で物事を対処する手法は、彼らにとって最も得意とするある意味彼らの土俵であり、そうした積み重ねがない私たちが彼らの土俵で争っても勝てるわけがないのです。
むしろ彼らの感情的共感者を増やす口実にされるだけです。
ではどうすればいいかといえば、以前から説明しているように事務的で無味乾燥な態度に徹し、また記録をしっかりと集めて問題点を時系列に沿って淡々と説明できるようにする、2000年代初頭から現在までで私が出した結論がこれです。
彼らが感情に訴えるのが得意で、逆に理路整然と客観的な情報に沿って物事を説明するのが苦手であるなら、こちらはそれをいかに効果的に利用できるかを考えればいいというわけです。
お知らせ
14日は多忙のためお休みさせてきただき、再開は21日を予定しています。
動画の方は週末という事もあり11日も18日も投稿できそうです。
お知らせ。
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