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ブロマガ『日韓問題(初心者向け)』を始めた理由
注意
・このブロマガは「日韓の価値観の違い」を初心者向けに扱っています
・当ブロマガのスタンスは「価値観に善悪や優劣は存在しない」というものです
・相手が不法を働いているからと、こちらが不法をして良い理由にはなりません
・自身の常識が相手にとっても常識とは限りません、「他者がそれを見たらど
う思うか」という客観性を常に持ちましょう
・日常生活で注意する程度には言動に注意を心がけてください
さて、本日は現在ロシアで開催中のサッカーワールドカップに関連し、スポーツの国際大会があるたびに韓国関連の問題が発生する原因について書いて行きます。
現在開催されているサッカーワールドカップでは、日本ではあまり話題になっていないが韓国が対戦したメキシコやスウェーデンにかなりのクレームをいれ、また韓国代表選手にも韓国人達が殆ど脅迫に近いクレームを入れるなど、試合とは関係ないところで大騒ぎになっている。
またこうした問題はサッカーに限らずスポーツの国際大会が開かれるたびに度々問題になっており、以前韓国で開かれた平昌オリンピックでも、試合結果を不服とする韓国人達によりカナダ人選手が脅迫を受け国際問題になっている。
この背景には、自身の「正しさ」の担保として多くの場合で他者の劣等性を必要とする韓国的価値観が関係しており、スポーツに限らず韓国では子供の頃から「他者の劣等性」を探す習慣があるため、その延長線上としてスポーツ大会での数々のトラブルが発生している。
※一部を除き、引用記事が日本語の場合には文中にリンク用アドレスとタイトルのみ表記、韓国語のものやリンク切れで参照不能な記事のみ文末にまとめて本文を引用します。
※本文中のリンクは引用の元記事、或いはインターネットアーカイブやウェブ魚拓(別サイト)へのリンクです。
1:自国選手にも対戦相手にもクレーム
まずはこちらの記事から
W杯韓国敗戦で青瓦台HPにあきれた請願続々、イケアも標的に
朝鮮日報 2018/06/19
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スウェーデン戦の敗戦直後、青瓦台の請願用掲示板が「炎上」
「イケアに税務調査を」「スウェーデンと戦争せよ」
平昌五輪のときはカナダ選手のSNSに集中砲火
18日に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会グループリーグの韓国-スウェーデン戦で韓国が1-0で敗れた直後、韓国大統領府(青瓦台)ホームページ(HP)の国民請願掲示板はW杯関連の糾弾の場と化した。2日もたたないうちに相手国スウェーデンと主審に対する請願の書き込みは1000件を超えた。この掲示板は文在寅(ムン・ジェイン)政権発足後「国民の質問に政府が答える」ことを目的として昨年立ち上げられた。
■「スウェーデンと戦争」「イケアに税務調査を」 あきれた請願の数々
請願のほとんどは、敗戦の鬱憤(うっぷん)を晴らすための書き込みだ。スウェーデンに敗れた直後は「スウェーデンとの戦争を望みます」という請願が一斉に書き込まれた。さらに「スウェーデンは今日、韓国に宣戦布告したのと同じ」「サッカーでは負けたが、(実際の)戦争では勝たなければならない」「孫興民(ソン・フンミン)選手を徴兵し、スウェーデンに奇襲攻撃をさせろ」などといったあきれた意見が相次いだ。
怒りはスウェーデンの家具メーカー、イケアにも飛び火した。韓国で金を稼いでいるイケアが気に食わないというわけだ。また「違法な資金づくりや脱税が疑われるのでイケアへの税務調査をお願いしたい」との書き込みも見られた。「イケアが韓国市場で稼いだカネでW杯スタジアム型のベッドを作ったようだ」というのだ。スウェーデンの選手らが、リードして以降いわゆる「ベッドサッカー」(自国がリードしているときピッチに何度も倒れ込んで時間稼ぎをする手法)を繰り広げたことを皮肉ったわけだ。そのほか「イケア光明店の事業認可取り消しおよび撤退を求める」「サムスン電子のイケア買収を望む」などの請願も相次いだ。
怒りは主審のホエル・アギラール氏(エルサルバドル)にも集中した。アギラール主審がビデオ判定(VAR)の末にPKを宣言したからだ。スウェーデンはPKのチャンスを逃さず、これがそのまま決勝点となった。このPKに興奮した一部ファンは「IT大国の力で審判のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を炎上させよう」と主張し、アギラール主審のSNSアカウントを探し始めた。しかし見つからなかったため、代わりに青瓦台の掲示板で集中攻撃を繰り広げたのだ。「ホエル・アギラールを死刑にせよ」「ホエル・アギラールがスウェーデンにカネをもらったどうか口座を追跡せよ」「青瓦台がFIFA(国際サッカー連盟)に主審の判定について正式に抗議してほしい」などの書き込みが殺到した。また、アギラール主審がエルサルバドル出身であることから「エルサルバドルに宣戦布告してほしい」との書き込みも見られた。
枠内シュートを1本も放てなかった韓国代表にも怒りの矛先が向けられた。「負けた選手と監督を死刑にせよ」という書き込みが相次いだ。試合後は「張賢秀(チャン・ヒョンス)選手を国家代表から永久に除名してほしい」「キム・シンウク選手を代表から外してほしい」「申台竜(シン・テヨン)監督に対する特別検察を要求する」といった書き込みが寄せられた。「文在寅大統領を(サッカー)韓国代表監督にしよう」という意見も見られた。
■平昌五輪のときはカナダ人選手のSNSに「サイバー攻撃」
2月に行われた平昌冬季五輪では、韓国と対戦した外国人選手のSNSが集中砲火を浴びるという事象もあった。スケートのショートトラック女子500メートル決勝で韓国代表選手と接触し、これが原因で韓国選手が失格になったとの理由で、カナダのキム・ブタン選手が標的となったのだ。興奮した一部ネットユーザーは同選手のSNSに「殺してやる」「引退しろ」などと書き込んだ。
このときカナダのテレビ局は、キム・ブタン選手がSNSで数千件もの暴力的なコメントに悩まされていると報じ、カナダ・オリンピック委員会も「選手の安全を最優先課題として、保安当局と緊密に協力している」との論評を出した。
青瓦台の掲示板への請願について「単に遊び感覚で書き込んでいるだけ」だとして、真剣に対応する必要はないとの意見もある。ソウル大社会学科のキム・ソクホ教授は、「特定の人物に対する侮辱という傾向になれば問題を解決すべきだが、自由に意見を表現できる現状そのものは問題にはならない」との見方を示した。
青瓦台側は、特に問題はないとの立場だ。請願用掲示板を担当するチョン・ヘスン青瓦台ニューメディア秘書官は「青瓦台の掲示板が遊び場になってはいけない理由はない。遊び感覚の非現実的な提案もこの空間では可能であり、国民が怒りをぶつける場所も必要だ」と述べた。
イ・ダビ記者 , キム・ミョンジン記者
現在ロシアで開催中のサッカーワールドカップのグループリーグにおいて、韓国と初戦で対戦したスウェーデンに対して、判定を不服とした韓国人達が韓国政府が運営する掲示板に「イケアに税務調査を」「スウェーデンと戦争せよ」など、無茶苦茶な書き込みを行い問題になっています。
また、韓国選手に対しても「負けた選手と監督を死刑にせよ」などといった書き込みがされているようで、かなり殺伐としている事が解ります。
更に、次に対戦したメキシコに関しても、韓国代表は今大会最多となるファールを行い、その事をメキシコの監督が問題にしたわけですが。
<W杯>メキシコ監督「韓国は反則24回、措置が必要」 中央日報 2018年06月25日
それに対抗して韓国側がメキシコ戦での判定を不服として抗議を行っており、こちらでもかなり殺伐とした状態になっています。
<W杯>韓国サッカー協会「メキシコ戦で明白な誤審、FIFAに抗議」 中央日報 2018年06月25日
日本でも今大会でGKの川島選手のプレーに対して批判が起こり、ウィキペディアの編集合戦に発展したという事例がありますが、韓国の場合にはそれとは明らかに次元の異なる状況になっている事がわかります。
GK川島、パンチング失点でWiki書き換え炎上 「セネガル代表」「プロボクサー」... J-CAST 2018/6/25
そしてこれなのですが、何もこれは今大会が特殊というわけではなく、韓国はワールドカップが開催されるたびに何かしらの問題を引き起こしており、以前記事にした「嫌韓の出発点、2002年日韓共催ワールドカップで何が起きたのか」は特に有名ですが以後も度々問題を起こしています。
例えば、2006年のドイツで開催されたワールドカップでは、スイス対韓国戦の判定を韓国人達が不服とし、更に不満を韓国メディアが一斉に煽った結果、FIFA公式ページが韓国人達の攻撃をうけ一時ダウンするという事態にまでなりました。
(※1)
ネチズン、到来猛烈糾弾... FIFAのホームページ一時ダウン ヘラルド経済(韓国語) 2006.06.24
また2010年の南ア大会からは韓国代表の成績が振るわなくなり始め、対戦相手へのクレームと共に韓国選手へのクレームや脅迫も増えていき、2014年のブラジル大会ではとうとう小規模とはいえ選手達が直接的な攻撃を受けたり嫌がらせをされるようになりました。
<W杯サッカー>韓国代表が帰国、花束の代わりにアメ投げられる(1) (2) 中央日報 2014年07月01日
そしてとうとう今回の大会では、対戦相手と共に矛先が韓国選手にも向かい、韓国大統領府の請願サイトの掲示板に「(家族と一緒に)追放せよ」「永久除名させろ」「国家代表選抜過程の不正疑惑を暴け」などの書き込みが多数行われているわけです。
【社説】怒りの排泄場と化した青瓦台掲示板、このままでよいのか 中央日報 2018年06月27日
2:サッカーだけではない
またこうした状態は何も韓国においてサッカーのみが特殊なわけではなく、国際的なスポーツ大会が開催されるたびに発生しており、例えば今年2月に韓国で開催された平昌オリンピックにおいてもこんなことが発生しています。
<平昌五輪>韓国人からSNSで殺害脅迫まで…授賞台で大泣きしたキム・ブタン 中央日報 2018年02月15日
平昌五輪:韓国失格でネット憤怒、カナダ選手のSNS炎上 朝鮮日報 2018/02/14・
ショートトラック女子500メートルにおいて、韓国のチェ・ミンジョン選手が失格となった事で繰上げでカナダのキム・ブタン選手が銅メダルを獲得すると、韓国人達がこれを不服としてキム・ブタン選手に対して中傷や脅迫を行い、それが彼女個人のSNSにまで及び警察沙汰にまでなる大問題になりました。
また上記記事でも言及されていますが、2014年のソチ五輪でも似たような事があり、イギリスのエリス・クリスティー選手に押されて韓国の選手が転倒すると、エリス選手を韓国人達が集団で脅迫や中傷を行う事態になった事もあります。
更に同じ2014年のソチ五輪では、「ロシアのソトニコワ選手が実力ではなく不正で韓国のキム・ヨナ選手に勝った」として、ソトニコワ選手に集団で中傷や脅迫を行い、さらにそれを韓国メディアが煽るという事態にまでなっています。
<フィギュア>ソトニコワが“尻もちショー”…色褪せるソチ金メダル 中央日報 2014年07月24日
キム・ヨナ銀の恨み? 韓国メディアがソトニコワを“一斉攻撃” サンスポ 2014.7.23
他にも、2002年に開催されたソルトレークシティー冬季五輪では、ショートトラック男子1500メートル決勝で韓国の金東聖選手が失格となりアメリカのアポロン・アントン・オーノ選手がメダルを獲得すると、韓国人達が一斉にオーノ選手に中傷や脅迫を行いました。
「金東聖失格」に抗議...IOCホームページがまひ 中央日報 2002年02月22日
LAタイムズ「失格判定に対する韓国人の怒り、まだ治まらず」 中央日報 2002年02月28日
またこの事例では、同年のサッカーワールドカップにおいて韓国の安貞桓選手がアメリカ戦でのゴール後にスケートを滑るようなパフォーマンスを行い、韓国人達から大喝采を受けるという状況にまでなりました。
オーノ真似た安貞桓のセレモニーに喝采 中央日報 2002年06月10日
更にあまりにも脅迫が多かったため、2003年に韓国で開催されたショートトラック・ワールドカップでは、米国代表チームがオーノ選手の安全を考えて出場を辞退しています。
そしてこの後オーノ選手は10年近くも韓国人達から嫌がらせを受け続けるという状況にまでなりました。
オーノ「出場放棄」で、ショートトラックW杯に米「不参加」 中央日報 2003年11月23日
他にも、2004年のアテネ五輪では男子体操の個人総合決勝戦において、アメリカのポール・ハム選手が大きな失敗をしたにもかかわらず金メダルを獲得し、結果韓国のヤン・テヨン選手がメダルを逃した事を不服とし、ハム選手個人のHPが韓国人達に荒らされる事態になりました。
不審な判定で逃がした金メダル 体操男子個人総合決勝 東亜日報 August. 19, 2004
またワールドカップやオリンピックではないですが、2012年に韓国で開催された野球の18U(18歳以下)世界選手権において、韓国の監督が「日本選手が圧縮バットを使用している」とクレームを入れました。
韓国監督「日本が圧縮バット使用」と主張=世界野球 聨合ニュース 2012/09/04
その後調査で事実無根の冤罪とわかったのですが、すると韓国代表監督は「あれは日本に向けての話ではなく、参加するすべての国に対してだ」「バットの基準と、それを確認する方法がないということを言いたかった。IBAFサイドにその基準がない」と言い訳をしていました。
韓国言いがかりも潔白…日本のバット「不正なし」 スポニチ 2012年9月6日
難クセ韓国監督トーンダウン/高校野球 日刊スポーツ 2012年9月6日
このように韓国は、国際的なスポーツ大会が開催されるたびに参加者も観客も様々な問題を引き起こしているわけです。
つまり今回のワールドカップでは、韓国選手が脅迫を受けていますしスウェーデンやメキシコの選手が中傷を受けてはいますが、「被害が外に拡大していない」だけ過去の事例よりはまだマシな方なのです。
(本日23時から行われるドイツ対韓国戦の結果によってはまだどうなるかわかりませんが)
3:問題が発生する原因
スポーツの国際試合において、韓国戦でこうした問題が度々発生するのには当然理由があります。
それは以前から記事にしている「ウリとナム」の概念や「他者の劣等性から自己の優越性を証明する」という概念が関わってきます。
参考記事
韓国人独特の「ウリ」と「ナム」という概念
韓国人が日本人から嫌われる根本的原因
以前から書いているように、自他の境界が曖昧な「ウリ」という概念と、それ以外を表す「ナム」という概念があり、また彼らは「自分(ウリ)は常に(最初から存在する)正しさを選択している」という考え方から、正しさに根拠を必要としない価値観を有しており、また「正しさ」がぶつかると相手の劣等性を指摘してそれを自己の正しさの担保とする傾向にあります。
この事から、韓国では常に自身の正しさの確認のために「ナムの劣等性」を探す習慣があり、その結果子供の頃からこのような現象が発生しています。
スマホ普及で変わる韓国小学生のネットいじめ 朝鮮日報 2016/02/09 (1/3ページ) (2/3ページ) (3/3ページ)
記事では、韓国の小学生たちが他の生徒の家庭内の問題や経済事情などを探り出し、それをスマホを使ってSNS等で広めいじめの口実にしているというのです。
そしてその中には、かなりの数の誇張された情報や嘘が含まれているとも指摘されています。
元々韓国では「劣等性を指摘した相手」は序列が下位の存在とされ「何をしても許される存在」となるため、子供の頃から常に「自己の優越性」を証明するために他者の劣等性を探す習慣があり、そしてその「劣等性」は嘘でも誇張でもなんでもいいため、家庭内の事情や経済状態まで事細かに探ろうとするわけです。
※韓国は徹底した序列社会であるため、子供同士の人間関係であっても容姿や親の貧富が絶対的な価値を持ち、それが友人関係の序列にダイレクトに反映されます。
そしてこれが大人の社会になるとどうなるかといえば、たとえばこちらの事例のように、既に認知症が進み自分が何をしているのかすらわからなくなった人間を、法廷に立たせてさらし者にするという事まで平然と行われています。
【コラム】認知症を患う95歳・重光武雄氏を法廷に立たせた韓国社会 朝鮮日報 2017/03/21
また、「正しさの証明のための劣等性の指摘」は時と場所を選ばないため、以下のような事態も発生しています。
【社説】海外サイトで書き込み合戦、韓国人の恥さらし 朝鮮日報 2017/03/21
韓国の政治とは無関係な外国の掲示板やワシントンポストのコメント欄などで、韓国の(便宜上の)保守系と革新系が相手の劣等性の指摘合戦をする「場外乱闘」を行っているのです。
またこれは韓国の大統領府が運営する大統領請願サイトでも同じで、記事にもあるようにサッカーの件以外でも誰もが自身の正しさを証明するために日々中傷合戦を行っています。
サッカーW杯:苦戦続く韓国代表、荒れる国民請願掲示板 朝鮮日報 018/06/27 (1/2ページ) (2/2ページ)
つまり、彼らの価値観では「自身が正しい」という前提で「誰かの劣等性を指摘すること」が日常化しており、今回のサッカーワールドカップで発生しているような問題も、韓国社会で日常的に行われている事の延長線上であり、常に「中傷でもなんでもいいので他者の劣等性を指摘する事」が彼らにとって当たり前の事だからこそ発生しているわけです。
そしてこれは韓国内でも度々問題にはなりますが、誰もが「自分は良くやっているが他人が問題だ」と考えるため、国際大会が開かれるたびに問題が発生するわけです。
韓国人、ともすれば「まず、あなたがちゃんとしろ」 東亜日報 November. 26, 2005
そしてまた外から問題を指摘されると、『ナムから劣等性を指摘された』感じるため、こじ付けでも曲解でも何でもいいので「相手も同じだ」「自分の事を棚に上げている」と考え、その時点で問題が相手の問題にすり替わるため、問題は今後も続いていく事となります。
スポーツの国際試合において度々韓国関連の問題が発生するのには、こうした背景があるわけです。
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以下は当ブロマガのお勧め記事マイリストです、もしよかったらこちらもどうぞ。
動画版マイリスト
(※1)
ネチズン、到来猛烈糾弾... FIFAのホームページ一時ダウン
ヘラルド経済(韓国語) 2006.06.24
https://web.archive.org/web/20070216191908/http://www.heraldbiz.com/SITE/data/html_dir/2006/06/24/200606240015.asp
「主審エリソンドは、スイスの12番目の選手だった。」
ドイツ・ハノーバーで開催された2006年ワールドカップ組別リーグG組最終戦の韓国とスイス戦終わるやいなやネチズンは一斉に審判の誤審について激しい批判を加えた。
試合が終わった直後の午前6時15分頃、ネイバー、次など各種インターネットポータルサイトには、「スイス戦の審判」というフレーズと、この日の試合主審を務めた「ホラシオエリソンド「審判の名前が検索語順位1位に急上昇した。 ネチズンは一様に審判の誤審を指摘し、「14(スイス選手11人審判3人)の11で戦った」「懸念していた審判の不公正判定が現実に明らかになった」などの文を相次いで掲載したからである。
インターネットポータルサイトネイバーマニア掲示板ID」jcis2005」のネチズンは、「国際的な審判が誤審をしたときの安全装置がない」とし「審判も退場をさせなければならない」と誤審を非難した。
ID「wjdvkseh」も「サッカーも外交戦である」とし「ブラッターFIFA会長が審判を買収した」と疑惑を提起した。
エリソンド審判は試合で決定的な誤審で太極戦士の士気を地面に落とした人物であるだけに、それに対する人身攻撃を非難の文も絶えず上がってきた。 ID「kjss1115」は、「韓国は非常によくやった。 しかし、審判のために敗北するしかなかった」と悔しさを爆発させた。
副審を務めたような、アルゼンチン出身ダリオ・ガルシアとロドルフォオテロ審判も非難のまな板の上に上がってネチズンの「コメント審判」を受けやすいように。 特にオフサイド宣言の旗を聞いておいてもないとぼけたガルシア腐心についてネチズンは露骨な悪口と非難が混ざったコメントをして腹いせをした。
しかし、一部のネチズンは自暴自棄で取り返しのつかない試合結果について惜しい心を隠すことができなかった。 ID「tntkscj」は自暴自棄な心情で「明白な誤審だ今、私たちの試合は終わった」と太極戦士たちの16強進出に失敗を惜しんだ。 また他のネチズン(scuba982000)は「(太極戦士たちが)すぐに整備して、今後の2010年南アフリカ共和国ワールドカップを準備しなければならない」と話した。
一方、試合が終わった直後、FIFA公式ホームページ(www.fifa.com)はネチズンの暴走に一瞬サーバーが停止された。