日韓問題(初心者向け)

日韓問題について、初心者でもわかりやすい解説と、日韓問題とマスコミ問題の動画のテキスト版を投稿しています。

一連の徴用工問題で注意すべきこと

さて、本日は一連の徴用工問題の「解決」の件について書いていきます。

初めて来られた方はまずこちらを先に読む事をお勧めします。

[ブログ『日韓問題(初心者向け)』を始めた理由 - 日韓問題(初心者向け)

注意
・このブログは「日韓の価値観の違い」を初心者向けに扱っています

・当ブログのスタンスは「価値観に善悪や優劣は存在しない」というものです

・相手が不法を働いているからと、こちらが不法をして良い理由にはなりません

・自身の常識が相手にとっても常識とは限りません、「他者がそれを見たらどう思うか」という客観性を常に持ちましょう

・日常生活で注意する程度には言動に注意を心がけてください


現在、韓国が一連の徴用工問題に関連し1965年の日韓請求権協定に沿う形の解決案を提示、日本側もそれを受け入れ「解決する」という流れになってきており、これで一応の決着となることが見込まれている。


<ただし、決着がついたとしても韓国との間で歴史問題が以後もくすぶり続けることがほぼ確定しており、その原因として韓国側が「日韓併合は違法」という主張を続け、そこに「道徳的優位性」を持とうとしている事が挙げられる。


そしてもう一つ、彼らには「プマシ」と呼ばれる概念があり、これにより韓国側は韓国側が日本の要求を聞いたことに対する「見返り」を求めてきており、これが原因を日本に転嫁させさらなる問題を引き起こす原因になり得るため、その点だけ注意が必要になる。



※本文中のリンクは引用の元記事、或いはウェブアーカイブウェブ魚拓(別サイト)へのリンクです。


以下から本文




1:問題が解決に向かう?



まずはこちらの記事から

徴用問題 「肩代わり」骨子の解決策発表へ=日本「未来基金」参加
聯合ニュース 2023.03.05
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230305001500882

記事によると、一連の徴用工問題に関して、1:韓国政府が財団を設立し、ポスコなどの韓国企業が資金を出すことで賠償を肩代わりする、2:三菱や日本製鉄など、「告訴」されている企業は財団に参加しない、3:2が成り立つ前提であれば1への日本企業の参加を認める、4:「未来青年基金(仮称)」を日韓共同で設立し、三菱と日本製鉄はこちらに参加する。


上記のような提案が韓国側より出され、日本はそれを受け入れるという事が発表されました。


この件なのですが、反対している人も多いようですが、私は慰安婦合意の時と同じく賛成です。


なぜかといえば、確かに韓国側が協定違反をしたことが最大の問題であり原因ですが、日本側が歴史問題で曖昧な態度や価値観の違いを理解せずいい加減な態度を長年取り続けてきたことも、一連の問題の遠因であるため、財団や基金への参加は慰安合意の10億円と同じく、「高い授業料」と解釈もできるからです。


そしてもう一つ重要なのが、一連の慰安婦合意も韓国側は事実上有名無実化しましたが、アメリカやEU諸国が解決の「証人」となり評価したことで、以後日本にとって慰安婦問題は一切外交上の負担になっていません。


そして今回も以下のように

バイデン大統領「韓日の発表、同盟間協力・パートナーシップの新たな幕開け」
中央日報/中央日報日本語版2023.03.06 14:42
https://japanese.joins.com/JArticle/301702


徴用問題解決策の提示に…EU「韓日関係改善・未来志向的努力を歓迎する」
中央日報/中央日報日本語版2023.03.07 10:02
https://japanese.joins.com/JArticle/301731

アメリカとEUが「解決」を「歓迎」して既成事実化している事から、今後韓国側が今回の「解決」を反故にしたとしても、それが日本の負担となることは無く、韓国政府が民間団体等を通じて行うプロパガンダ活動も意味をなさなくなるからです。


つまり、流れ的に2015年末の慰安婦合意と全く同じ構図にできたので、「これまでの長年の日本の不手際をこれで帳消しにできる効果がある」というのが私の考えです。


以後はラムザイヤー論文と同じ手法で、韓国側のプロパガンダを学術的な面からも切り崩していけばいいだけです。


勿論、以下にあるように

徴用解決策機に「韓日・韓米安保協力の強化検討」 哨戒機問題は「無関係」=韓国国防部
聯合ニュース 2023.03.07
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230307002100882


韓国高官がIAEA事務局長と会談 福島汚染水放出巡り徹底検討要請
聯合ニュース 2023.03.08
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230308001200882

レーダー照射問題や福島原発の処理水問題等、まだまだ問題は山積みですが、この辺りに関しては「安易に日本が譲歩する」という、過去の日本のような態度を取らない限りは問題の悪化もしようがないので、適切な対応ができれば問題がありません。


ですので、中国による台湾有事が現実化してきたうえに、北朝鮮が核の先制使用を宣言するという、東アジア情勢がかなり不安定化してきた状況において、韓国との米軍を介した軍事的な連携は必要であるため、今後日本政府が韓国に対する対応を誤らない限りは、現状これが最も「妥当」な落としどころであると私は考えています。


2:「歴史問題」の解決には繋がらない



ただし、今回の件はあくまで韓国にこれ以上日米韓の軍事的足並みを乱す勝手をさせないための措置であり、いわゆる「歴史問題」の解決自体には一切寄与しないという事が重要です。


日本のメディアなどでは、この件を歓迎する論調であれ警戒する論調であれ、この辺りを分けて考えていないところが多く、肯定派はこれで歴史問題が解決したかのように、警戒派は「また韓国が反故にする」事を危惧しています。


しかし、先ほども書いたように「韓国はまた反故にする」という意見に関しては慰安婦合意と同じく、韓国が何をしたところで、既にアメリカやEUという第三国立ち合いで「解決」が宣言された以上、今後韓国が何をしたところで全くの無意味です。


次に「歓迎派」の主張するように、「これで歴史問題が解決した」と考えるのも、それはそれで間違いです。


なぜかというと、次の記事を読んでもらうと

韓国世論の64.2%「徴用工問題、日本の謝罪を前提にすべきだ」
KOREA WAVE 2023 年 3月 6日
https://koreawave.jp/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e4%b8%96%e8%ab%96%e3%81%ae64-2%ef%bc%85%e3%80%8c%e5%be%b4%e7%94%a8%e5%b7%a5%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%80%81%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e8%ac%9d%e7%bd%aa%e3%82%92%e5%89%8d%e6%8f%90/

こちらの記事にあるように、韓国人の6割超が「日本の謝罪など歴史の究明を前提にすべきだ」と考えていると書かれています。


ではこの「歴史の究明」とは何かと言う事になるのですが、次の朝日新聞の記事を読むとわかります。

(社説)徴用工問題の「解決」 日韓の協調こそ時代の要請
朝日新聞 2023年3月7日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15574286.html

記事では日韓併合が違法か合法かについて、「過去の日本の植民地支配をめぐる歴史認識も、落ち着いた環境で互いの溝を埋めていく地道な取り組みが必要だ」と、あたかも双方の言い分が同等であるかのように書かれており、一連の徴用工問題最大の争点がここにある事がわかります。


これは徴用工問題に限らず、竹島問題や慰安婦問題、軍艦島端島)や佐渡金山を巡るユネスコ登録での問題などでもいえることですが、彼らは「日韓併合が違法なのだから、併合時代に日本が行った行い全てが不当で違法である」という考え方を前提にしているのです。


しかし以前から何度も説明しているように、日韓併合は「当時としては合法」という事が、学術的にも国際法的にも2001年の時点で「韓国政府が資金を出した国際学術会議」において結論付けられています。


参考動画
【ゆっくり解説】日韓併合はなぜ合法? part1/2 - ニコニコ動画
【ゆっくり解説】日韓併合はなぜ合法? part1/2 - YouTube



しかも、現在韓国や韓国の支援者たちが主張している違法論は、たとえば以下の法政大学のページに書かれているような

2018年韓国大法院判決が問う植民地支配責任――論点のすり替えによって隠された本質―
東アジア平和協力センター/立命館大学 12,21 2020
https://www.ritsumei.ac.jp/research/ceapc/insight/detail/?id=78

2001年のハーバード大学主催の国際学術会議において、「当時該当する国際法が存在しない(該当する国際法の登場は第一次大戦後)」「併合条約に国王の署名や批准がなかったことについても、国際法上必ずしも必要なも のではない」「自分で生きていけない国について周辺の国が国際的秩序の観点からその国を 取り込むということは当時よくあったことで、日韓併合条約は国際法上は不法なものではなかった」として否定された内容そのものです。

参照
英の学者ら「日韓併合不法論」支持せず 韓国主張崩れる
産経新聞 2001.11.27
https://web.archive.org/web/20050924085456/http://toron.pepper.jp/jp/20cf/heigou/sankei.html
第3回韓国併合再検討国際会議 : 「合法・違法」を超えて
木村幹 神戸大学 2002-06
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/90000398.pdf#search='%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%9A%84%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%B3%95%E7%9A%84%E8%A6%B3%E7%82%B9%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%9F%93%E5%9B%BD%E4%BD%B5%E5%90%88%E5%86%8D%E6%A4%9C%E8%A8%8E'

そして過去動画では


1日韓併合があった1910年以前に違法とする「国際法上の線引き」が存在することを証明する

2:17世紀のヴェストファーレン体制から続く「二国間あるいは多国間で結ばれた条約や協定、または慣習法」という国際法の根本原理そのものを変更する

3:上記2つとは全く異なる画期的な法解釈をする

4:韓国が批准しているすべての条約や協定を放棄して、「今後韓国はあらゆる国際法に従わない」と宣言する

上記どれかでしかこれを覆すことはできないと指摘しました。


しかし韓国や韓国の支持者たちは、こうした国際法に基づいた解釈を無視して、当時否定された内容と全く同じ内容の「違法論」を繰り返しているわけです。


つまり、違法性を証明できていないにも関わらず、「違法だ」と主張し、それを前提に韓国人の多くは「日本の謝罪など歴史の究明を前提にすべきだ」と考え、しかも韓国を支持する人々はこの態度に同調し、異論を無視し続けているというのが現状なのです。




なので「歴史問題の解決」などできるわけがないのです。
何を言っても、韓国人やその支持者達は異論を無視して「違法だ」と主張し続けているのですから、そもそも「対話不能」なのです。


ですので、韓国側は最初の方で書いたように、今後この問題を外交問題化する事はできませんが、問題そのものは継続されることになるわけですし、「韓国の若い世代は変わった」という最近の主張も、まるで実態を見ていないという事になります。


今回の「決着」とはあくまで外交紛争の政治的決着であり、それ以上でも以下でもないともいえます。


3:今後注意すべきこと



そしてここからは、上記を踏まえたうえで今後日本が最も警戒し注意しないといけない事を書きます。


それは韓国の「プマシ」という概念です。
これは「プム=手間」「アシ=交換」、意味としては手間のかかることを交換する、つまり一種の共助の事で、日本における田植え、屋根葺きなど一時に多大な労力を要する際におこなう共同労働「結」と例えられることの多い概念です。


しかし実態としては日本の「結」よりももっと広範な概念なうえに、以前紹介した「朝鮮における信頼の断絶」と「疑似的信頼関係を構築するため(日本人から見た)パーソナルスペースへどんどん入り込んでくる態度」などと深く関係した概念です。


上記「疑似的な信頼関係構築」では、お互いに迷惑をかけたり無理を通したりすることで「こんなに相手に負担をかけられるのだ」という事を信頼の担保とし、それを継続させ続けることが人間関係を円滑に進める手段となっているわけですが、プマシとは相手の無理を断らず聞くことで、次に自分も同じく相手に無理を聞いてもらう「予約」をしたことになるという概念です。


実は、今回の徴用工問題を巡る韓国側の一連の反応を見ていて、私が真っ先に頭に浮かべたのがこの概念です。
次の記事を読むと

尹大統領は「強制徴用」被害者に配慮し、日本をもっと引き出せ
東亜日報 March. 08, 2023
https://www.donga.com/jp/List/article/all/20230308/4006471/1

韓国内で今回の件に対する反発が広がっている件に関し、「今回の解決策の提示は問題解決の終わりではなく始まりだ。韓日の歴史問題の葛藤を後にして、関係正常化に向けた長く困難な過程に入ったにすぎない」「日本側が前向きな対応に出るよう誘導しなければならない」と書いています。


つまり、韓国人達は今回の件を「解決」とは考えておらず、「まだ続きがある」と考えているのです。


また次の記事では

韓国政府 「徴用」解決策を発表=財団が肩代わり
聯合ニュース 2023.03.06
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230306003000882


韓国の外交部長官が、「コップに例えると、コップに水が半分以上は入ったと思う。今後続く日本の誠意ある呼応によってコップはさらに満たされると期待する」と述べており、こちらでも「決着」ではなく「続きがある」としている態度が、韓国政府の公式見解であることがわかります。


今回の件に関して、「韓国は変わった」「これからの韓国は以前と違う」と主張している人達は、このことを見逃しているかあるいは無視して見ないようにしています。


ではこの「日本の前向きな対応」とは何かというと

韓国政府「政治的決断」 徴用解決策速度戦…被害者説得、日本企業の賠償参加が宿題
中央日報/中央日報日本語版2023.03.07 07:45
https://japanese.joins.com/JArticle/301718

記事で書かれているように、代位弁済に三菱や日本製鉄が加わる事を、韓国側は「日本側の誠意ある呼応」と考え、今後も日本に対してこの要求をし続けていくと主張しているわけです。


当たり前の事ですが、これを(政治的な)決着と考える日本や、それを歓迎したアメリカやEUとの間に、この件に関する大きな隔たりがある事がわかります。
要するに、韓国人達は問題を振り出しに戻してしまっているのです。


これが今回の件における「プマシ」です。



韓国人達からしてみれば、代位弁済自体がかなり無理を通した日本側からのお願いという考え方です。
なぜかといえば、先ほど書いたように韓国では「日韓併合は違法」という事になっている以上、代位弁済方式は「日本が反省していない」ということに他ならないからです。


しかも、実態としては韓国が1965年の請求権協定を破ったのだから、それを原状復帰させる責任は韓国側にあるわけですが、たとえば以下の記事にあるように

【時視各角】韓国の恥ずかしい過去、拙劣な隣国日本
中央日報/中央日報日本語版2023.03.08 11:43
https://japanese.joins.com/JArticle/301781

韓国側は請求権問題におけるやり取りで、「日本政府が個別支給を主張したのは、払う金額を減らし交渉力を高めるためだったかもしれない」と、問題の原因を日本に転嫁することで、自分達の「(あくまで主観的な)道徳的優位性」を手に入れているので、彼らの中では「代位弁済という日本側の無理な”プマシ”を聞いてあげた」という考えなのです。


ですので、まず韓国側が日本の「お願い」を、かなり無理を通して聞いてあげたのだから、次は日本が「韓国のお願い」を聞かなければいけない、つまり「プマシ」による「友好関係の構築」を要求しているわけです。


ですから日本としては、より一層毅然とした態度で韓国に対して「それはできない」という態度を取り続けることが重要であり、「韓国が変わった」とか「これからは友好的な関係が築ける」などとは考えてはいけないという事です。


「プマシ」ができなければ、彼らは裏切られたと考え「恨(ハン)」を蓄積し、いずれまた似たような問題を引き起こすからです。


それが慰安婦問題のように、民間団体などをつかったプロパガンダ活動になるか、或いは処理水問題など別件での工作になるか、その辺りはわかりませんが、「将来的な関係の悪化」の準備は既に整ったとみて間違いないでしょう。


アメリカやEUという第三者の立ち合いで「解決」という既成事実ができている事もあり、むしろ今後はより一層「無味乾燥」で「事務的」な態度で韓国に接する事が重要となってきます。




お知らせ。
転載について
・個人の利用であれば、一般的に「引用」とされる範囲での転載は自由にしてもらってかまいません、報告も必要ありません。
・企業・団体等が「転載」する場合は私の方へ事前連絡いただき、許可を取ってから行ってください。
イデオロギー色の強い団体等に関しては、理由の如何に関わらず「転載は原則禁止」とさせていただきます。

もしよかったらクリックをお願いします。
blog.with2.net

以下は当ブログのお勧め記事です、もしよかったらこちらもどうぞ。

韓国人が日本人から嫌われる根本的原因 - 日韓問題(初心者向け)

【韓国起源説】日本人の反論は韓国人に通じない - 日韓問題(初心者向け)

日本人と韓国人とでは「約束・契約」の概念が全く違う - 日韓問題(初心者向け)

日韓問題(初心者向け)の方針について色々 - 日韓問題(初心者向け)

【河野談話】韓国政府が自爆しました - 日韓問題(初心者向け)

フランスのJapan Expoから韓国がいなくならない原因 - 日韓問題(初心者向け)

「Japan Expoに寄生しないで独自のコリアエキスポやればいいのに」→過去にやった事があります - 日韓問題(初心者向け)

韓国人の差別意識の特徴とタイの嫌韓 - 日韓問題(初心者向け)

嫌韓の出発点、2002年日韓共催ワールドカップで何が起きたのか - 日韓問題(初心者向け)

嫌韓を「排外主義者=ネトウヨ」と考える人達に対する考察をしてみた - 日韓問題(初心者向け)

「韓国に対して謝罪すれば解決する」は大きな間違い - 日韓問題(初心者向け)

韓国視点から見たヘイトスピーチ - 日韓問題(初心者向け)

メアリー・スーとネトウヨ論 - 日韓問題(初心者向け)

日韓問題とイデオロギー論争 - 日韓問題(初心者向け)

韓国では異論が徹底的に排除される - 日韓問題(初心者向け)

日韓問題基礎知識簡易版まとめ 前編 - 日韓問題(初心者向け)

日韓問題基礎知識簡易版まとめ 後編 - 日韓問題(初心者向け)

初心者でも解る韓国対策 - 日韓問題(初心者向け)

韓国社会では「記憶の改変」が起きているわけではない? - 日韓問題(初心者向け)

【再現】2002年日韓ワールドカップ Public Viewing in 国立競技場 - 日韓問題(初心者向け)

徴用工裁判問題まとめ - 日韓問題(初心者向け)

慰安婦問題で重要な事 - 日韓問題(初心者向け)



動画版マイリスト



番外編マイリスト