日韓問題(初心者向け)

日韓問題について、初心者でもわかりやすい解説と、日韓問題とマスコミ問題の動画のテキスト版を投稿しています。

【ゆっくり解説】フランスの韓国文化イベント 2/3

さて、今回は前回に引き続き2009年から2012年にかけてフランスで開催されていた韓国文化イベントについて扱っていきます。

本日の投稿動画
www.nicovideo.jp
youtu.be


関連記事
Japan Expoに寄生しないで独自のコリアエキスポやればいいのに」→過去にやった事があります
https://oogchib.hateblo.jp/entry/ar565115
柔術」の韓国起源説
https://oogchib.hateblo.jp/entry/ar1354964


関連動画
【日韓問題】フランスのJapan Expoと韓国の問題 前編
https://www.nicovideo.jp/watch/sm31493408
https://youtu.be/jqZ8QmX6Zso

【ゆっくり解説】韓国が韓流を始めた理由 part1/2
https://www.nicovideo.jp/watch/sm38944520
https://youtu.be/_LJED4ZxAIo

【日韓問題】韓国起源説全般の解説 前編
https://www.nicovideo.jp/watch/sm32789962
https://youtu.be/kVDUhqsLPcs

【ゆっくり解説】韓国起源説-Strikes Back- part1/2
https://www.nicovideo.jp/watch/sm38777074
https://youtu.be/LlN5FKqQdTA

韓国人とテコンドー
https://www.nicovideo.jp/watch/sm38097103
https://youtu.be/yI_WF1D7HeQ


以下は動画のテキスト版です

お品書き

・運営組織

・起源主張団体

注意
・この動画は「日韓の価値観の違い」を扱っています

・うp主のスタンスは「価値観に善悪や優劣は存在しない」というものです

・相手が不法を働いているからとこちらが不法をして良い理由にはなりません

・自身の常識が相手にとっても常識とは限りません、「他者がそれを見たら
どう思うか」という客観性を常に持ちましょう。

・日常生活で注意する程度には言動に注意を心がけてください

・リクエストは原則受け付けていません

・引用ソースへのリンクが同時掲載のブログにあります

・毎週土曜日更新

レイム マリサ
ゆっくりしていってね


レイム
さて、今回は前回に引き続き2009年から2012年までフランスで開催されていた韓国文化イベントについて扱っていくわね。


マリサ
なあレイム。
これってもう10年前の事だろ?
ならそこまで掘り下げなくていいんじゃないか?


レイム
これね、問題の構造自体は現在まで一部引き継がれているのよ。


マリサ
え?これまだ続いていたのか?


レイム
このイベント自体は続いていないけど、イベント運営に関わった韓国の政府機関や参加団体は今でも大半が活動しているのよ。


マリサ
それって、また同じことが起きるかもって事か?


レイム
「全く同じ事」は多分起きないでしょうけど、以前も説明したようにこうした問題は韓国内の民族主義や利害関係と深くリンクしているから、将来的に類似の事例が発生する事は十分ありえるわね。


レイム
それじゃあ本編へ行くわね。


運営組織


マリサ
なあ、運営組織って前回説明していた韓国系フランス人を会長とする民間団体じゃないのか?


レイム
建前上はね。
でも2011年と2012年には駐仏韓国文化院という政府機関の施設でイベントが行われているし、

Korean Connection 2011
https://drive.google.com/file/d/0B3-r0ObNIGI_Njg0NmZlNjgtZDFhOC00NDRjLThkZDctMDYwNzEyOTY0NmI5/view?resourcekey=0-oWedt7szrPtO6R5be828Gw
12. Partners
アフリカジアンダンスクルー:www.facebook.com/pages/Afrikazian-dance-
乗組員/148847451792438?v = app_4949752878

•駐仏韓国文化院:www.coree-culture.org
•DramaPassion:www.dramapassion.com
フランコ韓国映画祭:www.ffcf-cinema.com
•HaidongGumdo:www.haidong-gumdo.fr
•Hapkido:http://parishapkido.zumablog.com
•テコンドーパリ研究所:http://michel.carron.free.fr/topic/index.html
•カジアン(協会):http://kajian.fr
•KamapPuissang:www.facebook.com/pages/Kamap-Puissang-OFFICIEL/117066314985290

•KBMエンターテインメント:http://www.facebook.com/pages/KBM-
エンターテインメント/109819702372193?v = info

•KOTRA:www.kotra.fr
•ミクファッション:http://miku-collection.com
•忍術:http://ascam-ninjutsu.fr
•韓国観光局:http://french.visitkorea.or.kr
•Olsou(協会):www.facebook.com/group.php?gid=107173108640&v=info
•NatHealth:www.santenat.com
•SMAK:www.facebook.com/pages/SMAK/14139249257373
•Sohei(協会):www.sohei.fr
•SooBahkDo:http://soobahkdo.france.free.fr
•スタービレッジ:www.starvi11age.com
•フランスのテクキョン:www.taekkyon.fr
•TaiYou:www.taiyou.fr


レイム
2011年のパンフレットを見ると、駐仏韓国文化院、韓国観光局という政府機関や、KOTRA(大韓貿易投資振興公社)という政府系の独立行政法人が関わっていて、コリアコネクションの紹介にある「フランスの韓流ファンが独自に立ち上げた組織」とは全く状況が異なるのがわかるわ。


レイム
あと、「忍術」という組織については次回やるとして、最後にある「TaiYou」というところ、ここはフランスのジャパンエキスポで日本のコンテンツグッズに混ぜて韓流コンテンツグッズを販売しているところで、今年のジャパンエキスポでも出店しているわ。

japan Expo 2022
Exposants
https://www.japan-expo-paris.com/fr/exposants
TAI YOU
https://www.taiyou.fr/


マリサ
え?なんでだ?


レイム
詳細は不明ね。
それと2012年のほうはインターネットアーカイブにページはあるのだけど、ちゃんと表示されないので、うp主が当時保存しておいた画像を見せるけど



Korean Connectionスポンサー一覧
http://web.archive.org/web/20120421211700/http://festival.koreanconnection.org/partenaires

aT Korea Agro-Fisheries & Food Trade Corp.韓国農水産物貿易株式会社
Centre Culturel Coréen             駐仏韓国文化院
Centre Pompidou               
DramaPassion
Elephant Films
Gong TV
Hyundai France             ヒュンダイ・フランス
Kaze TV
KOCCA                 韓国コンテンツ振興院
KOFICE                韓国文化産業交流財団
KOTRA                 大韓貿易投資振興公社
Kpop FM
Librairie « Le Phénix »
Office National du Tourisme Coréen 韓国政府観光局
Orient Extrême
Sai Comics
Soompi France

レイム
ここに「KOCCA(韓国コンテンツ振興院)」とあるでしょ?
ここね、韓国の準行政府機関で、日本で韓流などを売り込んでいる政府機関はここよ。
そしてこの機関の日本語ページを見ると

KOCCA について
KOCCA
https://www.kocca.kr/jp/main.do

KOCCA 紹介
韓国コンテンツ振興院大韓民国コンテンツの活性化を目標に、常に身近にあります。

韓国コンテンツ振興院(以下、振興院)は2009年5月7日、文化産業の振興発展をサポートするため、文化産業振興基本法31条に基づき、韓国映像産業振興院、韓国文化コンテンツ振興院、韓国ゲーム産業振興院、文化コンテンツセンター、韓国ソフトウェア振興院、デジタルコンテンツ事業団をひとつに総合して設立された公共機関です。

全分野を総合した総括振興機関としてコンテンツ産業の育成のための総合サポート体制を構築し、世界5大コンテンツ大国の実現をビジョンとしています。

韓国コンテンツ振興院は、韓国のコンテンツ産業が創造経済をリードするグローバル リーダーに成長できるように様々な支援事業を繰り広げています。

まず、コンテンツ産業の振興の上にポリシーを開発し、創造力の根幹となる人的資源を確保するために人材育成事業を推進します。また、コンテンツの企画から開発、商品化の段階まで、特化されたCT技術の開発をサポートし、コンテンツ産業を輸出産業に成長させるための様々な海外進出サポート事業を推進しています。その他、デジタル放送の映画のサポート、ゲーム流通活性化事業、文化コンテンツ創造素材の拡充のためのデジタルコンテンツ化事業等をなどを繰り広げています。

韓国コンテンツ振興院はコンテンツ融合環境に能動的に対応し、選択と集中を統合キラーコンテンツを育成して世界の市場をリードしていく計画です。

レイム
「文化産業の振興発展をサポートする」という事を目的に2009年に設立された公共機関で、ここって韓流コンテンツ全般を扱っていて、調べた限りでは韓国起源説団体もここの支援を受けていたっぽいのよね。


マリサ
つまり、コリアンコネクションで花札やカラオケが韓国のオリジナル文化であるかのように紹介されていたのはここが原因って事か?


レイム
恐らくね。
で、ここが問題なのは、日本を含む世界的な韓流売り込みもここが中心になってやっているから、当時世界中で韓国系の起源主張団体が活発に活動していたのも、ここが原因という疑惑があるって事なのよ。


マリサ
ちょっとまて、それってカラオケと花札以外にもあると聞こえるんだが?


レイム
その通りよ。


起源主張団体


マリサ
なんか前回にもまして強烈に嫌な予感がしてきたのだが…。


レイム
マリサ、まだ半分も紹介していないわよ。
次に、コリアンコネクションで「韓国の武道」と紹介されていたこちらを見てほしいのだけど


海東剣道(フランス語から機械翻訳
https://web.archive.org/web/20120309021403/http://festival.koreanconnection.org/exposants/arts-martiaux/haidong-gumdo/

Haidong Gumdoは多面的な武道であり、すべての人に開かれ、非常に完全です。瞑想作業、呼吸、戦闘段階、体系化されたシーケンス、さまざまなサポート、振り付け形式、そしてほとんどの専門家にとって、素手で2本の剣とテクニックを使って練習します…韓国の剣には、精度、集中力、呼吸管理、パワーが必要です。 韓国の歴史と伝統に根ざしたこの武道は、韓国文化のまだ未知の側面を発見し、よりよく理解することを可能にします。

Haidong Gumdoの主な目的の1つは、武道の本質的な価値を伝えながら、韓国の伝統的な慣習や儀式を深く理解することです。テクニックは、韓国の象徴的な動物であるタイガーに触発されています。この芸術のまさにその名前は、朝鮮半島の地理的側面を指しています。それは次のように分類されます:

HAI해(海)は海を指しますが、太陽も指します
DONG동(東)は東と太陽、より具体的には太陽から発せられる光のエネルギーを指します
GUM검(劍)は剣、サーベルを意味します
DO도(道)は、ここでは、強い個性を構築するための肉体的アプローチと精神的アプローチの両方を翻訳するために使用されます。

すべての人に開かれたこの武道は、あなたが自分自身と他人を理解することを進歩させることを可能にします。 Haidong Gumdoは、競争の精神からはほど遠い、実践者の肉体的および精神的な幸福を育むことを目指しており、勤勉で敬意を持った家族的な雰囲気の中でトレーニングを行っています。

2012年5月2日に韓国文化センターで開催された会議でマスターカポッツィに会い、5月19日と20日にパリで開催される最初のフランス海東剣道選手権に参加してください。

2012年韓国コネクションフェスティバルに参加した海東軍道協会のプレゼンテーション:
フランスのハイドングムドの情報と実践

FRANCE HAIDONG GUMDO
http://haidong-gumdo.fr/

レイム
ジャパンエキスポにも便乗していて問題になっていた「海東剣道」も参加していて、詳しくは過去動画の「韓国起源説全般の解説」や「韓国起源説-Strikes Back-」が動画説明欄にあるから、そっちを見てほしいのだけど、ここって韓国内で剣道や侍、日本刀の起源主張をしている最大の団体の「大韓剣道会」が、内紛で分裂してできた組織なのね。


レイム
で、過去には次の記事にあるように

<キム・ホンイルの剣道話>躍動的な海東剣道を捜して
ブレーキニュース(韓国語)  2009/11/26
http://breaknews.com/sub_read.html?uid=115069§ion=sc11

韓民族史上最強の国力と広大な領土を誇った高句麗全盛期の武道として百済の武士道、新羅花郎などの優秀な人材を養成する政策で拳術、剣術(劍術)、宮術(弓術)、創術(槍術) )、魔術などで心身を鍛え、国力を培養するための武芸修練から始まり、士武郞制度に発展したことが前回の主要内容だった。

少し深く見ると、白頭山の雪峰船が揮下に訪れる青年・長年たちに武芸を教えたのが孝詩になり、その中でボールを立てた武士たちをサムランと称賛し、尊敬し、文と剣技に優れたサムランの中で海童武士がそこで白頭山に修練場を設置し、スマブは弟子たちを養成し、国が危うくなるたびに一党百に革命したボールを立てたので、国家でもこれらを大きく奨励して褒賞した。このような大陸の精神を島国で日本で学んだ跡が多い。

忠(忠)、孝(孝)、イェ(禮)、義(義)、を士門の理念にして心身修練の程度につながり、高麗時祖王建を助けて大きく貢献した金正記検査もだった。

私たちの先祖は六片で作られた竹刀で剣術競技をしたが、矮小な日本人たちは自分たちの体格に合わせて四片の竹刀を作って使った。これが今日、逆に普及して剣道の真髄のように見え、今日に日本武術が伝統武術であるかのように化けたこともある。

島国日本が聞けば気分が悪いだろうが、日本の南部地域で剣術より竹刀術を一層発展させると剣術を正しく知らない当時の倭人らが今日の竹刀術をあたかも剣の総てであるかのように勘違いさせた。短くて直刀の形式を簡便に多く使い、技術を習った日本人は長剣を使い始めた。

朝鮮にきて数多くの武術人と才能者など朝鮮の宝物を持っていったのがすでに知っているように壬辰倭乱だ。さらに深く見るならば、茶器戦争ということができる。こういう文化破壊にあった私たちの先祖は真にすごい生命力を持っていたようで偉大だ。

命を守り続けた解凍剣道を舞台用剣道という無知な韓国剣道人たちもいる。
舞台用剣道は日本の模様と見せてくれるための剣とし、作定して作った剣術がある。

本人が修煉しないから自国文化をそんなに売る韓国人は一体どのように説明すべきか…

古代高句麗武術解動
剣道 5段

竹斬剣道(劍道)とは、文字通り剣法(外敵)、単戦呼吸(内敵)、道(結)、格剣術(正確度)を一体化させ、真剣技術(剣結)を使用する。私たち固有の武道として他剣道とは全く違う修練法を持っている。

見た目には柔らかく、線が細くても辛い。現在では、真剣技術は解凍剣道の全身であり、朝鮮剣のその根である。

釜山の伝授過程は、海東剣道の最高師匠である総裁を通じて伝授された海東剣道は、当時南天洞剣道場が開館した部屋0館長が伝授を始め、釜山には大韓海東剣道総本館が開館され、釜山総館に続いて第1号について海東剣道本館海雲台剣道場が金ホンイル館長として脈をつなぐことになって多くの弟子たちを養育して現在に至っている。

今日、海雲台から釜山東莞に移管して修練中であり、その脈を一緒にしている。

それだけでなく、大韓海東剣道は世界海東剣道連盟傘下に世界1800以上の海東剣道場があり、部活では数万人が修練する大小の団体に編成されており、名実功の韓国を代表する剣道となり、国民の愛を今や受ける世界最高の進剣文化遺産といえる。

これを嫉妬して誹謗する奇妙な韓国人がいるが、今でも日課後に多くの会員が私たちの大韓解動剣道を存分に伝授されている。
<キム・ホンイル大韓海東剣道釜山協会支部長-釜山、釜山海東剣道長>

レイム
「私たちの先祖は六片で作られた竹刀で剣術競技をしたが、矮小な日本人たちは自分たちの体格に合わせて四片の竹刀を作って使った。これが今日、逆に普及して剣道の真髄のように見え、今日に日本武術が伝統武術であるかのように化けたこともある」とか言って起源主張をしているのね。


マリサ
というかこの主張に事実の部分はあるのか?


レイム
全くないわね。
そもそも日本刀の原型は、7世紀頃から東北や関東で使用されていた「蕨手刀」と呼ばれるものが、「毛抜型蕨手刀」、「毛抜形太刀」、「太刀」、「大太刀」、「刺刀」、「打刀」という変化を経ていて、朝鮮は一切かかわっていないもの。


レイム
あと竹刀の歴史もはっきりしていて、起源は新陰流の袋竹刀であるとされていて、当然朝鮮には一切関係ないし、新羅高句麗に同様の刀剣類や竹刀があったという記録もないわ。
強いて挙げるなら、李氏朝鮮時代に対馬との交易で量産品の打刀が入ってきていた程度よ。


マリサ
要するに、典型的な韓国の起源主張団体って事だな。


レイム
そういうこと。
マリサもわかってきたじゃない。


マリサ
あ…。


レイム
そして次にこちら


Taekkyon(フランス語から機械翻訳
https://web.archive.org/web/20120320121525/http://festival.koreanconnection.org/exposants/arts-martiaux/taekkyon/

体操、戦闘ゲーム、武道の一部であるテッキョン(택견)は、あらゆる年齢の施術者がバランス、運動協調、柔軟性、スピード、耐久性、そして敵を驚かせ、感動させる戦略とトリックを開発することを可能にします。その競争力のある形で、テクキョンは他のプレーヤーの身体的完全性を尊重し、彼に対しておもてなしを示しながら戦う芸術です。この友好的で攻撃的でない精神は、ノックアウトの検索を禁止し、武道で通常使用されるスラミングの打撃を排除します。

ゲームはいくつかの方法で勝ちます:対戦相手をノックダウンすることによって、キックで彼の頭を押すことによって、またはジャンプキックで彼を数歩後退させることによって。

2012年韓国コネクションフェスティバルの参加者であるFrançaisduTaekkyonセンターのプレゼンテーション:
2010年に設立されたフランスのテクキョンセンターは、誰もがテクキョンの実践にアクセスできるようにすることを目的としています。現在、約20人のメンバーがおり、フランスとヨーロッパ全体で定期的にコース、デモンストレーション、発見ワークショップを主導しています。彼は、マスタージャンセバスチャンブレッシーとマスターギヨームピノによって代表され、どちらもテクキョンの4段目であり、ヨーロッパでの発展のために韓国テクギョン連盟から委任されています。

レイム
テッキョンが「韓国固有の武道」として紹介されているけど、これも詳細は動画説明欄にある過去動画「韓国人とテコンドー」を見てほしいわ。
簡単に説明すると、テッキョンが武術であったとする記録自体が存在しないわ。
それと、テコンドーも伝統武術としてコリアンコネクションに出展されているけど、こちらも動画で説明しているから省略するわね。


レイム
そして次はこちら


Soo Bahk Do手搏道(フランス語から機械翻訳
https://web.archive.org/web/20120309161002/http://festival.koreanconnection.org/exposants/arts-martiaux/soo-bahk-do/
Soo Bahk Doの歴史は、1945年11月9日にファン・ギによってソウルに設立されたMoo Duk Kwan学校の歴史と切り離せないものです。実際、Sooを発展させ、広めているのはMoo Duk Kwan学校(武道の学校)です。ほぼ70年間BahkDo。
ファン・キと彼の学校の歴史は、第二次世界大戦後の韓国の歴史と密接に関連しています。日本の占領と韓国人の抑圧の記憶、韓国文化の基盤を再発見する努力、朝鮮戦争に代表される暴力的な破裂、国の分離、近代に戻るためのハードワーク。

中国の巨匠から武道の基礎を集中的に学び、図書館で空手を研究した後、ファン・キは1957年に決定的な発見をしました:Moo Yei Do Bo Tong Ji、18世紀にさかのぼり、Sooの歴史に関連する本バーク。韓国の先祖代々の武道。彼は何年にもわたってこの本に取り組み、その分野の名前にサフィックスdoを追加します。これは、ファン・キが彼の教えに与えたい哲学的側面を示しています。

韓国手搏道協会は、1960年に大韓手搏道会という名前で正式に登録されましたが、1961年に韓国で軍事クーデターが行われました。 これはファン・キにとって深刻な問題の始まりであり、20年近く続くでしょう。 テコンドー創造運動を統合することを最初に考えずに拒否した後、ファンキーと彼の学生はあらゆる種類の圧力に苦しんだ(複数の管理上の煩わしさ、インストラクターのためのビザの発行の拒否)。
しかし、ファン・キは動揺せず、彼の学生、特に彼の息子の助けを借りて、彼はなんとかス・バク・ドを世界の他の国に輸出することができました。
2002年にファンキが亡くなった後、彼の息子であるファンヒョンチョルはクワンチャンニム(グランドマスター)になり、21の加盟国を持つ世界連合世界ムードゥクワンを率いました。

2012年韓国コネクションフェスティバルに参加したシウォル協会のプレゼンテーション:
Soo Bahk Doは、1989年に崔兄弟によってフランスで紹介されました。 最年少の崔英太陽は、アメリカに向けて出発する前に、そこで10年間教えます。 彼は今でも何人かの生徒と緊密な関係を保っています。 そのうちの1人である3段目のElodieMolletは、2007年にパリで彼女のクラブShiwol do-jang(「月の視線のdo-jang」)を作成しました。

子供たちに教える
ドジャン(訓練する場所)を完全な研究の場として考えること。それは確かに技術を学ぶことの問題であるだけでなく、武道全般に存在する哲学的、歴史的、政治的決定について考察し、書くことの問題でもあります。特にSooBahkDoで
ゆりかごの国である韓国とヨーロッパのドジャンの関係を促進する。

レイム
「中国の巨匠から武道の基礎を集中的に学び、図書館で空手を研究した」「韓国の先祖代々の武道を発見し1957年に創設」と説明されている、手搏道というものが紹介されているのだけど、これも過去動画の「韓国人とテコンドー」で説明したように、そもそも「手搏」とは古い中国語で「格闘技」という意味で、固有の武術を指す単語ではないわ。


マリサ
じゃあここで紹介された手搏道ってなんなんだ?



レイム
それについては、過去ITF国際テコンドー連盟)日本支部のページにかつて書かれていたテコンドーの歴史と、現在も残っているページにヒントがあって

日本ITFテコンドー協会
http://web.archive.org/web/20070919194030/http://www.itf-taekwondo.jp/modules/note5/index.php?id=3
1961年

5.16軍事クーデターにより朴正煕政権が誕生した。

新政権樹立後、以前の文教部登録(ファン・ギによる大韓手搏道会の登録)などが無効とされるやテコンドー、唐手、空手、そして一般武道の統合論議が再び活発化。

同年9月大韓テコンドー協会を大韓テスド協会に改称。

国家再建最高会議が布告令第6号を発令、社会団体の再登録を命ずることによって文教部は 1961年7月12日付で公文を送り、大韓手搏道会(テハンスバクトフェ)、大韓テコンドー会、空手道松武館、講徳院武道会、韓武館中央空手道場の代表らを召集し統合会議を幾度となく促したが名称の問題により結論が出ず、オブザーバーの権利で李鍾佑が期限付き統合を決定し文教部へ報告することとなった。

これに伴い各館の代表たちは論議を重ねることになり、1961年9月14日、ようやく統合会議を開くことになった。

当時の代表参席者は智道館代表:尹快炳(ユン・ケビョン)、青濤館代表:嚴雲奎(オム・ウンギュ)、章武館代表:李南石(イ・ナムソク)、武徳館代表:黄琦(ファン・ギ)、松武館代表:盧秉直(ノ・ピョンジク)、吾道館代表:南太熙(ナム・テフィ)、講徳院代表:パク・チョルフィ、韓武館代表:イ・キョユン、参観者は韓国体育館:李鍾佑、吾道館:コ・ジェチョン、松武館:イ・ヨンソプらであった。

この日、やはり名称問題で難関にぶつかったが、結局、李南石、嚴雲奎、李鍾佑らが崔泓熙陸軍少将宛に妥協案(テコンドーの手(足へんに台)と空手の手の一文字ずつを取り入れた名称:考案者/尹快炳)を提出することによって大韓テスド協会に決着することとなった。

そして、ついに9月14日統合創立委員会を設け、その業務推進を7人委員会に委託した。

9月19日には理事会を組織し、役員らを構成、大韓テスド協会が公式に船出することとなった。会長は空席(崔泓熙陸軍少将は名称を承認していない理由から受け入れず), 副会長には嚴雲奎, 李鍾佑が選任された。

同年、崔泓熙陸軍少将は第6軍団長となり国軍および米第7師団にテコンドー名称を用いて指導。この年にほぼ全国軍と全警察のテコンドー義務化が成功した。

※5.16軍事クーデター

1961年5月16日に起きた軍事クーデターは、後の韓国大統領で当時少将(第2野戦軍副司令官)だった朴正煕や張都暎などが軍事革命委員会の名の下、起こした軍事クーデター。1961年5月16日に発生したため「5・16軍事クーデター」と一般的に言う。

反共親米、腐敗と旧悪の一掃、経済再建などが決起の理由とされる。しかし、この時期を選んだのには韓国学生運動と朝鮮学生委員会との板門店における南北学生会談の開催という、別の理由がある。「行こう北へ!来たれ南へ!板門店で会おう!」をスローガンにソウルを出発した学生デモは10万人に達し、文民の張勉内閣(第二共和国)には、学生会談を抑える力がなかった。当時の韓国の1人あたりGNPは約80ドル。北朝鮮の経済力のほうが圧倒的に強く、赤化統一の可能性があった。クーデターは、アメリカ中央情報局(CIA)がけしかけたとの説もある。 

5.16クーデター後

朴正煕は政権を奪取し、軍事革命委員会を国家再建最高会議に改称、治安向上や経済改善などを名目に韓国民の思想・言論を弾圧した。6月10日には秘密諜報機関・韓国中央情報部(KCIA)が発足された。このような朴の政治は今後の韓国政治史の長い軍事政権の土台を築き上げる事となった。

※ 故崔泓熙ITF総裁の抱く朴正煕像

「テコンドー・タイムズ113号(2000年1月発行)崔泓熙総裁へのインタビューより抜粋」


第 4 章 テコンドー組織発達の歴史的経緯 ~朝鮮解放後の武道界史とテコンドーをめぐる情勢〜
https://www.taekwondo-net.com/archives/kimsnote/c4-s3.html

レイム
1960年代、「韓国の空手」をテコンドーに統一していく過程で、「大韓手搏道会」という組織の名前が出てきていて、コリアンコネクションで紹介されていた組織はここがベースで出来上がった組織みたいなのよ。


マリサ
要するにテコンドー団体の一つって事か?


レイム
記事では「新政権樹立後、以前の文教部登録(ファン・ギによる大韓手搏道会の登録)などが無効とされるやテコンドー、唐手、空手、そして一般武道の統合論議が再び活発化」と書かれていて、1960年に鉄道局内で設立した空手クラブ「武徳館」館長の黄琦(ファン・ギ)が、李承晩が国を追われたどさくさで大韓唐手道協会を「大韓手搏道会」へと改称して主導権を握ったけど、その後勢力争いに敗れてテコンドーの主流派から失脚、独自勢力を作りそれがアメリカで勢力を伸ばしたという経緯みたいね。

2008 Nat Program - US Soo Bahk Do Moo Duk Kwan Federation Wiki
https://www.yumpu.com/en/document/view/32028779/2008-nat-program-us-soo-bahk-do-moo-duk-kwan-federation-wiki

アメリカの手搏道団体「武徳館」の紹介ページ
※日本の武徳館とは無関係

マリサ
というか、この画像なんかすごく既視感があるわけだが?


レイム
マリサ、気にしたら負けよ。
ちなみにここ、現在は合気道っぽい技術を使っていて、恐らく次に紹介する合気道系団体とかかわりがあるわ。



ハプキドー(フランス語から機械翻訳
https://web.archive.org/web/20120312234039/http://festival.koreanconnection.org/exposants/arts-martiaux/hapkido/
1950年代にチェ・ヨンスルによって体系化された、Hapkidoまたは「統一されたエネルギーの方法」は、足と拳の打撃と突起、ジョイントロック、絞扼、重要なポイントへの圧力を組み合わせた、自己防衛を中心とした韓国の戦闘方法です。武器を忘れずに。壮観で効果的かつ実用的なHapkidoは、あらゆる年齢の男性と女性を問わず、幅広い視聴者が利用できる武道です。

Hap –합:結合、調和; Ki – 기:エネルギー;行う–도:方法。

2012年韓国コネクションフェスティバルの参加者であるパリハプキドジョンシンドジャンのプレゼンテーション:
Paris Hapkido Jongshin Dojangは、2010年に設立された若い協会で、Hapkidoの教育と開発を目的としており、韓国の文化と武道をより広く推進することを望んでいます。 Paris Hapkidoは、Hapkidoの韓国の専門家8段であるMe LEE KangJongが監督するHapkimudoYoonmukwan学校の旗の下にグループ化された、一連のdojang(クラブ)の一部です。
ParisHapkidoまたはそのメンバーの一部が参加したいくつかの活動:

IDF、Montpellier、Quimper、Rouen、Martinique、Mayotte、Englandで提供されるインターンシップ
専門家による介入のジェスチャーとテクニック(GTPI)に関する地方自治体の警察官の時折のトレーニン
2011年韓国コネクションフェスティバル
2011年にEpinay-sur-Orgeで開催された韓国芸術セミナーへの参加とデモンストレーション(91)

テクニカルマネージャー:
Eric LE CAM –武道での20年の実践:主にテコンドーとハプキドだけでなく、アメリカンボクシング(フルコンタクト)、柔道、十術、大地泉。

3段ハプキド&4段テコンドー
州の卒業証書
国家委員会HapkidoFFTDAの元秘書兼コミュニケーションオフィサー
テクニカルコーディネーターHapkidoIle-de-France
ダミーのための武道–エディションファースト–2010の共著者

ビデオ:2011年6月にパリで行われたチームデモンストレーション


レイム
記事では「1950年代にチェ・ヨンスルによって体系化された」という紹介で「ハプキドー」なる格闘技が紹介されているけど、これ読みは合気道なのね。


マリサ
という事は合気道の起源主張団体なのか?


レイム
広義ではそうとも言えるけど、実際には合気道のベースとなった柔術の起源主張を「かつて」していた団体で、創設者が相当に問題のある人物なのよ。


マリサ
かつてって事は今はしていないって事か?


レイム
その辺りも複雑だから後で説明するけど、問題は「1950年代にチェ・ヨンスルによって体系化された」という部分で、この崔龍述(チェ・ヨンスル)って人物ね、「大東流合気柔術開祖の武田惣角に師事した」「崔龍述師範は植芝盛平とともに武田惣角のもとで大東流柔術を習った。その後、韓国でハプキドを、植芝は日本で合気道を創始した」と主張していたのね。


レイム
で、崔龍述は「武田惣角は崔龍述を含む5人の門下生を連れて新潟県信州市信州山に入り、8年間武術修行をした」とか「(惣角の養子になり)惣角の家と道場があるアケダのシンス山に行き、彼の家で20年を過ごした」「28歳の時、惣角や高弟たちとハワイへ行き演武をした。惣角は日本の敗戦を恥じ、自ら食を絶って死んだ。その時、惣角は大東流のすべての技を伝承したのは崔龍述ただ一人であると言い残した」とか言っていたのよ。


マリサ
で、これは本当なのか?


レイム
まず、ほとんどの人はわかると思うけど、新潟に信州市信州山なんてところはないし、「アケダのシンス山」なんて場所もないわ。
あと、武田惣角氏は1943年に亡くなっているから、「敗戦を知る」わけがないし、それどころか武田惣角氏の息子によると「そんな人物は知らない」そうなのよ。


マリサ
つまり、言ってることが全部デタラメって事か?


レイム
そういう事。
で、この崔龍述って人物の招待もおおよそ判明していて、武田惣角の弟子に吉田幸太郎さんという人物がいて、その人の開いた黒竜会という道場の門下生である事がほぼ間違いないのだそうよ。


マリサ
で、そういう人物が武田惣角の一番弟子を詐称していたことは分かったが、そこからどう起源主張に繋がるんだ?


レイム
元々武田惣角大東流源義光を開祖とするという伝承があって、更に源義光滋賀県大津市園城寺にある新羅善神堂で元服し、彼が三男であったこともあって新羅三郎と呼ばれていたのね。


レイム
それを韓国側が「新羅三郎は新羅の官職だ」「源義光新羅人だから柔術の起源は新羅」とか言いだしたのよ。


マリサ
またそのパターンかっ!


レイム
ただ、この起源主張自体は韓国内では日本の関係者の尽力によって下火になっていて、うp主のブログの方にも関係者の方がその経緯を書いてくださっているのだけど、完全にはなくなっていないのね。


レイム
そしてさらに問題なのが、このハプキドー関係者がアメリカにわたって勝手に大東流を名乗って起源主張をしていて、恐らくコリアンコネクションに参加した団体はその系統なのね。
それと次回詳しくやるけど、海東剣道と手搏道とハプキドーはアメリカで繋がっているとおぼしき痕跡まであるのよ。


マリサ
つまり、フランスのコリアンコネクションに参加した団体は、アメリカでもやりたい放題しているってことか…。

今回のまとめ
・韓流と起源主張団代を支援する政府組織は根っこが同じ
・日本の武道の起源主張をする団体が多数参加


レイム
でね、次回がやっと本題になるのだけど


マリサ
ちょっとまてレイム。
今なんて言った?


レイム
次回が本題なのよ。


マリサ
レイムよ、そのジョークは全く面白くないのだが?


レイム
別に面白くなくていいわよ、ジョークのつもりないし。
というか次回はね、今回紹介した起源主張団体の集大成のような団体がコリアンコネクションに参加していたという事例と、「なぜ今はこのイベントが行われていないのか」という本質的部分について触れることになるわ。


マリサ
なあ、今回が本題じゃないってほんとの事なのか?


レイム
だからそうだと言ってるじゃない。
そんなわけで今回の本編はここで終わるわ。


レイム マリサ
ご視聴ありがとうございました。


大口
おつかれ~


大口
今回はおまけはないよ。
ただし、12日の夜に時間があれば番外編の投稿を予定しています。


レイム マリサ 大口
またらいしゅ~



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