第七回「お笑いマスコミグランプリ」開幕です!
本日の投稿動画
www.nicovideo.jp
youtu.be
関連動画
第六回 お笑いマスコミグランプリ - ニコニコ動画
- YouTube
【ゆっくり解説】共同通信の捏造報道 - ニコニコ動画
- YouTube
注意
・この動画は「マスコミ問題」を扱っています・「マスコミ問題」であり右派・左派等の陣営論争は本題ではありません
・「特定の国との特別な関係」は問題の枝葉です、主問題は業界の体質です
・自身の常識が相手にとっても常識とは限りません、「他者がそれを見たらど
う思うか」という客観性を常に持ちましょう。・日常生活で注意する程度には言動に注意を心がけてください
・リクエストは原則受け付けていません
・引用ソースへのリンクが同時掲載のブログにあります
・毎週土曜日更新
※以下は動画のテキスト版です
エビデンス検定試験、通称「エビ検」1級試験に合格した「選ばれしもの」は、あらゆるエビデンスを粉砕するといわれる「エビデンスカリバー」を入手、多数の「アサヒチシキジン」と共に第6回大会に向かう。
大会では順調に勝ち進み決勝リーグに進出、「顔面装甲」と「クロウイーター」に苦戦を強いられるも起死回生のエビデンスラッシュで撃破、見事優勝を勝ち取った。
そして2025年、また新たな戦いの幕が上がる…。
マリサ
第七回
レイム
お笑い
レイム マリサ
マスコミグランプリ~
マリサ
さあ始まりました、第七回お笑いマスコミグランプリ!
進行を務めるマリサと
レイム
レイムよ。
マリサ
みなさんもうお気づきでしょうが、今年よりなんと会場を更にグレードアップ!
市営の多目的室をお借りしての開催になりました!
レイム
前回までの公民館じゃだめだったの?
近かったし。
マリサ
あそこも十分豪華だったのですが、カリコテリウムのカリちゃんが入室不許可だったため、私がカリちゃんを連れて市役所に直談判に行き、ここを貸していただくことができました。
レイム
よく警察沙汰にならなかったわね…。
マリサ
誤解の無いように説明しておきますが、カリちゃんは普通のどこにでもいる一般的な馬です。
何もおかしなところはありません。
レイム
…なるほど。
マリサ
それではまず今年も審査員の皆さんから紹介していきます。
レイム
審査委員長うp主、副審査委員長カグ太、審査委員匠さん、審査委員遠田さん、以上の4名による厳正な審査で、ジャーナリスト日本一を決めていくわ。
マリサ
そして審査には参加しませんが、今年も豪華な応援団のみなさんが駆けつけてきてくれています。
レイム
グレイさん、蛾男さん、自称光の使徒カグ雄、近所の鈴木さん、能面の斎藤さん、コアラのジャックさん、そして今年は特別ゲストとして、大ヒット映画「エイリアンvsカッパ3 大阪食い倒れ編」で主演を務めたジョンさんとジェーンさんが応援に駆けつけてくれました。
まりさ
そして今年からは、カリコテリウムのカリちゃんと鈴木さんのペットのケルベロス君も、会場で応援してくれています。
レイム
今年も予選を通過したジャーナリスト達の応援のため、豪華なゲストの皆さんに集まっていただきました。
マリサ
それでは、第七回お笑いマスコミグランプリ、開幕です。
読売新聞
レイム
第七回大会トップバッターは読売新聞です。
マリサ
おおっと!
前回大会は惜しくも予選落ちしてしまった読売新聞さん、今年は大復活です!
一体どんなネタを披露してくれるのでしょうか。
読売新聞カメラマンを逮捕 暴行容疑「むかつく」―警視庁
時事通信 2024年08月27日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024082700730&g=soc歩道でスケートボードをしていた男性を蹴ったとして、警視庁神田署は27日までに、暴行容疑で、読売新聞東京本社(東京都千代田区)カメラマンの30代男を現行犯逮捕した。同署への取材で分かった。逮捕は23日で、調べに黙秘したという。男はその後釈放され、同署は任意で捜査している。
逮捕容疑は23日午後11時ごろ、千代田区内神田の歩道で、30代男性の右足を蹴った疑い。
同署によると、歩道にはスケボーを抱えた20~30代の男性3人が座り、男は自転車で通り過ぎる際にうち1人を蹴った。路上でスケボーをすることに関し男性らと口論となり、別の男性の顔面も殴打。「自分は働いているのに、遊んでいるやつがむかつく」と話したという。
読売新聞グループ本社広報部は、写真部員の逮捕を認めた上で、「事実関係を十分に確認できていないため、現時点でのコメントは控えます」とした。
マリサ
2024年8月末の事なのですが、千代田区内神田の歩道でスケボーをしていた男性に暴行を加えたとして、読売新聞東京本社の30代カメラマンが現行犯逮捕されたという事例です。
マリサ
警察によると「歩道にはスケボーを抱えた20~30代の男性3人が座り、男は自転車で通り過ぎる際にうち1人を蹴った。路上でスケボーをすることに関し男性らと口論となり、別の男性の顔面も殴打。「自分は働いているのに、遊んでいるやつがむかつく」と話した」という事のようです。
レイム
いきなりバイオレンスね。
マリサ
最初から凄いネタが飛び出しました。
平日休みの人もいるはずですが、そんな事はお構いなしです!
動機も含め「武闘派」で知られる共同通信さんに匹敵するであろうクオリティーです!
レイム
それでは審査員の皆様、得点をどうぞ。
大口
6点
カグ太
9点
グレイ
6点
遠田
4点
マリサ
6点、9点、6点、4点、合計25点!
おや?意外と得点が伸びませんでした、審査委員長、解説をお願いします。
大口
これはですね、動機も含めいい線をいっているのですが、何分「イキリネタ」は既に旬が過ぎてしまっているため、やはり「今更感」がぬぐえません。
また正統武闘派である共同通信さんのネタと丸被りしている事も、インパクトに欠けます。
マリサ
なるほど、久々の出場で張り切りすぎてしまったのでしょうか。
今年も何かが惜しい「地味キャラ」ポジションは不動のようです。
マリサ
読売新聞さん、ありがとうございました。
レイム
それでは次の方どうぞ
レイム
2番手は共同通信さんです
マリサ
おおっと!
ここで元祖「武闘派」の共同通信さんの登場です!
東京新聞とのタッグとはいえ、過去には優勝経験もある強豪です、それではネタをどうぞ!
外相「うまずして」英訳記事、男性に言及あり「明示なくても『出産』比喩」 共同通信回答
産経新聞 2024/5/21
https://www.sankei.com/article/20240521-KIKEXO7BH5HBRINPHB6QMLFBE4/共同通信社国際局は21日、上川陽子外相が静岡県知事選の自民党推薦候補の応援演説で「この方を私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」と発言したことを巡る同社の英語版記事について、「一連の発言は『出産』を比喩にしたものと考えられます。上川氏が『出産』と明示的に述べなかったとしても、発言の解釈として『childbirth』という表現を用いました」とコメントした。「childbirth」は出産と訳される。産経新聞の取材に答えた。
英語版記事は、上川氏の発言について「equating the importance of childbirth to electing a new governor in a speech ahead of a gubernatorial election」などと報じた。この表現は「知事選挙を前にしたスピーチで、出産の重要性を新しい知事を選ぶことと同列に扱ったのだ」などと訳され、自民党の鈴木貴子青年局長がX(旧ツイッター)で「こんなこと言ってませんよね」と指摘した。
同社国際局は、上川氏の一連の発言が「出産」を比喩にしたものと考えられる背景について、コメントで「(上川氏は)『この方を私たち女性がうまずして何が女性でしょうか』と述べ、さらにその後に『うみの苦しみは、今日は男性もいらっしゃいますが、本当にすごい』と述べています」と指摘した。
マリサ
2024年5月の事例なのですが、上川陽子外相が静岡県知事選での応援演説で「この方を私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」と、趣旨としては「私達女性が女性知事を当選させる」という意図の発言した件を、共同通信が「出産しない人を差別的に扱っている」という主旨に改変し、批判を受けた事例なのですが、英語版でその表現を使い続け問題化していました。
マリサ
その件への共同の回答として「一連の発言は『出産』を比喩にしたものと考えられます。上川氏が『出産』と明示的に述べなかったとしても、発言の解釈として『childbirth』という表現を用いました」と回答した事例です。
マリサ
しかし次を読むと
【内部文書入手】上川陽子「うまずして」切り取り報道の共同通信「全くひるむ必要は無い」差し替え経緯も判明
Diamond Online 2024.5.23
https://diamond.jp/articles/-/344194(前略)
● 共同通信社の内部ポータルに 投稿された強気の講評共同通信の記者が読める内部ポータルサイトに、当該記事の配信後に投稿されたものだ。
『<局会では>土日の生ニュースが薄い中、特報室が土、日と◎を担ってもらった。金土日と順調だった。
上川外相の発言は、共同が最初に報じたことは非常によかった。最初の番外で「産まずして」と「産」を使用した点については、ハンドブックをみると誕生させるという趣旨では「生」か、紛らわしければひらがなとなっている。失言を報じる際には細心の注意を払う必要があると改めて思うが、全くひるむ必要は無い。番外だけ「産」となっているが、すぐに差し替えている。引き続き、このような姿勢で問題意識を持って報じていきたい。』内部資料なので、少し説明が必要であろう。共同通信では前日に配信された記事についての講評を編集部の会議で行い、その内容を共同通信の記者に知らせるべく、ポータルサイトに投稿することになっている。
<土日の生ニュースが薄い中、特報室が土、日と◎を担ってもらった。金土日と順調だった>とは、大きなニュースがあまりない中で、特報室(調査報道を担うセクション)が一面トップ級の記事(◎)を出しましたといった意味だ。<全くひるむ必要は無い>という強い言葉に、共同通信の当該記事への態度が強く出ているということだ。
なお、この共同通信社の会議資料について、共同通信社にコメントを求めたところ、<お答えは差し控えさせていただきます>との回答だった。
マリサ
日本語版の方では「最初の番外で「産まずして」と「産」を使用した点については、ハンドブックをみると誕生させるという趣旨では「生」か、紛らわしければひらがなとなっている。失言を報じる際には細心の注意を払う必要があると改めて思うが、全くひるむ必要は無い。番外だけ「産」となっているが、すぐに差し替えている」と説明している内部文書が流出しており、矛盾しています。
マリサ
つまり、日本語版のほうでは「産む」という表現には問題があるとして「差し替えてあるので怯む必要はない」としているにも関わらず、英語版では「子供を産む」という意味の「childbirth」で問題ないとしているわけです。
マリサ
ついでにこの時、記事修正と同時に「記事を見て上川法相を批判した立憲議員」の事例を、「立憲議員が批判したから共同が記事にした」かのような小細工をしていた事も発覚しています。
レイム
典型的な二重基準ね。
マリサ
これはまた武闘派らしいゴリゴリのごり押し手法です!
これもかなり期待ができます、それでは審査をどうぞ!
大口
9点
カグ太
9点
匠
8点
遠田
7点
レイム
9点、9点、8点、7点、合計33点。
マリサ
これはかなりいい点数がでました、十分優勝圏内です!
それでは審査委員長、解説をお願いします。
大口
これはですね、やはり日本語版ではすぐにまずいと気付いて差し替えている辺り、多少弱気なところが伺えますが、英語版では「だから何だ」と居直るような態度でいきなり態度を豹変させているという「ボケ」が評価高いです。
大口
ただ惜しいのは、「英語版ならあまり話題にならないだろう」という打算が見え隠れしている事と、英語版でこうした二重基準的な態度をとるのは、マスコミ業界では「いつもの事」で、朝日新聞や毎日新聞の過去の持ちネタでもあり、その辺りのマンネリが減点対象になっています。
マリサ
なるほど、捻りすぎてむしろ定番ネタになってしまっているわけですね。
レイム
さて、ここまでで前半戦が終了よ。
得点は読売新聞が25点で暫定2位、共同通信が33点で暫定1位よ。
マリサ
去年の猛暑の影響で一昨年に引きつづきジャーナリズムの収穫が芳しくないといわれていますが、それでもこれだけのクオリティーの作品を生み出し続けられるところに、日本のジャーナリズムの底力を感じ取れます。
レイム
それでは、CMを挟んでお笑いマスコミグランプリ後半戦を行っていくわ。
黒い空、降り注ぐ放射線、突然発生する地割れと、音速で噴き出す間欠泉。
一面の銀世界は平均気温マイナス198度、常冬のリゾート、エンケラドゥスへようこそ!他ではできない、貴重な経験をあなたに
体験型総合リゾート「エンケラドゥス」
レイム
それでは第七回お笑いマスコミグランプリ、後半戦を始めていきます。
次の方どうぞ。
マリサ
おおっと!
ここで優勝候補の毎日新聞の登場です。
そして読売新聞さんは毎日新聞さんとの出場回数1回差を埋める事が出来なかったことになり、毎日さんが出場回数単独2位です。
レイム
それでは毎日新聞さん、どうぞ。
「ふてほど」、9割が「あまり流行っていない」 Z世代の流行語は?
毎日新聞 2024/12/10
https://mainichi.jp/articles/20241210/k00/00m/040/003000c2024年の「ユーキャン新語・流行語大賞」で、年間大賞に「ふてほど」が選ばれた。阿部サダヲさん主演の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(今年1~3月放送)の略称だが、12月2日の発表後には「聞いたことがない」という声がSNS(ネット交流サービス)上で相次いだ。実際、「Z世代」と呼ばれる若者の間では、違う言葉が人気を集めているようだ。
(中略)
マーケティング会社のビーウェル(大阪市)は、大学生603人を対象に、流行語大賞に選出されたトップテンの言葉の中から「Z世代」の流行語を調査した。その結果、SNSや友人との会話で使う「界隈(かいわい)」▽動画サイトで人気のCreepy Nuts(クリーピーナッツ)の楽曲「Bling―Bang―Bang―Born」▽ネットフリックスのドラマ「地面師たち」のせりふ「もうええでしょう」――が、ベスト3に入った。いずれもSNSや動画サイトが発信源で、「友人との会話でも使った」という意見が多かった。
一方、この調査では流行語大賞にノミネートされた言葉が、実際に流行していたかを問う質問もあり、「ふてほど」は91%が「あまり流行していなかった」と答えた。
パリ・オリンピックで銅メダルを獲得した総合馬術団体の「初老ジャパン」や、陸上女子やり投げで金メダルに輝いた北口榛花選手の「名言が残せなかった」も、「あまり流行していなかった」の回答が9割を超えた。テレビで放送されて話題となった言葉は知名度が低かった模様だ。
ビーウェルの担当者は「学生は友人との会話で自然に使う言葉を流行語と捉えており、テレビで見たから、という回答はあまりなかった。また、『界隈』はごく自然に使うほど浸透しており、流行語大賞で取り上げられて『今さら?』という反応もあった」と説明している。
マリサ
2024年の「ユーキャン新語・流行語大賞」で、年間大賞にTBSのドラマ「不適切にもほどがある!」から「ふてほど」が選ばれた件について、毎日新聞が「Z世代に流行っていないのではないか」と記事にしているという内容です。
レイム
これって何が面白いの?
マリサ
これについての事前情報として、「ユーキャン新語・流行語大賞」については、それこそ20年以上前から、「本当にそれは流行っているのか?」と疑問を持たれる事例が何度もありましたが、毎日新聞を含めそこに注目し記事にした事例はなかったにも関わらず、「なぜ今年はこれを記事にしたのか」が重要です。
レイム
それがオチ?
マリサ
では次を見てください
流行語大賞「ふてほど」は「不適切報道」の略?なぜかトレンドに…元衆議院議員も反応「笑ってしまった」
デイリー 2024.12.03
https://www.daily.co.jp/gossip/subculture/2024/12/03/0018406195.shtml今年を代表する言葉を決める「2024ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式が2日、都内で開かれ、年間大賞にTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」の略称「ふてほど」が選ばれたが、X(旧ツイッター)では、「ふてほど」を「不適切報道」の略称であるという書き込みが相次ぎ、この「不適切報道」がトレンドになるという皮肉な現象が起きている。
昨今、Xで「オールドメディアへの不信感」を訴える投稿が急増していることを背景にしてか、Xユーザーからは「流行語は『ふてほど』のままでいいから、意味を『不適切報道』のことだと定着させてしまえばいいんじゃないか」「流行語大賞の『ふてほど』、『不適切報道』のことだった これなら納得度高すぎる」「この流行語、「不適切報道」の意味で定着しそうな予感がする」といったポストが続いた。
(後略)
マリサ
事の真相なのですが、この件はドラマが理由で流行ったかどうかは別として、ネット上ではこの結果を受け「ふてほど」が、「不適切報道」という意味で流行りだし、「ふてほど」の意味が「不適切報道」で通っていたようなのです。
マリサ
つまり、過去何度も「本当に流行っているか」が話題になった流行語大賞に、今になって突然毎日新聞が反応した背景にこの不適切報道」がありそうなのです。
マリサ
毎日新聞といえば、2000年代にwaiwai問題による下ネタ不適切で一躍トップジャーナリズムに躍り出たことで有名ですし、2022年には「はらぺこあおむし」ネタで不謹慎ネタを行い、出版社からクレームを受けるというネタで話題になっています。
マリサ
そういう「不謹慎ジャーナリズム」を持ち芸にしているからこそ、「ふてほど」にも反応し「突っ込み待ち」をしているのでしょう。
レイム
それでは審査員の皆様、点数をどうぞ
大口
10点
カグ太
10点
匠
10点
遠田
9点
レイム
10点、10点、10点、9点、合計39点。
マリサ
おおっと、これはまた高得点がでました。
次で40点のパーフェクトが出ない限り毎日新聞の優勝が確定します、実際第三回大会では沖縄タイムスが39点で優勝しています。
それでは審査委員長、解説をお願いします。
大口
これなのですが、毎日新聞のこれまでのネタがあったからこそ生きてくるボケであり、非常に高度に計算されたベテランらしいネタと言えるでしょう。
ただ惜しいのは、もう一つ何か、waiwai問題で批判に逆切れし居直り芸を披露したような、面白い隠し味的な何かが欲しかったことで、その点だけが減点対象となっています。
マリサ
なるほど、芸としては面白いが、やはりまだ全盛期のころと比べるとネタに勢いが足りないといったところでしょうか。
しかしそれでこの点数は大健闘と言えるでしょう。
マリサ
毎日新聞さん、ありがとうございました。
レイム
それでは次の方どうぞ
マリサ
うおおおおおおおおおおおおお!
やはり出ました、大御所朝日新聞の登場です!
王者の風格はやはり別次元です。
レイム
ここでちょっと不穏なお知らせがあります。
実は朝日新聞、第三回と五回は準優勝に終わっており、「奇数回に弱い」というジンクスがあります。
マリサ
な、なんと!
無敵に見える朝日新聞にそんな弱点が…!
確かに今回は第七回、奇数回ですので注意が必要なのも事実で、第三回大会で38点を出してしまったトラウマが蘇ります!
マリサ
それでは朝日新聞さん、ネタをお願いします!
素粒子
2024年10月15日 16時30分
https://www.asahi.com/articles/DA3S16059195.html♯僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない 尾崎豊の歌声は石破首相の胸中にこだましているか。「汚れた大人社会」への反抗の真贋(しんがん)問われる67歳。
◇
「政権交代こそ、最大の政治改革。」と言うのに、野党は乱立のままか。僕が僕であるために、負け続けては意味はなし。
◇
私たちの手には「盗んだバイク」ではなく、自分の一票がある。投票日に向けて走り出す。
マリサ
どうやら記事は2024年10月にあった衆議院選挙に関する内容のようですが…。
…え?
マリサ
「僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない 尾崎豊の歌声は石破首相の胸中にこだましているか。「汚れた大人社会」への反抗の真贋(しんがん)問われる67歳」「「政権交代こそ、最大の政治改革。」と言うのに、野党は乱立のままか。僕が僕であるために、負け続けては意味はなし」「私たちの手には「盗んだバイク」ではなく、自分の一票がある。投票日に向けて走り出す」ということのようですが…。
マリサ
尾崎豊さんといえば、80年代に「社会への反抗・疑問」や「反支配」を歌にして多数のヒットを出したシンガーソングライターで、当時「10代の教祖」と呼ばれたようなのですが…。
マリサ
えっとこれは…10代の反抗心を持った還暦という事でしょうか?
それとも「40年前の若者」が「今の若者」に説教する「昔は良かった」論なのでしょうか?
マリサ
とにかく、なんだかよく分かりませんが、第五回大会の共同通信、東京新聞コンビによる「九条ソング」を超える『何か』が誕生したのは間違いありません!
私の乏しい語彙力では形容する言葉が見当たりません!
レイム
それでは審査員の皆様、得点をどうぞ。
大口
10点
カグ太
10点
匠
10点
遠田
10点
応援団
10点
レイム
10点、10点、10点、10点、10点
マリサ
…こ、これは!
審査員オール10点のパーフェクトに加え、本来審査に参加しないはずの応援団の皆様による審査で10点追加、合計50点!
これは凄い、文句なしに朝日新聞の優勝です!
それでは審査委員長、解説をお願いします。
大口
これはもう何か解説を挟む余地はあるのでしょうか?
40年前の10代向けヒットソングで「当時の若者」が選挙を語るという、もはやシュールを通り越して謎の化学反応を起こし、誰も追いつけない「どこか」へと飛び去っているような記事です。
何を論じろというのでしょうか、一般人に分かるのは「朝日新聞が完成に一歩近付いた」という事だけです。
マリサ
なるほど。
とにかく「朝日新聞はなんか凄い!」ということですね?
レイム
マリサ、ハーゲンダッツの40周年記念「復刻キャラメル&華もち」食べたいから、早く帰りたいんだけど。
マリサ
も、もうちょっと待つんだぜ。
そんなわけで、第七回大会は「奇数回のジンクス」を乗り越えた朝日新聞の優勝です!
それでは第八回大会でまたお会いしましょう!
レイム マリサ 大口
ご視聴ありがとうございました。
大口
皆さま、少々遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
レイム
ところで、「いつもの例のアレ」はどうなっているの?
マリサ
「マリサ劇場」もまだなんだぜ?
大口
そちらなのですが、予想外に「変な生き物とオマケ動画」に時間がかかってしまったこともあり、まだ完成しておらず、予定では来週に2本投稿予定です。
レイム
一応やるにはやるのね。
マリサ
言っておくが「マリサ劇場」が本編だからな?
レイム
ハイハイ
大口
そんなわけで、今回はここで終わります。
レイム マリサ 大口
またらいしゅ~
もしよかったらクリックをお願いします。
blog.with2.netお知らせ。
転載について
・個人の利用であれば、一般的に「引用」とされる範囲での転載は自由にしてもらってかまいません、報告も必要ありません。
・企業・団体等が「転載」する場合は私の方へ事前連絡いただき、許可を取ってから行ってください。
・イデオロギー色の強い団体等に関しては、理由の如何に関わらず「転載は原則禁止」とさいただきます。
以下は当ブログのお勧め記事です、もしよかったらこちらもどうぞ。
韓国人が日本人から嫌われる根本的原因 - 日韓問題(初心者向け)
【韓国起源説】日本人の反論は韓国人に通じない - 日韓問題(初心者向け)
日本人と韓国人とでは「約束・契約」の概念が全く違う - 日韓問題(初心者向け)
日韓問題(初心者向け)の方針について色々 - 日韓問題(初心者向け)
【河野談話】韓国政府が自爆しました - 日韓問題(初心者向け)
フランスのJapan Expoから韓国がいなくならない原因 - 日韓問題(初心者向け)
「Japan Expoに寄生しないで独自のコリアエキスポやればいいのに」→過去にやった事があります - 日韓問題(初心者向け)
韓国人の差別意識の特徴とタイの嫌韓 - 日韓問題(初心者向け)
嫌韓の出発点、2002年日韓共催ワールドカップで何が起きたのか - 日韓問題(初心者向け)
嫌韓を「排外主義者=ネトウヨ」と考える人達に対する考察をしてみた - 日韓問題(初心者向け)
「韓国に対して謝罪すれば解決する」は大きな間違い - 日韓問題(初心者向け)
韓国では異論が徹底的に排除される - 日韓問題(初心者向け)
日韓問題基礎知識簡易版まとめ 前編 - 日韓問題(初心者向け)
日韓問題基礎知識簡易版まとめ 後編 - 日韓問題(初心者向け)
韓国社会では「記憶の改変」が起きているわけではない? - 日韓問題(初心者向け)
【再現】2002年日韓ワールドカップ Public Viewing in 国立競技場 - 日韓問題(初心者向け)
動画版マイリスト
番外編マイリスト