さて、本日は一連の韓国海軍レーダー照射事件に関して、未だに文政権の代弁をする日本のメディアについて扱っていきます。
本日の投稿動画
www.nicovideo.jp
元記事
レーダー照射問題で「日本にも非があった」としたいマスコミ
http://ooguchib.blog.fc2.com/blog-entry-505.html
関連動画
【ゆっくり解説】「事実」と「意見」 - ニコニコ動画
- YouTube
お品書き
・威嚇飛行?
・威嚇と認識していない
・疑惑だらけ
注意
・この動画は「マスコミ問題」を扱っています・「マスコミ問題」であり右派・左派等の陣営論争は本題ではありません
・「特定の国との特別な関係」は問題の枝葉です、主問題は業界の体質です
・自身の常識が相手にとっても常識とは限りません、「他者がそれを見たらど
う思うか」という客観性を常に持ちましょう。・日常生活で注意する程度には言動に注意を心がけてください
・リクエストは原則受け付けていません
・引用ソースへのリンクが同時掲載のブログにあります
・毎週土曜日更新
※以下は動画のテキスト版です
レイム マリサ
ゆっくりしていってね。
マリサ
さて、今回はマスコミ問題なので私が扱っていくぜ。
レイム
今回の件って、2018年末に発生した韓国海軍レーダー照射事件の事よね?
マスコミがまたなんかやったの?
マリサ
そうだぜ。
今回は東洋経済と新潮なんだが、東洋経済の方は朝日新聞記者の寄稿だぜ。
レイム
また朝日?
マリサ
朝日さんはみんなの期待を裏切らない一流のエンターテイナーなんだぜ。
レイム
というか、今回は東洋経済と新潮もなんかやっているのね。
マリサ
そんなわけでそろそろ本編へ行くぜ。
威嚇飛行?
レイム
で、威嚇飛行って日本側がレーダー照射の件を咎めたら、韓国側が言い始めた事よね。
マリサ
その件に関して2024年7月、東洋経済に朝日の記者が寄稿した記事でこう書かれているぜ。
日韓双方の「忖度」が生んだ不毛なレーダー照射問題 安倍・文両政権の存在感薄れ「棚上げ」で解決
東洋経済 2024/07/20
https://toyokeizai.net/articles/-/778693(一部抜粋)
権力中枢ばかり向いたパフォーマンス事実関係をめぐる双方の主張が大きく食い違う状況は、にわかに市民感情にも悪影響を与えた。日本では、自衛隊員の安全に関わる問題だけに看過できないとして、日本に厳しい姿勢であたる文在寅政権への評価はいっそう下がっていった。
韓国でも、北朝鮮漁船を懸命に救助している最中に自衛隊哨戒機がからかうような挑発を加えたことが問題であり、レーダー照射の有無は本質ではないといった議論が出るに至った。
だが先鋭化する対立とは裏腹に、日韓両政府内では、あまり自国の正当性ばかりを強調するのは得策でないという指摘が出始めていた。
日本政府内では、当事者である防衛省が「被害」を強調したが、他の関係省庁が同じ見方をしたとはいえなかった。
音声処理がされていない、撮影されたそのままの当時の映像を見た日本政府関係者は当時、「あれ(無加工の映像)がもし公開されると日本側にまったく非がないとは言えなくなるのではないか」と心配そうに語ったことがある。
やはり映像を見た別の日本政府関係者も「防衛省がしゃかりきになって韓国側を批判しているのが不自然。映像があまりに素早く用意され、すぐ官邸に上がったことに驚いた」と話した。
韓国側でも権力中枢の意向に沿うような行動を嘆く声が出ていた。外交安保部門の韓国政府関係者は問題発生からさほど時間が経っていない段階で、こう語った。
「国防省は火器管制レーダーを照射していないと言っている。ただ、海軍が自分たちも南北融和に努めていることを大統領府などにアピールしたいがあまり、それを邪魔するような哨戒機の行動に強い不快感を抱いたことは否定できない」
(中略)
安倍・文政権間の正反対の北朝鮮観両政府の関係者ともに、政治への「忖度」が問題をややこしくしたとの認識を持っていることは間違いないようだった。
それは、当時から外交懸案となっていた慰安婦や徴用工といった過去の植民地支配に起因する問題とともに、それらと並行して進んでいた北朝鮮をめぐる対応で、日韓両首脳の考え方がまったく異なっていたからにほかならない。
レーダー照射問題は、その時期の南北や米朝対話の動きを時系列に重ねると、日韓の深い確執が浮かび上がる。
文在寅政権の高官を務めた1人は「日韓首脳の亀裂が決定的になったのは(2018年の)平昌冬季五輪の時だ」と振り返る。
2018年2月9日。平昌五輪の開会に合わせ、北朝鮮の最高指導者である金正恩総書記は妹の金与正氏らを韓国に送った。アメリカからはペンス副大統領(当時)が参加。安倍首相も駆けつけた。
文政権は開会式直前の歓迎レセプションなどで、なんとかアメリカと北朝鮮が接触し、対話を前に転がしていくことを期待していた。だがレセプション前に会談していた安倍、ペンス両氏は遅れて到着。金与正氏は欠席し、のっけからつまずく格好となった。
これに文氏らは、米朝対話の進展を望まぬ安倍氏が韓国側の意図を知っていながらわざと妨害したと認識し、激しく憤慨した。
しかしその後、結果として米朝対話は進み2018年6月、ついに史上初の米朝首脳会談がシンガポールで実現。さらに翌2019年2月、今度はベトナム・ハノイで2度目の首脳会談を開催することになる。
ただ、これら一連の流れに向ける日本政府の視線は冷たかった。文氏が2024年5月に出した回顧録で、安倍氏について「対話を通じて問題を解決しようとするわれわれの努力を支持する考えがまったくなかった」と指摘したように、根本的な考え方自体が大きく異なった。
日韓歴史問題も悪化歴史問題も悪化の一途をたどった。
日本政府は早い時期から韓国側に対し、日本企業を被告とした徴用工訴訟の大法院(最高裁)の判決次第では、たいへんな外交問題に発展すると警告していた。だが危機感の薄い文政権は具体的な対応をとらず、とうとう2018年10月、日本企業に賠償を命じる判決が大法院で確定してしまう。
さらに追い打ちをかけたのは慰安婦問題だ。前任の朴槿恵政権下の2015年12月、元慰安婦らへのケアにあたる「和解・癒やし財団」に日本政府が10億円を出すことなどで、日韓両政府は政治合意した。だが文政権はこれを事実上、形骸化し2018年11月、財団の解散を正式に発表した。
下降の一途をたどる日韓関係とは対照的に、南北関係は改善が進んでいた。財団の解散発表の20日前には、南北は軍事境界線近くでの敵対行為をぴたりと全面停止した。
こうした状況下で起きたのが、日本海でのレーダー照射事件だった。
マリサ
記事によると、日本と韓国が公開した映像を見た日本政府関係者が「あれ(無加工の映像)がもし公開されると日本側にまったく非がないとは言えなくなるのではないか」と心配そうに語ったことがあると、また、他の日本政府関係者も「防衛省がしゃかりきになって韓国側を批判しているのが不自然。映像があまりに素早く用意され、すぐ官邸に上がったことに驚いた」と証言したと書かれているぜ。
マリサ
そして、韓国側の「国防省は火器管制レーダーを照射していないと言っている。ただ、海軍が自分たちも南北融和に努めていることを大統領府などにアピールしたいがあまり、それを邪魔するような哨戒機の行動に強い不快感を抱いたことは否定できない」という韓国側の見解を書いていて、南北関係の融和をよく思わない安倍政権の嫌がらせだったのではないかと書いているぜ。
レイム
つまり、レーダー照射があったかどうかは別として、安倍政権に南北間の融和を妨害したい意図があったから、わざと威嚇飛行をして嫌がらせをしていて、日本側に問題があったことを日本政府関係者も認識していたという内容ね。
マリサ
あと記事では、文在寅韓国前大統領の回顧録を引用する形で、(安倍政権には)「対話を通じて問題を解決しようとするわれわれの努力を支持する考えがまったくなかった」という批判も紹介しているぜ。
レイム
ちなみに、文在寅氏の回顧録では、「金正恩もトランプも朝鮮半島非核化構想に肯定的だったが、安倍とボルトンとポンペオが妨害した、決裂したのはこの3人のせい」と書かれているそうね。
マリサ
そして次はこれ
【レーダー照射事件】韓国は“まったく認めない”のに…岸田政権が「日韓合意せざるを得なかった事情」とは
デイリー新潮 2024年06月19日
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/06190557/?all=1(一部抜粋)
韓国と合意しなければならない“事情”日本と韓国はともに米国との同盟国。価値観を共有するはずの“友好国”を相手に、武器使用の宣言に等しい火器管制レーダーの照射はあまりに常軌を逸した行為だ。自民党議員の怒りはもっともながら、それでも日本には韓国と合意しなければならない事情があった。外務省幹部が解説する。
「バイデン政権は日米韓3カ国の連携強化に熱心なことで知られます。昨年8月、岸田総理と尹錫悦大統領を大統領専用の別荘地キャンプ・デービッドに招待したのも、日韓の防衛当局間で問題解決が一向に進まないことに不満を募らせていたからといわれています」
ロシアへの軍事援助の見返りに得た技術をもとに弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮に、米国は神経を尖らせている。日韓の“不和解消”は急務だった。
「レーダー照射を受けた時、海自機は韓国艦艇の周囲を低高度でグルグルと飛行していた。そもそも日本側も、中国やロシアなどの“敵国の船”を対象にする行動を取っていたのです」
こうした経緯を把握していたことから、バイデン政権は日韓両国に喧嘩両成敗のようなかっこうで和解を促したというのである。
(中略)
海自幹部はこんな意見だ。「哨戒機の低空飛行は、韓国軍の艦艇に不審な動きを確認したためのもので、正当な監視行動に過ぎない。“撃つぞ”と脅すような火器管制レーダーの照射と同列に論じるのは無理があります」
事実関係の解明は棚上げされ、岸田総理はまたも説明不足。政権支持率の低下はやむを得まい。
マリサ
2024年6月の新潮の記事なんだが、このなかで外務省幹部の言葉として「レーダー照射を受けた時、海自機は韓国艦艇の周囲を低高度でグルグルと飛行していた。そもそも日本側も、中国やロシアなどの“敵国の船”を対象にする行動を取っていたのです」と、威嚇飛行をしていた事を指摘しているぜ。
マリサ
そして「こうした経緯を把握していたことから、バイデン政権は日韓両国に喧嘩両成敗のようなかっこうで和解を促したというのである」とも書かれていて、レーダー照射の原因が威嚇飛行にあったという趣旨の事が書かれているな。
レイム
記事では自衛隊幹部の言葉として「哨戒機の低空飛行は、韓国軍の艦艇に不審な動きを確認したためのもので、正当な監視行動に過ぎない。“撃つぞ”と脅すような火器管制レーダーの照射と同列に論じるのは無理があります」と書かれていて、自衛隊も威嚇飛行を否定していないかのような論調になっているわね。
マリサ
で、これら記事を読むと、日本側に韓国と北朝鮮の融和を妨害する意図があり、それが威嚇飛行に繋がったことが原因であると読めるが、ここで重要なのが過去動画「「事実」と「意見」」で紹介した内容だぜ。
※動画説明欄に関連リンクがあります。
レイム
たしかあの動画では、客観的に確認できる情報が事実で、それ以外が意見であり、物事を論じる場合は「事実に基づく意見」でないといけないと説明していたわね。
マリサ
で、この東洋経済と新潮の記事は、「事実に基づく意見」が結論になっているかという事が重要だぜ。
レイム
あ、これ「外務省幹部が言っていた」「文在寅氏の著書に書かれていた」「日本政府関係者が言っていた」という伝聞ばかりで、「客観的事実」が一つもないわね。
マリサ
そう、そこが問題なんだぜ。
威嚇と認識していない
レイム
という事は、この2つの記事と「客観的事実」を照らし合わせてみれば良いわけね。
マリサ
そういう事だぜ。
そのうえで次を読んでもらうと
「日本乗組員の英語の発音が悪くて」…韓国が哨戒機映像に反論
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2018.12.29 09:34
https://japanese.joins.com/JArticle/248615韓国海軍の駆逐艦「広開土大王艦」(DDH-971)と日本海上自衛隊の海上哨戒機P-1の間のレーダー照射問題に関連し、日本防衛省が28日、「韓国側が火器管制(射撃統制)レーダー(FC)を照射した証拠」として日本側が20日に撮影した映像をホームページ上で公開した。しかし韓国国防部は13分7秒の映像について「スモーキングガン(決定的証拠)ではない」と述べ、客観的な証拠を提示すべきという立場だ。
映像を見ると、6分6秒ほど進行した時点に日本哨戒機の乗組員が「あー、出しています。FCコンタクト(接触)」と報告すると、機長が「了解」と答える場面が出てくる。機長は「(電波を感知した時に出てくる)めちゃくちゃすごい音だ」とし「この音を覚えておいてください」と語った。「(電波感知に関する)データを取得した」という乗組員の発言もある。日本哨戒機の電子戦支援装備(ESM)が「広開土大王」のレーダー情報を把握したという意味だ。防衛省は日本哨戒機が3種類の周波数で計6回「広開土大王」に呼びかけたが、応答はなかったと主張した。
(中略)
日本哨戒機の呼び出しに答えなかった理由については「日本乗務員が『Korea South Naval Ship(韓国海軍艦艇)」と呼んだが、通信状態が良くないえうえ英語の発音が悪くて『South』が『Coast』と聞こえた。海警を呼んだと考えた」と明らかにした。合同参謀本部はむしろ日本哨戒機が低空飛行して「広開土大王」を威嚇したと反論した。日本哨戒機は高さ150メートルで「広開土大王」から500メートルの距離まで接近した。キム・ジンヒョン予備役海軍少将は「日本哨戒機の速力が速いため、下手をすると『広開土大王』と衝突しかねない高度と距離」とし「非常に危険な行動」と指摘した。
マリサ
事件が起きた2018年当時の韓国メディアの記事には韓国の国防部と合同参謀本部は「日本乗務員が『Korea South Naval Ship(韓国海軍艦艇)」と呼んだが、通信状態が良くないえうえ英語の発音が悪くて『South』が『Coast』と聞こえた。海警を呼んだと考えた」と主張しているぜ。
レイム
でもこれおかしいのよね。
まず当時の映像を見ると快晴で海は穏やかで、通信状態が悪くなる要素がどこにもないし。
韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案について
https://www.youtube.com/watch?v=T9Sy0w3nWeY
マリサ
更に不自然なのが、
米空母にロシア哨戒機が接近、米戦闘機が緊急発進
CNN 2015.10.30
https://www.cnn.co.jp/world/35072773.html(CNN) 米海軍は29日、朝鮮半島沖で韓国軍と軍事演習中の米空母にロシア軍の哨戒機2機が接近し、米海軍の戦闘機が緊急発進して対応したと明らかにした。
海軍によると、ロシアの哨戒機Tu-142ベア2機が27日に米空母ロナルド・レーガンから1カイリ(1852メートル)以内の距離に接近。F/A18戦闘攻撃機4機が緊急発進した。
空母を周辺で護衛していた艦船がロシア機に呼びかけを行ったが応答はなかったという。同演習にはミサイル巡洋艦1隻とミサイル駆逐艦3隻も参加していた。
(後略)
マリサ
こちらの2015年にCNNが報じた、ロシア哨戒機による接近事件の内容を見るとわかるんだが、2015年10月に朝鮮半島沖で韓国海軍と軍事演習を行っていた米空母ロナルド・レーガンに対し、ロシアの哨戒機が急接近、「空母を周辺で護衛していた艦船がロシア機に呼びかけを行ったが応答はなかったという」と書かれているぜ。
マリサ
そして次はこちら
中国軍戦闘機が米軍機の3メートル先まで接近…米国防総省が動画を公開
朝鮮日報 2023/10/19
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/10/19/2023101980022.html米国防総省は17日(現地時間)、東シナ海と南シナ海上空の国際空域で国際法にのっとって飛行していた米軍用機に対し、中国人民解放軍の戦闘機が危険な飛行を繰り返した15件の事例について、今回機密解除された当時の写真と映像を公開した。
これらの事件が発生した地域は国際社会から中国領空とは認められていないため、国際法にのっとり米軍用機が自由に飛行できる。昨年1月11日から先月23日までに撮影された写真と映像には中国軍戦闘機が米軍用機からわずか3メートルの距離にまで接近するなど危険な飛行を繰り返す様子が映っていた。
今年6月12日に東シナ海上空で撮影された動画を見ると、中国人民解放軍戦闘機が米軍用機の側面を約275メートルの距離でぴったりくっ付いて飛行し、8発のフレア(おとり用の照明弾)を発射していた。
ここまで接近して飛行すると衝突の恐れが出てくるため非常に危険だ。ところが昨年米軍偵察機と中国軍戦闘機の間で一連の危険な状況が発生した際、米軍パイロットが中国の操縦士と交信を試みると、中国の操縦士は英語で「×××× off」と応答したという。
(後略)
マリサ
今度は2023年10月の事例なんだが、東シナ海と南シナ海上空を飛行していた米軍機に対し、中国人民軍の戦闘機が急接近、「米軍パイロットが中国の操縦士と交信を試みると、中国の操縦士は英語で「×××× off」と応答した」と書かれているぜ。
レイム
このことから解るのは、軍同士の突発的な衝突を回避するために、脅威を受けたと認識した側が、相手に対して「脅威を受けた」と通信するのが国際慣例という事なのよね。
マリサ
そう、なのに韓国側は「脅威を受けたはず」なのに、自衛隊機からの通信を電波状態が悪く聞き取れなかった」として放置し、しかも自衛隊機側に通信を試みようとすらしていないんだぜ。
レイム
まあ、威嚇飛行を受けたと主張する側の態度として不自然よね。
マリサ
更に当時の朝日の記事ですら
レーダー問題、韓国の海軍艦艇は警告せず 回避行動なし
朝日新聞 2019年1月6日
https://web.archive.org/web/20190106110846/https://www.asahi.com/articles/ASM1655WMM16UHBI008.html海上自衛隊のP1哨戒機が韓国海軍艦艇に脅威を与える低空飛行をしたとして韓国政府が日本の謝罪を求めている問題で、韓国海軍艦艇はP1哨戒機に対し、警告や回避行動を取っていなかったことが韓国の軍事関係筋の話で明らかになった。
P1哨戒機は昨年12月20日、日本海で韓国の海軍艦艇や海洋警察庁の警備救難艦を発見した際、韓国軍艦艇から射撃用の火器管制レーダーを受けたとされる。韓国は21日、「レーダー照射の事実はない」とだけ説明していたが、24日になってP1哨戒機の低空飛行の問題を取り上げた。
ただ、海自のP1哨戒機が飛行した当時、韓国軍艦艇は「低空飛行」の中止を求める通信や信号の発信などを行っていなかった。
(後略)
マリサ
韓国海軍の艦艇は、威嚇飛行を受けたと主張しているわりに「警告や回避行動を取っていなかったことが韓国の軍事関係筋の話で明らかになった」「海自のP1哨戒機が飛行した当時、韓国軍艦艇は「低空飛行」の中止を求める通信や信号の発信などを行っていなかった」と矛盾点を指摘しているぜ。
レイム
これらの「客観的事実」からは、韓国海軍が当時自衛隊の哨戒機の飛行を「脅威飛行」と認識していなかったという結論にしかならないのよね。
「脅威飛行」を受けた際にするべきことを何もしていないから。
マリサ
更にこちらの防衛相の見解を読むと
韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案(最終見解)
防衛省 平成31年1月21日
https://www.mod.go.jp/j/surround/radar/final_view.html(一部抜粋)
(2)通信状況について一般に、艦船の乗員が危険を感じた場合には無線で呼びかけを行いますが、韓国駆逐艦は、海自P-1哨戒機の飛行を問題視する一方で、同機に対して危険を伝える呼びかけなどを全く行っていません。
また、海自P-1哨戒機は、火器管制レーダーの照射を受けた後に、国際VHF(156.8MHz)と緊急周波数(121.5MHz及び243MHz)の3つの周波数を用いて呼びかけを行いましたが、同艦からは一切応答がありませんでした。
この問題について、韓国側は、現場の通信環境が悪く、同機からの呼びかけをほとんど聞き取れず、「KOREA COAST」と聞こえたために反応しなかったと説明しています。また、3つの周波数のうち1つについてはそれを聞けるような状態に通信装備をセットしていなかったとも説明しています。
しかし、当日の現場海域は、晴天で雲も少なく、通信環境は極めて良好でした。また、海自P-1哨戒機は、韓国駆逐艦に呼びかけた同じ通信機器(この通信機器は飛行前、飛行中及び飛行後に正常に作動していたことを確認済み)を用いて、埼玉県の陸上局と通信を行っていたほか、現場から約240km離れた位置を飛行していた航空自衛隊の練習機が、この韓国駆逐艦に対する同機の呼びかけを聞き取っていたことも確認しています。
このように良好な通信環境であったにもかかわらず、通信が明瞭に受信できなかったとは通常では考えられないことであり、実際に韓国側が公表した動画では、韓国駆逐艦内において海自P-1哨戒機の乗組員の呼びかけ内容(「KOREAN SOUTH NAVAL SHIP, HULL NUMBER 971, THIS IS JAPAN NAVY.」)を明確に聞き取ることができます。この点について、本年1月14日の実務者協議で韓国側は、海自P-1哨戒機からの呼びかけを繰り返し確認した結果、後になって通信当直の聞き間違いであることを確認したと初めて説明しました。これまで、韓国側は記者会見等の場で、「KOREA COAST」と聞こえたために反応しなかったとのみ説明しており、このような事実を明らかにしていませんでした。
防衛省としては、今後このような問題が再び起こることのないよう、韓国側に対して、自衛隊機等に対する適切な通信の実施、通信の待ち受け状態の改善、通信要員等への教育・訓練など、日韓の防衛当局間の現場における意思疎通の改善を図るための措置を求めます。
マリサ
「一般に、艦船の乗員が危険を感じた場合には無線で呼びかけを行いますが、韓国駆逐艦は、海自P-1哨戒機の飛行を問題視する一方で、同機に対して危険を伝える呼びかけなどを全く行っていません」と突っ込みを入れているぜ。
マリサ
更に、「実際に韓国側が公表した動画では、韓国駆逐艦内において海自P-1哨戒機の乗組員の呼びかけ内容(「KOREAN SOUTH NAVAL SHIP, HULL NUMBER 971, THIS IS JAPAN NAVY.」)を明確に聞き取ることができます」と書かれていて、自衛隊哨戒機が韓国艦に対し、船体番号名指しで呼びかけていた事が、韓国側の公開した動画でもはっきりと聞き取れると指摘しているうえに、韓国側に問いただしたら「聞き間違えた」と言い出したみたいだぜ。
日本は人道主義的な救助作戦の妨害行為を謝罪し、事実の歪曲を直ちに中断せよ!
https://www.youtube.com/watch?v=Dzam8qVa-Uc
レイム
で、韓国側はこの件をなかったことにして無視し続けているのよね。
マリサ
こうした「客観的事実」から解るのは、新潮と東洋経済の記事は「関係者」という具体的に誰なのかも、それどころか仮に発言が事実であったとしても「客観性のない、個人の印象に過ぎない発言」を、あたかも事実であるかのように報じたって事になるんだぜ。
レイム
この有様で「マスコミ業界はファクトチェックができている」とか言われてもね。
疑惑だらけ
マリサ
この件にはさらに問題があって次を見てもらうとわかるが
レーダー照射“衝撃事実”!? 韓国救助漁船は「北工作船」か 日米情報当局分析…SOSなぜ韓国だけ察知した?
zakzak 2019.1.18
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190118/soc1901180008-n1.html(一部抜粋)
こうしたなか、日米両政府は複数のルートで情報を共有し、詳細に情報解析を進めたという。菅義偉官房長官も7日のBSフジの番組で、「米国をはじめとする国々には、日本が確信している内容を確実に説明している」と語っている。これは国際宣伝戦でもある。この結果、「日本が正しい」という共通認識とともに、遭難したとされる北朝鮮漁船への疑問が浮上したという。日米情報当局関係者は語る。
「北朝鮮の通常漁船より、サイズが4倍ほど大きい。『漁船団の母船では』と報じられたが、専門家が形状などを分析したところ、これまで確認された『北朝鮮工作船』とよく似ていることが分かった」
(中略)
日韓防衛当局間の実務者協議でも、照射されたレーダーの電波情報を交換することを拒否している。異常な対応というしかない。疑問はさらにある。
自民党国防部会と安全保障調査会が16日開いた緊急合同会議で、防衛省統合幕僚監部総括官は、韓国海軍駆逐艦と韓国海洋警察の警備艇が、いわゆる北朝鮮船を救助していたとされることについて、「現場(海域)で何をやっていたのか、それがわれわれにとっても最大の関心事だ。日本のEEZ内だったが、その船からの救難信号は自衛隊も海上保安庁も受信、感知していない。韓国側が(遭難を)知っていたというのは不審な部分がある」と語った。
ちなみに、韓国側が北朝鮮漁船に燃料や物資などを提供していた場合、国連安保理決議に抵触しかねない。もし、漁船が「北朝鮮工作船」の偽装だった場合、「従北」の文政権は国際社会から厳しい説明責任を求められそうだ。
日米情報当局関係者は「メディアは、韓国側がレーダー照射を否定していることに注目しているが、重要なのは『北朝鮮漁船の正体』と、『韓国側が、どうやって北朝鮮船の救難信号(連絡?)を受けて、自国から遠く離れた、日本のEEZ内にいたか』だ。文政権の対応次第では日韓関係だけでなく、米韓同盟にも大きな影響が出てくる可能性がある」と語っている。
携行ミサイル積み、日本海の好漁場を航行 北朝鮮軍の小型船が6月
朝日新聞 2021年10月15日
https://www.asahi.com/articles/ASPBH6QS7PB7UHBI00W.html
マリサ
韓国側が救助した「遭難したとされる北朝鮮漁船への疑惑」があって、北朝鮮の工作船ではないかというもので、実際に2021年の10月にも携行型地対空ミサイルを積んだ北朝鮮の工作船が、同じ海域で確認されているんだぜ。
マリサ
他にも、「日本のEEZ内だったが、その船からの救難信号は自衛隊も海上保安庁も受信、感知していない。韓国側が(遭難を)知っていたというのは不審な部分がある」という疑惑があって、そもそも日本側が救難信号を全く探知していなかったのに、日本のEEZで遭難した北朝鮮船を韓国海軍はどうやって発見したのかという問題があるんだぜ。
レイム
つまり、そもそも救助したという北朝鮮船がどのような目的で日本のEEZ内にいたのかが不明なのに、韓国側からその説明がなく、当時日米から疑われていたというわけね。
マリサ
それにこの件は実は韓国内でも問題提起されていて
【寄稿】国家による国民に対する犯罪行為を正当化するつもりか
朝鮮日報 2022/07/23
https://web.archive.org/web/20220724073954/https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/07/22/2022072280097_2.html(一部抜粋)
この二つの事件を振り返ると幾つかの共通点が目につく。第一に後から必ず真実が解明され、大きなスキャンダルになることを事件当時から誰もが予想していた点だ。2018年12月に韓国の駆逐艦「広開土王」が日本の哨戒機と対峙(たいじ)してまで独島の北東200キロにある大和堆に急いで向かい、北朝鮮漁船1隻を救助して北朝鮮に送還したというあり得ない事件もあったが、これもいつか解明されるだろう。第二に二つの事件は北朝鮮に対して当然行うべき要求も拒否も一切せず、ただ平壌の顔色ばかりうかがっていた文在寅(ムン・ジェイン)前政権当時の青瓦台(韓国大統領府)の「口には出せない事情」がそのまま反映されたものだった。第三に両事件と関連する韓国政府中枢部の奇怪な判断と動きは、何か極秘で非公式な北朝鮮とのルートの存在を想定しなければうまく説明できない点だ。
マリサ
2022年に朝鮮日報が、問題について「北朝鮮に対して当然行うべき要求も拒否も一切せず、ただ平壌の顔色ばかりうかがっていた文在寅前政権当時の青瓦台(韓国大統領府)の「口には出せない事情」がそのまま反映されたものだった」「韓国政府中枢部の奇怪な判断と動きは、何か極秘で非公式な北朝鮮とのルートの存在を想定しなければうまく説明できない点だ」と、文政権の不可解な態度を批判しているんだぜ。
レイム
まあ、実際北朝鮮船が何で日本のEEZにいたのかとか、海保も自衛隊も探知していない北朝鮮の通信を、どうやって韓国海軍が受け取ったのかとか、韓国側から今でも何の説明もないし、そういう状態だから海保の哨戒機が確認に行ったのだしね。
マリサ
新潮も東洋経済も、こういう背景事情を全て無視しているんだよな。
そして最後はこれ
米朝ハノイ会談決裂 文前大統領回顧録の記述にボルトン氏反論「文前大統領はその場にいなかった」「トランプ前大統領の決定だった」【独自】
朝鮮日報 2024/06/27
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/06/27/2024062780067.html(中略)
文前大統領は回顧録で「5年前の米朝首脳会談当時、トランプ大統領は北朝鮮による段階的な措置の要求を受け入れようとしたが、ボルトン補佐官がこれに強く反対し、ポンペオ国務長官もこれに同調したため交渉が決裂した」と主張しました。文前大統領は「これはトランプ前大統領から聞いた内容」と説明していますが、ボルトン元補佐官は「当時文前大統領はハノイにいなかった」「トランプ前大統領の決定だった」などと反論しました。
「私は現地のハノイにいたが、文前大統領はいなかった。北朝鮮の提案を拒否する決定はトランプ前大統領が下したものだ」
ポンペオ元国務長官に続いて当時米国で交渉を担当していた重要人物が回顧録の内容を全て否定した形です。
(マイク・ポンペオ /元米国務長官〈先月〉)
「彼は米国の大統領でした。交渉を締結するかどうかは彼の選択でした」
文前大統領は「交渉で米国は韓国の主要な役割を求めた」とも主張しましたが、これについてもボルトン氏は「トランプ前大統領は文前大統領の介入を望まなかった」と反論しました。
金正恩総書記の「非核化の意志」についても違った見方を示しました。
(記者)
「文前大統領は「金正恩総書記の非核化の意志は本心」と主張していますが、これに同意しますか」
「それが事実と考える理由はないし、金正恩総書記が核能力についてうそをついていることも知っていました」
ボルトン元補佐官は2020年に発行した回顧録で文前大統領をあからさまな表現で批判し、当時青瓦台(韓国大統領府)はこれに正面から反論しました。TV朝鮮のホン・ヨンジュがお伝えしました。
(2024年6月26日 TV朝鮮「ニュース9」より)
マリサ
最初の東洋経済の記事で、朝日新聞の記者は文在寅氏の回顧録を引用する形で、安倍政権が南北融和を妨害する目的で威嚇飛行をし、海軍が北との交流を邪魔されたことが問題の発端としていたよな。
マリサ
でもな、回顧録に関してトランプ政権でホワイトハウス国家安保補佐官を務めていたボルトン氏と、国務長官を務めていたポンペオ氏は、この回顧録に書かれている内容に関して、内容がデタラメであるとして批判していて、文氏が自分の手柄を誇張し失敗を誤魔化すために、安倍、ボルトン、ポンペオの3氏を悪者に仕立て上げているという疑惑があるんだぜ。
レイム
実際、会談が白紙で終わった後、北朝鮮側は文前大統領の事を激しく罵倒していたしね。
回顧録にある内容通りならあり得ない反応よね。
マリサ
そういう経緯のある回顧録を、東洋経済と朝日の記者は「事実」という前提で記事を書いているわけだ。
今回のまとめ
・東洋経済と新潮が威嚇飛行があったと指摘
・当時韓国側は脅威を受けたという認識なし
・北朝鮮の船の正体も不明
レイム
こんな状態で東洋経済と新潮は、「安倍が悪い、自衛隊機の威嚇飛行が問題の原因だ」とか記事にしているわけね。
マリサ
あとな、これはマスコミ関係者だけではなくて、日韓友好を訴える人の多くに当てはまるんだが、今回のような問題点の指摘や批判をすると「韓国を擁護すると批判される」と言い出す場合が多いんだぜ。
レイム
というか、ただの擁護ではなくて、明らかに事実と異なる内容で擁護するから批判されるわけでしょ?
マリサ
そうなんだが、それを指摘すると今度は「でも擁護しただけで批判するだろ」と事実と仮定の話を混同させて、全く話が通じなくなる場合が多いんだぜ。
レイム
そんなのどうすれば?
マリサ
どうにもならないぜ。
何が問題なのかを具体的に指摘しても、彼らは「韓国を擁護すると批判される」と変換してしまうから。
レイム
つまり、事実と意見の混同だけではなくて、そもそも何を問題にされているのかを認めようとしないから、何度も同じ問題が起きるという背景もあるというわけね。
マリサ
そういう事だぜ。
そんなわけで今回の本編はここで終わるぜ。
レイム マリサ
ご視聴ありがとうございました
大口
おつかれ~。
今回もちょっと小話を。
マリサ
今回はなんだ?
大口
北アメリカ大陸にプロングホーンという、キリン上科に属している生き物がいるのね。
レイム
これって、キリンの仲間って事?
大口
現生のキリン科はキリンとオカピのみで、プロングホーンはその近縁って事になるね。
マリサ
で、このクワガタの妖精がどうしたんだ?
レイム
クワガタの妖精…。
いや、角は何となくそうは見えるけど。
大口
ま、まあそれはそれとして、この生き物って、世界に数種類いる「チーターに次いで2番目に早い生き物」のうちの一種なんですよ。
マリサ
一種という事は、他にもいるのか?
大口
他には、アフリカに住んでいる牛科のスプリングボックが同じくらいと言われているけど、文献によってその速さは区々で、大体どれも最高時速90キロくらいと言われているね。
レイム
1位はチーターだけど、2位は候補が色々いるって事ね。
でも、なんでそのなかでプロングホーンを紹介したの?
大口
それは「なぜプロングホーンの足が速いのか」の説が面白いからなんですよ。
マリサ
どういうことだ?
大口
アフリカの生き物の足が速い理由はわかるよね。
足の速い捕食者とそれにつかまらないように逃げる被捕食者のイタチごっこの結果、どんどん速くなっていったというのがわかるけど、今の北アメリカにはそれがないんですよ。
レイム
足の速い捕食者がいないって事?
大口
そう、天敵になる捕食者というと、プロングホーンの主な天敵はコヨーテなんだけど、コヨーテはそんなに速くないんですよ、犬の仲間だから追跡型だし。
マリサ
じゃあなんでプロングホーンはそんなに足が速いんだ?
大口
その原因として現在有力な説は、どうも過去の北アメリカ大陸にはピューマから進化してチーターと似た形態になったネコ科捕食者がいたようで、それから逃げるためだったんじゃないかと言われているんですよ。
レイム
ああ、元々飛びぬけて足の速い捕食者がいたけど、今は絶滅してしまったという事ね。
大口
そういう事。
マリサ
そんなわけで今回はここで終わるぜ。
レイム マリサ 大口
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