日韓問題(初心者向け)

日韓問題について、初心者でもわかりやすい解説と、日韓問題とマスコミ問題の動画のテキスト版を投稿しています。

【ゆっくり解説】矛盾をごり押すマスコミ

さて、本日はタ
イトルにもあるように、露骨な矛盾があってもそれをごり押して何事もなかったかのように報じるマスコミの問題について扱っていきます。

本日の投稿動画
www.nicovideo.jp
youtu.be



元記事
末期的な朝日新聞
http://ooguchib.blog.fc2.com/blog-entry-472.html

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注意
・この動画は「マスコミ問題」を扱っています

・「マスコミ問題」であり右派・左派等の陣営論争は本題ではありません

・「特定の国との特別な関係」は問題の枝葉です、主問題は業界の体質です

・自身の常識が相手にとっても常識とは限りません、「他者がそれを見たらど
う思うか」という客観性を常に持ちましょう。

・日常生活で注意する程度には言動に注意を心がけてください

・リクエストは原則受け付けていません

・引用ソースへのリンクが同時掲載のブログにあります

・毎週土曜日更新

お品書き

・朝日の内紛

ダブルスタンダード

東京新聞の事例


※以下は動画のテキスト版です




レイム マリサ
ゆっくりしていってね


マリサ
さて、今回はマスコミ問題なので私が扱っていくぜ。


レイム
今回の「矛盾をごり押す」ってどういう意味?


マリサ
マスコミ報道を観察しているとな、実態を知っていれば誰がどう見たって矛盾していたり、或いはわかりやすくダブルスタンダードだったりしても、それがさも何の問題もない事かのようにごり押す事例ってのが度々あるんだぜ。


レイム
ああ、なるほど。
それでネット上で批判されたり突っ込まれたりしても、何事もなかったように無視するって事例を目にすることがあるわね。


マリサ
そうだぜ。
それで、最近の朝日新聞と1年前の東京新聞発で、その典型例みたいな記事があるから、その件について紹介していくぜ。


レイム
またその二紙なの?


マリサ
両社とも現在の日本のジャーナリズム業界の最先端だからな。
そんなわけでそろそろ本編へ行くぜ。


朝日の内紛


レイム
それで、朝日新聞の内紛がどう矛盾のごり押しに繋がるの?


マリサ
それに関してはまずこれを見てほしいぜ。
ちなみに後で説明するが、文春もこの矛盾に関わっているぜ。

うれ〈今の朝日新聞という組織には、絶望感ではなく、絶望しかない〉“名物記者”が退職日の夜に送った衝撃メール 安倍元首相銃撃事件の日、先輩デスクがニタニタしながら「しそうだね」と…
文春オンライン 2023/11/06
https://bunshun.jp/articles/-/66823

11月1日、深夜0時半。朝日新聞社に所属する複数の社員や記者の携帯に1通のメールが届いた。

〈今の朝日新聞という組織には、絶望感ではなく、絶望しかない〉——。

 そんな文章が綴られたメールには「退職のごあいさつ」という題のPDFファイルが添付されていた。

 送り主は、10月末で同社を退社した南彰(みなみ・あきら)氏。政治部や大阪社会部などで長年政治取材に携わり、『政治部不信 権力とメディアの関係を問い直す』 (朝日新書) などの著書もある。30代の若さで新聞労連委員長に就任したことでも知られている“名物記者”だ。

 メールの宛先は中村史郎社長と角田克専務の2人。それ以外に編集局に所属する多くの記者がBCCで含まれていたと見られる。

 朝日新聞の社員が語る。

「南さんは11月1日付で沖縄の地方紙『琉球新報』に転職しました。メールは、彼が朝日新聞で勤務する最後の日の夜に送られてきました。従来は地方紙の記者がステップアップして転職してくるのが当たり前だった朝日新聞にとっては、逆に地方紙に人材が流れるというのは手痛い話。そして、メールに添付されていたPDFファイルには、南さんが内部から朝日新聞の在り方に絶望していった経緯が事細かに綴られていた。翌朝、社内ではこのメールの話で持ちきりでした」

南氏は社長以下多くの社員に向けて、一体何を書き残していったのか。

週刊文春」は、南氏のメールと「退職のごあいさつ」と題されたA4用紙6枚にわたる文書を入手した。

https://bunshun.jp/articles/-/66823?page=2

押し潰された“朝日らしさ”

 南氏の文章は〈本日、朝日新聞を退職することになりました〉という一文で始まる。その後、〈文春をはじめ、さまざまなインタビューの要請がありましたが、なかなか応じる気持ちにはなれませんでした。まずは社内に残る皆さんに、朝日新聞という社会的資産をどう生かし、次世代に引き継いでいくのか。それをじっくり考えてほしいと思ったからです〉と続いていく。

 実は「週刊文春」は今年7月下旬、南氏が朝日新聞を退職することが決まったとの情報を得て、本人に取材を申し込んでいたが、断られていた。

 そして、『2050年のメディア』などの著作で知られるノンフィクション作家の下山進氏の「全国紙で残るのは日経と一般紙1紙」という言葉を引用した上で、動乱期のメディアにおいて〈朝日は主要プレイヤーと位置づけられていなかった〉と嘆いている。

 さらに、最大のライバルであったはずの読売新聞について、〈朝日、毎日、産経の3紙の合計を上回り、(中略)全国紙5紙のシェアで45%を誇る〉とした上で、こう危機感をあらわにしている。

〈読売が『唯一無二の全国紙』を掲げ、シェアにこだわるのは、メディア業界の再編を見据えているからです。業界トップであれば『再編される側』ではなく『再編する側』として、次の時代の主導権を握れると考えています〉

〈読売は2013年から2人連続の4期8年、新聞協会長を務めていました。異例の長さとなった間に、軽減税率の適用や、外資による輪転機メーカーの敵対的買収阻止などを主導し、業界を掌握しつつあります。そして、渡邉恒雄・グループ本社代表取締役主筆の退任後には、一気にデジタルも本格展開する準備を進めているわけです〉 

 業界の覇権を握りつつある読売新聞に対し、南氏は〈朝日らしさ〉として〈自由〉を挙げ、〈自由な気風で育まれた独立心のあるジャーナリストにあこがれて朝日に入社した人も少なくない〉と綴る。

 しかし、その後、こうも記している。

〈近年の経営陣のもと、そうした朝日らしさを押し潰す管理が強化されてしまいました。その象徴が、現在、問題になっている社外活動規制です〉

〈出版などのすべての表現活動について、編集局長室の事前検閲を事実上義務づけるルール変更にも踏み切りました〉

〈今後、朝日の社員が出す作品は激減するでしょう。なにより、自らの足元で権力者の顔色をうかがい、自由を簡単に手放す集団は、市民が自由を奪われていくことへの感度も鈍り、決して社会の自由な気風を守っていく砦になることはできません〉

前出とは別の朝日新聞社員が打ち明ける。

「確かに、大学での講演や出版など社外の活動についてはすべて事前に会社の許可が必要だと、社の規定が大きく変更されました。内容によっては、中身も事前に会社が監修するうえ、出演料など執筆以外の報酬はすべて会社に納めることになった。社内では、『外部の講演で朝日批判をする記者が目立ったからではないか』と噂されています」

https://bunshun.jp/articles/-/66823?page=3

先輩デスクX氏の発言に…

 南氏は2018年から新聞労連の委員長に就任する。2年間の任期を終えて、会社に復帰したあと、朝日新聞への〈思いが打ち砕かれた〉出来事に直面したという。それは、安倍晋三元首相銃撃事件が起きた2022年7月8日の深夜のことだった。

参院選報道を仕切っていた先輩デスク(現・経営企画室)が突然、ニタニタしながら近づいてきて、「うれしそうだね」と話しかけてきたのです。人の命を暴力的に奪う殺人と、言論による安倍政権批判との区別もつかない人物が、報道の中核を担っている状況に慄然としました。「あなたのような人間はデスクの資格がないから、辞めるべきだ」と指摘しましたが、「僕、辞めろって言われちゃったよ」と茶化され、その後もしつこくつきまとわれました〉

〈冷笑に満ち溢れた管理職が跋扈する姿は、近年の幹部のもとで進んだ人心の荒廃を象徴するものだと感じています〉

前出の朝日新聞社員が説明する。

「この『先輩デスク』とは、首相官邸や外務省、自民党など政治部で王道を進んできたX氏。ソウル支局の経験もあります。今は経営企画室の幹部で、いわゆる『出世コース』。批判する人を笑い、体制におもねるような人物が、このまま会社の中枢を担うようになることに南さんは絶望したのでしょう」

 そして、南氏は文書の後半で、改めてこう綴るのだった。

〈そう、今の朝日新聞という組織には、絶望感ではなく、絶望しかないのです〉

https://bunshun.jp/articles/-/66823?page=4

X氏、南氏はどう答えるか

 南氏が明かした安倍元首相銃撃事件の際の「うれしそうだね」という発言について、X氏は何と答えるか。

 真意を聞くべく、X氏の携帯電話を鳴らしたが、

「取材は広報を通してください」

改めて朝日新聞社に南氏のメールや、X氏の「うれしそうだね」発言について事実関係を尋ねる質問状を送付したところ、以下のように回答を寄せた。

「個人的なあいさつや当事者間でのやりとりに関するご質問ですので、弊社としてはお答えを差し控えます」

 南氏にも「退職のごあいさつ」を綴った目的や真意などについて改めて聞くべく取材を申し込んだところ、以下のような返答があった。

「中村社長や角田専務らに宛ててメールを送ったことは事実ですが、新たな職場に移り、地域や読者に根ざした報道に集中したいので、申し訳ありませんが取材はお断りします。朝日新聞に残っている人たちには自分たちの社会的責任を静かに問い直してほしいと思います」

 前出の朝日新聞社員が語る。

「南氏が送った退職メールについて、役員は『BCCでどこまで送られているんだ!』といきりたって調査をしているようです。ただ、こうした幹部の動きに対して、現場は冷ややかに見ており、『(X氏の発言が表沙汰になり)品性に欠ける人間が作っていると思われたら、朝日新聞は完全に見放されてしまうのでは』という声も挙がっています」

 朝日新聞は“自壊”を食い止めることはできるのだろうか。

***

 現在配信中の「週刊文春電子版」では、南氏が送ったメールの詳細、退職に至るまでの詳しい経緯などについて報じている。

マリサ
2023年11月の文春の記事なんだが、朝日新聞の記者が「今の朝日新聞という組織には、絶望感ではなく、絶望しかない」といって、琉球新報に転職した経緯について書かれているぜ。


マリサ
それによると、その記者が朝日に絶望した原因が大きく分けて二つあり、一つ目が「社外活動規制」であるとしていて、「出版などのすべての表現活動に対して、編集局長室の事前検閲を義務付けている」事が不満としているぜ。


レイム
というかそれって、朝日の記者達が朝日新聞の記者と名乗って原発関連のデマを吹聴しまくって、朝日新聞が炎上しまくったのが原因では?


マリサ
そうなんだよな。
2023年9月にも、韓国メディアで朝日の元記者が「福島原発処理水の危険性」について記事を書いていたが、どう見てもただの感情論で「本当に30年間放流しても安全だといえるのかもう一度考えたい」とか書いているぜ。
過去にはこのレベルの事を現役記者がやっていたから、会社側としては何か対策を打たないといけなかったわけだ。

参考記事
【コラム】「処理水」と「風評被害
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2023.09.03 10:05
https://japanese.joins.com/JArticle/308556

レイム
会社の名前でデマを吹聴されまくったら、それだけ会社のイメージが落ちていくわけだから、そりゃ何とかしようとするわよね。
いい年して事実と意見の区別もつかない人が、好き勝手デマをまき散らすことと言論の自由を取り違えているわけだし。


マリサ
そうなんだぜ。
つまり、この記者の最初の言い分は、まず経営側ではなくてその原因を作った記者達に言うべきことなんだぜ。
そして二つ目が

〈今の朝日新聞という組織には、絶望感ではなく、絶望しかない〉“名物記者”が退職日の夜に送った衝撃メール 安倍元首相銃撃事件の日、先輩デスクがニタニタしながら「うれしそうだね」と…
文春オンライン 2023/11/06
https://bunshun.jp/articles/-/66823?page=3

(一部抜粋)
先輩デスクX氏の発言に…

 南氏は2018年から新聞労連の委員長に就任する。2年間の任期を終えて、会社に復帰したあと、朝日新聞への〈思いが打ち砕かれた〉出来事に直面したという。それは、安倍晋三元首相銃撃事件が起きた2022年7月8日の深夜のことだった。

参院選報道を仕切っていた先輩デスク(現・経営企画室)が突然、ニタニタしながら近づいてきて、「うれしそうだね」と話しかけてきたのです。人の命を暴力的に奪う殺人と、言論による安倍政権批判との区別もつかない人物が、報道の中核を担っている状況に慄然としました。「あなたのような人間はデスクの資格がないから、辞めるべきだ」と指摘しましたが、「僕、辞めろって言われちゃったよ」と茶化され、その後もしつこくつきまとわれました〉

〈冷笑に満ち溢れた管理職が跋扈する姿は、近年の幹部のもとで進んだ人心の荒廃を象徴するものだと感じています〉

前出の朝日新聞社員が説明する。

「この『先輩デスク』とは、首相官邸や外務省、自民党など政治部で王道を進んできたX氏。ソウル支局の経験もあります。今は経営企画室の幹部で、いわゆる『出世コース』。批判する人を笑い、体制におもねるような人物が、このまま会社の中枢を担うようになることに南さんは絶望したのでしょう」

 そして、南氏は文書の後半で、改めてこう綴るのだった。

〈そう、今の朝日新聞という組織には、絶望感ではなく、絶望しかないのです〉

https://bunshun.jp/articles/-/66823?page=4

X氏、南氏はどう答えるか

 南氏が明かした安倍元首相銃撃事件の際の「うれしそうだね」という発言について、X氏は何と答えるか。

 真意を聞くべく、X氏の携帯電話を鳴らしたが、

「取材は広報を通してください」

改めて朝日新聞社に南氏のメールや、X氏の「うれしそうだね」発言について事実関係を尋ねる質問状を送付したところ、以下のように回答を寄せた。

「個人的なあいさつや当事者間でのやりとりに関するご質問ですので、弊社としてはお答えを差し控えます」

 南氏にも「退職のごあいさつ」を綴った目的や真意などについて改めて聞くべく取材を申し込んだところ、以下のような返答があった。

「中村社長や角田専務らに宛ててメールを送ったことは事実ですが、新たな職場に移り、地域や読者に根ざした報道に集中したいので、申し訳ありませんが取材はお断りします。朝日新聞に残っている人たちには自分たちの社会的責任を静かに問い直してほしいと思います」

 前出の朝日新聞社員が語る。

「南氏が送った退職メールについて、役員は『BCCでどこまで送られているんだ!』といきりたって調査をしているようです。ただ、こうした幹部の動きに対して、現場は冷ややかに見ており、『(X氏の発言が表沙汰になり)品性に欠ける人間が作っていると思われたら、朝日新聞は完全に見放されてしまうのでは』という声も挙がっています」

 朝日新聞は“自壊”を食い止めることはできるのだろうか。

マリサ
安倍晋三元首相銃撃事件が起きた日の出来事として、「参院選報道を仕切っていた先輩デスク(現・経営企画室)が突然、ニタニタしながら近づいてきて、「うれしそうだね」と話しかけてきたのです。人の命を暴力的に奪う殺人と、言論による安倍政権批判との区別もつかない人物が、報道の中核を担っている状況に慄然としました」と書かれているぜ。


レイム
これはま問題よね。
恐らくこの記者が銃撃を喜びそうな人物で茶化したって事なんでしょうけど。


マリサ
ちなみにこの琉球新報に転職した記者というのがどんな人物かというと、

日韓新聞記者が語るメディアと憲法 
2019年東京法律事務所9条の会総会特別企画 2019年12月7日
https://www.tokyolaw.gr.jp/planning/9jyou-201912/

(一部抜粋)
—今、官邸での質問制限、嫌韓報道の加熱などによって、民主主義や国民の知る権利と、メディアとの関係が改めて問われています。また「表現の不自由展」中止問題では、日韓関係や表現の自由を巡って大きな議論が巻き起こっています。日韓の新聞記者は今何を考え、どう行動しているのでしょうか……メディアの現場でたたかうお二人の話を聞きながら、これからの日韓関係や民主主義について、みなさんで考えましょう。


日韓のメディア規制の実態は?

メディアは政府とどう闘ってきた?

嫌韓」報道、市民はどう思ってる?

メディアとどう向き合えばいい?


南 彰 さん日本新聞労働組合連合委員長
南彰さん

1979年生まれ

2002年朝日新聞社入社

近著:『報道事変 なぜこの国では自由に質問できなくなったか』(朝日新書2019)
『安倍政治 100のファクトチェック』(共著、集英社新書2018)
チョ・ギウォン 조기원 さんハンギョレ新聞東京支局長
チョ・ギウォン 조기원 さん

1977年生まれ

2003年 ハンギョレ新聞入社

2017年 東京特派員 赴任

ハンギョレ新聞】 1987年に韓国民主化闘争の下、国民が株主となって創刊された、「民主主義の新聞」「マスコミ改革を主導する新聞」を掲げる全国紙。

南 彰 MINAMI Akira
@MINAMIAKIRA55
https://twitter.com/MINAMIAKIRA55/status/1723464958963572920

《戦争と差別はコインの裏表だ。反基地にとどまらず琉球・沖縄に対する差別解消にこそ沖縄の未来を切り開く活路がある。沖縄を二度と戦場にしない誓いは差別との闘いと直結することを明確にしたフォーラムだった。》

<社説>沖縄ヘイトフォーラム 差別解消に沖縄の活路
琉球新報 2023年11月12日
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-2469147.html
午前7:17 · 2023年11月12日

南 彰 MINAMI Akira
@MINAMIAKIRA55
https://twitter.com/MINAMIAKIRA55/status/1449629914362044418

《集票力のある電力労組の支援が欲しい自民候補と、原発を維持したい労組側の思惑が一致した。岸田政権の要職には原発に前向きとされる議員が名を連ねた。関電労組関係者は原発復権に期待する。》
午後3:54 · 2021年10月17日

マリサ
九条の会が主催する「日韓新聞記者が語るメディアと憲法」という企画に、政治的スタンスが親中国、北朝鮮の韓国メディア「ハンギョレ新聞」の記者と一緒に出演していて、あとは慰安婦関連の表現の不自由展にも関わっているっぽいな。


マリサ
他にもこの記者のX(旧twitter)を見ると、反原発や沖縄の反基地運動に参加しているようで、そっち方面の活動にも熱心な「記者兼活動家」みたいだぜ。


レイム
要するに、中国や北朝鮮と政治的に近いスタンスの人って事ね。
ただまあ、「安倍元首相銃撃事件」に関する件では、「テロと言論の自由の区別がついていない」とデスクを批判している事から、真っ当な判断をしているっぽいわね。


ダブルスタンダード


マリサ
それがな、そうとも言えないんだぜ。


レイム
どういう事?


マリサ
この記者の経歴を見ると、2018年から2年間「新聞労連」の委員長を務めて、2020年に任期を終えて会社に戻っているようなんだが、銃撃事件が起きた日から6日後の2022年7月15日、朝日新聞にこんな記事が掲載されているんだぜ。

朝日川柳 西木空人選
朝日新聞 2022年7月15日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15356739.html

還らない命・幸せ無限大(福岡県 桑原正彦)

☆高裁も最高裁もなかりせば(東京都 土屋進一)

 銃声で浮かぶ蜜月政と宗(神奈川県 石井彰)

 銃弾が全て闇へと葬るか(千葉県 鈴木貞次)

 去る人の濁りは言わず口閉ざす(千葉県 安延春彦)

 これでまたヤジの警備も強化され(栃木県 大塚裕)

 梅雨明けと言われ機嫌を損ねたか(東京都 塩田泰之)

 一句、東電旧経営陣に13兆円賠償命令。二句、これで確定。三句、旧統一教会。四句、あってはならぬ。五句、国葬話まで。六句、警察大失態。七句、近頃の空。

マリサ
要するに、銃撃事件を茶化すような川柳が朝日新聞の紙面に大量に掲載されたわけだ。


レイム
ああ、つまり社内の個人間のいざこざで「人の命を暴力的に奪う殺人と、言論による安倍政権批判との区別もつかない人物」と名指しで退職理由にし、しかもメールで社内にばらまくなんてことをしているのに、なんでこの川柳は問題にしていないのかって事ね。


マリサ
そうなんだぜ。
個人的ないざこざより、紙面に堂々と掲載されたこっちの方がよほど問題だしな。


マリサ
そしてもう一つ不審な点があってな。

ナチス旗デモ「安倍首相を支持」 朝日編集委員が書き込み
日経新聞/共同通信 2015年8月4日
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG04H2K_U5A800C1CR0000/

朝日新聞社の冨永格・特別編集委員が、同社公認の自身のツイッターに、ナチスの旗や旭日旗を掲げてデモする人たちの写真を掲載し、英語とフランス語で「東京での日本の国家主義者のデモ。彼らが安倍首相と保守政権を支持している」と書き込んでいたことが4日、分かった。既に削除している。

同社は冨永氏に厳しく注意し、自身のツイッターにおわびを記すよう指示したという。同社広報部は謝罪し、「改めて記者への指導を徹底していく」などとしている。

冨永氏は2日に問題の書き込みをし、ネット上で批判を受けた。その後、「嫌韓デモに参加する人たちには安倍首相の支持者が多いという趣旨でしたが、『一般的に』の言葉が抜けていたので、彼らがこぞって首相を支持しているかの印象を与えるツイートになってしまいました」と釈明、謝罪の言葉も書き込んだ。〔共同〕


朝日編集委員ツイートに自民が抗議、謝罪・訂正申し入れ 「欧米フォロワーの誤解解けない」
産経新聞 2015/8/4
https://www.sankei.com/article/20150804-ZQTLDYHUCNL7JNMQZDBDGLOMKU/

 自民党は4日、朝日新聞の冨永格特別編集委員が、ナチス支援者が安倍晋三政権の支持者であるとする内容をツイッターに書き込んだ問題に関し、朝日新聞東京本社に対し強く抗議するとともに、冨永氏のツイッターでの訂正と謝罪、朝日新聞ホームページでも英語とフランス語による訂正と謝罪を掲載するよう申し入れた。

 申し入れ書では、冨永氏が「嫌韓デモの参加者には安倍首相の支持者が多いという趣旨だったが、英語ツイートに『一般的に』の言葉が抜けていた」と釈明したことに対し、「全く不十分なもので、到底欧米のフォロワーの誤解は解けるものではない」と指摘。「冨永氏は一般人と異なり文章表現はおろか、取材や記事の編集にまで精通している。『フォロワーが誤った印象を持つことを予想できなかった』ということは信じられない」とも訴えた。


実際のツイート
冨永 格@tanutinn
https://archive.is/s5nyq

Japanese nationalist demonstration in Tokyo. They are supporting PM Abe and his conservative administration.

マリサ
2015年8月のことなんだが、朝日新聞の特別編集委員が朝日公認のtwitter(現X)アカウントで、ナチスの旗や旭日旗を掲げてデモする人たちの写真を掲載し、そこに英語とフランス語で、「東京での日本の国家主義者のデモ。彼らが安倍首相と保守政権を支持している」と書き込んで問題化、抗議されて朝日が公式謝罪をしたって事例だぜ。


レイム
ああ、この件からは二つの事が分かるわね。
一つは「こういう事を繰り返したから記者の社外活動に制限がかかった」という事と、朝日を批判して琉球新報に行った記者は、なぜこの件を問題視しなかったかって事ね。


マリサ
たとえばだ、

オオサンショウウオ」をオタマジャクシと勘違い 「放射能の影響で巨大化!」ツイートが炎上
J-CAST 2014年07月07日
https://www.j-cast.com/2014/07/07209797.html?p=all

京都・鴨川の河川敷では、大雨で増水した時などに、特別天然記念物オオサンショウウオが発見されることがたまにあるという。

先日も発見されたのだが、これが思わぬ形で騒ぎになっている。オオサンショウウオの姿を知らなかった人が、巨大化したオタマジャクシと勘違いし、「放射能の影響が深刻だ」などとツイートしたのだ。

「こういう巨大化した生物が、原発を全廃するまで満ち溢れるだろう」

鴨川でのオオサンショウウオの目撃情報は、2014年7月3日夜からツイッターで投稿され始めた。5日未明には、「今朝、鴨川にもののけオオサンショウウオがいました!デカ過ぎる!!」という文章とともに、オオサンショウウオが道を這っている写真が投稿され、その大きさに驚いたユーザーが次々と拡散していった。

このオオサンショウウオの写真が、プロフィールに「反レイシズム・反ヘイトスピーチ・反原発反戦」と書かれているあるツイッターユーザーの目に留まった。ユーザーは7月5日、写真を引用した上でこう投稿した。

「カエルの幼虫がここまで巨大化するとは・・・やはり日本中で放射能の影響が深刻してるようだ・・・」
「このカエルの幼虫が成虫になったら、犬や猫、下手したら幼虫の人間まで食われるかもしれない。こういう巨大化した生物が、原発を全廃するまで日本中に満ち溢れることだろう。これでも反・反原発派の連中は、原子力にしがみつくつもりか!?」(いずれも原文ママ

これらのツイートが他のツイッターユーザーに見つかり、7月6日昼過ぎから急激に拡散され、「どっからどう見てもオオサンショウウオだろ」「カエルとオオサンショウウオの区別もつかんのか」「冗談ですよね?国の天然記念物をご存知でない?」などとリプライが寄せられた。
「俺はここで消えるが、これで終わったわけじゃない!」とアカウント削除

「カエルの幼虫」ツイートをしたユーザーは急に拡散されたことに驚いたようで、「おい!なんなんだよ!これ!アベk(原文ママ)!?公安か!?」「備忘録 14時頃からサイバー攻撃を受けている」などとツイートしたが、これに対しては「あなたの不適切な発言による炎上でしょう」と諌めるリプライが寄せられた。

オオサンショウウオはカエルとは違います。これで成体です。なお、オタマジャクシはカエルの幼虫でなくカエルの幼生が言葉としては適切です」という丁寧なリプライにも、「そんなの見たことないから知るわけないよ。センターは化学と物理だったし」と返し、さらなる失笑を買うことになった。

結局勘違いに気付いたらしいユーザーは、7月6日中に

「どうやらカエルの件は俺の早とちりだったようだ。その事自体は特に恥じることもないが、それにかこつけて反原発派を批判中傷する輩が増えているため、俺はここにこのアカウントを削除する事を宣言する。俺は一時消えるが、これは決して敗北ではないことを理解して欲しい」
「俺を批判するのもいい、俺をあざわらうのもいい。だがしかし!それを理由にして反原発運動や反戦、反ヘイトをあざ笑うことは決して許さない!それだけは覚えておけ!!俺はここで消える!だが、これで終わったわけじゃない!おれはいつか必ず帰ってくるぞ!!」

との捨て台詞を最後にアカウントを削除してしまった。

ちなみに、今回のオオサンショウウオの目撃について京都市役所の文化財保護課に問い合わせたところ、ここ数日で流されてきたかもしれないが、現在の鴨川はそこまで濁流ではないので、もしかしたら以前流されてきて付近に棲みついた個体かもしれないと話していた。鴨川の水質はかなりきれいになっていてエサも豊富なので、オオサンショウウオが棲みつく場合もあるという。今回発見されたオオサンショウウオは、無事に自力で川に帰って行ったようだ。

マリサ
2014年7月、京都の鴨川でオオサンショウオが発見され、話題となりtwitter(現X)に画像が投稿されたんだが、プロフィールに「反レイシズム・反ヘイトスピーチ・反原発反戦」と書かれているユーザーがそれを見て、「カエルの幼虫がここまで巨大化するとは・・・やはり日本中で放射能の影響が深刻してるようだ・・・」 「このカエルの幼虫が成虫になったら、犬や猫、下手したら幼虫の人間まで食われるかもしれない。こういう巨大化した生物が、原発を全廃するまで日本中に満ち溢れることだろう。これでも反・反原発派の連中は、原子力にしがみつくつもりか!?」とコメントし大炎上したという事があったぜ。


マリサ
それでな、この例を出して「反レイシズム・反ヘイトスピーチ・反原発反戦を訴えているのは「一般的に」こんな人たち」とやったら、この記者や同じ政治的スタンスを持つ人たちはどう考えるかって事だぜ。

※「トリチウムが人体に蓄積云々」言っている人も相当ですが、オオサンショウウオの場合国の特別天然記念物知名度は非常に高いですし、それ以外の言動も小学校レベルの一般教養未満であるため、この件は「それ以下(うp主比)」と判断しました。

レイム
要するに、「ナチスの旗や旭日旗を掲げてデモする人たち」を「一般的な安倍支持者」とやった朝日記者のツイートも、それと同レベルって事よね。


マリサ
で、なんで琉球新報に転職した記者は、銃撃事件の件ではあれだけ「記者として」憤ったのに、この2015年の事例には何ひとつ「違和感を持たなかった」んだ?


レイム
ここまでいろいろあると、銃撃事件の件はただの口実で、個人的にデスクと何らかのトラブルがあって、それを公憤にすり替えて退職の体裁を取り繕っただけのように見えるわね。


マリサ
そういう事だぜ。
で、こんな矛盾だらけの状態の人物を、文春はあたかも公平な視点を持つ有能な記者であるかのように報じているわけだ。


東京新聞の事例


マリサ
次に東京新聞の事例について扱うんだが、その前にレイムにやってほしい事があるぜ。


レイム
どんな事?


マリサ
韓国政府公式認定の慰安婦被害者である李容洙の証言の矛盾について、ざっくりと説明して欲しいぜ。


レイム
いいわよ。
まずこの人物なのだけど、1990年代の最初期の証言では「酒屋をやっていた友人の母親に勧誘され、当初は断ったけど、後にその友人に呼ばれて外に出ると、「軍服のような服を着た日本人」がいて、靴と服をプレゼントされたので、そのまま家出してついて行った先が慰安所だった」となっているわ。


レイム
ただし、「酒屋をやっていた友人の母親」という部分、過去動画「朝日新聞慰安婦報道検証」で解説した、京都大学大学院文学研究科文学部による「植民地朝鮮における公娼制度の確立過程」という論文に出て来る、「蝎甫(カルボ)」への勧誘であり、母親は酒幕(大衆酒場)の店主、また翌日に現れた男は日本人ではなく、カルボの身元引受人である便宜上の養父だったんじゃないかという疑いがあるわ。



レイム
また、2000年代に入ると証言が「軍人が家に押し入ってきた」となり、その後「寝ていると女性の声で呼ばれ、出ていくと日本兵がいて連れ去られた」となり、以後は暫く「拉致された」という話しかしなくなり、最新の証言では「軍人に連れ去られて電気拷問にあい」となっているわ。


マリサ
要するに、初期の頃の証言以外は一貫性がほとんどないんだよな。


レイム
あと、この人は度々電気拷問にあったと証言していて、初期の証言では「電話線を首に巻かれて電気で拷問された」となっているけど、こうした拷問を日本軍がしたという記録がどこにもないうえに、1970年代に現在の韓国の諜報機関「国家情報院」の前身であるKCIAが、北朝鮮のスパイの疑いのある人物に行っていた手法に同様の手法があって、このことから証言は何者かの入れ知恵で創作された内容ではないかって疑惑もあるわ。

参考記事
李容洙証言の矛盾

写真記録 破られた沈黙―アジアの「従軍慰安婦」たち 単行本 – 1993/7/1
伊藤 孝司 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4833110318

(一部抜粋)
「1944年夏のある日、酒屋をやっていた友達(キムプンスン)のお母さんが「今のような苦しい生活をしている必要はないじゃないか。私の言うところに行けばご飯がたくさん食べられ、豊かな生活ができる」と言いました。ですが私は「嫌だ」と言って飛び出て来ました。
それから何日かたったある日の明け方、キムプンスンが私の家の窓をたたきながら「そうっと出ておいで」と小声で言いました。私は足音をしのばせてそろそろとプンスンが言う通りに出て行きました。母にも何も言わないで、そのままプンスンの後について行きました。~(中略)~行ってみると川のほとりで見かけた日本人の男の人が立っていました。その男の人は四十歳ちょっと前ぐらいに見えました。国民服に戦闘帽をかぶっていました。その人は私に包みを渡しながら、中にワンピースと革靴が入っていると言いました。~(中略)~それをもらって、幼心にどんなに嬉しかったかわかりません。もう他のことは考えもしないで即座について行くことにしました。大邱から私たちを連れて来た男が慰安所の経営者でした。」


証言 強制連行された朝鮮人慰安婦たち 単行本 – 1993/11/1
韓国挺身隊問題対策協議会・挺身隊研究会 (編集), 従軍慰安婦問題ウリヨソンネットワーク (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/4750305480
(一部抜粋)
1944年秋(満16歳)貧乏な様子におばさんから働けと勧められ、「軍服みたいな服を着た男」(国民服に戦闘帽の男の日本人)に服と靴で釣られて働けるものとついて行った。大連から船に乗った。
1945年(17歳)新暦の正月、爆撃下の船上で強姦される。台湾の新竹に到着したが股に腫れ物ができて血がべったりついていて歩けない。嫌だと言うと慰安所の経営者に電話線のコード巻き付けられ拷問された。トシコという名で主に特攻隊の相手をした、その際に性病を移された。


元「慰安婦」へ補償を
しんぶん赤旗 2002年6月26日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-06-26/13_0201.html

(一部抜粋)
 韓国の李容洙さん(74)は、十四歳で銃剣をつき付けられて連れてこられたこと、拒むと殴られ、電気による拷問を受けて死にかけたことなどを話し、「私は歴史の生き証人として今、生きている。この法案が審議され、成立することを望む」と語りました。

 日本共産党からは吉川春子、八田ひろ子参院議員が同席しました。


Japan PM war slavery denial uncovers old pain
CNN March 3, 2007
http://web.archive.org/web/20070311105000/http://edition.cnn.com/2007/WORLD/asiapcf/03/03/japan.sexslaves.ap/

(一部抜粋)
李容洙(78歳韓国)は東京でのインタビューで、彼女は1944年、14才のとき日本の兵隊に家から連れ出され、台湾で性奴隷として働かされた、と述べました。


イ・ヨンスさん「私は確実な被害者です」
Jan Jan 2007/03/04
https://web.archive.org/web/20080520030928/http://www.news.janjan.jp/world/0703/0703030946/1.php

(一部抜粋)
そこで私は、まず「私は確実な被害者です。16歳(数え年)で台湾の特高隊員に連れ去られた。'46年に帰国したがその時は両親が亡くなっていた。知事は両親も殺したのですよ。私が見えますか」と言った。知事は無言だった。


大日本帝国陸軍の元「性奴隷」イ・ヨンスの戦い
ルモンド(フランス語) 2007 年 3 月 6 日
https://www.lemonde.fr/asie-pacifique/article/2007/03/06/le-combat-de-lee-yong-soo-ancienne-esclave-sexuelle-au-service-de-l-armee-imperiale-japonaise_879493_3216.html

(一部抜粋)
現在の韓国の南東部、大邱で生まれたリーさんは14歳でした「1944 年の秋のある朝、私が寝ていると、女性の声で呼ばれたので、外に出ました。外に出たところ、日本兵が私の腕を掴んで力ずくで連れ去ったのです。」列車で彼女は平壌、そして中国の大連に運ばれ、そこで台湾に輸送され、特攻隊員基地の軍売春宿に配属された。


慰安婦問題で在米韓国人ら抗議デモ ホワイトハウス前で
朝日新聞 2007年04月27日
https://web.archive.org/web/20070429030815/https://www.asahi.com/politics/update/0427/TKY200704270157.html

(一部抜粋)
李さんは「私は15歳の時に拉致された。まわりの女性は誰も売春婦のようにはお金をもらっていなかった」と訴えた。安倍首相が宿泊する迎賓館ブレアハウス前まで足を運び、「謝れっ」。デモに参加した米国人男性は「日本の政治家は歴史を書き換えようとしているのか」と語った。


【コラム】「日本のせい」ではなく、日本を畏怖させる外交を
朝鮮日報 2015/12/30
http://web.archive.org/web/20151230040439/http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/12/30/2015123001044.html

(一部抜粋)
大邱は李容洙さんの生まれ故郷だ。15歳だった1943年10月、「隣人に呼ばれて外出したところ、ほかの女性4人と一緒に日本軍に連れて行かれた」という。汽車・トラック・船などに乗り換えた末に行き着いたのが台湾だった。


慰安婦被害者「日本政府の主張『国家免除』を適用してはならない」
中央日報/中央日報日本語版2020.05.21 07:10
https://japanese.joins.com/JArticle/266156

(一部抜粋)
初めての裁判が開かれた昨年11月、旧日本軍慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんは「丁寧に育ててくれた両親がいたが、軍人に連れ去られて電気拷問にあい、1946年に帰ってきた」として「日本が堂々とした立場であるなら裁判に出てこなければならない」と話した。

マリサ
詳しくは同時掲載のブログに主な証言をソース元付きで貼っておくから、そっちを参照してくれ。
で、このレイムの話を踏まえたうえで次の記事を見てくれ

<視点>元慰安婦の李容洙さんに取材5時間 共感も違和感も 肉声を記憶したい ソウル支局・相坂穣
東京新聞 2022年9月16日
https://www.tokyo-np.co.jp/article/202295

日本は戦時中の加害をいつまで謝罪すればよいのか—。韓国の元慰安婦李容洙さんを取材するため、終戦77年の今年8月、自宅のある南東部の大邱市を訪れた。

 李さんは1990年代から慰安婦被害を国際社会に訴える活動を続け、2017年にトランプ前米大統領とも会った。一方、慰安婦になった当時の証言などが一貫性を欠くと疑問視する右派などの意見もある。とはいえ、韓国政府が元慰安婦と認定した女性が11人まで減った中、その一人である李さんにじっくり話を聞くことができる機会を大切にしたいと思った。
 私たちは対面後まず、信頼関係を築くため、昼食を共にした。李さんは日本の友人や旅の思い出などを気さくに語り、随所に流ちょうな日本語も織り交ぜた。
 だが、インタビューの開始後、李さんの穏やかだった表情は一変して、険しくなった。慰安所で暴行を受けたり、友人が梅毒にかかり顔が崩れていく姿を見たりしたと回想。「日本に言葉にならないほどの恨みを感じた。謝罪を受けて名誉を回復しなくてはならない。結婚せずに闘おうと決めた」と語った。
◆お金よりも謝罪を望んでいる
 日韓が慰安婦問題の最終解決を約束した2015年の合意に李さんは反発し、日本政府が10億円を拠出した和解・癒やし財団からの現金支給も断ったという。なぜ合意を受け入れなかったのかを問うと、「お金よりも、謝罪を望んでいる。日本は私たち被害者が厳然として存在しているのに歴史を歪曲し、罪を認めてこなかった」と批判した。
 私は、日本の歴代首相がおわびや反省の意を示す談話を出してきたこともあり、「謝罪疲れ」を感じる国民もいると説明。どんな謝罪をすれば、被害者として受け入れられるのかと聞いた。
 李さんは「日本の首相がテレビに出て誠意を持って謝罪する姿を世界に示せば、私は許せる。日本国民には謝罪を求めていない。国民はむしろ戦争の被害者で、罪はない」と答えた。そして、「日韓が友好関係を築き、平和な世界をつくるための歴史教育が必要だ」と柔和な顔を見せた。

 5時間に及ぶ取材で、正直言えば、私と李さんの話がかみ合わない場面もあった。日韓の謝罪文化の違いも原因だろうか。日本側が日韓合意により「昔の過ちは水に流してもらい、もう謝る必要はなくなる」と期待しても、韓国世論は日本に対し永久的な「免罪」を認めることに慎重だ。
 李さんが謝罪を求め続ける理由も、被害を受けた過去が忘却されることを避けたいという気持ちが大きいと感じる。日本が仮に李さんに目を背けたとしても、尹錫悦大統領が3月の選挙前から李さんを訪ねるなど、その存在は韓国社会では尊重されている。彼女は日韓の歴史認識問題に影響を残していくだろう。私は、その肉声を共感も違和感も含めて、記憶にとどめていく。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/202295/2

◆日韓の若者が歴史を直視し、関係改善を
 元慰安婦の李容洙さんは本紙インタビューに、日本政府に金銭補償よりも真摯な謝罪、名誉回復を求める考えを強調。日韓の若者が歴史を直視し、両国関係を改善する重要性を訴えた。主なやりとりは次の通り。

 —1945年8月の終戦当時はどこで何を?

 台湾(北部)の新竹にいた。日本軍の「神風(特攻隊)」が置かれていた。若い隊員が「明日、死にに行く」と言って私に会いに来ることもあった。夜空に輝くたくさんの星を見て、「自分が死ねば、この星の一つが落ちる」と言った。

 戦争が終わり、私も解放されたが、帰国船になかなか乗れなかった。翌46年に故郷の大邱に戻った。一緒に慰安婦に行った同郷の友人が梅毒に感染し、顔が崩れていく姿を見た。日本に対し言葉では言い表せないほどの恨みを覚えた。謝罪を受けて、名誉を回復しなくてはならない。実家で私は、7人きょうだいで唯一の娘だったが、結婚せずに闘うことを決めた。
 —2015年の日韓慰安婦合意に反対したのはなぜか。当時の岸田文雄外相が首相になり、首相だった安倍晋三氏が死去した。

 私は慰安婦合意に基づいて日本が拠出したお金は受け取らなかった。お金よりも、明確な謝罪を望んでいるからだ。日本は、私たちのように苦しみを受けてきた被害者が厳然と存在しているのに、歴史を歪曲し、罪を認めてこなかった。日本が解決策を出さないといけないのに、韓国に解決策を持って来いというのはおかしい。

 岸田氏のことは知らないが、安倍氏の弔問には行こうと考えた。新型コロナウイルスの再拡大で実現しなかったが、安倍氏は生前あまりにひどい記憶しかなかったので、亡くなった後に問題解決に導いてくれるように祈りたかった。

 —尹錫悦大統領が5月に就任し、日韓の懸案解決に意欲を示している。

 尹大統領は3月の選挙前から、私に会いに来て、「おばあさん、私は大統領にならなくても慰安婦問題を解決する」と言って、抱きしめてくれた。本当にありがたかったが、大統領になったら、日本の立場ばかりを考えているようだ。近いうちに一度、大統領を訪ねて、解決を遅らせている理由が何かをただしたい。

 —日本の歴代首相は談話などで謝罪や反省をしてきた。国民の謝罪疲れもある。

 日本の首相が世界に分かるように、テレビに出るなどして良心を持って謝罪をしなくてはならない。私はそうすれば、許すことができると言ってきた。私は隣国である日本と仲良く過ごし、平和な世の中を作っていきたいと考えている。これから大人になる子どもたちに正しい歴史を教えなければならない。私は日本国民に、謝罪を求めているわけではない。国民に何の罪があるのか?国民はむしろ戦争の被害者だと思う。

 私は慰安婦問題は国際司法裁判所(ICJ、本部オランダ・ハーグ)に持ち込んで審理されることを望んでいる。中立的な国際機関の判決を受けるのだから日本の負担も少ないと思う。
 —日本大使館前で毎週水曜に抗議集会を主導した団体の元代表の尹美香国会議員の批判に転じた。

 30年間、尹美香氏とは共に慰安婦問題解決を訴えた。彼女は幼い子どもからも募金を集めたが、お金は自分たちで使い、私たち慰安婦のためには使ったことはなかった。高齢の元慰安婦が夏は暑く、冬は寒い屋外で長時間座るのは大変なことだ。デモの代わりに子どもたちに正しい歴史を伝える教育館を設けたらどうかと考えるようになった。

 元慰安婦は皆、90歳を超えた。声を発することも難しくなったおばあさんから「容洙、死ぬ前に早く解決してほしい」と頼まれている。恨みを晴らしたい。

マリサ
東京新聞2022年9月16日の記事で、この李容洙への取材が行われているんだが、最初の方に「一方、慰安婦になった当時の証言などが一貫性を欠くと疑問視する右派などの意見もある」と書かれているが、さっきの矛盾点ってイデオロギー上の問題なのか?


レイム
この書き方だと、イデオロギー上の理由で証言に疑問を持っているって事になってしまうし、記事では「意見」となっているけど、実際には矛盾する証言を客観的に確認できるのだから、これは「事実に基く意見」よね。


マリサ
そして次に、記事では「李さんは「日本の首相がテレビに出て誠意を持って謝罪する姿を世界に示せば、私は許せる。日本国民には謝罪を求めていない。国民はむしろ戦争の被害者で、罪はない」と答えた」と書かれているが、これも問題なんだぜ。


レイム
ああ察したわ、そういう事ね。


マリサ
次に朝鮮日報の2020年7月の記事を見てくれ

李容洙ハルモニ、正義記憶連帯理事長に会い「水曜集会は支持するが方式変えねば」
朝鮮日報 2020/07/04
https://web.archive.org/web/20200705025557/http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/07/04/2020070480005.html

「韓日青年交流のため慰安婦歴史館活性化が必要」

 日本軍慰安婦被害者・李容洙(イ・ヨンス)さん(92)が3日、市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」の李娜栄(イ・ナヨン)理事長と2回目の面会をし、「水曜集会は支持するが、方式の変化がなければならない」と語った。

 大邱市の慰安婦被害者支援団体「挺身隊ハルモニ(おばあさん)と共にする市民の会(市民の会)」はこの日午前11時、同市南区のある喫茶店で、李容洙さんが国内慰安婦団体の代表4人と会ったことを明らかにした。李娜栄理事長と市民の会のソ・ヒョクス代表、「日本軍慰安婦ハルモニと共にする馬昌鎮(馬山・昌原・鎮海)市民の会」のイ・ギョンヒ代表者、「日本軍慰安婦ハルモニと共にする統営・巨済市民の会」のソン・ドジャ代表が参加した。

 市民の会によると、李容洙さんは同日、李娜栄理事長に「水曜集会は支持するが、方式の変化がなければならない。地域団体がある昌原・釜山・統営・巨済でまず進めよう」と提案したという。水曜集会参加については「健康(体)が許す範囲内で、直接または映像で参加する形式で共にする」と言ったとのことだ。

 李容洙さんはまた、「韓日青年世代交流のため、地域別の慰安婦歴史教育館活性化が必要だ。(慰安婦被害者生活施設)『ナヌムの家』を『京畿道広州、日本軍慰安婦歴史館』に名前を変え、歴史館内に教育館を設置するべきだ」と主張した。また、「少女像を最終的には東京の真ん中に建てて、行き来する人々がみんな謝罪できるようにしなければならない」とも言った。

 一方、ソウル市鍾路区は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3日午前0時から同区中学洞の旧日本大使館近くでの集会を禁止すると発表した。同区関係者は「最近、水曜集会と対抗勢力による集会の参加者の間で対立が深まり、『ソーシャル・ディスタンス』(社会的距離・感染防止のため人と人の間に距離を取ること)やマスクの着用、名簿作成など防疫上の規則が守られていないため、集会禁止措置を下した」と説明した。

大邱イ・スンギュ記者

マリサ
「少女像を最終的には東京の真ん中に建てて、行き来する人々がみんな謝罪できるようにしなければならない」と主張していて、慰安婦になった経緯以外でも言っている事に矛盾がある状態なんだぜ。


マリサ
ちなみに、東京新聞のインタビューを受ける2カ月前に韓国の大手通信社「聯合ニュース」のインタビューを受けているんだが、

[一問一答]「東京の真ん中に少女像を立てるのが夢」
聯合ニュース(韓国語) 2022-05-17
https://www.yna.co.kr/view/AKR20220517064000004

大邱=聯合ニュースキム・ジヨン記者=日本軍慰安婦被害者のイ・ヨンスおばあさんは、日本が新政府にも「韓国が解決策持ってこい」という従来の立場を繰り返したことについて、「生意気な態度」とし、「解決策は日本が持ってこなければならない」と批判した。

イおばあさんは、ユン・ソクヨル政府発足を迎えて16日、聯合ニュースなど国内外メディアと進行したインタビューでこう話した。

イおばあさんは、良い状態とは言えない体調にもかかわらず、言葉を続けながらも、過ちを悔い改めない日本政府を指摘する時だけは声を高めた。

次は一問一答。

新政府が発足前から韓日政策協議代表団を派遣するなど、韓日関係の改善に意欲を見せている。日本政府は関係改善には同意しながらも「韓国が解決策を提示せよ」という態度を固守しているが。 --どう思うか。

▲日本に、国際司法裁判所(ICJ)に行って是非を問おうと言ったが、日本は応じなかった。それなのに、誰が誰に生意気に解決策を持ってこいと言うのか。日本政府が公式に謝罪し、解決策を講じなければならない。

韓日関係改善の足かせとして、過去の歴史問題が指摘される。--新政府が過去の歴史問題の解決なしに韓日関係を改善しようとするなら…。

▲あり得ない。公式謝罪が厳然となければならない。謝罪なしの関係改善はない。

--日本政府の公式的な謝罪は具体的にどんな方法か。

▲日本の首相が直接全世界が理解する方法で慰安婦被害事実を認めて謝罪せよという意味だ。

新政府外交部長官が「2015韓日合意」は公式的だと発言している。--どう思うか。

▲2015韓日合意は無効だ。 受け取った10億円も返さなければならない。絶対に認められない。

日本との交流に対しては、これまで必要だという立場を何度も明らかにしてきた。変わらないか。

▲百回千回、寝ても覚めても夢でも日本と交流をしなければならないと思う。子どもたち、学生たちが日本と親しく交流して、正しく歴史を知るようにして、慰安婦問題を解決しなければならない。隣国である日本と仇討ちはいけない。そういう次元から教育観を作って学生たちに歴史教育をしなければならないと主張することだ。

日本政府が海外に建てられた平和の少女像に対する撤去圧迫を続けている。 --どう思うか。

▲話にならない。生意気な行為だ。--日本がなぜ生意気に他国に建てた少女像に干渉するのか。私の夢は世界各国に少女像を埋め尽くして、最後に、日本東京の真ん中に少女像を建てることだ。

マリサ
その中でも「慰安婦問題を解決しなければならない。隣国である日本と仇討ちはいけない。そういう次元から教育観を作って学生たちに歴史教育をしなければならない」「私の夢は世界各国に少女像を埋め尽くして、最後に、日本東京の真ん中に少女像を建てることだ」と答えているぜ。


レイム
話の流れからして、「少女像を最終的には東京の真ん中に建てて、行き来する人々がみんな謝罪できるようにしなければならない」という主張から変わったようには見えないのよね。
ちなみに、李容洙のいう政府の公式謝罪というのは、「軍や国の命令で軍人や官憲が直接的に行った拉致や動員」という慰安婦の定義を公式に認める事よ。


レイム
「教育観を作って学生たちに歴史教育をしなければならない」も同じ趣旨よ。


マリサ
要するに、東京新聞でのインタビューと、韓国での主張にも矛盾があるのにそれを無視しているうえに、李容洙の謝罪要求にどんな意味があるのかも誤魔化しているわけだぜ。


レイム
つまり、東京新聞は都合の悪い部分を徹底的に隠し、矛盾点がないかのように取り繕っているというわけね。


マリサ
そうだぜ。
これも朝日の事例とはまた別の「矛盾のごり押し」だぜ。

今回のまとめ

・朝日の記者兼活動家が内紛で琉球新報に転職
・言動に様々な矛盾
東京新聞慰安婦記事が矛盾だらけ


マリサ
でな、今回は非常にわかりやすい朝日新聞東京新聞の事例を紹介したが、この2社以外でも、露骨に矛盾していたりダブルスタンダードになっている事例を、さも当然のようにごり押す事って多数あるんだぜ。


レイム
最近の事例だと、「ネットのフェイクニュース」は殊更強調して叩くのに、同業他社のフェイクニュースは見なかったことにして、「テレビや新聞はファクトチェックはできている」とごり押しているのがこのパターンよね。


マリサ
で、それが故意なのか単なる間違いなのか以前の問題として、問題点を批判されたり指摘されても、批判や指摘自体をなかったことにして主張をごり押すという事を繰り返してきたから、どんどん信用を失っていったって経緯があるんだぜ。


レイム
まあそれはそうよね。
マスコミ業界は、スポンサー以外の他業種やイデオロギー的に対立する他組織の矛盾やダブルスタンダードは見逃さず叩くけど、同業他社や利害の共有相手は叩きませんって態度が露骨すぎるのよね。


マリサ
こういう態度だから白い目でみられるわけだ。
そんなわけで今回の本編はここで終わるぜ。



レイム マリサ
ご視聴ありがとうございました。


大口
おつかれ~。
今回は長くなりすぎたのでおまけはないよ。


レイム マリサ 大口
またらいしゅ~


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