さて、本日はまた少し騒がしくなってきた徴用工問題について扱っていきます。
初めて来られた方はまずこちらを先に読む事をお勧めします。
ブログ『日韓問題(初心者向け)』を始めた理由 - 日韓問題(初心者向け)
注意
・このブログは「日韓の価値観の違い」を初心者向けに扱っています・当ブログのスタンスは「価値観に善悪や優劣は存在しない」というものです
・相手が不法を働いているからと、こちらが不法をして良い理由にはなりません
・自身の常識が相手にとっても常識とは限りません、「他者がそれを見たらどう思うか」という客観性を常に持ちましょう
・日常生活で注意する程度には言動に注意を心がけてください
現在、韓国側から徴用工問題の解決案が出されており、当初はスムーズに話が進むかのように見えたが、その後韓国政府が追加条件や話を振り出しに戻す発言を繰り返し、かなり雲行きが怪しくなってきている。
この背景には、裁判の原告側やその支援団体が「当初の案」である財団方式による解決に反発し、「日本企業による賠償金支払い」に拘り、韓国政府がそれに日和る態度を見せたことが関係している。
またこの件にはそれだけではなく、韓国人達が請求権協定の経緯や日韓併合条約に関する国際法上の合法性を「政府が説明しないから知らない」のではなく、感情的に受け入れられないという事が問題の根底に存在している。
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