日韓問題(初心者向け)

日韓問題について、初心者でもわかりやすい解説と、日韓問題とマスコミ問題の動画のテキスト版を投稿しています。

韓国擁護・嫌韓批判の言葉は多くの場合まるで実体が伴っていない


さて、今回は手短に。
このブログはご存知の通り嫌韓という立ち位置から韓国について書いています。
そして、この立ち位置は別に今現在の日韓関係が悪いから、それだけの理由で書いているわけでも、嫌韓ありきで書いているわけでも、今の時勢にただ便乗しているわけでもありません。


結論から書けば、ここ十数年に及ぶ韓国人の行いがあまりにも酷かった事と、その間韓国を擁護してきた人達の言動が全く中身を伴っておらず、擁護や弁護の言葉とは全く逆の結果を韓国人が引き起こしてきたからこその、このブログでありスタンスなのです。


具体的に書いて行きましょう。
実は10年ほど前の2004年から2005年にかけて、韓国起源説について大きく日本のネット上で話題になり、韓国への批判が高まった時期がありました。
その当時、韓国人や韓国を擁護する人達はこう言っていました。


「こんな事をしているのは一部のおかしな人だけだ」
「こんな事は韓国で誰も信じていない」
反日は年寄りだけで若い人は違う」
「一部のメディアの報道を日本人が韓国全体に当てはめている」
「ネットの外では言われているような事はない」


この擁護や弁解の数々、見覚えはありませんか?
そう、今現在韓国人や韓国を擁護する人達の言葉と全く同じです。
当時は特に大韓剣道会による剣道や侍、日本刀に関する起源主張や、クムドのオリンピック種目化運動への批判が高まっていた時期であり、それに対する擁護や弁解として、これ等の言葉が使われてきました。


それから役10年経った現在、どうなっているでしょうか。
韓国人による起源主張はよりエスカレートして組織的になり、政府や大企業がその支援を行い、韓国の公共放送までもが日本文化の窃盗行為を堂々と行うようになりました。
そしてそれに伴い、世界中で韓国人達が日本文化の起源主張を大々的にキャンペーンするようにもなりました。
この動きに対して韓国国内からの自浄作用は一切ありません。


大韓剣道会による起源主張にしても、当時は「一部のおかしな人が言っているだけで若い人はそんな事を信じていないし、組織として主張しているわけでもない」というのが彼らの言分だったわけですが、その数年後には大韓剣道会の公式HPに起源主張が書かれるようになり、前回イタリアで開催された剣道世界大会では、韓国の選手団や応援団がイタリアの大会会場で起源主張のアピールをし始めるという事態にまでなりました。


つまり、当時の韓国の行いに対する擁護や弁護は、全く中身の伴っていない、場当たり的な誤魔化しだったわけです。
そして、当時と全く同じ擁護と弁解がまた今現在行われています。
この10年で結果が出た事を、当時とまったく同じ使い古された理由で擁護や弁護する人達を、一体誰が信じるのでしょうか?
このブログなどに書かれた韓国への擁護や弁解も、またはメディアが行っている擁護や弁解なども、私が過去に見てきた擁護や弁解と全く同じ発想のもので、真新しい物は一つもないのです。



また、過去こんな擁護もありました。


「韓国は儒教社会なので目上の人に逆らえないのだ、世代が変われば自然と変わる」
「日本の武道や文化をそのまま日本発祥と言うと叩かれる風潮があるから、仕方なく方便として起源主張をしているのだ」


まず「儒教社会~」から。
10年という期間は世代交代には十分な期間です、しかし現実には状況が改善するどころかより問題が大規模になり、悪質化の一途を辿っています。
以前から書いていますが、韓国起源説の根底にあるのは韓国政府が1980年頃より行っている自民族中心主義教育です。ですから擁護する人達の言葉とは裏腹に、こういったヨタ話を熱狂的に信じるのはむしろ若い世代の韓国人なのです。むしろ世代が進むに連れて問題が悪化していくのは、韓国の情勢からは自然の流れという事になります。
当然「反日かどうか」はこの事と全く関係ありません。


次に「方便として~」を。
これに関しては、韓国国内で韓国人の中だけで主張していたならその理屈も通ったでしょうが、現実には韓国人は官民挙げて時には税金を投入してまで世界中で起源主張を行い、世界中で歴史の書き換えをしようとしているのですから、「方便」では済まされません。
特にソメイヨシノの起源主張では、当初より狙いが明らかにワシントンDCの桜並木に定まっており、国内向けの方便とは発想の出発点からして違います。



最後に。
ここまでに書いた事が過去に行われた韓国批判への擁護や弁解の全てではないですが、どれも実体が全く伴っていないという点では全て同じです。
要するに「(きっと時間が解決してくれるから)見過ごせ、大目に見ろ」という主張です。


しかし、現実に問題は悪化の一途を辿り、韓国側には一向に改善の兆候は見られませんし、問題解決のための意思すら今の韓国からは一切見て取れません。
むしろ韓国人の自民族中心主義はどんどん過激化しエスカレートして行っています。
そして、韓国批判に対する擁護や弁解は「相変わらず」です。
ですから、私は今後もこのスタンスで日韓問題についてネタが続く限り書き続けていきます。
時には相当にドギツイ表現を使うこともあるかとは思いますが、こういう経緯から出た表現だという事を知っておいて下さい。


追記
今回は「解りやすさ」を重視して韓国起源説を例に書きましたが、他の分野のことでも今回書いた事はほぼ全て当てはまります。
それでは。