日韓問題(初心者向け)

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【ACL】浦和対済州の暴行事件での韓国側の反応の理由


さて、本日は先月31日に行われたAFCチャンピオンズリーグ浦和対済州戦で発生した暴行事件において、暴行を働いた韓国側がとった奇妙な反応の理由について書いていきます。


先月5月31日に行われたACL浦和レッズ済州ユナイテッドの試合において、済州側の選手が浦和の選手に対して暴行を働き問題となったが、現在韓国側はこの件について「浦和が挑発したからであり浦和に非がある」という態度を取っている。


この件には、「他者の劣等性を指摘できれば自己の優越性が証明される」や、「被害者は偉い」という韓国独特の価値観が関係しているが、それ以外に最も大きな要因として韓国は「上書き文化の国」という事が関係しており、この影響で韓国では「誣告(ぶこく)」が非常に多い。


こうした背景から、彼らは自己に不利な状況を挽回するために虚偽の主張で「上書き」する傾向にあり、根拠の積み重ねを重視しない特徴があるため、日本側の対応としては「第三者を交えての客観的な問題の解決」が特に重要となる。


※一部を除き、引用記事が日本語の場合には文中にリンク用アドレスとタイトルのみ表記、韓国語のものやリンク切れで参照不能な記事のみ文末にまとめて本文を引用します。
※本文中のリンクは引用の元記事、或いはインターネットアーカイブウェブ魚拓(別サイト)へのリンクです。



1:矛盾だらけの主張


まずはこちらの記事から

「済州の暴力はサッカーへの恥辱」 ACL浦和戦の愚行、韓国紙上で英公共放送通信員が断罪
フットボールゾーン 2017.06.05
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韓国メディアの英語版で済州の蛮行を糾弾する特集が組まれる

 AFCチャンピオンズリーグACL)決勝トーナメント1回戦、浦和レッズ済州ユナイテッド(韓国)の第2戦で起こった済州による前代未聞の退場劇や暴力行為という蛮行は欧州メディアでも問題視され、波紋を広げている。韓国メディアの中には「浦和にも非がある」と驚きの報道も出るなか、「ザ・コリア・タイムズ」英語版で英公共放送「BBC」のアジア通信員が寄稿。済州の愚行を「済州ユナイテッドの暴力はサッカーへの恥辱」と断罪している。

 韓国チームの衝撃的な暴力事件の余波はいまだ収束を見ようとしていない。欧州各国メディアが「アジアフットボールの宣伝にならない」などと批判を強める一方、韓国紙「スポーツ韓国」は「浦和にも非がある」と世界で巻き起こる糾弾の声に対抗していた。

 そんななか、韓国の英字紙「ザ・コリア・タイムズ」では全面的に韓国チームの蛮行を糾弾する特集が組まれた。

済州ユナイテッドの暴力はサッカーへの恥辱」という特集の筆者はジョン・デュアーデン氏。BBCのみならず、ニューヨーク・タイムズESPN、ガーディアンなど欧米の大手メディアで通信員を務めているアジアフットボールスペシャリストだ。記事ではこう報じている。

「韓国サッカー界にとっては最高の一週間ではなかった。U-20代表はU-20ワールドカップの決勝ラウンドのポルトガル戦で敗退した。あまり知られず、あまり話題となっていないが、もっと酷い敗退がある。それはアジア・チャンピオンズリーグからの済州ユナイテッドの敗退だった。これも決勝ラウンドでのことで、それはKリーグにとってポジティブなイメージではない」
(中略)
 この試合の終了間際に異常事態に陥った。

 記事では「フットボールの世界でよくあることだが、浦和は総力を使い、時間を浪費した。そして、済州にゴールを決める時間を与えなかった。1点が必要な時には、信じられないほどフラストレーションが募るものだ。しかし、時間は急速に失われている。対戦相手がプレーを止め、時間を浪費するために全力を使う時に、白熱することもある。そんな状況でのちょっとした押し合いは当たり前の光景だ」と指摘。終了寸前の浦和のプレー選択は勝利への常套手段で、これで苛立つ相手が怒りのリアクションで小競り合いに発展することは間々ある光景だと報じている。

 だが、済州の行動は度を超えていたと断定している。
(中略)
済州に厳罰でも「反論の余地などない」

 記事では済州の愚行に対して言い訳の余地を与えずに断罪している。浦和はすでにアジアサッカー連盟に抗議文を提出しているが、「完全に正しい」と指摘したうえで、「済州のあんな行為は受け入れ難く、恥ずかしい。韓国サッカーにとって、だ」と酷評している。

 そして、最後に済州に待っているのは厳罰と断言している。

「罰がやってくる。下されなければならない。厳しい可能性も当然ある。他の国で夜にカオスを起こした後、穏やかな朝、島に戻ってきた済州は罰を命じられたとしても、反論の余地などないのだ」

 済州のチョ・スンファン監督は試合後、「浦和の選手の一人が、勝利のセレモニーを私たちのベンチの前でしたので、私たちの選手たちを刺激した」と浦和側を暗に批判。韓国メディアの中にも「浦和にも非がある」と主張する声があったなか、デュアーデン記者は「反論の余地なし」と、愚行の韓国チームに厳しい鉄槌を打ち付けていた。


上記記事にもあるように、現在あの試合における暴行事件はかなり大事となってきており、国際社会では済州側への厳罰が当然であるという意見が多くなってきていますが、今回は事件の顛末ではなく「なぜ韓国があのような反応をしたのか」を掘り下げます。


まずこの件における韓国側の主張が現在までにどうなっているのかを見ていきます。


「指3本を使った挑発」に関する主張は時系列でまとめると以下のようになっています。


<ACL>済州-浦和の乱闘騒ぎ…韓国監督「敗者のマナーも必要だが、勝者のマナーも必要」 中央日報 2017年06月01日


浦和選手が韓国のベンチ側を向いて勝利のセレモニーをしながら刺激をした


「浦和の選手が我々を刺激した」驚愕の蛮行も反省の色なし…済州監督は日韓対決“両成敗”を主張 ゲキサカ 17/6/1

浦和の選手が我々のベンチの前に来て、刺激をするようなセレモニーをしたので


サッカー:「刺激した側にも責任」 済州ベンチを挑発した浦和・槙野に批判の声 朝鮮日報 2017/06/02

槙野は済州ベンチに向かって指3本を立てて見せ、歓喜の声を上げていたことが分かった。「3-0でおれたちが勝った」という意味の挑発だった。


【インタビュー】当事者クォン・ハンジンが語る浦和戦、衝撃的な事実とは… スポーツ朝鮮/朝鮮日報(韓国語) 2017.06.03

クォン・スンヒョンが相手選手と神経戦を繰り広げているとズラタンが指で3対0のスコアを作りながら『お前たちは終わった』と言ってきた。”F”がつく悪口も言ってきた。


<ACL>済州-浦和戦の乱闘、波紋収まらず 中央日報 2017年06月05日

済州球団によると、武藤雄樹(浦和)は済州ベンチの前で指を立てて暴言を吐き
槙野は指で3-0を表示しながら挑発した


なぜこのような解釈に…済州は「5つのうち4つで浦和に非」と主張 ゲキサカ 17/6/5

 まず済州は「(1)浦和に3点目入った直後にFWズラタンがMFクォン・スンヒョンに向かって指で3-0と示して嘲笑。


時系列で並べてみると解りますが、「指を3本立てての挑発」に関して、これだけ主張にバラつきがあり、そもそもベンチの前に行って挑発したのか、ベンチに向かって挑発したのか、もっと根本的に誰がやったのかさえはっきりしません。
そして実際の動画を見ると、少なくとも槙野選手は韓国側ベンチではなく観客席に向かってアピールをしている事がわかります。


槙野は知人にアピールしただけ 浦和レッズ対済州 森脇選手のゴール後に喜ぶ槙野選手
youtubeにある動画です。


更にペットボトルの件に関しても


【インタビュー】当事者クォン・ハンジンが語る浦和戦、衝撃的な事実とは… スポーツ朝鮮/朝鮮日報(韓国語) 2017.06.03

相手スタッフが僕らのベンチ側に来て叫び、ウォーターボトルを投げながら喜んでいた


<ACL>済州-浦和戦の乱闘、波紋収まらず 中央日報 2017年06月05日

浦和のコーチは済州の方に来てペットボトルの水をまいて刺激し


元柏の済州DFが“乱闘”を回想「槙野を追いかける必要があった」「浦和の選手は『彼が悪い』と謝罪した」(動画アリ) the WORLD 2017年06月05日

試合が終わると浦和スタッフが僕らのベンチへやってきてボトルを投げながら喜びを表現してきた


なぜこのような解釈に…済州は「5つのうち4つで浦和に非」と主張 ゲキサカ 17/6/5

試合後にはそのスタッフも済州側に向かって水を撒く行為をして、ボトルを地面に叩きつけた


ペットボトルを投げてきたという話と、水をまいたという話と、水をまいてペットボトルを投げてきたという話の3種類がある事が解ります。


暴行事件そのものに関しても


<ACL>済州-浦和の乱闘騒ぎ…韓国監督「敗者のマナーも必要だが、勝者のマナーも必要」 中央日報 2017年06月01日

正確なのは把握する必要がある。一方的な事故はないと思う。相互間のアクションと言葉があったため衝突が起きた。そのまま終わることもできたが、浦和選手が韓国のベンチ側を向いて勝利のセレモニーをしながら刺激をした


済州の乱闘事件、韓国紙が理不尽な批判。浦和MF阿部勇樹へのエルボーは「偶発的」 フットボールチャンネル 2017年06月02日

同紙が伝えているところによると、ペク・ドンギュが阿部にエルボーを食らわせたのは「偶発的」なのだという。浦和のFWズラタンと済州の選手が口論していたところを仲裁に入ろうとしたペク・ドンギュは、「スピードをコントロールできず阿部とぶつかった」という言い分だ。


サッカー:「刺激した側にも責任」 済州ベンチを挑発した浦和・槙野に批判の声 朝鮮日報 2017/06/02

済州の趙城煥監督は試合後のインタビューで、「浦和の選手の行動が我々を刺激した」と言った


元柏の済州DFが“乱闘”を回想「槙野を追いかける必要があった」「浦和の選手は『彼が悪い』と謝罪した」(動画アリ) the WORLD 2017年06月05日


ベク・ドンギュはその光景をベンチから見ていたんだろうね。彼は争いを止めようと一直線に走り、結果的にエルボーする格好になってしまった」


なぜこのような解釈に…済州は「5つのうち4つで浦和に非」と主張 ゲキサカ 17/6/5


「(1)浦和に3点目入った直後にFWズラタンがMFクォン・スンヒョンに向かって指で3-0と示して嘲笑。(2)それに怒った控え選手のDFペク・ドンギュがピッチに乱入して、MF阿部勇樹に対して暴行を働いた」


仲裁に入ろうとして偶発的にぶつかったという主張と、挑発に対する報復だったという主張があり、これもバラつきがあります。
また、実際の動画では明らかに「狙ってエルボーをしている」事が解ります。


ここまで証拠が揃えば一目瞭然ですが、明らかに韓国側は「後付けで問題を作り出して」いるのです。
証言にバラつきがあり一貫しないのは、目的が「状況説明」ではなく「相手が悪い」という事を訴えるのが目的であるため、状況の詳細を気にしていないからです。


どうしてこんな事が起きるのかといえば、この件には韓国独特の価値観が3種類関わっており、一つは「他者の劣等性から自己の優越性や正当性を導き出す」考え方、もう一つは「被害者が最も偉い」という考え方、そして最後は以前韓流の件で説明した「上書き文化」の特徴が関係しています。

2:韓国の上書き文化


以前から書いている事ですが、韓国的価値観においては自己の優越性や正しさは相手が「いかに劣等であるか」で決定されるため、「相手の劣等性」が非常に重要であり、この価値観においては自己の劣等性を指摘された場合、「相手の劣等性を指摘し返す」と、その時点で自己の問題が消え相手の問題に論点がすり替わる特徴があります。


また、序列社会であり対等の概念が希薄である韓国では、上記概念との組み合わせで「被害者になる(=加害者の劣等性を指摘する立場になる)」と上位の序列となり「偉い」という概念があるため、「浦和が挑発した」という主張をした時点で「自分達こそが被害者である」という意識になっています。


この2つの概念が組み合わさり、更にそこにもう一つの彼ら独特の概念である「上書き文化」が加わる事で今回のような済州ユナイテッドの態度に繋がっているわけですが、この「上書き文化」というのが今回非常に重要です。


先ほども引用した「上書き文化」の記事で詳しく書いていますが、韓国では「自らの落ち度(=劣等性)」を指摘された場合、問題の原因を改善しようという発想になりません。


ではどうするかといえば、「別のイメージで否定的なイメージを上書きする」という発想になります。
韓流が「世界中に広まった韓国への悪評を肯定的なイメージで上書きしよう」という発想から行われたことが典型的です。


なぜそうなるかといえば、「自分は正しい」という大前提を元に思考するため、自己の落ち度(=劣等性)を認めるという発想が無く、否定的なイメージは自分達の望む正しい「かくあるべき姿」に変えなければいけないと発想するからです。


実はこの発想があるため、韓国では近代司法制度との間に不具合が発生しており、裁判における偽証や、他者に罪を擦り付けるために嘘の罪をでっち上げる「誣告」が頻繁に発生しています。


【社説】日本をはるかに上回る韓国の偽証、より厳しい姿勢を 朝鮮日報 2016/05/21
「韓国は世界一の詐欺大国」 日本のニュースサイトが報道 朝鮮日報 2016/06/17 (1/2ページ) (2/2ページ
【萬物相】偽証罪を怖がる韓国人はいない 朝鮮日報 2017/01/07 (1/2ページ) (2/2ページ
【萬物相】息をするようにうそをつく韓国人 朝鮮日報 2016/11/27
[オピニオン]ウソ天国 DECEMBER 28, 2003 23:21

(※1)
嘘共和国:偽証が日本の671倍、詐欺は17倍、誣告は4151倍! 趙甲済ドットコム(韓国語) 2012-03-03



元々「自分は正しい」という大前提が思考の根幹にあるため、「自分は正しいのだから間違っているのは相手だ」と考える傾向にあり、私達のように結論を出すためにそれまでの経緯を積み重ねる習慣が希薄で、結論を出すために持論に都合の良い主張で「上書きする」という発想になるわけです。


だからこそ偽証や誣告が非常に多く、近代司法制度と相性の悪い状態になっているわけですが、今回のACLの事例も発想としては全く同じです。


暴行事件により済州ユナイテッドの選手がレッドカードをもらい、更に国際社会から批判されたということは、「正しいはずの自分達」の劣等性が指摘され、加害者として「不当に」下位の序列と定義されたと彼らは考えます。


そして彼らの発想では「正しいのは自分達であり、間違っているのは日本のはず」という発想が先にあるため、「日本がいかに間違っているか(=劣等=下位の序列)」をなんとしてでもみつけないといけません。


そしてそうなるための「イメージの上書き」として、韓国人的発想で最も効率的なのが「被害者になる事」であるため、彼らは今回のように「日本に非があるのだ」としきりに訴えているのです。


彼らがこの件で「済州の選手と衝突した原因を引き起こしたにもかかわらず、浦和は被害者のコスプレを続けている」と主張しているのがその典型例です。
「本来被害者は自分達なのだ、日本は加害者なのだ」というわけです。


そこから転じて、暴行事件も原因は浦和にあるのだとする事で、問題そのものが「上書き」され、事件が自分達の問題ではなくなっているのです。


済州の乱闘事件、韓国紙が理不尽な批判。浦和MF阿部勇樹へのエルボーは「偶発的」 フットボールチャンネル 2017年06月02日


こうした発想があるため、証言が食い違っても矛盾していても良いのです。
彼らが望むのは証拠の積み重ねではなく、「被害者が済州で加害者が浦和である」というイメージの上書きが目的であるからです。


この件は日本と韓国の価値観や考え方の違いをよくあらわしているともいえます。
日本は積み重ね文化であり、韓国は上書き文化なので、根本から発想が違うのでこうなるのです。


3:どう対応すべきか


今回書いたように、この問題で重要なのは日本人と韓国人とでは同じ問題に対してアプローチの方法も発想もまるで異なっているという事です。


そして対処法として最もやってはいけないのが、日韓の二者で話し合い等をして解決しようとする方法です。


なぜこれが問題なのかといえば、今回書いたような根本的な発想の違いがあるため、日本側が根拠を積み重ねて、例えば今回の記事の最初でやったように、証言の矛盾などを提示して問題を訴えても、韓国側にはまったくの無意味だからです。


上書き文化であり「根拠と証拠の積み重ね」という発想が根本的に存在しない彼らは、証拠の積み重ねを見せても「日本人が罪の言い訳をしている」としか考えないからです。
先ほども書いたように、この件は「日本が挑発した」と彼らが主張した時点で、彼らの中では「日本の問題」と認識されているからです。


また、最近以下のように


浦和MFに肘打ち 済州の選手が謝罪のため訪日へ=ACL 聨合ニュース 2017/06/07


暴行事件を起こした選手が日本へ謝罪に来るらしいのですが、謝罪を受けても良いですがアジアサッカー連盟への訴えの取り下げをしては絶対にダメです。


これまでの事例から見ても、彼らは浦和が行ったAFCへの訴えを「取り下げさせるため」に謝罪に来る事が明白なのですが、それで訴えを取り下げた場合、「自分達の正しさが受け入れられた」と発想するため、自分達がAFCへ行った「浦和が挑発した」という訴えは取り下げない可能性があるのです。


なぜなら彼らの中では「自分達は正しい被害者」だからです。


また仮に訴えを取り下げたとしても、彼らは「日本側が折れた」と発想するため、今後同じような暴行事件がまた発生する可能性が非常に高くなるのです。


このため、再発防止も含めこの件は何があっても問題を公的な場で第三者立会いの下で解決する方法を取る必要があります。
AFC旭日旗の件もあるので信用できない部分がありますが、それでもです。


そしてその場合、日本側がすべきは公的に第三者を巻き込んだ上での徹底した客観的根拠に基く検証です。
先ほども書いたように、このような行いは韓国側に対しては無意味ですが、何が問題なのかを世間に周知するためには必要な行いです。


勿論、第三者に理解してもらえるだけの念入りな準備が必要ですが。


また、韓国関連の問題でよく発生する事として、韓国側は持論の根拠を一切提示しないにも関わらず、こちらが提示した根拠は全否定するという態度を取る事がありますが、これへの対処法は「第三者立会いの場」で、否定するには「韓国側が持論の客観的根拠を提示しないといけない」と訴える事です。


今回書いたように、韓国側は根拠の積み重ねなどは一切重視しない発想をしているため、客観性を説明する等の行為は非常に苦手であり、まず証明できません。
韓国側が頑なに「日本に原因がある」とか「処罰が不当である」と主張してきたときに、だからこそ公的な場で第三者立会いでこれを行う事に非常に意味があるのです。


そしてこれは今回の件に限らず、韓国関連でのトラブルへの対処法として必須の前提でもあります。
対処法さえわかってしまえば対応は別に難しくないのです。


逆に言えば、対策を知らず日本人の価値観が韓国側に通用するという発想で問題を解決しようとした場合、問題は更に悪化していくという事でもあるのですが。




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(※1)
嘘共和国:偽証が日本の671倍、詐欺は17倍、誣告は4151倍!
趙甲済ドットコム(韓国語) 2012-03-03
http://www.chogabje.com/board/view.asp?C_IDX=43738&C_CC=AD

(一部抜粋)
<特に「嘘つき犯」の高い発生率
- 代表的な「嘘つき犯」とされる偽証、誣告、詐欺犯の発生率は、日本に比べて極めて高いほう
- 2000年度の具体的な統計と比べてみると、
・韓国で偽証罪で起訴された人員は1,198人であり、日本は5人で、人口比を考慮すれば、可罰性のある偽証犯行の発生率は日本の671倍
・韓国で誣告で起訴された人員は2,965人であり、日本は2人で、人口比を考慮すれば、可罰性のある誣告犯行発生率は日本の4,151倍
・韓国で詐欺罪で起訴された人員は50,386人であり、日本は8,269人で、人口比を考慮すれば、可罰性のある詐欺犯行発生率は日本の17倍
※以上の統計は、最高検察庁発刊「検察年鑑」、「犯罪分析」、最高裁発刊「司法年鑑」、日本法務省発刊「検察統計年報」より引用>