日韓問題(初心者向け)

日韓問題について、初心者でもわかりやすい解説と、日韓問題とマスコミ問題の動画のテキスト版を投稿しています。

ゲームでたとえる韓国対策


さて、本日は韓国関連対策についてをゲームに例えて説明するという、ちょっと変わった方法の内容となります。


今回の記事を読む上での重要な部分はたった一つ「韓国に不利或いは否定的な問題は全て差別問題に繋げられてしまう」という状況を、いかにして出来ないようにして「攻略」していくか、となる。



※一部を除き、引用記事が日本語の場合には文中にリンク用アドレスとタイトルのみ表記、韓国語のものやリンク切れで参照不能な記事のみ文末にまとめて本文を引用します。
※本文中のリンクは引用の元記事、或いはインターネットアーカイブウェブ魚拓(別サイト)へのリンクです。

1:対策の理想はクソゲーから学ぶ


最初の見出しから凄い事になっていますが、ネタではなく本当に書いてある通りが今回の件での理想です。


まずクソゲーをどう定義するのかが重要なので、今回の件におけるクソゲーの定義を大雑把に説明すると、「パターン化できず運要素だらけ」「システムやゲーム進行などに対する説明が殆ど無い(理解できない)」です。


クソゲーの定義は他にもありますし、同じくそこから学べる事もあるのですが、全てを書いていたらきりが無いので今回はこの2つについて重点的に書く事とします。


なぜ上記のような定義がクソゲーと呼ばれるかといえば、ゲームとは本来「遊ぶ」ものですから、プレイする側が楽しめなければお話にならず、オンラインゲームならば相互に楽しむのが基本ですし、クリアのあるゲームならばある程度努力すればクリアできるような内容でなければなりません。


しかしこれはあくまでゲームが基本的にユーザーが楽しむためのものだからであり、そもそも相手に楽しませる気も遊ばせる気も、それどころかクリアさせる気もないならこの大前提自体が必要ありません、だからこそ対策に使えます。


まず最初の「パターン化できず運要素だらけ」についてなのですが、実はこれが非常に重要です。


なぜかといえば、これまで日本が韓国に対する対応を「間違い」続け、状況をどんどん悪化させていった原因として、韓国人は日本人の事を良く知っているが、日本人は韓国人の事を殆ど知らないという状況だったからです。


韓国メディアの記事などを読んでいるとすぐに気付く事ですが、殆ど全てのメディアで毎日のように日本関連の内容があり、多くの韓国人が日本の動向などについて日々チェックしている事が解ります。


このことから、韓国人の多くは日本人がどんな事が得意でどんな事が不得意なのかを良く観察しある程度知っており、また韓国独特の概念である「易地思之」によって、日本人の「相手を思いやる」という概念は「卑屈で弱い人間」と解釈されます。


ゲーム的に例えるならば、韓国人は「日本攻略本」や「日本攻略wiki」を持っており、しかも彼らの攻略スタイルが日本人の価値観と非常に相性が良く、普通に攻略できる良ゲー化しているからこそ現在のような状態になってしまったわけです。


そして、特に2000年代以降はこの傾向が強いのですが、日本側が韓国を知ろうとする場合、それは韓国人の望む韓国人像をメディアなどを通じて知るだけであり、それ以外の「本来の韓国人像」は、多くが「差別」と一緒くたにされて受け入れられないという有様でした。


つまり、日本側は攻略wikiを構築できないどころか、独自にパターン化などで攻略法を考案しても、それの使用を「差別」の名目で禁止されているという状態だったわけです。
相手はこちらの攻略法を知っているのに、こちらは相手の攻略法を知る事を「禁止されている」これではお話にならないわけですし、日本側にとっては完全にクソゲーです。


ですから、この「パターン化」問題を何とかしないといけません。


そしてこの問題の根幹においては、韓国人達から「良心的日本人」と呼ばれている人々、私は「日韓友好論者」と呼ぶことにしていますが、彼らが重要な役割をしており、日韓の間の問題が発生する場合大半が韓国人ではなく彼らが重要な役割を果たしているものが殆どです。


最近の事例でも、慰安婦合意があるにもかかわらず、韓国側が追加措置として「謝罪の手紙」を要求してきた事に対して、日本側がそれを拒否すると、河野洋平氏がそれを「もっと寄り添った言い方があった。人間性の問題」と批判した件などがあります。


河野洋平元衆院議長「現行憲法に不自由はない」 改正に否定的見解 産経新聞 2016.10.4


たとえばこの河野氏の言動も、根本的には「差別問題」の延長です。
韓国に否定的なことをすれば、それが今回のように「韓国側の明らかな合意違反」の事例でさえ、「日本側が差別意識から韓国人を蔑ろにしている」と取れるレッテル貼りによって日本側の落ち度にされてきてしまったのです。


彼らはこうした援護によって、日本国内に韓国にとって都合のいい状態を作り出したり、日本側の対応に制限をかけたり、場合によっては韓国側に問題提起のやり方を教えたりもしています。


日韓友好論者は韓国側にとっての日本側の状況を教える=「システムやゲーム進行などに対する説明役あるいは補佐役」なのです。


これらの情報を総合すると、要するに日本側によるパターン化の阻害としての「差別というレッテル貼り」の問題も、韓国側による日本対策としてのパターン化の構築も、システムやゲーム進行などのナビ役も、その中心となっているのは日韓友好論者です。


つまりたとえるなら、現状は日韓友好論者が韓国にとっての良ゲーで日本にとってのクソゲーという状況を作り出しているわけですから、積極的に韓国を批判したりするよりも、この状態を作り出している日韓友好論者を積極的に批判したほうが「効率的」というわけです。


ニコニコ的に書けば「徹底した効率厨になれ」という事です。


ゲームとして楽しむならそんな事をしなくとも良いのかもしれませんし、効率厨はゲームにおいて大抵の場合嫌われますし、特にオンラインゲームなどではそういった人々の存在がクソゲーを作り出す温床になる場合もあります。


しかしこれは「相互に楽しむためのゲーム」ではないのですから、余程のことでもない限り徹底した効率厨になるべきなのです。


ちなみに、私が個人的に考える優先順位は以下のようになります。


1:日韓友好論者への批判
2:日本国内への問題の周知
3:第三国などへの説明
4:(第三者に内容を見せる事を前提とした)韓国への批判


こうして、韓国側にとって「パターン化による攻略、システムやゲーム進行の把握」も出来ない状態を作り出して典型的なクソゲーにしまえば良いのです。
しかも主な矛先は日本人である日韓友好論者ですから、安易に「差別問題」に摩り替えて逃げることも出来ません。


2:具体的な「攻略」法


次に具体的にどうやっていくのかについて書いていきます。


たとえば在日韓国・朝鮮人批判などについて書けば、大半の保守を名乗る団体などのやっていることはゲームで例えるなら「耐性もちの相手にその耐性属性で攻撃している」ようなものです。


彼らは頻繁に在日特権だとか在日認定だとかやっていますが、それらの多くは客観的に証明するのが難しく、実際彼らは証明しきれていなかったり、或いは一応出来ていてもまともにそれを説明できていなかったりする場合が殆どです。


また証明できなかったり説明し切れなかったりしているものだから、簡単に切り返されて差別問題に摩り替えられてしまっています。


しかし実際には、そんな「難易度の高い事」をしなくとも、もっと簡単に出来る事があります。


そもそも、在日韓国・朝鮮人批判が始まった切っ掛けは何かといえば、以前記事に書きましたが(「我々は強制連行で奴隷として連れてこられた被害者だ」日本の多文化主義と在日韓国・朝鮮人)、彼らの「自分達は強制連行されてきた被害者だ」という話が嘘だったことが発覚したからです。


このことを徹底的に、在日よりも日韓友好論者に対して「これが問題なのだ」と主張していけば良いのです。


また、特にこの問題が効果的なのには他にも理由があり、元々在日韓国・朝鮮人も日韓友好論者も個別の事例や事情は別にして、在日全体の問題として「なぜ日本に在日がいるのか」を論じるときは決して「戦後の密航者」のことに触れようとしていません。


<創団70周年記念本国巡回展>写真で伝えた在日愛国愛郷心…主要8都市に5万人 民団新聞 2016.9.14
【民団が桜井誠(本名は高田誠)前在特会会長の都知事選時のヘイトスピーチ発言について法務省に人権救済の申し立てを行いました。その文書を掲載します。】 有田 芳生 2016年9月21日


上記のどちらでも、「在日同胞が日本に渡った事由の徴用」とか「日本による植民地支配と戦争遂行政策によって、強制あるいは半強制的に渡日を余儀なくされ」と在日が日本に存在している理由を書いています。


重要なのは、強制連行とか「渡日を余儀なくされた」とか、そういったことに突っ込みを入れるのではなく、「なぜ戦後の密航の事を無視しているのか」を徹底的に追求する事です。
要するに「触れずに避けて差別問題に摩り替えている」時点で、これが彼らの弱点なのです。


ただし、「全員が密航者だ」のような、根拠の無い暴論はだめです。
あくまで「なぜ密航者の問題に触れないのか」に内容を絞るべきです。


また他にも、例えば以下の記事の場合


[現場で]日本の嫌韓、韓国の反日
ハンギョレ新聞(韓国語) 2016-10-07
http://www.hani.co.kr/arti/international/japan/764637.html
(一部抜粋)
韓国人が日本をどれくらい好きか見せる統計がある。過去3~4年の間の途方もない関係悪化にもかかわらず日本を訪問した韓国人数は2012年204万人、2013年245万人、2014年275万人、2015年400万人と急増する傾向だ。今年に入ってから8月まで、すでに328万人が日本を訪れた。この傾向なら今年、日本を訪れる韓国観光客数は500万人を越えるかも知れない。これに比べて韓国を訪問する日本人観光客は2012年351万人、2013年274万人、2014年228万人、2015年183万人と急速に減った。

※長い文章なので全文は掲載しません、各自で機械翻訳などをしてください。


記事には突っ込みどころが多数ありますが、最も効果的で簡単な突っ込みどころはこの上記引用した部分です。


なぜかといえば、日本人による韓国への旅行者が減っており、韓国から日本への旅行者が増えている事を「日本の差別問題」と関連付けているのですが、実際にはそもそもこのことを差別問題に関連付けている時点で、彼らが「何でも差別問題にこじつけている」事を証明しているからです。


なぜ日本人観光客が減ったのかは、そもそも日本人による韓国への差別意識などまるで関係が無く、例えば以前から書いているようなぼったくりの問題がいつまでもなくならない事や


外国人対象のタクシー料金が“ぼったくり”…韓国のイメージ失墜が憂慮(1) (2) 中央日報 2012年02月10日
韓国観光「不満ゼロに挑戦」…安物・ぼったくり根絶へ(1) (2) 韓国経済新聞/中央日報 2015年09月10日
相変わらず安モノ・ぼったくり・不親切…「再訪したくない韓国」 中央日報 2015年11月05日


サービスなどに対する不満が蓄積しリピーターが少ない事、円安が進み韓国旅行が割高になった事などが挙げられます。


遠のく日本人観光客「韓国旅行は1度でいい」 朝鮮日報 2015/05/02 (1/2ページ) (2/2ページ
日本人観光客激減、ソウルの高級ホテル直撃 朝鮮日報 2015/04/27


要するに韓国側は、ぼったくりやサービスの不備、為替相場などで日本人旅行者が減った事を日本人の差別意識に転嫁しているわけですから、これを日韓友好論者に対して「差別の濫用が行われている証拠」として提示し批判すれば良いのです。


韓国社会では、以前から書いているように根拠を重要視せず「そのときの感情」を整合性も客観性も考慮せずに主張することが「正しい」とされていますから、このことを指摘してもあまり意味が無いわけですが、日韓友好論者は違います。


たとえ仮に韓国人と同じ価値観を有していたとしても、日本で日本人として対応する場合には「根拠や客観性を重視せざるを得ない」ですし、何より日本で韓国人が行うような対応をすれば自滅するだけです、またこうした問題を差別問題に摩り替える事など不可能なので、「これまでのパターン」で対応する事もできません。


差別問題をある意味「絶対的なルール」としている彼らに対しては、これは一種の「ハメ」のようなものです。


そして重要なのは、こうした手法は特に難しくも無いのですから、これをこちら側が「攻略パターン化」してしまえば良いのです。


ただし、上記はあくまで一例に過ぎないという事は認識しておいて下さい。

3:いっそ「ネトゲ」と思え


だいぶ不謹慎な事を書いてしまっていますが、今回書いたような要点さえ抑えて「攻略」を考える事ができるのならば、この視点で対策を行っても何ら問題が無いという意味です。


ネトゲの対戦と割り切ってしまえば、意外と気が楽になりますし、むしろ愛国だ売国だ、右だ左だと考えて気張るよりも冷静に状況分析ができるのではないでしょうか。
また、実際のゲームと違ってチートだろうがハメだろうが何でもありです。


そもそも、相手の定義したルールを無視or否定してこちらのルールをごり押しする事さえ可能ですし、実際私は状況次第ではそれをやっています。


ただ、こうした手法には一つ問題があり、「攻略法」を完全にパターン化、テンプレ化してしまうと、それだけ相手側も対策を取ってくる可能性が高くなります。


ですから、実は今回のように具体的に「こうだ」という対策を立ててしまうことは結構危険でもあるのですが、これはあくまで取っ掛かりであってある程度慣れてくれば誰でも独自にパターン化する事が可能ですので、テンプレ化すべき攻略法としては究極的には「差別にこじつけさせない立ち回り」くらいで十分でしょう。


長々と書いてしまいましたが、要するに日韓友好論者が得意とする「ルール」である「問題を差別にこじつけるパターン化」を使用不能にするにはどうすれば良いか、この一点を「こちら側の攻略テーマ」にしてしまえと、それだけのことなのですが。


視点を変えてみてみれば、彼らの武器は「差別」しかないとも言えるのですから。




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