日韓問題(初心者向け)

日韓問題について、初心者でもわかりやすい解説と、日韓問題とマスコミ問題の動画のテキスト版を投稿しています。

日本のブランドイチゴを勝手に育てて外国に売る韓国


さて、本日の内容なのですが日本のブランドイチゴに関連し、国を挙げて知的財産権無視の商売をする韓国の行いについてとなります。


韓国という国は知的財産関連が非常に杜撰な国なのだが、今回のブランドイチゴの件はその最たるものといえる。


過去、韓国は日本との契約を無視して日本のブランドイチゴをロイヤリティーを支払わずに栽培、一時は国内シェアの7割以上がこの違法に育てられた日本のブランドイチゴという状態にまでなった。


更に、この違法に育てたイチゴを日本にも輸出するようになり国際問題化、輸入規制を受けたわけだが、問題化すると今度はこの違法に育てた日本のイチゴ同士を掛け合わせ、「日本の品種とは別だ」と強弁するようになった。


更に一昨年頃から、今度はこの掛け合わせたイチゴを外国に「韓国ブランドのイチゴ」として販売するようになり更なる問題を引き起こしているが、彼らはその独特の価値観から自分達の行いに問題があるとは一切考えていない。



※一部を除き、引用記事が日本語の場合には文中にリンク用アドレスとタイトルのみ表記、韓国語のものやリンク切れで参照不能な記事のみ文末にまとめて本文を引用します。
※本文中のリンクは引用の元記事、或いはインターネットアーカイブウェブ魚拓(別サイト)へのリンクです。



1:知的財産を無視する韓国


まずはこちらの記事から

「韓国イチゴ最高」…国産品種‘成功’
KBSニュース(韓国語) 2016.05.05
http://news.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=3274902

タイ、バンコクにある大型マート陳列台の中央には韓国イチゴがいっぱいでした。250グラムで245バーツ、私たちのお金で8千ウォン程度と高い方なのに、タイ人たちの食欲をひきつけました。

<インタビュー>ジャーン・ヤ(バンコク市民):「他の国のイチゴに比べて韓国イチゴは食感がやわらかくて良いです。」
<インタビュー>ラリタ(バンコク市民):「本当においしいです。甘酸っぱい味が最高です。」

昨年、私たちのイチゴの海外輸出額は390億ウォン。農産物輸出1、2位のパプリカと梨は海外品種を育てて輸出しましたが、イチゴは堂々と国産品種を輸出しました。2002年、初めての国産品種が開発された後、今は'雪香(ソルヒャン)'等、国産品種栽培率が90%を越えました。

<インタビュー>パク・ホンヒ(慶北(キョンブク)尚州(サンジュ)イチゴ栽培農家):「雪香のような国産品種は生産量も多く早く収穫できて遅くまで収穫が可能で、病虫害に強くて...」

国産イチゴ品種の成功はりんごや梨など他の果物の国産品種多様化につながっています。

<インタビュー>キム・ウソプ(中央果樹苗木管理センター課長):「世界的に競争で勝とうとするなら、自分だけの品種、私たちの地域に合う郷土的な品種をずっと開発して...」

日本品種のアオりんごに代わる国産品種'サマーキング'とやはり日本品種の新高梨に対抗する国産品種'シンファ'の普及が速度をあげています。

KBSニュース、イ・ジェヒです。



韓国が国産品種のイチゴなど果物を日本に対抗して輸出しだしたという記事なのですが、ここで問題となるのが「2002年、初めての国産品種が開発された後、今は'雪香(ソルヒャン)'等、国産品種栽培率が90%を越えました。」という記述です。


これなのですが、韓国は2009年頃から「外国に支払うロイヤリティーの負担を減らすことができる」との動機から国産品種の栽培を推奨してきたとしているのですが、元となった品種が何なのか一切言及していません。


(※1)
国産イチゴ栽培率56.4%‥日本品種追い越し 聨合ニュース(韓国語) 2009/10/20


記事中で韓国産品種と呼ばれているイチゴなのですが、実際のところどうなのかといえば、記事中にもある雪香という品種は日本の「章姫」と「レッドパール」を掛け合わせた品種、苺香という品種は日本の「栃の峰」と「章姫」を、錦香という品種は日本の「章姫」と「とちおとめ」という品種を掛け合わせたものです。


韓国産イチゴ新品種の特性と貯蔵性の品種間差異 園学研,(Hort.Res.(Japan))7(2):293−297.2008.
(pdf注意)


そして問題なのが、こうした日本のブランドイチゴを韓国では一切日本側にロイヤリティーを支払わず育て、当然掛け合わせる許可も取らず勝手にやっているということです。


そしてこのような状態になった背景は解っているだけでも以下のようになっています。


農林水産知財専課
http://www.ondatechno.com/nourin/faq/4.html

権利の管理について
Q.大切な新品種が海外に持ち出された事例があるとききます。どのような事例がありますか。

いちご レッドパール 個人育種家
韓国の一部の者に生産・販売を許諾したが、韓国内で種苗が無断で持ち出され、その収穫物が我が国に輸入、販売されていた。
育成者権者が輸入業者を相手に裁判を起こし、輸入を取りやめることなどを条件に和解。

とちおとめ 栃木県
韓国に種苗が無断で持ち出され、その収穫物が我が国に輸入、販売されていた。
栃木県が許諾先の業者に文書で注意。



特にレッドパールの場合には、2013年6月にフジテレビのニュースジャパンが取材をしており、20年ほど前、レッドパールの開発者である愛媛県の西田朝美さんという方のところへ、韓国の研究者の金重吉という人物が現れ、何度も頼み込まれて仕方なくレッドパールの苗を5年間、有料で栽培できる条件で渡す契約をしたのだそうです。




(2013年放送のニュースジャパンより)


その結果、この人物が次々と他の韓国人に苗を渡していき、西田さんには一切ロイヤリティーが支払われないまま韓国内でシェアが広がって行き、挙句の果てには金重吉という人物は「5年契約」という縛りを無視して今でもレッドパールを栽培しているそうです。


更に問題なのが、韓国は2002年に植物新品種保護国際同盟(UPOV)に加入したのですが、日本に対してイチゴのロイヤリティーを支払わなくていいよう、韓国政府が手を回しイチゴを適用外にし続けてきたのです。
(余談になりますが、レッドパールの知的財産権は2008年に切れました)


1万6000人のイチゴ農家、ロイヤリティー賦課で苦境に 朝鮮日報 2005/03/22


そして「どうしたら日本にロイヤリティーを支払わなくて済むか」という抜け道として、日本のブランドイチゴ同士を掛け合わせて「別品種という事」にし、その新品種が広まるまでの時間稼ぎをしていたというわけです。


そして近年になり、この「国産品種」が韓国内で定着したため、他国へと売り出した、そして最初の記事に繋がります。


「イチゴで日本に勝つ」 新品種開発10年で日本離れ 朝鮮日報 2014/01/31


2:自己完結で「口実」を作り出してしまう


このような状態になっている背景には、韓国社会独特の上下関係を絶対視する価値観や、他者の劣等性を指摘できれば自己の正当性を証明できると言う価値観、客観的視点が存在せず全てを主観視点で思考する考え方が深く関わっています。


今回の事例の場合、韓国側の言い分を調べてみると先ほど取り上げた「1万6000人のイチゴ農家、ロイヤリティー賦課で苦境に 朝鮮日報 2005/03/22」のように、日本が知的財産を盾に韓国のイチゴ農家を苦境に陥らせているという趣旨の記事が多数出てきます。


また他にも、韓国産のイチゴ(日本の品種を掛け合わせた品種)のほうが美味しいとか病気に強いとか、「日本とのロイヤリティーをめぐるイチゴ戦争で韓国を勝利に導いた」といったフレーズが出てくる場合もあります。


(※2)
国産イチゴ開発20年…日と種子戦争勝利導いて 世界日報(韓国語) 2014/03/23


こうしたフレーズが重要で、たとえば「日本が知的財産を盾に韓国のイチゴ農家を苦境に陥らせている」と指摘できれば、彼らの価値観ではそれで「日本の劣等性」を指摘したことになります。


韓国人以外からしてみると、そもそもロイヤリティーを支払わずに勝手に栽培していたのだから自業自得と考えるわけですが、主観視点のみで思考する彼らにはそもそもその発想がありません。


韓国人の農家がロイヤリティーの支払いで困っているのだから、日本の行いは悪であり「日本の劣等性の証明」となるのです。


そして彼らの価値観では日本側の劣等性がこれで証明できたわけですから、「韓国の農家が知的財産を侵害している」という問題点は相対化によって打ち消されて消えてなくなり、「日本人のせいで韓国人の農家がロイヤリティーの支払いを迫られ困っている」という部分のみが残ります。


つまり、彼らの価値観ではこの件に関して日本=加害者、韓国=被害者という構図が出来上がっているのです。


また、「韓国産のほうが美味しい」とか「韓国産の方が病気に強い」という主張も根元は同じです。


実態がどうであれ、主観視点のみで思考する彼らにとっては「こう主張した」時点で「日本のほうが劣っている(下位の存在)」という事になります。
(これには日本側が強硬な態度に出ないからという側面も存在します)


上下関係が絶対的な意味を持つ韓国社会においては、下位の存在は上位の存在に逆らう事ができません、なぜなら「上位の存在は下位の存在よりも徳が高く、その行いは全て正しい」からです。


こうして韓国では、その独特の価値観によって本来は知的財産を侵害された日本側が被害者になるはずが「日本は劣等な加害者である」と結論付けられ、自己完結の「知的財産を侵害してもいい口実」が出来上がり、それを土台に「日本とのイチゴ戦争に勝った」と勝利宣言をしているというわけです。


つまり、韓国的価値観ではすでにこの問題は「韓国側の正当性が証明された事」で解決しているのです。
だから日本品種を勝手に掛け合わせて外国へ輸出しても、それは全く問題がなくなるのです。


3:日韓の考え方の違いを考慮しない日本


今回書いたように、韓国側はそもそも自身の行いに問題があるとは一切考えていません。
むしろ知的財産を根拠に韓国側を攻撃したとして、日本側に問題があったと考えるのが普通です。


価値観や考え方が異なるからこそこうした問題が発生するわけですが、重要なのは日本側に「韓国社会は日本社会とはまるで価値観が異なる」という認識が一切ないため、日本人の常識で安易に韓国側に接触してしまう事です。


今回の事例でも、レッドパールが韓国で急速に広まった背景には、韓国側が約束を守る前提で契約書を交わしてしまうという、日本人の常識で韓国人を見てしまった事が最大の問題なのです。


以前から書いているように、韓国社会において契約とは「お互いに話をして打ち解けた」程度の認識であって、その後都合が悪ければ契約内容は変えても良いというのが彼らの一般的な認識です。


そうした認識が一般常識として成り立っている社会に対して契約を結び、契約違反をしたからと抗議をしても、韓国人的価値観では「日本が理不尽な要求をしてきている」というようにしか見えていないのです。
なぜなら彼らの中では「自分達の行いは道徳的に正しい」からです。


知的財産問題というと中国も度々問題を起こしますが、中国と韓国とではここが大きく違います。


中国人の場合、彼らは大抵の場合自身が問題があることをしているという自覚があり、そのうえで不法行為や倫理的問題よりも自己の利益の方が優先されるという、ある意味確信的な動機で知的財産の侵害を行います。


しかし韓国人の場合には往々にして違います。
彼らにはそもそも不法行為をしているという自覚も、自身の行いに倫理的な問題があるという自覚も一切ありません。


彼らの価値観では、後々都合が悪ければ法や契約内容は無視してもよく、また後付けで他者の劣等性を指摘できれば自己の正当性が保障されるのは「当たり前」なので、そもそも自身の行いに問題があるという発想そのものがないのです。


韓国社会は、私たちとはまるで異なる常識の下で平行進化してきた非常に特異な社会です。
こうした特異な社会と接触を持つ場合には、本来は相応の相手に対する知識と対応策を持っていなければいけません。


しかし日本では、そもそもこうした価値観や考え方の違いを認識していない人が大部分なうえに、違いを指摘することすら差別とレッテル貼りをしてくる人々までいるため、いつまで経っても今回のイチゴの問題のような事が発生し続けるわけです。


だからこそ尚更、私達日本人は今回紹介したイチゴの事例を安易な交流の弊害として教訓にしないといけません。


日本人と韓国人は、価値観や社会常識においてその根本部分が違うのですから、安易に契約を結んだり技術や知識を教えてはならず、安易な事をすれば今回のイチゴの事例のような事がいつまでも繰り返されるのだと。



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(※1)
国産イチゴ栽培率56.4%‥日本品種追い越し
聨合ニュース(韓国語) 2009/10/20
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2009/10/20/0302000000AKR20091020110800063.HTML?template=2089

(論山=聯合ニュース)イ・ウンパ記者=韓国で開発したイチゴ新品種の国内栽培比が日本品種を追い越した。

20日忠南(チュンナム)農業技術院論山(ノンサン)イチゴ試験場によれば、最近全国イチゴ栽培農家を対象に調査した結果、ソルヒャン(雪香)とメヒャン(梅香)、クムヒャン(錦香)など自らの技術で開発した3種のイチゴ新品種栽培比が56.4%と集計された。

これは章姫(アキヒメ)およびレッドパールなど日本品種栽培率42.0%に比べて14.4%高い。昨年、この時期の韓国品種栽培面積は43.0%、日本品種は56.1%であった。メヒャンの場合2002年、ソルヒャンとクムヒャンは各々2005年に開発されて農家に普及が始まった。

品種別の栽培面積はソルヒャンが51.8%と最も多く、章姫22.5%、レッドパール19.5%、メヒャン3.7%、クムヒャン0.9%、その他1.6%などの順だ。

イチゴ試験場関係者は「ソルヒャンなど国内品種の栽培率が高まったのは、日本品種に比べておいしいうえに収穫量が多く、病害虫に強くて栽培技術も安定化されたため」としながら「国内品種の栽培拡大は外国に支払うロイヤリティーの負担を減らすことができる利点が多いだけに、持続的に優良苗を生産、普及する」と話した。


(※2)
国産イチゴ開発20年…日と種子戦争勝利導いて
世界日報(韓国語) 2014/03/23
http://www.segye.com/content/html/2014/03/23/20140323002431.html

[種子強国を実現する人々](1)‘イチゴ博士’キム・テイル試験場長。

農業が未来産業に浮上し銃声のない種子戦争が繰り広げられている。各国は植物など生物の遺伝質を改善し利用価値がさらに高い新品種を育成する‘育種’を積極的に進めている。農作業が生命を育て富を創ることが認識され、国内でも特化した種子を開発する専門家が増えている。育種家と呼ばれるこれら専門家と品種別に会う企画連載を始める。

「イチゴ種子‘雪香(ソルヒャン)’が開発されなかったら農民は毎年、数十億ウォンのロイヤリティーで、消費者は高いイチゴの値段負担で国内イチゴ農作業は廃れたでしょう。」

国産品種開発で農民と国内イチゴ農業を救ったキム・テイル(写真・55)忠南(チュンナム)農業技術院論山(ノンサン)イチゴ試験場長は農民の間でイチゴ英雄と呼ばれる育種の大家だ。20年間、公務員として働きながら世界的水準の国産イチゴを開発し外国品種に依存した国内イチゴ産業に革命を起こした。国家的な富の創出はおまけだった。

農学博士の彼は1994年、論山イチゴ試験場の開場メンバーとして公務員生活を始めるやいなや直ちに品種開発に乗り出した。種子ロイヤリティーの支払いをめぐる戦争が予告された状況で自生イチゴ種なしで日本品種を無断栽培していた国内農業現場では国産化が至急だった。新品種開発に着手7年後の2002年、‘苺香(メヒャン)’品種を始め今まで‘晩香(マンヒャン)’、‘雪香(ソルヒャン)’、‘錦香(クムヒャン)’の4種を開発した。

特に2005年開発したソルヒャンは国内イチゴ農作業占有率70%以上を占める日本とのロイヤリティーをめぐるイチゴ戦争で韓国を勝利に導いた品種だ。これには数えきれない程、繰り返した試行錯誤にも屈しなかった彼の強い意志、汗と涙があった。新品種開発のための宗廟を育て始めながら大田(テジョン)の住居を試験場に近い論山に移して研究に没頭した。
(中略)
育種は運良く短期間に成果を出せる場合もあるが大部分は7~8年、長くて10~20年かかる。成果を主張できるほどの品種を作出できなければ業務実績ゼロの評価を受けることになる。長い間心血を注いだ努力も育種に失敗すればそれまでの研究過程は廃棄される。キム試験場長も新品種開発に携わって7年近く成果を出せなかった。

その上2002年、日本が国際植物新品鐘保護同盟(UPOV)にイチゴ品種保護を申請し国内イチゴ栽培農家らにロイヤリティーを要求する攻勢を始めた。代案がなければ数年内に何もせずとも年間30億~60億ウォンのロイヤリティーを支払わなければならない危機だった。至難な努力はメヒャンとソルヒャン開発で明らかになった。

ソルヒャンは開発当時、期待されず場合によっては消える運命にあった。品種開発を終えて農家実証試験をしたが‘実がとても脆い’と農家はいやがった。幸いにもイチゴ栽培技術が良ければ農家が病気に強く収穫量が多い‘論山3号(ソルヒャンの試験名)’をずっと栽培し、水と栄養素をやり過ぎなければ既存種より栽培が容易で収穫量がもっと多いという事実が確認された。

ソルヒャンは2013年基準で全国イチゴ栽培面積の75.4%を占めるイチゴ農家の孝行息子種になった。2005年、我が国のイチゴ農作業は日本種が85.9%を占めたが、ソルヒャンが毎年10%ほどずつ栽培率を増やし日本品種を追い出した。キム試験場長が開発したソルヒャンを個人の権利で品種保護対象作物に指定していれば500億ウォンを越えるロイヤリティーを受けただろうというのが関連業界の分析だ。メヒャンは農作業が難しく栽培面積を大きく増やせないが慶南晋州特化団地で着実に生産され、毎年2000万ドルずつ香港・シンガポールの高級市場に輸出されている。

キム試験場長は大韓民国農業科学技術大賞(勤政褒章)をはじめ大統領賞や国務総理賞などを受賞しイチゴ農業の歴史を新しく書いた生きた伝説になっている。彼は研究・開発を継続する覚悟を繰り返し強調した。「新品種開発を始めて20年が流れましたね。まだソルヒャンを凌駕する品種はありませんが、ソルヒャンが日本の種子との戦いで勝ったように最高種子の開発を続けます。」