さて、本日は予定を変更し、一連の中国新型コロナウィルスに関連した韓国関連の問題を扱っていきます。
初めて来られた方はまずこちらを先に読む事をお勧めします。
ブロマガ『日韓問題(初心者向け)』を始めた理由
注意
・このブロマガは「日韓の価値観の違い」を初心者向けに扱っています
・当ブロマガのスタンスは「価値観に善悪や優劣は存在しない」というものです
・相手が不法を働いているからと、こちらが不法をして良い理由にはなりません
・自身の常識が相手にとっても常識とは限りません、「他者がそれを見たらど
う思うか」という客観性を常に持ちましょう
・日常生活で注意する程度には言動に注意を心がけてください
現在中国発の新型コロナウィルスの問題が世界規模で広がっているが、これに関連し韓国では過激な中国人排除運動が始まっており、長年韓国に住み続けている中国人などもターゲットになり始めている。
この背景の一つとして、2015年のMERS(中東呼吸器症候群)の際、政府が対応を誤り韓国内で大規模感染を引き起こしたことと、元々韓国社会は韓国人同士での信用が低い事、外国人嫌悪が日常化している事が挙げられる。
また、この件で「日本でも似たようなもの」という意見がよく出るが、日本の問題と韓国の問題は根本的な部分で別物であり、上記のような背景があることと、韓国独特の「ウリとナム」の概念が影響している。
※一部を除き、引用記事が日本語の場合には文中にリンク用アドレスとタイトルのみ表記、韓国語のものやリンク切れで参照不能な記事のみ文末にまとめて本文を引用します。
※本文中のリンクは引用の元記事、或いはインターネットアーカイブやウェブ魚拓(別サイト)へのリンクです。
1:コロナウィルスパニック
まずはこちらの記事から
病院もホテルもタクシーも「中国人お断り」…「武漢肺炎」発「NOチャイナ」拡散憂慮
朝鮮日報 2020/01/28
インターネットアーカイブ版
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ウェブ魚拓版
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韓国を覆った「武漢肺炎」で広がる反中感情
美容整形外科もホテルもタクシーも「中国人客は受け入れない」
「政府不信も無分別な嫌悪を誘発…社会全体に悪影響」
中国発の「武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)」に対する不安感が国内でも急速に広がり、各地で反中・嫌中の動きが拡大している。中国人観光客が主に訪れるホテル、飲食店、美容整形外科などには「中国人のお客さまは受け入れません」と書かれた張り紙が貼られ、一部のタクシー運転手は中国人の乗車を拒否した。インターネットでは反日のスローガンだった「NOジャパン」が「NOチャイナ」にシフトする動きも出ている。
政府の防疫網が破られたことも反中感情に油を注いだとの指摘も出ている。国内で3、4人目の感染者(感染確定例)がソウルなど首都圏一帯を歩き回っていたことが分かり、政府の防疫体系への不信感によって高まっている不安と恐怖感が、中国に対する嫌悪という形で噴出しているというわけだ。専門家らは「政府が防疫に対する信頼を与えられない場合、無分別な『ゼノフォビア(外国人嫌悪)』となって事態が拡大する可能性がある」と懸念する。
■美容整形外科は予約取り消し・タクシーは乗車拒否…中国人観光客「患者扱い…不快」
28日午前、ソウル市江南区新沙洞にある美容整形外科。中国人客2人が「カウンセリングを受けたい」と来院すると、職員はまず2人の体温を測り「韓国に入国して何日たったか」と尋ねた。「5日だ」と答えると、職員は「体温は正常だが(武漢肺炎の)潜伏期間の可能性があるため、病院の利用は難しい」と2人を帰らせた。病院の関係者は「全体の10%が中国人客だが、国内顧客の予約キャンセルの問い合わせが相次いでいるため、やむを得ず中国人客を受け入れないことにした」と話した。
ソウル市江南区ノンヒョン洞のあるホテルでは「宿泊不可」と言われた中国人観光客たちがスーツケースを持って出てきて、付近のファストフード店に向かった。このホテルは24日までに42件の中国人観光客からの予約分について全額払い戻し措置を取り、当面は中国人に限り宿泊禁止とすることを決めた。ホテルの関係者は「中国人ではない他の国籍の宿泊客の不安を考慮し、中国人の予約を一時的に停止した」と説明した。
この日、新沙洞のカロスギル(街路樹通り)前でタクシーを探していた中国人観光客3人は、3度の乗車拒否に遭った。一度タクシーに乗って目的地を告げても、中国語を話すと「申し訳ないが降りてください」と言う運転手が多かった。あるタクシー運転手は「午前中も、明洞まで行ってほしいという中国人3人を乗せたが、丁重に『降りてください』と告げた」として「万が一この車に乗ったお客さんたちに病気がうつったらと心配になった。申し訳ないので中国人の多い明洞、江南駅、弘大などには今日はなるべく行かないようにする」と話した。
相次いで乗車を拒否された中国人観光客女性Aさん(23)は「武漢から来たわけでもないのに手当たり次第拒否するとはどういうことか」「(武漢肺炎)患者でもないのに患者扱いされているようで不快だ」と話した。タクシーを捕まえられなかった中国人たちは、地下鉄3号線の新沙駅へと向かった。
■ネットで高まる「NOチャイナ」…「武漢肺炎は中国の生物化学兵器」などの噂に不安感増大
インターネットの世界では「NOチャイナ」というポスターがシェアされ、露骨な反中感情が表出している。昨年の半ば、反日運動が拡大した際に作られた「NOジャパン」のポスターをパロディ化したものだ。このポスターには「ボイコット・チャイナ」「コロナウイルス」「死ぬのは嫌です 受け入れるのは嫌です」などの文言が書かれている。中国人の国内への入国禁止措置を求めているわけだ。
その上、国内で確認された3、4人目の感染者がソウル・江南など首都圏一帯を歩き回っていた事実が分かり、政府の防疫管理に対する不信と不安感がインターネットのコミュニティーを通じて爆発している。
「中国不買運動を推進すべき」「中国人の韓国入国を拒否すべき」「中国人留学生の流入を阻止すべき」など具体的な対策を促す声も高まっている。青瓦台(韓国大統領府)ホームページの国民請願掲示板には「中国人の入国禁止要請」に関する書き込みが相次いで寄せられ、子育て中の女性などが集まるネットのコミュニティーでは、関連する請願をシェアする運動が広がっている。
具体的な対応策が出てこない中、フェイクニュースや悪質な噂が次々に生成され、広まっている。この日午前、ユーチューブには「武漢肺炎は中国共産党の生物化学兵器」「中国の生物化学兵器研究施設からコロナウイルスが流出した」という内容の映像が投稿され、1万2000回以上の再生回数を記録した。ツイッターでは「仁川で国内初の武漢肺炎による死亡者が出た」「現在までに肺炎の確定診断を受けた患者は9万人を超えた」「発表されていない患者がもっといる」「感染者が1回咳をすれば周囲の14人が同時に感染する」など、事実と確認されていない内容がリアルタイムで共有されていた。
■「政府に対する不信が外国人嫌悪につながる」
専門家らは「政府の防疫に対する不信から生まれた恐怖と不安が、中国人を対象とした『ゼノフォビア(外国人嫌悪)』の形で表れている」と指摘する。政府が疾病管理に対する信頼を与えられないことから、やみくもに攻撃対象を探してしまうわけだ。
啓明大社会学科のイム・ウンテク教授は「やみくもに攻撃対象を探すゼノフォビアよりも、自分自身の衛生に気を付けるのが疾病管理ではより科学的かつ合理的な行動」だとして「国家間の不必要な嫌悪感情が拡散することは阻止しなければならない」と述べた。全北大社会学科のソル・ドンフン教授は「結局、こうした現象が続く場合、自分自身を除く全ての人を疑う『不信社会』になっていく懸念が大きい」と話した。
梨大木洞病院応急医学科のナム・グンイン臨床助教授は自身のフェイスブックで「中国人の入国禁止は最後の手段にすぎず、密入国時のルートを把握することができないため伝染病が広がる場合はより複雑になる」として「ゼノフォビアは問題解決に何の役にも立たず、『マスク着用』『手洗い』などが最も効率的かつ良い方法」と説明した。
キム・ウヨン記者 , ミン・ソヨン記者 , チョン・ミンハ記者
関連記事
日本製品の次は中国人観光客ボイコット? 韓国、中国人の入国禁止求め国民請願で54万人が署名 NewsWeek/REUTERS 2020年1月28日
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/01/54-3.php
※(1)
恐怖が呼んだヘイト・・・度が過ぎる『NO CHINA』 KBS(韓国語) 2020.01.29
http://news.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=4370786
記事では、韓国で「中国人お断り」の店舗や病院が急増している事や、タクシーが中国人に対する乗車拒否をし始めている事、またネット上では「NOジャパン」をパロディー化した「NOチャイナ」ポスターが登場し、大統領請願サイトには「中国人入国拒否」を訴える請願に54万人が署名するという事態になっています。
中国産キムチから新型肺炎に感染? 韓国で広がる”噂”に専門家が警笛 WoW Korea 2020/01/29
「中国に帰れ」 韓国の繁華街で韓国人・中国人一行が暴行騒ぎ 中央日報 2020.01.29
スマートフォン版
https://s.japanese.joins.com/JArticle/261980
また「中国産キムチで感染する」と言った風評や、中国人と韓国人による繁華街での乱闘事件なども発生しています。
食堂の前には「中国人出入禁止」、SNSには「朝鮮族の家政婦、辞めてもらおうか」 ハンギョレ新聞 2020-01-29
更には上記記事にあるように、長年韓国に住んでいる中国人や中国朝鮮族までその矛先となってきており、もはや韓国人による中国人嫌悪は制御不能になりつつあります。
2:混乱の原因
そして韓国が現状こうなっている背景には複数の要因が関係しています。
まず1つ目は、過去記事や動画でも紹介したように、韓国人は非常に扇動されやすいという事です。
韓国人は非常に扇動されやすい
YouTube版
https://youtu.be/0n3Uefptr_8
また日本など他の国と違うのは、国などが抑え込まないとそのまま簡単に暴走してしまい、一切の抑制が効かなくなり易いことです。
要するに、「それはおかしいのでは?」と問題提起されても、自己を振り返る人がほとんどいないため、行き着くところまで行くことが多いわけです。
2つ目と3つ目は、2015年に韓国で発生したMERS(中東呼吸器症候群)の大流行の際、韓国政府が当初問題を隠していた事と、状況を甘く見て初動が遅れた事、そして以下の記事にあるように
【社説】無責任な韓国社会が招いたMERS感染拡大 朝鮮日報 2015/06/03 (1/2ページ) (2/2ページ)
多くの韓国人が「法律やルールを「自分ではなく他人が守るもの」という意識が広くまん延している」という状態であるため、社会的な信用度が非常に低く、誰も他者を信用しないという事です。
これは過去記事や過去動画で紹介した「韓国人は世界一「嫌韓」」にもつながる話です。
韓国人は世界一「嫌韓」
youtube版
https://youtu.be/ZbmCvpS94fQ
上記のような背景から、そもそも国にしても個人にしても、利己的な要素が強すぎて信用できる社会状況にないため、相互不信からくる疑心暗鬼や嫌悪が広がりやすいわけです。
また今回の韓国政府の対応にしても、元々中国が実態を当初隠していたため世界規模で初動が遅れたという背景はありますが、文政権が人気取りのための場当たり的な対応を繰り返すため
文大統領「武漢肺炎、過度な不安は控えて」…一日後に「全数調査」 中央日報 2020.01.28
スマートフォン版
https://s/japanese.joins.com/JArticle/261908
「防疫大統領は疾病管理本部長」…文大統領はこう述べるべきだった 中央日報 2020.01.29
スマートフォン版
https://s/japanese.joins.com/JArticle/261979
「MERSの時と同じことが起きるのではないか」という疑心暗鬼が社会的に生まれてきています。
そして4つ目は、元々韓国では外国人嫌悪が日常化していたという事です。
以下を読んでもらうとわかりますが
ラ・ゴナに続きブラウンも「人種差別された」と暴露 ハンギョレ新聞 2020-01-17
[社説]人種差別は帰化選手に限ったことか ハンギョレ新聞 2020-01-16
韓国でプレイする黒人プロバスケットボール選手複数人が、韓国人からの激しい人種差別にあっていた事を告発した記事です。
以前から書いている事ですが、韓国はもともと外国人に対する差別意識が強く、それは「政治的背景」とは無関係に、人種や民族の違い、相手国の経済状況などで露骨に顕在化します。
また日本人に対しても、つい最近
(※2)
VANK、東京オリンピック「放射能安全性の懸念」パロディーポスター制作 聯合ニュース(韓国語) 2020-01-06
韓国政府が資金援助する団体「VANK」が、東京オリンピックに対するヘイト表現のポスターを作り問題化しましたが、これに関してはそもそも煽ったのが韓国政府です。
「福島海洋排出、韓国の100分の1」…文大統領にデータ突き付けた安倍首相 中央日報 2019.12.29
スマートフォン版
https://s.japanese.joins.com/JArticle/260989
上記記事にあるように、科学的根拠のない主張で文大統領すら日本に対する風評被害をばらまき、科学的なデータで反論されると何も言い返せなくなるという事態になっています。
こうした事例を見てもわかるように、韓国では元々外国人嫌悪に対するハードルが非常に低く、また理由さえあればかなりひどい「ヘイト表現」さえ社会的どころか国のお墨付きで肯定されてしまう、そうした背景があるわけです。
そしてこうした背景があるからこそ、今回の事例では簡単に中国人へのゼノフォビア(外国人嫌悪)へと発展したわけです。
3:日本の事例とは別
今回の件なのですが、一般論として「日本や世界も大して変わらないのでは?」と考える人が多いのですが、結果的に「似た」事態が起きたとしても、その背景にあるものがまるで違います。
どういう事かといえば、たとえば日本でも今回の件に関連し
新型肺炎を理由に「中国人は入店禁止」 箱根の駄菓子店 朝日新聞 2020年1月21日
箱根の駄菓子屋が「中国人は入店禁止」という張り紙をしたとして問題になっていますし、また以下の事例のように、出所不明の怪しげな情報が世界規模で広がっています。
【解説】 インターネットで広がる偽情報 新型コロナウイルス BBC 2020年1月29日
そこで考えてほしいのは、確かにそうした人物がおり、問題が起きたことやネット上でデマに扇動されている人がいるのも事実ですが、では韓国のように「中国人入店禁止」という動きが全国規模に拡大したり、この件に関連して中国人との間で乱闘事件が発生したり、中国人の入国禁止を訴える署名が政府に対して数十万単位で行われるという事態になっているのかという事です。
説明するまでもないですが、こうした混乱が日本を含め韓国以外の国でまったくゼロとまでは書きませんが、少なくとも国単位でこの状態になっているのは韓国だけです。
「同じ」とするには明らかな「違い」があるのです。
ではなぜこうした「違い」が起きるかといえば、先ほど書いたような4つの要素と、そしてもう一つ、韓国独特の「ウリとナム」という概念が関わっています。
※ウリとナム
ウリ(自分達)ナム(それ以外)
自他の境界が非常に曖昧な概念であり、彼らはウリである場合自身と全く同じ正しさと感情を共有しており、「ナム」はそれ以外、或いは正しさを理解しない劣等な相手と認識される。
また、このウリの範囲はその時の都合で自身を中心に拡大縮小する。
韓国人独特の「ウリ」と「ナム」という概念
youtube版
https://youtu.be/Zk4XP6QbfEo
どういう事かといえば、このウリとは自他の境界が曖昧な概念で、「自身と全く同じ考えである」と主観で錯覚した相手の事であり、そのため韓国人はウリ認定した相手を「過剰と感じるくらい」厚遇します。
これがなぜなのかなのですが、それはまさに「韓国社会では社会的な信用が著しく低い」からです。
元々相互不信が強い社会であるため、だからこそ彼らは自分と全く同じ考えの相手を必要としているとも解釈できます。
根本的にだれも信用できなければそもそも社会が成り立たないからです。
その結果、自他の境界が曖昧な「ウリ」という概念が生まれ、韓国人はこの「ウリという自己と同一化できる相手が存在する」という錯覚を担保として他者とのコミュニケーションをとっているわけです。
そしてこのことからもわかるように、彼らは「ウリ以外」に対して元々強い不信感を持っています。
この「ウリ以外」に対する強い不信感が日本など他国との「違い」の正体です。
元々彼らは他者を一切信用しないため、疑心暗鬼に駆られやすい特徴があり、それが外国人嫌悪という形で表面化しやすいのです。
また、このウリの範囲はその時の感情的利益で自身を中心に拡大縮小するため、社会不信の範囲もその時の事情で次々と変わります。
だからこそ、今回の事例のように外国発の社会不信が広がると国内でウリの団結が強まり過激化・極端化するわけです。
その結果、今回の事例では新型コロナウィルス問題に関連して中国人に対する大規模な嫌悪運動が発生しましたし、日本に対しても頻繁に憎悪表現を伴う活動が発生するわけです。
(※1)
恐怖が呼んだヘイト・・・度が過ぎる『NO CHINA』
KBS(韓国語) 2020.01.29
http://news.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=4370786
昨年、日本不買運動の際に登場した『NO JAPAN』のポスターです。
これをパロディーにしたのでしょうか?
今回は『NO CHINA』のポスターが登場しました。
日本国旗の代わり五星紅旗が描かれています。
ボイコットチャイナ(BOYCOTT CHINA)、コロナウイルス(CORONA VIRUS)というメッセージとともに、「死にたくない、貰いたくない」という文言が刻まれました。
新型コロナウイルスの恐怖が国内に拡散して、ウイルスの発生地である中国に対する反感が大きくなっています。
特にオンラインを中心に、侮辱やヘイト(嫌悪)が盛り込まれた刺激的な表現が増えています。
某ポータルサイトにある、武漢肺炎の記事に寄せられたコメントを見てみましょう。
中国を侮辱する表現です。
「チャンケグク(中国を侮辱する表現)」、「このレベルの国なら反中して入国禁止をしなければならない(@polo****)」など、同じような趣旨のコメントが多く見られます。
「中国人はウイルスそのもの、病原菌にしか見えない」など、数多くのヘイトコメントが相次ぎました。
あるネチズンはこのような主張を基に、「中国は消滅すべき国(@mind***)」とコメントしました。
嫌悪を煽り立てる根拠のない主張です。
昨日、YouTubeには、「武漢肺炎は中国共産党の生物化学兵器だ」と言いながら、「中国の生物化学兵器の研究施設からコロナウイルスが流出した」という内容の映像が投稿され、アクセス数が急上昇しました。
インターネットでは、「3人目の確定患者である50代の男性が、高陽市(コヤンシ)の大型ショッピングモールを訪れた」という投稿がネチズンを強打しました。
驚いた地域住民が男性の動向を独自で追跡するなど、混乱を招くと保健当局が鎮火に乗り出しました。
<チョン・ウンギョン(疾病管理本部長)>
「患者の携帯電話のGPSを追跡して、カードの使用内容も問い合わせし、患者本人にも質問しましたたが(該当のショッピングモールは)訪れていません」
恐怖はウイルスよりも速いと言われていましたが、実際の行動にもうつっていく様相です。
去る27日の夜を基準に、青瓦台(大統領府)の国民請願1位になったのは、『中国人の入国禁止要請』でした。
掲示者は請願で、「中国発のコロナウイルスの拡散に対し、先制的措置が必要だ。入国禁止を要請する」と投稿しました。
参加人数は少し前、午前8時の基準で56万7千人を超えました。
(※2)
VANK、東京オリンピック「放射能安全性の懸念」パロディーポスター制作
聯合ニュース(韓国語) 2020-01-06
https://www.yna.co.kr/view/AKR20200106137700371
(ソウル=聯合ニュース)ワンギルファン記者=サイバー外交使節団バンクは、7月24日から8月9日まで開催される2020東京(東京)オリンピックが放射能安全性の問題の懸念を生むことができるというパロディーポスターを6日製作した。
このポスターを社会的関係網サービス(SNS)などに配布するのに先立ち、同日午後鍾路区ユルゴクロの日本大使館新築敷地に仮設したフェンスに取り付けた。 ポスターのデザインを広告企画者イ・チェソク氏が務めた。
ポスターは、オリンピック聖火リレーの姿を、放射性物質の処理運搬シーンでパロディする方式で製作された。
東京オリンピック記念切手とコインも聖火リレー走者の代わりに放射性物質の処理運搬シーンをそれぞれ入れた。
在韓日本大使館の新築工事現場の壁についた東京オリンピックパロディポスター
ポスターには、東京オリンピック放射能安全点検を要求している請願サイトもリンク(www.maywespeak.com/radiation)されている。
バンクは近いうちに東京オリンピック組織委員会に手紙の形式で、このポスターを公式配信する予定だ。 オリンピック開幕までオン・オフラインでもポスターを促進する計画である。
広告企画者が氏は、「1964年の東京オリンピック記念ポスターと、現在、日本で使用されている今年の東京オリンピック広報ポスター等を現代的な感覚で再解釈し処理した」とし「「放射能安全性の問題」を提起するために、警告性の意味も込めた」と述べた。
パク・キテバンク団長は「成功した東京オリンピックの開催と参加選手・観客の両方の安全を祈願するためにパロディポスターを製作したもの」と説明した。
お知らせ。
このニコニコのブロマガの仕様上、コメントが新たにあった事は解るのですが「どの記事にコメントがされたのか」を確認することが困難です。
そこで、もし過去記事に質問等私が何らかの回答を必要とするコメントをされた方は、お手数ですが最新の記事かtwitter「@ooguchib」のアカウントのほうへその旨を書いていただけると助かります。
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