日韓問題(初心者向け)

日韓問題について、初心者でもわかりやすい解説と、日韓問題とマスコミ問題の動画のテキスト版を投稿しています。

韓国の子供達が受けている教育


さて、今回の内容なのですが、以前からこのブロマガのコメント欄などでも、ネタなのか本気なのかよく解りませんが、韓国人の問題が先天的なもののように書いている方々がちらほら見受けられました。


たしかに、人間はある程度人種や民族によって特定の傾向がある事は以前から知られていますが、少なくとも私が今まで書いてきた様々な問題はそういったものに起因する事柄ではありませんし、そもそも大半の先天的傾向は後天的な環境でよくも悪くもどうとでもなるものです。


結論から書いてしまうと、韓国人の価値観や今現在日本との間で問題になっている様々な出来事を起こす韓国人の態度と言うのは、後天的に教育や環境によって培われた二次的なものの産物です。
そして何より、私達が韓国人の民族主義などを目の当たりにして不快に感じるのも、大半は後天的な教育や環境によるものです。


今回はそれを踏まえてもらったうえで、韓国では子供がどんな教育を受けているのか、そしてそれがどのような結果をもたらしているのか、そのあたりを書いて行く事とします。
まずはこちらの記事から。


小学生が日本統治時代の独立運動体験へ /済州
朝鮮日報 2007/11/26
http://www.chosunonline.com/article/20071126000059(リンク切れ)
http://web.archive.org/web/20071205231634/http://www.chosunonline.com/article/20071126000059(ウェブアーカイブ
 日本統治時代に済州島で起こった独立運動の歴史を一目で見ることができる、「独立記念館に行ってみよう」というイベント(済州独立記念館主催)が、今月30日から2日間、3・1運動(1919年)の拠点となった済州市朝天邑の咸徳小学校で行われる。

 今回のイベントでは、「乾坤離坎(韓国国旗の四隅に描かれている、天・地・月・太陽を表す模様。乾坤坎離とも)とわが郷土の独立運動の歩み」と題した資料展示や、「ぼくもちびっこ独立運動家」と題した体験活動などが実施される。また、「済州独立運動史」というコーナーでは、3・1運動よりも前に済州島で起こった「西帰浦法井寺抗日運動」(1918年)や、1931年から翌年にかけ海女たちが日本の収奪に立ち向かった「海女抗日闘争」などが紹介されている。一方、小学生が4人1組で参加する「独立運動家体験」は、3・1運動を含む済州島の3大抗日運動をテーマとし、「収監された独立運動家の救命運動を展開せよ」「暗号を解読して抗日独立運動に加われ」といった三つの任務に参加するものとなっている。


「日の丸抹消…白紙広告」
東亜日報 MAY 17, 2008
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2008051703478
「ここに日の丸があったら、みなさん気分はどうですか」(学芸研究員)

「よくないです!」(子ども達)

「だから、東亜(トンア)日報の記者のおじさんが、日の丸を消したんだよ」(学芸研究員)

10日、ソウル鍾路区世宗路(チョンノグ・セジョンノ)の東亜メディアセンター内の新聞博物館(プレシウム=PRESSEUM)。初めてソウルを訪れた全羅南道高興郡錦山面居金島(チョンラナムド・コフングン・クムサンミョン・コグムド)の小学生11人が、「孫基禎(ソン・キジョン)選手の日の丸削除事件」を聞き、目を輝かせた。

学芸研究員が、1936年8月25日付の東亜日報で、孫選手のベルリン五輪のマラソン優勝を報じ、胸の日の丸を消した写真を示すと、子ども達は一斉に視線を向けた。

チャン・スンミン君(12、錦山小学校6年)は、「日の丸を消した記者たちが総督府に連れていかれ、ひどい目にあった。勇気のある人だった」と誇らしげだった。
(後略)


こういった教育は韓国政府の指導で行われるので、特定の地域や集団に限ったものでは無く、全国的にほぼ全ての韓国の子供たちが受ける教育です。
そしてその中で、子供達はいかに日本人が残酷で矮小で卑怯で劣等であったかを、また自分たちの民族がいかに素晴らしく勇敢で優秀であったのかを繰り返し教えられます。


一見するとこれは単なる反日教育のようにも見えますが、実態は民族主義や蔑視ありきの自民族中心主義を反日という形で教えられているだけです。
こうして韓国人は、この教育によって「人格形成」が行われていきます。


ここまで読んで、こう考えた人がいるのではないでしょうか?
「これはあくまで第二次大戦中の日本のことであって、現代の日本人には関係ないことなのではないか」と。
しかし、実態は大きく異なります、次に以下の記事を。


韓国の中高校生「1番の敵は日本」 北の2倍、中国は1割
livedoor news 2011年6月26日
http://news.livedoor.com/article/detail/5662900/
 韓国青少年未来リーダー連合などが韓国国内の400校以上の中高校生を対象に実施した『青少年の国家観と安全保障観』調査によると、44.5%の中高校生が「現在の一番の敵は日本」と回答したことがわかった。環球時報が報じた。

 第2位の北朝鮮は22.1%で日本の半数にも満たなかったほか、同盟国アメリカは第3位で19.9%、続いて中国が12.8%、ロシアが0.6%と続いた。韓国の中高校生は天安号事件や延坪島砲撃で関係が悪化している北朝鮮以上に、日本を最大の敵と見なしていることが調査で明らかになった。
(後略)


韓国小学生86%「日本が嫌い」…嫌いな国アンケートで圧倒的
サーチナ  2013/10/10
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1010&f=national_1010_053.shtml
 韓国の学習塾「ノーベルと蟻」「ノーベル子ども」は10日、小学生を対象に嫌いな国アンケート(期間8月2日-9月8日、回答618人)を実施した結果、9割が「日本」と回答したと発表した。

  「一番嫌いな国はどこの国ですか?」との質問に、全体の86%にあたる530人が「日本」と答えた。2位以下は中国(9%、53人)、ロシア(2%、13人)、米国(2%、11人)、フランス(2%、11人)となり、日本嫌いの子どもが圧倒的に多いことが分かった。

  アンケートはさらに「一番嫌いな国が日本だとしたら、嫌いな理由は何ですか?」と質問したところ、67%(357人)が「独島(竹島の韓国名)を自分の領土だと言い張るから」と答えた。「日帝時代(日本統治時代)の蛮行のせい」(14%、76人)、「歴史的な間違いを認めずに歴史をわい曲するから」(12%、64人)など歴史問題を指摘する意見も多かった。
(後略)



見ての通り、韓国の子供の不信感や敵愾心は「現在の」日本人に向けられていることがわかります。
これはある意味で当たり前の事です。
判断力に乏しい小さな子供に、「日本人は~」と教えれば、当然それを過去のことと割り切って考えることなどできません、矛先が現在の日本人に向くのは当然のことです。


こうして、韓国では繰り返し子供に日本人がいかに残酷であるか、いかに卑怯で道徳的に劣った「民族」であるのかを、政府の方針として幼稚園くらいから教わり続けるわけです。
そして韓国人の中にある日本観が出来上がるのです。


また意外かもしれませんが、韓国内では従軍慰安婦問題よりも竹島問題や日本海呼称問題などの方が子供に熱心に教えられているのですが、それが今まで書いてきた教育に非常に大きな影響を与えています。


日本政府などが竹島日本海の呼称に対する公式なスタンスなどを発表すると、特に子供たちはこう考えるのです。
「日本がまた韓国を侵略しようとしている、日本人はなんて残酷で野蛮な民族なのだ」と。
大人がそう誘導している部分もありますが、こうして子供の中で「過去の日本」と「現在の日本」が実感を持って生々しくイコールで繋がるわけです。



韓国の子供たちにとっては、これは相当な恐怖であり同時に怒りを感じる事でしょう。
そして同時に、竹島問題や日本海呼称問題に対し、疑問を感じたり自ら相手の主張を調べようと言う考えも消えていきます。
疑うという発想すらなくなるわけです。
このため、特に若い韓国人と竹島問題や日本海呼称問題について、冷静に話し合うのはほぼ無理です。


また、こういった教育の背景があるので、韓国では子供が政治活動に参加することがタブーではありません、むしろ愛国的な行動として推奨されています。
以下の記事を


外国人に独島・韓国文化PR 「子ども大使」がソウルで発足
聯合ニュース 2014/01/23
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2014/01/23/0200000000AJP20140123003400882.HTML
【ソウル聯合ニュース】日本の歴史歪曲(わいきょく)に対抗し、韓国の歴史と文化を外国人に正しく理解してもらおうと、インターネット上などで民間外交を行う韓国の市民団体「VANK(バンク)」が23日、ソウル歴史博物館で「子ども外交大使」の発足式を開いた。「大使」は小学校4~6年生の73人。

 発足式前には子どもらの親も招き、韓国の歴史や文化、独島などについて講義を行った。
 子どもらは1カ月間、韓国を訪れる外国人観光客に独島や旧日本軍の慰安婦を象徴する「少女像」などをテーマに英語で製作されたソウル観光地図を配るなどの活動を行う。景福宮や国立中央博物館などの見学も予定している。観光地図には韓国の文化遺産など24カ所の遺跡と名所が紹介されている。
(後略)


観光アピールに自国の極めて政治的な問題を組み込むというのは、日本人から見ると非常識に見えるわけですが、韓国人にとっては「韓国人の正しさ」や「民族の優秀さ」をアピールする事こそが自分たちの国を知ってもらう最も良い方法であり、愛国的な態度として推奨され子供たちも喜んでそれに参加するのです。


こうして韓国では、子供の頃から民族主義に根ざしたこういった教育を受けていくので、当然ですが日本人を見る目というのは「相応のもの」になります。
結果、以下のような記事が日常的に受け入れられます。


'チョッパリ'と豚足
NewDaily(韓国語)  2010.04.26
http://www.newdaily.co.kr/html/article/2010/04/26/ART45866.html
(前略)
私たちの先祖は日帝強制支配期を経て日本人を侮辱する時「チョッパリ」といいました。この頃、インターネットにはチョッパリの他にも「沢庵国」「寿司国」などおもしろい新造語が登場しますが、年を取った世代がみっともない彼らを称する時はやはり「チョッパリ」です。ところが、そのチョッパリという言葉の語源を知って使う人はそんなに多くはないように見えます。彼らの行動があまりに酷いから今日はこの「チョッパリ」の語源でも掘り起こして見ましょう。

チョッパリ(日本人)」の辞書的意味を見れば「①一本足だけで付いているもの②ひづめが二つに分かれたもの③ゲタを履いて歩く日本人を侮辱する言葉」等と解説しています。最近の新聞や放送などではあまり使いませんが、反日感情を持っている私たちのご先祖の間では日本人を侮辱する言葉で「倭奴(ウェノム)」と一緒に広く使われた言葉です。

豚足を食べる気持ちでその「豚足」に由来したという「チョッパリ」を調べます。日本人たちは伝統的なパルサッゲで「足袋(タビ)」というものを履いていた。その「足袋」はその形がミトンのように親指と残りの足の指に分かれていて、下駄や草履を履く時、足の親指と人差し指の間に挟んで履く構造になっていました。その日本の足袋を履いた姿がとても豚足に似ていたと言います。

ですから「豚足(テジ チョクバル)」から豚(テジ)が脱落して人を示す「イ」が加わり「チョクバリ」、この「チョクバリ」が変わって発音の便宜上「チョッパリ」と言うようになりました。参考に米軍は第二次大戦の時、日本人をさして「Jap」「monkey」と言いましたが、「日本猿」と「チョッパリ」、どちらがその人々とさらによく似合っているでしょうか?

キム・チュンス前朝鮮日報副局長



異民族や異人種に対する蔑視感情というのが、自然と受け入れられる社会となっているのです。
そして、それは何も日本人にだけ向けられるものではありません、反日教育はあくまで民族主義や蔑視ありきの自民族中心主義の一環でしかないため、その矛先は多方面に向けられることとなります。


[イメージUP!コリア]<2>私より顔白ければ'親切'…黒ければ'冷遇'
韓国日報(韓国語) 2007/06/10
http://news.hankooki.com/lpage/economy/200706/h2007061018342521500.htm(リンク切れ)
(前略)
愛国心」の仮面をかぶった人種主義-他民族国家準備不十分

特に深刻なのは、このような我が文化の偏狭性が‘民族主義’という見かけの良いカラをかぶっているという点だ。低開発国家の国民に対する蔑視や嘲弄が‘愛国心’や‘民族的自負心’などに包装されて、知らず知らずに露骨化されているということだ。最近、不法滞留者を犯罪の温床と指摘するアンチ外国人労働者サイトも頻繁にたつが、これまた人種的偏見の一面だ。刑事政策研究員によれば不法滞留者が多い国家の国内犯罪率が、むしろ経済先進国や国内人より低いことが調査された。

しかも‘単一民族’という私たちの古い観念とは別に、我が社会の現実は速い速度で多民族国家に進んでいる。法務省統計を見れば今年の4月基準、国内滞留外国人数は92万6,879人で国内滞留外国人100万人時代を目前にしている。特に2000年代以後、国際結婚が18万件に迫ると、農漁村地域では一年の結婚の38%が、国際結婚である程だ。これから2~3年後、結婚移住者の家族の子供たちが本格的に小学校に入学することになるが、これに対する準備も全然用意されていない。
(後略)


これもまさに今まで韓国が政府主導で子供達に行ってきた教育の結果です。
そして当然ですが、こういった態度は韓国在住の外国人からも度々指摘されています。
以下はそんな外国人の記事


「韓国には浅はかな民族主義があふれている」
朝鮮日報 2007/04/22
http://www.chosunonline.com/article/20070422000012(リンク切れ)
http://web.archive.org/web/20070526015622/http://www.chosunonline.com/article/20070422000012(ウェブアーカイブ
J・スコット・バーグソンさん(39)=写真=は米バークレー大学を卒業後、10年間もソウル鍾路にある旅館に住み、韓国に関する本と雑誌を出版している文化批評家だ。

 最近、バーグソンさんが執筆した新刊『大韓民国使用後記』(ゲリオン)の表紙には「大韓民国をかたくなに愛される方々は、この本をお読みにならないで下さい」と警告する一文が記されてある。苦言を呈するときも韓国に対する愛情がにじみ出ていた前作『マキシマム・コリア』(1999年)や『無作法な韓国学』(2002年)に比べ、バーグソンさんは確実に辛辣(しんらつ)になっていた。
(中略)
 この本でバーグソンさんが最も激しく批判しているのは、韓国人の民族主義と江北再開発だ。韓国人らが脱北者には傲慢(ごうまん)な態度で接しておきながら、他国の代表チームとのサッカー競技が行われると突然「韓民族」の守護者になったかのように興奮し、審判の判定に文句を付け、国際サッカー連盟FIFA)のインターネットサイトを麻痺(まひ)させるような姿から、バーグソンさんは「浅はかな民族主義」や「部族独裁」を読み取る(63‐71ページ)と記している。
(後略)



当然ですが、韓国人は外国人からのこういった指摘を知っています。
しかし、教育によって「絶対的な正しさ」を信じて疑わないため、また以前から書いているように彼らは習慣的に「自らの行いすらも他者のせいにする」という傾向がある事から、その指摘を言葉どおりに受け取ることが出来ません。
結果以下のようになります。


"韓国離れろ"白人塾講師尾行して家の前で…
中央日報(韓国語) 2012.04.21
http://joongang.joinsmsn.com/article/514/7958514.html?ctg=1200&cloc=joongang%7Chome%7Ctop
韓国で活動中であるネイティブ・スピーカー英語講師の会代表を引き受けた米国人A氏は‘KEK(Kill White in Korea)’という団体から受けた衝撃的なe-メールを忘れることができない。ここには「外国人を一名ずつ処断する。騒がずに韓国を出ていけ」という脅迫内容が入っていた。A氏のように韓国人から人種差別的な侮辱にあった外国人が増加している。

これまでアフリカや東南アジア地域の一部貧しい国出身だけに集中した‘外国人嫌悪’(ゼノフォビア)現象が国籍を問わず無差別的に広がる傾向だ。歴史学者は我が国が古くから他の民族に寛大だったが、かえって日帝時代の虐殺などゼノフォビアの狂風で犠牲になった歴史的事例を挙げて外国人嫌悪症を急いでブロックしなければなければならないと指摘する。
(後略)



見ての通り、「これは日本が悪いのだ」と日本のせいに転嫁してしまっています。
結果的に、韓国人は最終的には他者のせいにしてしまえば良いため、どんなに対策をしても何一つ改善できません。
むしろ教育によって年々異民族や異人種への蔑視感情は過激化して行っています。


実は、韓国では2007年から2009年頃にかけて、韓国人の民族主義や過激な血統主義、異民族や異文化への蔑視感情を改善しようとの動きがありました。
が、それらは全て上記のように「日本が悪いのだ」という言い訳で「解決したこと」になってしまい、改善への動きそのものが立ち消えてしまいました。


これが現在の韓国の姿です。
結局のところは、政府の方針で行われる子供たちへの教育が全ての始まりなのです。
(勿論、それ以前からの社会的風潮というのも関係はしているでしょうが、現在のこの傾向は明らかに教育が主な原因です)
特に幼少期に行われる教育というのは、子供の人格形成に多大な影響を与えます、そして以前から書いているように、韓国でこういった教育が先鋭化し始めたのは1980年頃からといわれており、今現在は最初にこの教育を受けた人々の子供がその教育を受ける段階へとなってきています。


その結果社会の風潮として、今まで挙げたような事例が日常として受け入れられる社会へとなってきているわけです。
そして更に、これは体感なのですが、2009年か2010年頃より韓国内でこの学校教育の傾向がより先鋭化・過激化し始めています。


これに関して、なぜなのかはよく解りません。
恐らく1980年代に教育を受けてきた世代が社会の中心層になったことが関係しているとは思うのですが、それだけなのかがはっきりしないのです。
ただ一つはっきりしているのは、現在の高校生くらいまでの韓国人は、今現在大人の韓国人よりもより先鋭化した民族主義の傾向にあるのは間違いないという事です。


つまり、韓国は今後もこの傾向が間違いなく続くうえに、今後は今よりもより一層韓国人との対話は困難になっていくわけです。


最後に。
今まで書いてきた事をそのまま受け取ると、韓国人は日本人と面と向かうといきなり喧嘩を売ってきたり場合によっては襲い掛かってくるといったイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、実際にはそんな事はありません。


別に韓国人は「狂っている」わけではないのですから、日本人なら誰彼かまわず食って掛かってくるようなことはほぼ無いです。
むしろ、彼らは蔑視感情を持っていると同時に同じく教育によって「日本人も多くは韓国人の正しさを理解している」と教えられていますし、以下のような内容が韓国では数年前から非常に頻繁に出回っているので


韓流スターを越えて韓国の一般男性にもはまる日本人女性(2)
2012年03月06日17時19分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=148917&servcode=400&sectcode=400
(前略)
では日本の韓流ファンの世代交代に成功したグンちゃんの魅力は何か。ヨン様のようなスターが一様に‘完壁な男’として描写されたのに対し、グンちゃんは自然なスタイルだ。 ルックスと無邪気な笑顔で中高齢世代はもちろん、10代の青少年までもファンにしてしまう。 また、気分の赴くままに話して行動する。 これまでの韓流スターの誰もファンに気軽に話す人はいなかった。 これまでの韓流スターが「愛してます、有難うございます」 と話したとすれば、グンちゃんは「俺だけを見ろ。 俺に近づくことを許す!」と堂々とした態度だ。

「あなたは草食系ですか、肉食系ですか」という質問には、「昼は草食系、夜は肉食系」と答えたというインタビューが日本で話題になったのを見てもそうだ。 30歳代のファンのコジマ・ナオコさんは「堂々とした姿を越えて生意気な姿に男性美が漂う。 かわいいながらもたくましいイメージがある」と話す。

韓国で美男に続いて野獣アイドルが流行する現象も日本に渡った。 ハンサムでたくましい体を持つ野獣アイドルの魅力は日本人女性の好奇心を刺激する。 韓国観光に行ってきた人たちの間で始まった韓国男性への関心が広がり、日本国内では「韓国男性シンドローム」まで生まれた。



むしろ非常に友好的に接してきます。
ただし、当然ですがそれで日本人が想定するような正常な関係が構築できるわけではないですし、何より根本的な価値観やあり方が日韓でまるで違うのですから、もし彼らが「韓国人の正しさを理解してない」と感じたら、その時は確実にトラブルになります。


これは個人対個人の関係でならそこまで問題にはならないでしょうが、集団対集団となるとこの違いはより顕著となるので、いずれにせよ必要以上に関わるのは避けたほうがお互いのためでしょう。
韓国人の民族主義を受け入れられるのなら問題ないでしょうが、そんな日本人は早々いませんから。


一般的な韓国人にとって民族主義は常識であり、一般的な日本人にとって民族主義は非常識ですから、日本人の想定するような友好というのは、韓国人にとっては友好でもなんでもないのです。