日韓問題(初心者向け)

日韓問題について、初心者でもわかりやすい解説と、日韓問題とマスコミ問題の動画のテキスト版を投稿しています。

日韓友好は本当に必要なのか?これまでの交流を振り返って考えてみる

今回は韓国人や日本のメディアなどが「政治と民間は別、政治が対立しても民間交流はしていこう」と積極的にアピールしていることから、それに対する反論となります。




(画像はイラクでの平和維持活動中、韓国軍の兵士がハングルを知らない自衛隊員との記念撮影で、「独島は大韓民国のもの」というプラカードを掲げている)

さてこの10年ほど、日本では韓流を名目に様々な日韓交流が行われてきた。
まずその結果何が起きたのかを紹介していくこととするのだが、まずこちらを見てほしい。
日本の市民団体 「壬辰倭乱」反省集会を開催=統営
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2012/03/20/0200000000AJP20120320002500882.HTML
2012/03/20 17:29 KST

【昌原聯合ニュース】日本の市民団体が26日、李舜臣(イ・スンシン)将軍の位牌をまつる慶尚南道・統営の忠烈祠で、先祖が起こした朝鮮半島侵略戦争壬辰倭乱文禄・慶長の役)を反省する集会を開く。

 統営忠烈祠財団は20日、日本市民団体で構成された壬辰倭乱反省集会の実行委員会が、26日午前11時半から忠烈祠で「NO MORE!倭乱 in 統営」と題して反省集会を開くと明らかにした。

 実行委員会は、日本近代史を研究する川本良明牧師や在日大韓基督教会小倉教会の朱文洪(チュ・ムンホン)牧師をはじめ、約30人で構成されている。

  参加者らは1992年、人権活動家でもあった小倉教会の故・崔昌華(チェ・チャンファ)牧師の提唱で集会を開いて以来、歴史を反省し、日本政府の歴史わい 曲などに抗議する集会を毎年開催している。2000年以降は釜山や晋州、蔚山、宜寧、麗水など、戦争の遺跡が残る韓国の各地を訪れ、集会を開いている。


一体何百年前の話をしているのだろうか、こんな事で謝罪させるほうもさせるほうだが、するほうもするほうだ。
これをまず紹介したのは、日韓交流というのは本質的に「こういうもの」だからだ。

以前から書いているが、韓国人は無条件に自己を絶対的な正義の側に置き、「自分達は正しいから正しいのだ」という循環論法に陥っている。
そのため日本が韓国と交流となると、韓国人は「(朝鮮の儒教概念における)道徳的に正しい我々が、道徳的に劣った日本人に“正しさ”を教えてやる場だ」と考える。

韓国人は自分達の価値観は絶対普遍の正義であり、その価値観は世界中で共通普遍だと考えているので、こういう発想になるのだが。大半の「韓国と交流しよう」と考えている日本人はその事をまったく知らないため、交流事業をするとこのように歪んだ事になる。

しかも日本人の側も、そういった韓国人の傲慢な態度を安易に容認してしまうため、交流を進めれば進めるほど韓国人の歪んだ自民族中心主義を日本へと押し付けてくることとなる。
そして、その結果以下のようなおかしな事が頻発した。



あしたのジョー」の巨匠、千葉徹也氏が来韓
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2005100398098
OCTOBER 03, 2005 03:16
(前略)
「韓流」について聞くと、千葉徹也氏は「韓国へ行くという話をしたら、ガールフレンドたちが連れて行ってくれと大騷ぎだった」と笑った。
韓流を卑下する内容を記して問題になった日本マンガ『嫌韓流』(7月発売)についても聞いてみた。


「そのマンガについてはよく分からないが、韓国文化を悪く話してはならないと思います。日本には多様な文化が共存しており、日本人の血は中 国、韓半島、アジア国家がそれぞれ4分の1で、残り4分の1だけが日本原住民です。文化を尊重して交流しなければなりません。その本はそういうことをよく 分かっていない人が書いたようです。日本の作家を代表して謝罪します」


2005年のこの時期、丁度日本でマンガ嫌韓流が発売され、韓国で様々な騒動が起きていたのだが、それに対してちばてつや氏がこのよう発言をしたということで、日本でも話題になった。
しかし、実は彼はこんな発言をしていない事が発覚する。

その後ちば氏が自身のHPで以下のような釈明文と、この記事を載せた東亜日報への抗議を行った。
東亜日報の報道について

(2005.10.04)
このたび韓国を訪問し、国際イベントに日本人の一員として参加した際の新聞記事の内容につきまして、誤解を招く表現がありましたので、事実関係と補足をさせていただきます。

まず、東亜日報から取材を受けたことは間違いありませんが、「嫌韓流」という作品について、そのインタビューの席上で質問された事実はありません。
また、その記述の中に「日本の漫画家を代表して謝罪します」という表現がありますが、当然そのようなことを言う権限などありませんし、事実話しておりません。
(後略)

※今から9年も前の事でもあり、ちば氏のHPから既に抗議文が消えているので、文章のみの掲載となります。

要するに、安易に日韓交流という名目で韓国人のインタビューを受けたばかりに、韓国のプロパガンダに利用されてしまったわけだ。
実は韓国とかかわったばかりに、こういったプロパガンダに利用された例はちば氏以外にも数多く存在するが、この件でも東亜日報が記事の訂正も釈明もしていないことから解るとおり、「言った者勝ち」でその後も利用され続ける事となっている。


次の事例は北の拉致被害者関連。
まず、引用記事を読む前に事前に知っておいてほしい情報を。
記事では日本の拉致被害者の会が韓国から北朝鮮へ向けて拉致問題解決のための風船メッセージを送ろうとしたところ、韓国の警察と「韓国の拉北者家族の会」から妨害を受けたというニュースだ。

なぜこのような事が起きたのか、その背景は以下の通りだ。
韓国にも北朝鮮による拉致の被害を受けた被害者達が数多く存在しているのだが、親北政権が続いたため彼らは政府の支援が全く受けられず、拉北者家族の会の崔成竜(チェ・ソンヨン)代表が日本の拉致被害者の会と日本政府に助けを求めた。

しかし、この事を察知した韓国政府と北朝鮮政府は、崔成竜に「日本の行動を妨害すれば次の再開事業で便宜を図る」と約束。崔成竜は日本に助けを求めたことをすっかり忘れ、日本政府による北朝鮮への制裁を批判、挙句に共同記者会見の場では「独島はわが領土」と書かれた看板を背にして記者会見を開こうとし、政治的に利用される事を嫌った日本の拉致被害者の会が会見を欠席した。



(画像は当時の記者会見の様子)

そして以下のような事件になる。
日本の拉致(らち)被害者団体「特定失踪者問題調査会」と韓国内の脱北者団体「キリスト北朝鮮人連合」は10日午前、江原道鉄原郡孤石亭(カンウォンド・チョルウォングン・ゴソクジョン)で、北朝鮮に向けて風船を飛ばし、日本人拉致被害者解決に関する情報提供を呼びかけるビラをまく「バルーンプロジェクト」を行なう予定だったが、警察が阻止したため実現できなかった。

しかし、キリスト北朝鮮人連合のイ・ミンボク代表は「ビラ60万枚を15個のバルーンに入れており、うち9個は警察が到着する前の早朝に北朝鮮に飛ばした」と主張。イ代表は、A4用紙の大きさのビニール袋で作られたビラには、日本人拉致問題の早期解決と北朝鮮金日成(キム・イルソン)主席の神格化に反論する内容が盛り込まれている、と伝えた。

一方、同プロジェクトを阻止するため一歩遅れて現場に着いた拉北者家族はすでに警察が阻止していたため、衝突はなかった。拉北者家族の会の崔成竜(チェ・ソンヨン)代表は「北朝鮮に家族がいる女性ら約20人と共にパフォーマンスを阻止するため駆けつけた」とし「10~12日開かれる8回のの南北(韓国・北朝鮮赤十字会談で、韓国軍捕虜と拉北者問題を解決するための協議が進むものと期待されているだけに、パフォーマンスを延期してほしい」と要請した。

警察関係者は「04年6月に行なわれた南北赤十字会談の当時、相互誹謗(ひぼう)を行なわないことを約束したために同日、北朝鮮体制を批判する内容のバルーンを北朝鮮側に送る行為を阻止した」とした。

中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=86377&servcode=400&sectcode=400

その後、再会事業に赴いた崔成竜には「消息不明」と書かれた返事の紙が渡されただけだった。
日本の拉致被害者の会は、竹島問題のプロパガンダに利用されそうになったうえに、助けを求められた崔成竜からは後ろから撃たれ、挙句に崔成竜自身も韓国政府に後ろから撃たれるという、ほんとうに救いようのない事態になったわけだ。
善意で韓国の拉致被害者を助けようとした日本はたまったものではない。


次の事例は企業間の協力の件だ。
まず以下の記事を見てほしい。
日本の技術を盗み世界一になった現代重工業・・自力で盗んだのだから中国とは根本的に違う
(前略)
この時鄭会長のした頼みは「2人だけ研修生をK造船で1年間だけ引き受けてくれないか」
というものだった。K造船会長は気経にこの頼みを聞き入れた。鄭会長の下心は確かに見
え透いていたが、巨大な造船業の実体をただ2人の研修生だけで1年以内に把握するということは不可能だという判断であった。

このようにして現代造船の若い二人の職員が、日本のK造船で研修を行ったのである。
これらに下された'特命'は簡単だった。

「なんでも役立つに値するものはすべて持って来い」だった。この時から二人の職員は綿
が水を吸いこむように次から次に記録を集めた。不法も厭わなかった。

当時の日本は一月に一度わが国が行っている民防訓練のように、地震避難訓練を行っ
ておりサイレンが鳴れば全ての職員は待避所に避難しなければならなかった。このとき
現代造船の若き研修生2人はトイレに隠れて誰もいなくなると、K造船が見せてくれなかった設計図を密かに取り出してコピーした。

退勤時にはモンキスパナも一本こっそりと懐に入れて持って帰った。なぜなら造船所で使う
ボルトを締めるモンキスパナは一般のものとは違うからだ。こうして集めた資料をひっきり
なしに国内に送った。「このとき持っていったものはコンテナ2台一杯になった」と創業の功臣は伝える。
こんな過程を経て今日、現代重工業は日本の有名な造船所を追い抜き世界一の座に上ることが出来たのだ。

・30年前に金をもらって技術を渡した”日本人”はいなかった。
(後略)
ビューズ&ニュース(韓国語)
http://www.viewsnnews.com/article/view.jsp?code=NBB&seq=16144

要するに、日本は韓国に技術援助をしてあげた結果、見事に裏切られ挙句に現在の韓国はその事を明らかな犯罪行為まで誇っているわけだ。

次の事例はこちら、実際に日韓友好を信じて韓国へ赴いたあるモデルの実体験
「韓国好き」モデルが幻滅した悪口の数々 「とてもかわいい、絶対日本人じゃない」
http://www.j-cast.com/2012/08/30144518.html?p=all
ファッションモデルとして活動し、韓国に語学留学の経験がある本田麻里絵さんが、韓国旅行の際の「幻滅体験」をブログで明かした。
タイトルは「韓国の現実を知った旅」。

 現在は本人の意向で非公開となっている。これまでにも何度か渡韓しており、3か月の留学で韓国語でコミュニケーションが図れる語学力を身につけている本田さんだけに、旅行中で耳にした現地の人の「悪口」に戸惑った様子がつづられている。

 ロンドン五輪・男子サッカーで日本代表の試合になると、親しくしていた韓国の女性が「日本どうか負けろ」と口にした。本田さんは信じられず「なぜ日本負けろと願うの?自国を応援すればいいでしょ?」と思ったという。また3位決定戦の日韓戦の後、韓国代表の朴鍾佑選手が「独島(竹島の韓国側の呼称)は我が領土」と書かれたカードを掲げてピッチを歩き回った件を批判すると、友人は「なにがいけないのですか」と真面目な顔でこたえてきて本田さんを驚かせた。

 竹島関連では、ほかにもあっけにとられるような出来事があった。知人の自宅を訪問した本田さんに対して、初対面の友人の母親は「『独島は私達のものだから!』と笑顔で言う」。
 音楽イベントでも、日本人に向けて「くそ猿野郎」「独島は我が国の領土」と聞こえるように言っていた人がいたそうだ。

 極めつけは、旅行中に何度か「とてもかわいいですね、お父さんもお母さんも日本人じゃないでしょ?絶対」と言われたのだ。「なんか見下されてるみたいで!バカにされてるみたいですごく不快だった」と、素直に怒りの心情を吐露していた。
(後略)

現在この人のブログは様々な脅迫にあいこの内容も消されているが、まず考えないといけない事は、自民族中心主義教育を受けてきた韓国人にとって、これ等の行為は悪い事とそもそも考えていないということだ。

また、自己を絶対正義として異なる価値観の一切を認めない彼らにとって、これは「道徳的に劣った日本人に我々が正しさを教えてやる」という、小中華思想からくる態度だ。
そして最後の「日本人じゃないでしょ?」は、以前も書いたが韓国人は学校でも家庭でも社会でも、日本人は民族として遺伝子的に劣っており、知能も低く外見も醜く背が低いと教わっている。
だから、そうでない日本人は外国人と混血したからだと思いこむわけだ。
はっきりと書けば、韓国は大昔の「優生学」が今でも大手を振ってまかり通っている国なのだ。

このように韓国人はただ反日というだけではなく、民族主義や自民族中心主義、人種や民族への差別、血統主義というものがまかり通っている社会だからこそ、このような問題が起きている。


そして最後はこちら。
岩国市名所「六角亭」、韓国が返還求める

山口県岩国市の観光名所にある建築物「六角亭」をめぐり、当初の所在地とされる韓国・高陽市が岩国市に返還を求めていることが7日、分かった。同日開かれた市議会の一般質問で市側が明らかにし、「市の財産として適切に管理していきたい」と答弁した。

岩国市によると、高陽市は2012年ごろから、六角亭をきっかけに観光交流を進めたいといった意向を示していたが、今年に入って六角亭の返還を強く求めるようになった。
竹島従軍慰安婦の問題を背景に挙げることもあるという。

六角亭は岩国市出身の軍人で当時朝鮮総督だった長谷川好道が1918年に朝鮮から贈られ、移築したとされる。現在は、改修や補修を経て公園内の施設になっている。

市によると、高陽市の観光ガイドらの集団が2月、六角亭前で「返還を求める市民運動」と書いた横断幕を手に写真撮影し、韓国の報道機関に早期返還を促す動きとして取り上げられた。
市は「2年前から視察団を受け入れ、努めて友好的に対応してきただけに、水を差されたようで残念」としている。(共同)

[2014年3月7日19時11分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140307-1267079.html

この「努めて友好的に対応してきただけに、水を差されたようで残念」と似たような言葉は、過去日韓の交流で何度も使われてきた言葉だ。
こういった韓国の返還運動は、数年前に民主党政権が返す必要のない朝鮮王室儀軌を返還したばかりに、日本各地で次々と韓国側からの要求が起きている。

韓国人は常に結論ありきで思考するため、「日本にある朝鮮の文化財はみな日本が奪ったものだ」と考えている。
そこに根拠はなく、韓国人の中では最初から「そう決まっている」のだ。

そういった結論ありきの思考の相手に、安易に彼らの要求どおり朝鮮王室儀軌を返還してしまったために、「なら自分達も」と考える韓国人が大挙して日本へやってきて、少しでも朝鮮と関係があるものが存在すると「日本が奪ったんだ!返せ!」となるわけだ。

そして、以下のニュースを見てもらえば解るが、彼らの要求はどんどんエスカレートしていっている。
日本の韓国文化財

日本人の文化財に対する誠心誠意は、一方で執着とも見られる。日帝時代に日本が韓国から略奪して行った文化財は6万1409点に達すると調査された。1965年の韓日文化協定によって1300点余りが韓国に引き渡されて以降、日本の文化財返還は沈黙で一貫している。今年の三一節は国権喪失100周年になる年という点で、いっそう意義深い。そのためか、日本が略奪して行った文化財の還収に対する国民的関心が、いつになく熱く起きている。だが、自国の文化財に対する発掘と復元、保存には特別な誠意を見せる日本は、韓国の文化財還収に対しては前向きの態度を見せないでいる。文化財に対する日本の二つの顔は60年間変わらないでいる。
日本王室の宝物倉庫である奈良県東大寺正倉院には、果たしてどんな韓国文化財が隠されているのだろうか。

大田日報(韓国語)
http://www.daejonilbo.com/news/newsitem.asp?pk_no=869367

何度も書くが、韓国人にとっては「日本にある朝鮮ゆかりの文化財=日本が奪った」である、そこに根拠は必要なく、それを大義名分として韓国ではあらゆる行為が正当化されている。
対馬の仏像盗難も、実際のところは交流行事で韓国人を受け入れたがために、そこから目をつけられたという経緯があるのだから、ある意味で安易な交流の代価とも言える。

また、韓国は『文化財の不法な輸入、輸出及び所有権譲渡の禁止及び防止の手段に関する条約』を批准しているにも拘らず、いまだ仏像の返還をしていない。
つまり韓国人は国際条約を守る気がないということだ、韓国との交流がどれほどのリスクを伴うか、それは書くまでも無いだろう。


以上のように、韓国人との交流には必ず日本が一方的に損害を被るリスクが常に付き纏っている。
そして、通常こういった非常識な行いは国内からの批判が抑止となるのだが、韓国はそういった自浄作用が何もない国だ。民族主義が暴走しあらゆる行為が正当化され、なおかつ「自らの行いすらも他人のせいにしてしまう」という国民性があるので、批判など起こりようがないというわけだ。

こういった事を書くと、「酷い事になっていない交流も存在する、安易に拒絶するべきではない」「良い韓国人もいる」と反論してくる人もいるだろう。
しかし、まず知っておいてほしいことは、ここに挙げた事例はあくまで氷山の一角でしかないということだ、これまでここで挙げた事例と似たような事例は他に数多く存在しており、尚且つここで挙げた事例が特に酷い事例というわけでもない。

そしてそのうえでまず考えてほしいのが、「韓国以外でこのような事が起きるか」という事だ。
当たり前の事だが、余程の事がない限り対韓国以外でこんな事は起きないだろう、つまりこれは韓国固有のリスクということだ。

世界には200近い国がある。
その中で、韓国は他の国ならまず起こり得ないリスクが非常に高い確率で起きる国という事だ。
その背景には韓国人の価値観や文化的・社会的背景に根ざした偏狭な民族主義がある。
ならば、別にリスクを負ってまでわざわざ多数の国から韓国を選ぶ必要はないのではないか?という結論になるのは、おかしなことだろうか。

殆どに日本人にとって、韓国というのは特に思いいれがあるわけでも特別であるわけでもない。
そして民族主義に凝り固まった韓国人と関わるという事は、それだけで多大なリスクを負う可能性を秘めているのだから、「ではそんな国とは係わり合いにならないでおこう」となるのは当たり前の反応だ。
これは差別なのだろうか?

過去の交流の事例からすでに結果は出ている。
自浄作用もなく、偏狭で傲慢な民族主義者と関わって無用なリスクを負う必要はないのだ。


以上となります。
実は今回、あまりにも資料が多すぎてまとめるのに非常に手間取ってしまいました。
本文中で「氷山の一角」と書いていますが、実体は「自身が把握している資料の中のほんの一部」でしかなく、氷山の一角ですらありません。

そのうえ日韓交流の問題点を私が全て把握しているわけでもないので、私が保存している資料全てですら氷山の一角でしかないという状態です。

ぶっちゃけて書いてしまえば、資料整理に途中で心が折れてしまい、今回文章が長いわりに引用も含めかなり適当になってしまっています、ちゃんと資料の整理と体系化をしておけば、もっとしっかりとした内容にできたはずなのですが…正直もう限界です。
ごめんなさい。