日韓問題(初心者向け)

日韓問題について、初心者でもわかりやすい解説と、日韓問題とマスコミ問題の動画のテキスト版を投稿しています。

【速報】南スーダンでの韓国軍への弾薬供給問題、やっぱり韓国は嘘ついてました

今年最後と書きましたが、こんなニュースがあったのでついでに。
韓国国防部のユ・ムボン国際政策次長は30日、国会の外交統一委員会で、国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加している韓国軍が派遣団に銃弾1万発の支援を要請する前、
国防部や外交部に報告していなかったことを明らかにした。
「当時、部隊長が状況があまりにも緊迫していると判断したため」という。
 ユ次長は「状況が急速に悪化し、国連側に問い合わせ、(国連側から)日本と米軍が(支援)可能との回答を受けて日本に先に問い合わせた」と説明した。
その後に軍の合同参謀本部に報告し、国防部長官と合同参謀本部議長が報告を受けたのは22日午前10時の総合状況評価会議の際とした。

聯合ニュース 12月30日(月)15時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131230-00000017-yonh-kr
以前から韓国政府から出てくる情報は二転三転しており矛盾だらけでしたが、案の定、韓国側からの求めに応じて支援していたんですね。
日本政府と現地の自衛官の証言は正しかったわけです。
いくつかのメディアや何人かの方々が、「韓国側は必要としていないのに、日本側の都合で政治利用した」と煽っておりましたが、はてさて…


南スーダンにおける自衛隊による弾薬供給問題の簡単な時系列

12月23日、日本政府が南スーダンに展開している韓国軍へ銃弾1万発を提供したと発表

同日、マスコミ各社から「武器輸出三原則に違反している」と批判記事
(その後三原則は2011年の野田内閣ですでに改正されていることが発覚)

24日、韓国政府より「弾薬は足りていた」という声明が発表される

同日、政府より現地の陸自隊長の証言として「韓国軍から直接依頼があった」と発表

マスコミ各社が「韓国は足りていると言っているのに供給したのは集団的自衛権を強化するための政治利用だ」「文民統制の形骸化だ」と批判記事が出る

韓国政府より「この提供は集団的自衛権の容認ではない」とコメント
(韓国政府は日本の集団的自衛権を認めておらず、国会で非難決議をしたばかり)

国連の潘基文事務総長より、「戦闘部隊ではない韓国部隊がUNMISS司令官に支援を要請し、これを受けて銃弾が提供されたと説明」適切な行為だったと会見

12月25日、韓国政府が銃弾提供を非公開にするよう要請していたことが発覚

同日、韓国名ディア各社から銃弾提供は政治的理由、弾薬は足りていたが日本の右傾化に利用されたと記事が出る

韓国政府「国連南スーダン派遣団(UNMISS)を通じ、迂回(うかい)的に実弾の支援を受けただけにもかかわらず、日本側が軍事的な役割の拡大に結び付けている。外交ルートを通じ、強い遺憾の意を伝えた」と発表(つまり日本に直接依頼したわけではないという事)

防衛省と現地自衛隊隊長の電話会談で、韓国軍側から「周りは敵(の反政府勢力)だらけで弾薬が不足している」「提供してくれてありがとう」という謝意があったと報じられる

韓国側、再度「銃弾提供は国連を通じた物で日本が集団的自衛権拡大のために利用している」と声明

12月27日、韓国のいくつかのメディアより「銃弾提供は大した問題ではない、日本側が集団的自衛権のために利用して騒いでいる」という記事が出る。

そして本日30日、実は韓国軍が緊急に銃弾がほしいと自衛隊に直接連絡していた事が発覚。