日韓問題(初心者向け)

日韓問題について、初心者でもわかりやすい解説と、日韓問題とマスコミ問題の動画のテキスト版を投稿しています。

【マスコミ問題】武田邦彦教授の発言について


前回の動画に関する内容の一部訂正動画です。

前回動画

YouTube
https://youtu.be/Oi83D6OdVrI

注意
・この動画は「マスコミ問題」を扱っています

・「マスコミ問題」ですので、イデオロギーや属性等は一切関係ありません

・「特定の国との特別な関係」は問題の枝葉です、主問題は業界の体質です

・自身の常識が相手にとっても常識とは限りません、「他者がそれを見たらど
う思うか」という客観性を常に持ちましょう。

・日常生活で注意する程度には言動に注意を心がけてください

・キャラ崩壊あり

・動画の拙い部分は生暖かく見守ってください、そのうちなんとかします

本日の投稿動画


YouTube
https://youtu.be/8ZPb9Zg4JJA


以下は動画のテキスト版になります。


レイム マリサ 大口
ゆっくりしていってね


マリサ
さて、本来は今日動画を投稿する予定はなかったんだが、ちょっと前回の動画について訂正をしないといけない部分があるので、その件についてやっていくぜ。


レイム
なんか、前回の動画で解説したなかで、TBSのゴゴスマという番組に出演した武田邦彦教授に関する発言で、うp主に事実誤認があったのよね。


大口
そうなんです、この辺りちゃんと調べなかった私が悪いのですが、あの武田教授の発言は、問題が一切なかったわけではないが、メディアの批判の仕方は明らかに間違いであるというのが結論です。


マリサ
で、これについてうp主が急遽調べた結果わかったのは、各メディアごとに事実関係の説明が異なっているって事なんだよな。


大口
そう、まずJ-CASTの記事を見てもらうと

武田邦彦氏、ゴゴスマ発言は「言論の自由の範囲内で、問題はなかった」 J-CAST取材に語る
J-CAST 2019/9/ 5
https://www.j-cast.com/2019/09/05366830.html?p=all

武田邦彦中部大教授(76)が、J-CASTニュースの取材に対し、TBS系の情報番組「ゴゴスマ」(名古屋・CBCテレビ制作)での日韓関係の発言について説明した。

ゴゴスマ」火曜コメンテーターの武田氏は、「暴行せにゃいかんのやけどね」といった発言の一部がクローズアップされているが、自分は日韓友好の立場だと説明した。降板なども含めどう判断するかはCBC側の自由だとしたが、「自分からは謝罪したり降板したりすることはない」と話した。

番組は、ヘイトなどは容認できないと謝罪したが...

発言は、2019年8月27日の放送であり、日本人女性が韓国人の男から暴行を受けた事件を受けて、「これは日本男子も韓国女性が入ってきたら暴行せにゃいかんのやけどね」などと話し、直後に「物事はそうなるから、ああいう事件はダメだ」とその意図を明かしていた。

30日の放送では、武田氏の発言かどうか明言しなかったものの、MCの石井亮次アナ(CBC)が「ゴゴスマとしては、ヘイトや犯罪の助長を容認することはできません」などと謝罪する事態になっていた。

その後、CBC側は、武田氏の番組出演について、「しばらく予定はありません」とJ-CASTニュースの取材に答え、武田氏は、9月3日の放送も出演しなかった。

武田氏は31日、自らのブログに「ゴゴスマ:私の考えを述べる自由とテレビ局の責任」と題する動画を投稿し、発言の意図を改めて述べている。

そこでは、隣国は利害がぶつかるため日常的に非難することはダメだとし、「僕は日韓融和系」だと主張した。番組での発言は、大阪に来る韓国人観光客が8割ぐらい減ったことに共感して行ったとし、「やっぱりああいう事件があると、日本人の男性もいろんな人がいるから、朝鮮から来る女性に暴行を働く人もいるということを言いました」と説明した。そして、暴行を容認しているわけではなく、非難の応酬で感情が高まって不測の事態になるため、日韓の対立が深まらないように、政府やマスコミ、専門家らはお互い非難すべきではないとも言ったと強調した。

「自分から謝罪したり降板したりすることはない」

発言について、武田氏は、自らの考えを述べる言論の自由はあるとし、番組で謝罪したCBC側について、「いくらCBCが責任あるったって、生放送というのは止められないですよ」「発言の責任はあくまでも私ですよ」と述べた。

この騒ぎで、武田氏が番組を降板する可能性を指摘する報道なども一部で出ているが、武田氏は9月5日、J-CASTニュースの取材に次のように話した。

「今後の出演については、番組のプロデューサーから話があると聞いています。次回の出演前に話し合うことになっていますよ」

自らの発言については、こう説明した。

「日韓の友好関係が大事なことは、番組で終始発言しています。日本男性の暴行事件も起きてしまいかねないので、政府やマスコミ、専門家らが反感を煽るのはダメだと指摘したわけです。自分たちの悪いところも認めて、双方が理解し合うことも必要だとも言っていたんですよ」

石井アナが番組で誰の発言とも言わずに謝罪したことについては、「私はヘイトとも犯罪助長とも違います。どこがそうですかと、マスコミに聞きたい。しかし、個人がどう思っているかは関係なく、CBCにも人格はあります」と答えた。

今後の出演については、こう話す。

「商業放送で事情もあるでしょうから、CBCでお決め下さいと思っています。CBCが判断したことなら、テレビ局の裁量になりますので、仕方ないでしょう。番組での発言を30分間聞いていて、出演した(大阪市立大学大学院教授の)朴一(パク・イル)さんとも終了後に無理やり握手しましたから、分かっているとは思っています。発言は、言論の自由の範囲内で、問題はなかったと考えており、自分から謝罪したり降板したりすることはないですね」

武田氏降板の可能性も指摘されていることについて、CBCの総合編成部は5日、

「こちらで発表していることはありません」と取材に答えた。武田氏がしばらく出演予定はないことに変わりなく、その理由についても特に答えていないとして、以前の取材時と状況は同じだと説明した。


大口
こちらの記事によると、、「やっぱりああいう事件があると、日本人の男性もいろんな人がいるから、朝鮮から来る女性に暴行を働く人もいるということを言いました」と言い、そうなってはいけないという事を説明したとしています。


レイム
要するに完全にメディアの切り貼り報道って事ね。


大口
それがね、今度は東スポの記事を見てみると

武田邦彦教授「ゴゴスマ」降板? 発言炎上で制作CBCと不穏ムード
東スポ 2019/9/5
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1537101/

“欠席”は降板の前兆? 情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜午後1時55分、TBS系・名古屋CBCテレビ制作)の3日放送に、火曜日レギュラーの武田邦彦・中部大教授(76)が出演しなかった。先月27日の同番組で、日韓問題にからむ武田氏の発言が炎上したことを発端に、CBCと武田氏の間に不穏な空気が漂っている。もはや降板は避けられない!?

 韓国・ソウルで日本人女性が韓国人男に暴力を振るわれた事件について、先月27日の同番組で武田氏は「路上で女性観光客を訪れた国の男が襲うなんて世界で韓国しかありませんよ」と糾弾。その上で「日本男子も韓国女性が入ってきたら暴行しなきゃ、いけない。(でも)日本男性は(暴行を)我慢すると思うよ」と発言し、猛批判を受けた。

 ネット上で「発言が切り取られた言葉狩りだ」と擁護する声も上がったが、CBC名古屋本社と東京支社に対し、抗議活動およびスポンサーへの不買運動が呼び掛けられる事態にも発展していた。

「歯に衣着せぬ発言がウリの武田教授とはいえ、うかつだった。日韓問題だけでなく、女性問題もからんでいただけにどう捉えられるか慎重に考えて発言すべきだった。このままではスポンサーへの悪影響が出るだけに、CBCとして何らかの手を打たなければいけなくなる」(テレビ関係者)

ゴゴスマ」は武田教授のほか、前宮崎県知事の東国原英夫氏ら、主張の強いコメンテーターを意図的に起用、たびたび発言が世間の議論を呼んでいる。番組の狙いもそこで、競合番組がひしめく同時間帯で視聴率1位を獲得する日もあったが、今回はそれが裏目に出てしまった格好だ。

 このまま騒動が拡大すれば番組存続にもかかわる。さすがにマズイと思ったCBCは先月30日、番組内で司会の石井亮次アナウンサーが「ヘイトや犯罪の助長を容認することはできません。不快な思いをされた方におわび致します」と謝罪して沈静化を図った。が、今度は武田氏の怒りを買ってしまったのだ。

「武田教授は『発言の責任は自分にあるのに何でCBCが謝罪するんだ』と言って怒っている。CBCとの間に溝ができてしまった。3日も出演するはずだったけれど、前日までに武田教授を説得できなかったようです。このまま平行線が続けば降板もあり得る」(前出のテレビ関係者)

 武田氏は先月31日、自身のホームページで「ゴゴスマでの私の考えを述べる自由とテレビ局の責任」と題して、今回の発言の経緯と真意について音声配信した。「僕は日韓融和系」と前置きした上で「ああいう事件があると日本人の男性もいろんな人がいるから、朝鮮から来る女性に暴行を働く人もいると言ったら暴力容認と言われたんですよ。全然容認してるわけではなくて、そのあと一生懸命に言ったんですけどね、だからいけないんだと」と釈明したが…。

 本紙はCBCに武田氏の「ゴゴスマ」降板の可能性について問い合わせたが「担当者が不在」で回答は得られず。また、武田氏にも電話取材を試みたが応答はなかった。このまま、武田氏は「ゴゴスマ」からフェードアウトしてしまうのか。


大口
「日本男子も韓国女性が入ってきたら暴行しなきゃ、いけない。(でも)日本男性は(暴行を)我慢すると思うよ」と話していたとなっているのね。


マリサ
これどういう事だ?
なんかJ-CASTの記事とだいぶ印象が変わるぞ?


大口
で、ちなみに武田教授自身YouTubeに投稿している【武田邦彦 テレビで言えない「ほんとの話」】という動画では、J-CASTに近い主張をしているのね。


レイム
という事は、批判している各種メディアは論外としても、東スポの記事も間違っているって事?


大口
それがね、実際の発言について某所に動画があったので見てみたら、「日本男子も韓国女性が入ってきたら暴行しなきゃいけない」と話した時点でスタジオ内のアナウンサーとかが割って入って「それはまずい」みたいな静止で話をさえぎって、その後「物事はそうなるから僕はあの事件はだめだといった」と言ってるのね。


大口
つまり、大筋でJ-CASTの記事が正しくはあるけど、武田教授も明らかに言葉が足りず、そこを揚げ足取りされているというのが実態なのね。
あと、その前に「路上で女性観光客を訪れた国の男が襲うなんて世界で韓国しかありませんよ」と言ってるから、これはちょっと言いすぎだね。


マリサ
まあでも、新聞労連とか各種新聞社やテレビ局が批判している内容とは、実態は大幅に異なっているよな。


大口
そう、確かに武田教授の発言は言葉が足りないしその部分では問題だけど、裏を返せば「それだけ」で、批判されているように「報復を煽っているわけではない」という事。
まあマスコミのいつもの印象操作に嵌められたって事だね。


大口
そういう事ですので、前回の動画の件は私のリサーチ不足によるミスです。
武田教授はもとより、不快にさせてしまった方々には申し訳ありませんでした。


マリサ
そんなわけで今回の臨時動画はこれで終わるぜ。


レイム マリサ 大口
土曜日の定期更新動画もよろしく~



お知らせ。
このニコニコのブロマガの仕様上、コメントが新たにあった事は解るのですが「どの記事にコメントがされたのか」を確認することが困難です。
そこで、もし過去記事に質問等私が何らかの回答を必要とするコメントをされた方は、お手数ですが最新の記事かtwitter@ooguchib」のアカウントのほうへその旨を書いていただけると助かります。


人気ブログランキングに参加中です、もしよかったらクリックをお願いします。


クリックで人気ブログランキングへ


以下は当ブロマガのお勧め記事です、もしよかったらこちらもどうぞ。

韓国人が日本人から嫌われる根本的原因
日本人の考える反日と韓国人の考える反日は違う
【韓国起源説】日本人の反論は韓国人に通じない
日本人と韓国人とでは「約束・契約」の概念が全く違う
日韓問題(初心者向け)の方針について色々
【河野談話】韓国政府が自爆しました
フランスのJapan Expoから韓国がいなくならない原因
「Japan Expoに寄生しないで独自のコリアエキスポやればいいのに」→過去にやった事があります
韓国人の差別意識の特徴とタイの嫌韓
嫌韓の出発点、2002年日韓共催ワールドカップで何が起きたのか
嫌韓を「排外主義者=ネトウヨ」と考える人達に対する考察をしてみた
「韓国に対して謝罪すれば解決する」は大きな間違い
韓国視点から見たヘイトスピーチ
メアリー・スーとネトウヨ論
日韓問題とイデオロギー論争
韓国では異論が徹底的に排除される
日韓問題基礎知識簡易版まとめ 前編
日韓問題基礎知識簡易版まとめ 後編
初心者でも解る韓国対策




動画版マイリスト



番外編マイリスト