日韓問題(初心者向け)

日韓問題について、初心者でもわかりやすい解説と、日韓問題とマスコミ問題の動画のテキスト版を投稿しています。

【動画投稿】【日韓問題】日韓で異なる「正しさ」の概念


今回は韓国独特の「主観的・絶対的正しさ」にいての動画となります。
元記事に関しては複数にまたがっているので今回は掲載しません。





youtube
https://www.youtube.com/watch?v=PvEa1FjkkEw


今回の動画のテキスト版

レイム マリサ
ゆっくりしていってね


レイム
今回より「日韓問題」での解説役をすることになったレイムです。


マリサ
今回から「日韓問題」でつっこみ役(軽いアグレッサー)をする事となったマリサだぜ。


マリサ
今回はレイムが解説をやるようだが、前回私に「大丈夫か?」とか言ってたけど、今回複数の記事をまとめた内容になるので、元記事がないそうだがレイムは大丈夫なのかよ。


レイム
問題ないわよ?
説明に必要な資料は揃ってるしね。


マリサ
そうか、まあお手並み拝見といくぜ。


レイム マリサ
それでは本編をどうぞ。


竹島とアシカを巡る問題


レイム
いきなりだけどまずこちらを見てちょうだい。

独島守るアシカが主人公のアニメ 韓国で小学校などに配布へ
聨合ニュース 2017/04/27
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/04/27/0200000000AJP20170427005200882.HTML

【安東聯合ニュース】韓国・独島を行政区域に持つ慶尚北道が独島を守るアシカを主人公にした3DアニメのDVDを全国の小学校や幼稚園など、約1万5000カ所に配布する。来月にはケーブルチャンネルで全国に向けて放送するほか、地上波放送でも特集として編成して放送する計画だ。

 日本が外交青書や教科書などで独島の領有権を主張していることに対抗した措置。

 同アニメは独島守備隊のアシカが独島を侵略した集団を追い払い、平和を取り戻すという内容で、慶尚北道と海洋水産部が企画し、慶尚北道文化コンテンツ振興院とアニメ制作会社が制作した。

 昨年末に試写会が行われ、独立運動記念日の3月1日には韓国教育放送公社(EBS)で全国放送した。

 慶尚北道は今年後半から、海外の映画祭に出品するほか、キャラクター博覧会に参加するなどして、韓国の領土である独島を国内外に広める計画だ。

 慶尚北道東海岸発展本部の権寧吉(クォン・ヨンギル)本部長は「独島の歴史と自然環境、海中の生態系などを自然な形で経験できるよう、誰でも興味を持てるアニメにした」とし、「未来の主人公である青少年や子供に独島の大切さを気付かせるのに役に立つと期待している」と話した。


レイム
いわゆる「竹島問題」でについて、韓国政府傘下の「コンテンツ振興院」が自治体と共に製作したプロパガンダアニメなのだけど、注目すべきは主人公が「アシカ」ってことなのね。


マリサ
どういうことだ?
プロパガンダアニメならその内容そのものが問題なんじゃないのか?
この手の子供向けアニメって、日本やアメリカが戦時中に「敵国」への憎悪や敵愾心を育てるためにやっていた事と同じだろ。









レイム
それはそれで問題だけど、韓国の場合民族主義国粋主義に根ざしたプロパガンダをこの件で扱っていたらきりが無いから。


レイム
それでね、なぜこのアシカが問題かといえば、韓国では「独島(韓国での竹島の名称)のアシカは日本が乱獲して絶滅させた」って事になってるの。


マリサ
当時は環境保護とか二の次だった時代だからな、別にそういう事があってもおかしくはないんじゃないか?


レイム
それがね、WWFの記録によると竹島周辺の日本アシカは1974年頃前生存が確認されていたようなんだよ。

出典
『フィールドベスト図鑑12 日本の哺乳類』 学習研究社
2002年51頁

『生きていた!生きている? 境界線上の動物たち』小学館
1998年157-159頁

『海のけもの達の物語 -オットセイ・トド・アザラシ・ラッコ-』 成山堂書店
2004年11頁

出典
『海のけもの達の物語 -オットセイ・トド・アザラシ・ラッコ-』 成山堂書店、2004年、11頁


レイム
しかも、1950年代に竹島周辺で100頭前後が生息していた事が確認されているわね。


マリサ
なんか変な話にも思えるけど、乱獲で個体数が減って、そのまま数を増やせず絶滅したって話じゃないのか?


矛盾する主張


レイム
それもちょっと違うのよ。
次にこちらの韓国三大紙のうちの一つ、中央日報の記事を見てもらいたいのだけど、この記事によると竹島を占拠し韓国軍の兵士が、「釜山(プサン)のヤンキー市場に行きアシカ1頭と引き替えに拳銃と小銃を取得した。すべて自費だった。」って話が出てくるのよ。


常習的に侵犯する日本人を決死阻止した独島義勇守備隊
2012年08月19日12時22分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/764/157764.html

1954年11月21日明け方、日本の海上保安庁の艦艇3隻が独島(トクト、日本名・竹島)に接近した。1000トン級PS-9、PS-10、PS-16艦は、左右と中央から島を包囲した。日本の航空機も旋回した。600メートル前。拳銃の音とともに一斉射撃が始まった。M-1小銃が火を吹いた。迫撃砲弾はPS-9艦の甲板に当たった。PS-10艦も暗雲のような煙を吐き東に逃げた。(ホン・スンチル『この地がどこの地なのか』)

53~54年に入り独島を侵した日本は痛手を負った。死傷者は16人。

恐れを知らずに銃と大砲を海上保安庁の艦艇に撃ちまくった彼らは独島義勇守備隊だった。日本人の山座円次郞が独島を飲み込もうとする陰湿で凶悪な計略を出して50年余り、体で独島を死守した彼らが義勇守備隊だ。

島義勇守備隊構想は機甲部隊の傷痍軍人出身ホン・スンチル(当時23歳)のアイデアだった。鬱陵島ウルルンド)出身で軍に入隊し韓国戦争で負傷して52年7月に島に戻った彼は、ある日杖をついて鬱陵警察署長を訪ねおかしなものを見る。「島根県隠技郡五箇村竹島」と書かれた標木だ。日本が独島を自分の土地だとした表示を韓国の漁夫がはずしてきたのだ。

血が沸き立った彼はまもなく守備隊組織に着手した。警察からいくつかの銃器の貸与を受け合宿訓練もした。戦争中である2軍と慶北(キョンブク)兵事区司令部を訪ね小銃、拳銃、軽機関銃1丁を得た。釜山(プサン)のヤンキー市場に行きアシカ1頭と引き替えに拳銃と小銃を取得した。すべて自費だった。そのように編成された義勇軍は15人規模の戦闘隊2組、補給連絡担当3人、予備隊5人、補給船船員5人など45人だった。装備は軽機関銃2丁、M-2小銃3丁、M-1小銃10丁、拳銃2丁、手榴弾50発、0.5トンのボート1隻。53年4月20日に義勇隊は独島の西島に上陸した。すぐ日本の独島侵犯が始まった。5月28日午前11時ごろ、日本の水産試験船島根丸が船員30人を乗せて現れ6人が上陸した。魚を釣っていた韓国人漁夫30人余りを不法に調査した。6月にも艦艇2隻が米国旗を掲げ独島西島に表示板を作った。

義勇守備隊は6月24日に日本の水産高校の実習船を西島の150メートル前で捕まえ、「独島は韓国領」であることを周知させ解放した。7月12日午前5時、日本のPS-9の侵犯時は真価を発揮した。艦艇の90メートル前から軽機関銃で200発を打ち込んだ。

53年7月の休戦後、韓国政府が警察4人を少しの間派遣し、海兵隊815-LST艦が一時立ち寄り、慶尚北道キョンサンブクド)警察局長が慰問に来たが義勇対を代替できなかった。その渦中に日本は8月に5回、9月に2回、10月に1回と何度もやってきた。韓国当局はほとんど知らなかった。ホン・スンチルは8月に彼らが接近するのが目撃された時は銃を撃って阻止した。

54年にも侵犯は続いた。10月2日に現れた日本の船は、義勇守備隊が作った木製のにせの大型大砲にだまされ逃げた。侵犯は11月21日の義勇隊の攻撃後に消えた。このように義勇隊は56年12月30日まで独島を守り国に任務を引き渡した。3年8カ月にわたった。彼らがいなかったら独島は日本の実効支配に置かれかねなかった。義勇隊は66年の防衛勲章を受けた。輝かしい活動に対する報いにはみすぼらしかった。


レイム
他にも、最近の朝鮮日報の記事では「47年に京城予科新聞に載せた踏査記「独島の一日」で「海狗(オットセイ)のように見えるアシカの肉の味はブタ肉に近く、毛皮は非常につるつるしていて利用価値がある」と記した。」と書いてるのよ。

独島:1947年踏査時の「アシカ写真」発見
朝鮮日報 2017/07/12
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 1947年、光復(日本の植民地支配からの解放)後初めて鬱陵島・独島(日本名:竹島)で大規模学術調査が行われた際に撮影された、独島のアシカの写真が発見された。

 梨花女子大学の鄭秉峻(チョン・ビョンジュン)教授(韓国現代史)は11日「朝鮮山岳会による鬱陵島・独島学術調査の当時撮影された独島のアシカの写真を見つけた」として、資料を公開した。鄭教授が入手したのは、調査団に参加していたナム・ヘンス氏(1917-97)が韓国山岳会慶南支部のチェ・ジェイル支部長に渡した資料など、当時の写真およそ20点。ナム氏が独島のアシカの子どもを手にしている写真や、船の甲板に独島のアシカが3匹横たわっている写真など、独島踏査の模様が収められている。撮影日は1947年8月20日。ナム氏は、写真を貼ったアルバムに「独島で海狗(オットセイ)を持って」と記していた。「海狗」は、独島のアシカの誤記とみられる。

 光復後、韓国社会の独島に対する関心は高かった。大韓民国政府樹立前の47年8月、南朝鮮過渡政府と朝鮮山岳会(現在の大韓山岳会)が共同で「鬱陵島・独島学術調査隊」を結成した。民世・安在鴻(アン・ジェホン)が行政の最高責任者たる民政長官を務めていた過渡政府の、公の事業だった。朝鮮山岳会の会長で民俗学者の宋錫夏(ソン・ソクハ)が隊長、洪鍾仁(ホン・ジョンイン)本紙編集顧問が副隊長を務めた。国語学者の方鍾鉉(パン・ジョンヒョン)、考古学者の金元竜(キム・ウォンヨン)、「チョウチョウ博士」の石宙明(ソク・チュミョン)、歴史学者のシン・ソクホなど、当時最高の専門家らが参加した。今回確認された写真を保管してきたナム・ヘンス氏は、朝鮮山岳会のメンバーおよそ80人などで結成された大規模な学術調査隊の踏査実務を担当していた。

 調査隊は8月20日鬱陵島道洞港を経て独島を訪れた。半日かけて動植物の標本採集、地形の測量、写真撮影などを行い、よく知られていなかった独島の実態を調査した。この過程で、独島のアシカも発見された。方鍾鉉は、47年に京城予科新聞に載せた踏査記「独島の一日」で「海狗のように見えるアシカの肉の味はブタ肉に近く、毛皮は非常につるつるしていて利用価値がある」と記した。今回の写真は、文章でのみ伝えられていた当時の学術調査の過程を写真でも示したところに意味がある。

 朝鮮山岳会は47年の学術調査を終えた後、同年11月にソウルの東和デパート、12月に釜山日報社などで「報告展覧会」を開いた。写真およそ300点を展示し、展示期間中におよそ8万5000人が独島の写真を見に会場を訪れたという。鄭教授は「当時も独島に対する関心は熱かったという証拠。今回確認された写真の一部は、当時展覧会で展示されていたものという可能性もある」と語った。鄭教授は、チェ・ジェイル韓国山岳会慶南支部長の家でナム・ヘンス氏が残した写真資料を見つけ、釜山山岳フォーラムを通してキム・ジェムン氏が釜山MBC放送に寄贈していた当時の写真を探した。

 韓国外交部(省に相当)は先月、鄭教授が提供した47年の鬱陵島・独島学術調査隊の写真をホームページに掲載したが、アシカの写真は除いていた。外交部の関係者は「確認が終わり次第、写真を全て載せる計画」と語った。写真を保管してきたチェ・ジェイル氏は、韓国山岳博物館に研究委託の形で資料を寄贈する計画だ。

ヤン・ジホ記者


マリサ
あれ?これ韓国がアシカ猟してないか?


レイム
そうなのよ。
日本も戦前竹島海域でアシカ猟をしていたのは確かだけど、明らかに韓国も戦後アシカ猟をしており、1950年代に100頭前後の群れが確認されていて、しかも1974年まで生存が確認されていたって事は、アシカの寿命が20~30年である事を考えると、明らかに絶滅の直接的原因は韓国のアシカ猟なのよ。


マリサ
というか、韓国発のニュースでアシカ猟をしていた記事があるのに、なんで韓国人は原因が自分達にあるって気付かないんだ?


レイム
彼らはそういう事気にしないのよ。


マリサ
どういうことだ?


正しさの「柱」


大口
それは私がお答えしよう!


レイム マリサ
でかっ!


レイム
ワ、ワープした!?


マリサ
何が起きた。


大口
まず韓国では、「正しさ」というものに原則根拠が必要ないんだ。
彼らの中では、正しさとは「最初からそこにあるもの」であり、基本的にはわざわざ説明しなくとも「正しい事は誰もが理解している」と考えているんだ。


大口
でもそれだと対立する主張がぶつかった時に結論が出ないので、序列社会である韓国では「序列が上の人間が正しい」となる。


大口
でもどんな事でも常に序列が確定しているわけじゃないので、その場合には相手の劣等性を指摘して、「相手はこれだけ劣等だから自分は正しい」というロジックが働くわけ。


レイム
そうね、韓国では自身の優越性が他者の劣等性で決まると同時に、こじ付けでも曲解でもなんでもいいので、相手も(自身が指摘されたのと)同じ問題があるとか、そうでなくともこんな問題があると指摘すれば、その時点で自身の問題は消え去り指摘された問題が相手の問題にすり替わるのよね。


大口
そういうこと。
根拠の代わりとして相手の劣等さの指摘が同じ機能をしていると考えてもらえば良いかな。
また、たまに韓国でも根拠を前提に話が進む事があるのだけど、その場合も認識としては「相手の劣等性の指摘」という性質で機能しているね。


マリサ
なんか良くわからないのだが、もう少し解り易い説明をたのむ。


大口
じゃあこんなのはどうだろう。
通常私達は自身の主張の正当性を他者に伝える方法として根拠の提示を行うよね。
それをブロックにたとえ、持論の正しさを説明するためにブロックを積み重ね壁を作ると考えて欲しい。


マリサ
ブロックが一つ一つの根拠で、それが積み重なることで正しさ(壁)を構成しているってことかな。


大口
そういうこと。
で、韓国の場合には、正しさとは継ぎ目の無い一本の木や柱と考えてもらうとわかり易い。
そしてこの概念における根拠とは、この木や柱に描かれた絵や文字と考えて欲しい。


大口
「(自身の)正しさ」は常にそこに完全な形で存在しているので、根拠はそれほど重要ではなく、「反論されたら消したり書き直したりすれば良い」程度の認識なんだ。
なのでこのアシカの事例の場合ならば、「日本がアシカ猟をして数を減らした」という日本の劣等性が証明されているので、韓国がその後アシカ猟をしようと「日本が悪い」という「正しさ」は決して変わらないと。
彼らのなかでは、自分達がアシカ猟をしていたという問題は日本の問題で打ち消されているからね。

まとめ
・「正しさ」に原則根拠が必要とされない
・「正しさ」は元からそこにあるものであり、本来説明はいらない
・「正しさ」は原則的に序列によって決定される
・「正しさ」が対立した場合、相手の劣等性の指摘によって補完される
・根拠は「正しさ」の前提ではなく、相手の劣等性の指摘の一種と定義される
・上記背景から、自身の主張や根拠がその都度変わっても問題とされない
・韓国社会では上記が私達の社会における「根拠」への認識と同じ意味を持つ


レイム
説明はその通りだけど、他に色々と突っ込みどころ満載なんだけど?


大口
補足説明に不備があった?


レイム
いや、そうじゃなくて


大口
なら問題ないね。
あとはがんばってくれ。
サラダバー!


レイム
え?あ、ちょ!


マリサ
なんなんだ。
まさか出番が欲しかったのか?


レイム
たぶんね…
まあいいわ、とにかくこんな風に日本人と韓国人では物事を「正しい」と感じる前提そのものが違うわけね。


社会的地位や
背景は関係ない


マリサ
ただこれだと、さっきのプロパガンダアニメとかは前政権である朴政権で行われたプロジェクトだろ?
ならその政権がそうだっただけで今は違うって反論が成り立たないか?


レイム
それなのだけど、現在の文在寅大統領もこんなパフォーマンスをしているのよ。

文在寅ネクタイ、「独島アシカ模様」特別な意味···独島主権宣言の日記念製品
NAVER/ソウル経済(韓国語) 2017-05-20
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=100&oid=011&aid=0003035931

文在寅ムン・ジェイン)大統領の登山服に続き、ネクタイが話題に浮上した。

文大統領は19日、青瓦台(大統領府)の常春斎(サンチュンジェ)でオ・ウォンシク(共に民主党)、チョン・ウテク(自由韓国党)、キム・ドンチョル(国民の党)、チュ・ホヨン(正しい政党)、ノ・フェチャン(正義党院内代表)などと昼食会を行った。

その後文大統領は青瓦台の春秋館(チュンチュグァン)で、キム・イス憲法裁判官を憲法裁判所の所長候補に指名した。

ネチズンはこの日、文大統領が付けていたオレンジ色のネクタイに注目した。このネクタイは某衣料ブランドが『独島(トクド)を語る』というテーマで、独島主権宣布の日112周年を記念して作った製品である。

ネクタイの前面には、かつて独島で頻繁に見る事ができたアシカの群れと波の模様とを混合した文様を描き、裏には独島あしかを意味する英文が刻まれている事が分かった。

文大統領のネクタイに刻まれたアシカは、18世紀まで独島を最大の繁殖地にしていたありふれた動物だったが、国権侵奪期に日本の漁師によって乱獲され、今は絶滅している。該当のネクタイはインターネット上から5万5000ウォンで販売されている事が分かった。


レイム
見ての通り、文大統領も「日本のせいで絶滅した」という認識である事がわかるよね。
そしてまたこの記事からわかる事として、アシカの件は竹島問題における「日本が竹島を奪った」という主張の補完材料としての「劣等性の指摘」と機能している事もわかるわね。


マリサ
なるほどなー。
なんかほんと色々違うんだな。


価値観が違えば
受け取り方も違う


レイム
ちなみに、こうした背景があるので、日本人が日本人の常識でたとえばアシカの件や竹島の件を「根拠を前提に」反論すると、根拠の指摘を「相手への劣等性の指摘」と解釈するため、「韓国人を軽く見ている」とか「バカにしている」とか彼らは受け取るわけね。
彼らが竹島の件で日本が日本の主張を訴える事を「挑発行為」とか「右傾化」と呼ぶのはこのためよ。


マリサ
ちょっとまった、それなら「挑発行為」をしているのは韓国だって同じだからお互い様って事になるんじゃないか?


レイム
彼らの視点には「客観性」というものが原則無いので、そういった認識にはならないのよ。
彼らの中では「自分達は”正しい事をしているだけ”」って認識だからね。


レイム
その辺りは次回の後編で説明するわ。
それでは今回の本編はここで終わります。


レイム マリサ
ご視聴ありがとうございました。


マリサ
ふう…なんか色々と疲れるな…


マリサ
思考ロジックが全く違うからね、普段見聞きしている事柄と違うものを認識し解釈しようとすると疲れるのよ。


大口
ここで少しコメント返信をします!


レイム マリサ
うわ!また出た!


大口
前回のコメントで少し気になったことがあるので出てきたのさ!


大口
レイムやマリサの画質の件なのですが、実は私の環境ではaviutlがちゃんと機能せず、普通にやるとキャラクターが表示されなくなってしまうんです。
また、確認できるトラブルシューティングは一通りやったのですがどれも上手く行きませんでした。


大口
そこで苦肉の策として、背景とキャラクターの動きのみをゆっくりMovieMakerで動かし別に録画し、その動画をaviutlに突っ込んで編集するという手法を行っています。
びみょうに画質が悪いのはこのためです。


マリサ
原因が特定できたら改善するぜ。


大口
次にEDのラストに私の画像をロゴっぽく表示するという案なのですが、良さそうだったのでやってみました。
そしたら…






レイム
なんかコレジャナイ感が凄いわね


マリサ
違和感しかないぜ


大口
そこで適当に拾ってきた枠を追加したりしたり、画像を油絵風にする加工をしたりしたのですが、結果こうなりました。







レイム
余計ひどくなってない?


大口
そんなわけで、良い案なのですがボツとなってしまいました。
今回は私のスキルの関係で改善ができませんでしたが、今後も要望等ありましたら動画内やブロマガのコメント欄、或いはtwitter上で受け付けております。


マリサ
なんかうp主のスキル次第って結論にしかなってないぜ。


大口
言い訳はしないけどさ。
ちなみにOPやEDに関しては、メリハリが付くので今後も続けていくこととしますが、既にエンコード時間が大変な事になってしまっているのでこれ以上凝ったことはしません。
その点だけご了承ください。


レイム
それでは今回はこれで終了となります。


大口 レイム マリサ
またらいしゅ~



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