日韓問題(初心者向け)

日韓問題について、初心者でもわかりやすい解説と、日韓問題とマスコミ問題の動画のテキスト版を投稿しています。

【ゆっくり解説】BBCによる印象操作失敗

さて、本日は世界中で報じられたニュースが実はBBCによる捏造だったという問題に関連した件を扱っていきます。


本日の投稿動画
www.nicovideo.jp

youtu.be

元記事
日本のメディアの不祥事への態度と、BBCで起きている問題に向き合う態度の差
http://ooguchib.blog.fc2.com/blog-entry-566.html


関連動画
【マスコミ問題】NHK番組改変問題と朝日新聞
ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm32683375
youtube
https://youtu.be/7XqbhmyZiuU
【ゆっくり解説】相手によって態度を変えるマスコミ
ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44049841
YouTube
https://youtu.be/uJlJ5RZCAgc

お品書き

最高経営責任者辞任

・告発文流出

朝日新聞

注意
・この動画は「日韓の価値観の違い」を扱っています

・動画のスタンスは「価値観に善悪や優劣は存在しない」というものです

・相手が不法を働いているからとこちらが不法をして良い理由にはなりません

・自身の常識が相手にとっても常識とは限りません、「他者がそれを見たら
どう思うか」という客観性を常に持ちましょう。

・日常生活で注意する程度には言動に注意を心がけてください

・リクエストは原則受け付けていません

・引用ソースへのリンクが同時掲載のブログにあります

・毎週日曜日更新

※以下は動画のテキスト版です





レイム マリサ
ゆっくりしていってね


マリサ
さて、今回はマスコミ問題なので私が扱っていくぜ。


レイム
ねえマリサ、今回の件ってBBCが何かやらかしたって事?


マリサ
そうだぜ。
日本じゃあまり注目されていなかったが、トランプ大統領の発言を継ぎはぎして捏造していた件や、他にも複数の問題が発覚して大炎上していたんだぜ。
トランプ大統領の件は、日本でも事実として繰り返し報じられ叩かれていたから、相当問題だぜ。


レイム
それはわかったけど、なんで朝日?


マリサ
直接は関係ないんだが、分かりやすい印象操作をしていたから、対応比較用に一緒に取り上げるぜ。


マリサ
そんなわけでそろそろ本編へ行くぜ。


最高経営責任者辞任


レイム
それで、BBCは何をやらかしたの?


マリサ
それなんだがまず最初に注意点があって、元記事では辞任したのが「BBC会長」となっているが、実際に辞任したのは「最高経営責任者(Director-General)」で、この2つの役職は別だぜ。
なので動画では最高経営責任者で統一するぜ。
そのうえでまずはこの記事から

英BBC会長が引責辞任、トランプ氏演説巡る「偏向報道」批判受け
Reuters 2025年11月10日
https://jp.reuters.com/world/europe/ZXJ5XFSFRZLFDKEVUZF4YL53XY-2025-11-09/

[ロンドン 9日 ロイター] - 英BBC放送は、昨年10月に放送したドキュメンタリー番組「パノラマ」がトランプ米大統領の演説を恣意的に編集したなどとの批判を浴びている問題で、ティム・デイビー会長が引責辞任すると明らかにした。ニュース部門最高経営責任者(CEO)のデボラ・ターネス氏の辞任も発表された。
この番組は、2021年の米連邦議会襲撃事件前にトランプ氏が行った2つの演説の一部をつなぎ合わせ、あたかも同氏が事件を直接扇動したように見せかけたとされる。
(中略)
BBCを巡っては、元顧問が作成した内部文書でこのトランプ氏の演説や中東情勢などに関する報道が偏向していた可能性を指摘されていたと、英紙デイリー・テレグラフが報じたことで、疑念が広がっている。


(要約)
BBC「パノラマ」が議会襲撃前のトランプ氏の2演説をつなぎ合わせ、同氏が扇動したように見せた疑惑が浮上。さらに元顧問の内部文書がトランプ報道や中東情勢での偏向を指摘したと報じられ、問題が拡大。こうした批判を受け、BBC最高経営責任者デイビー氏とニュース部門CEOが引責辞任した。

マリサ
BBC「パノラマ」が議会襲撃前のトランプ氏の2演説をつなぎ合わせ、同氏が扇動したように見せた疑惑が浮上」「さらに元顧問の内部文書がトランプ報道や中東情勢での偏向を指摘したと報じられ、問題が拡大。こうした批判を受け、BBC最高経営責任者デイビー氏とニュース部門CEOが引責辞任した」と書かれているぜ。


レイム
ああ、日本のマスコミでもよくある、異なる発言の継ぎはぎをして印象操作をする手法をやって、発覚したのね。


マリサ
あと、中東関連でも「やらかし」があって、最高経営責任者とニュース部門CEOが辞任したというわけだぜ。
そして次の記事をみると

BBC、トランプ氏の演説映像の編集巡り謝罪-誤解招く内容を放送
Bloomberg 2025年11月10日
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-11-09/T5H8Y7T96OSJ00

(一部抜粋)
英公共放送BBCは、ティム・デイビー会長が辞任すると発表した。2024年10月に放送されたドキュメンタリー番組「パノラマ」で、トランプ米大統領の演説内容を編集によって誤解を招く形で伝えたとする疑惑が浮上していた。

  問題となった番組は、2021年1月6日に首都ワシントンで行われたトランプ氏の演説を編集し、支持者に「議事堂まで歩いて行く」「死に物狂いで戦う」と呼びかけたように見せていた。実際には、トランプ氏は「勇敢な上院議員や下院議員、女性たちを応援する」と述べており、「死に物狂いで戦う」という発言は別の文脈で使われたものだった。

  先週、米ホワイトハウスのレビット報道官はBBCについて「100%フェイクニュース」で「左派のプロパガンダ機関」だと非難し、「意図的で不誠実だ」と述べた。


(要約)
BBCのデイビー最高経営責任者は、番組「パノラマ」でトランプ大統領の2021年演説が誤解を招く編集をされたとの疑惑を受け辞任した。番組はトランプ氏が支持者に議事堂行進や「死に物狂いで戦え」と促したように見せたが、実際の発言は議員支援が中心で文脈が異なっていた。米ホワイトハウスBBCを「フェイクニュース」と強く非難していた。

マリサ
BBCのデイビー最高経営責任者は、番組「パノラマ」でトランプ大統領の2021年演説が誤解を招く編集をされたとの疑惑を受け辞任した」「番組はトランプ氏が支持者に議事堂行進や「死に物狂いで戦え」と促したように見せたが、実際の発言は議員支援が中心で文脈が異なっていた。米ホワイトハウスBBCを「フェイクニュース」と強く非難していた」と書かれているぜ。


レイム
ああ、2021年の合衆国議会議事堂襲撃事件で、トランプ大統領が暴徒を扇動したってニュース、あれBBCの捏造だったのね。


マリサ
そして次のニュースを見ると

BBC会長辞任、トランプ氏の演説で誤解招く編集
AFP 2025年11月10日
https://www.afpbb.com/articles/-/3607849

(前略)
問題が指摘されたのは、2021年1月6日にトランプ氏が行った演説の一部をつなぎ合わせた映像で、米議会議事堂への暴徒による襲撃を扇動したとされる場面だ。

編集された映像では、トランプ氏が支持者に対して、議事堂へともに歩いて向かい、「地獄のように戦おう」と呼び掛けたように見せていた。

しかし、編集されていない実際の映像では、トランプ氏は「われわれは勇敢な上院議員や下院議員を応援するために一緒に歩こう」と述べていた。

当時、トランプ氏はジョー・バイデン氏の大統領選での勝利を認めておらず、再選を逃した後も結果に異議を唱えていた。

この編集された映像は、BBCが昨年の米大統領選の直前に放送した「Trump: A Second Chance?」というドキュメンタリーに含まれていた。

文化・メディア・スポーツ相のリサ・ナンディ氏はBBCのインタビューで、トランプ氏の映像編集はBBCの編集基準に関して、複数ある懸念の一つだと述べた。

ナンディ氏は「非常に深刻な疑惑が複数あり、その中で最も深刻なのは、BBCが難しい問題を報道する際に体系的な偏向があるということだ」と指摘している。


(要約)
BBC最高経営責任者は、トランプ氏の2021年演説を文脈と異なる形で編集したとの疑惑を受け辞任した。番組は議事堂行進や「戦え」と呼び掛けたように見せていたが、実際は議員支援を述べた場面だった。問題の映像は米大統領選直前に放送され、政府からは編集基準や偏向への深刻な懸念が指摘された。

マリサ
BBC最高経営責任者は、トランプ氏の2021年演説を文脈と異なる形で編集したとの疑惑を受け辞任した。番組は議事堂行進や「戦え」と呼び掛けたように見せていたが、実際は議員支援を述べた場面だった」「問題の映像は米大統領選直前に放送され、政府からは編集基準や偏向への深刻な懸念が指摘された」と書かれているぜ。


レイム
しかもBBCは、この捏造をアメリカの大統領選に合わせて報じていたと。
これ、選挙妨害だから違法行為じゃないの?


マリサ
調べてみるとどうも違法の可能性が高いから、後々訴えられるかもな。


レイム
うわぁ…。


告発文流出


マリサ
で、ここまでは日本のメディアでも伝えていたところが多いんだが、「他の問題」の詳細は日本メディアだけじゃなくて外国メディアの日本語版にも詳しくは説明されてなかったから、調べてみたら色々出てきたので、発覚経緯も含めて紹介するぜ。

まずはこれから

流出したメモがBBCの幹部2人を失脚させた。その内容は以下の通り
ABC 2025-11-10
https://www.abc.net.au/news/2025-11-10/bbc-bosses-resignation-trump-edit-explained/105991616

(一部抜粋)
トランプ大統領の演説をめぐる騒動は、先週、デイリー・テレグラフ紙が公平性に関する懸念に関する報告書の一部を公表したことから始まった。

テレグラフ紙が後に全文を公表した「内部告発メモ」は、BBCの編集基準委員会に送られていた。

著者のマイケル・プレスコット氏は、2025年6月までの3年間、同委員会の独立顧問を務めていたが、「深刻かつ未解決の懸念」を残して辞任した。

プレスコット氏はマードック氏が所有するサンデー・タイムズ紙の政治部編集長を10年間務めた。

彼はメモの冒頭で、懸念事項は取締役会に報告するほど深刻なものだと述べた。

同氏は、BBCは同氏が在任中に提起した問題に対処することを「繰り返し怠り」、多くの場合、問題があること自体を認めようとしなかったと述べた。

プレスコット氏はさらに、同社の報告における偏りをめぐる一連の懸念を詳細に述べた。

メモには、米国大統領選挙、人種の多様性、生物学的性別とジェンダー、ガザの4つの報道分野に関する報告書の調査結果が議論されていた。

しかし、その後数日間、反発の焦点となったのは、同社がトランプ氏に関するドキュメンタリーで報じた内容だった。


(要約)
BBC編集基準委の元独立顧問プレスコット氏の内部告発メモが流出し、公平性への「深刻かつ未解決の懸念」を指摘したことで、幹部2人が辞任に追い込まれた。メモは米大統領選やジェンダー、ガザ報道などの偏りを列挙し、とくにトランプ関連ドキュメンタリーが大きな反発を呼んだ。

マリサ
BBC編集基準委の元独立顧問プレスコット氏の内部告発メモが流出し、公平性への「深刻かつ未解決の懸念」を指摘したことで、幹部2人が辞任に追い込まれた」「メモは米大統領選やジェンダー、ガザ報道などの偏りを列挙し、とくにトランプ関連ドキュメンタリーが大きな反発を呼んだ」と書かれているぜ。


レイム
ああ、独立顧問がこの件の問題提起をしていたのに、会社側がこの件をもみ消そうとしたけど、メモが流出して発覚したわけね。


マリサ
ちなみに、この独立顧問が辞任して、もみ消された内部文書をデイリー・テレグラフに持ち込み、それが公開されたことで問題が発覚したそうだぜ。
そして次に、BBC自身もこの件の詳細説明をしていて

BBCの会長とニュース部門CEOが辞任 トランプ氏のドキュメンタリー番組の編集めぐり
BBC 2025年11月10日
https://www.bbc.com/japanese/articles/cyv826grpp7o.amp

(一部抜粋)
問題のトランプ氏の演説は2021年1月6日に首都ワシントンであったもので、同氏は「議会議事堂まで歩いて行き、勇敢な上院議員や下院議員の男女を応援するぞ」と述べた。

しかし、「パノラマ」はこれを編集で、「議会議事堂まで歩いて行き(中略)私もあなたたちとそこにいる。そして私たちは戦う。死に物狂いで戦う」と話したようにした。

つなぎ合わせた二つの発言は、50分以上離れていたものだった。

BBCの内部メモが報じられたことで、BBCに対する批判が巻き起った。ホワイトハウスBBCを「100%フェイクニュース」だと断じた。

トランプ氏は9日、BBCのトップが辞めたり解任されたりしているのは、「1月6日の私の非常に優れた(完璧な!)演説を『細工した』のが見つかったからだ」とソーシャルメディアに投稿した。

トランプ氏はさらに、「大統領選挙のてんびんを踏みにじろうとした非常に不誠実な人たちだ」、「民主主義にとって何と恐ろしいことか」と書いた。

BBCのサミール・シャー理事長は10日の英議会委員会で、トランプ氏の演説の編集について謝罪声明を出すとみられる。

シャー理事長は9日、「BBCにとって悲しい日」であり、デイヴィー会長は在任中、「私と(BBCの)理事会の全面的な支持を得ていた」とした。

その上で、「しかし、個人としても職務の上でもプレッシャーを受け続け、今回の決断に至ったことは理解できる。理事会全体として、この決断とその理由を尊重する」とした。

流出したメモは、BBCの編集基準委員会の元独立外部顧問で、6月にその任を退いたマイケル・プレスコット氏が書いた。

メモの中で同氏は、BBCトランスジェンダー関連の報道についても懸念を表明。トランスジェンダー支持を推進するLGBT性的少数者)専門記者らによって、事実上の「検閲」がなされているとした。

そして、「問題が明るみに出ても」BBCの管理者側が行動を起こさないことに「絶望」を覚えたとした。

これとは別にBBCは6日、マーティーン・クロクサル司会者が生放送中に原稿を改変したとされる、公平性に関する苦情20件の内容を正当と認めた。同司会者は今年、BBCニュース・チャンネルの生放送で、原稿にあった「妊娠中の人々」という言葉を「女性たち」に言い直した。また原稿を読む際の表情が、「さまざまな異論のある話題について、個人的見解を示しているという強い印象を与えた」と、BBC苦情処理部門は判断した。

BBCはさらにここ数カ月、パレスチナガザ地区に関するドキュメンタリーで、ナレーターがイスラム組織ハマスの関係者の息子だと明らかにしなかったことでも批判されてきた。

ほかにも、英音楽祭「グラストンベリー・フェスティバル」でパンクデュオのボブ・ヴィランが「IDF(イスラエル国防軍)に死を」などと唱えるのを放送し、危害と不快感に関する編集指針に違反した。


(要約)
BBCはトランプ氏の2021年演説を編集し、議会襲撃を扇動したように見せたドキュメンタリー問題を受け、最高経営責任者ティム・デイビーとニュース部門CEOが辞任した。演説映像は50分以上離れた発言をつなぎ、実際の内容と異なっていた。流出した内部メモでは、BBCの編集基準委員会元顧問が偏向報道や検閲的対応の懸念を指摘。これに加え、トランスジェンダー報道やガザ・イスラエル報道、放送中の表現変更など複数の公平性問題も明らかになり、批判が集中した。

マリサ
BBCはトランプ氏の2021年演説を編集し、議会襲撃を扇動したように見せたドキュメンタリー問題を受け、最高経営責任者ティム・デイビーとニュース部門CEOが辞任した。演説映像は50分以上離れた発言をつなぎ、実際の内容と異なってい」「。流出した内部メモでは、BBCの編集基準委員会元顧問が偏向報道や検閲的対応の懸念を指摘。これに加え、トランスジェンダー報道やガザ・イスラエル報道、放送中の表現変更など複数の公平性問題も明らかになり、批判が集中した」と書かれているぜ。


レイム
ああ、「それ以外」というのは偏向報道や検閲的対応の懸念の事で、「トランスジェンダー報道やガザ・イスラエル報道、放送中の表現変更など複数の公平性問題も明らかになり」とあるから、結構色々問題視されていたのね。


マリサ
そうだぜ。
で、問題点をピックアップするとこんな感じだぜ。

BBCトランスジェンダー関連の報道について懸念を表明。トランスジェンダー支持を推進するLGBT性的少数者)専門記者らによって、事実上の「検閲」がなされているとした」

パレスチナガザ地区に関するドキュメンタリーで、ナレーターがイスラム組織ハマスの関係者の息子だと明らかにしなかったこと」

「英音楽祭「グラストンベリー・フェスティバル」でパンクデュオのボブ・ヴィランが「IDF(イスラエル国防軍)に死を」などと唱えるのを放送し、危害と不快感に関する編集指針に違反した」


マリサ
BBCトランスジェンダー関連の報道について懸念を表明。トランスジェンダー支持を推進するLGBT性的少数者)専門記者らによって、事実上の「検閲」がなされているとした」「パレスチナガザ地区に関するドキュメンタリーで、ナレーターがイスラム組織ハマスの関係者の息子だと明らかにしなかったこと」「英音楽祭「グラストンベリー・フェスティバル」でパンクデュオのボブ・ヴィランが「IDF(イスラエル国防軍)に死を」などと唱えるのを放送し、危害と不快感に関する編集指針に違反した」という3点が、トランプ発言捏造以外の主な問題点のようだな。


マリサ
ボブ・ヴィランって、イギリスのパンクデュオらしいが、要するに堂々とヘイトスピーチをしていたということみたいだな。


レイム
パレスチナの事例の「所属隠し」は、日本でもよくやっているメディアあるわね。
特定の政治団体の関係者が「一般人」としてニュースに出てくる事例が有名よね。
過去動画「NHK番組改変問題と朝日新聞」で紹介した、問題になった番組に北朝鮮の政府高官が所属を隠して「出演」していた件とかも。


※動画説明欄に関連リンクがあります。


マリサ
LGBT関連の検閲の事例も、過去動画「相手によって態度を変えるマスコミ」で紹介した、朝日新聞が特定団体と対立した市議の「対立とは無関係のインタビュー記事」を、その団体からのクレームで削除したって検閲事例があるな。


レイム
なんというか、BBcも日本のメディアと似たような問題を抱えていて、結果的にトップは辞任に追い込まれたって事ね。


マリサ
この問題の要点は、「独立顧問による問題提起を会社側がもみ消した」って事と、「トップの辞任に追い込まれるほどの深刻な偏向があった」って事だぜ。


朝日新聞


レイム
それで、この件と朝日新聞はどんな関係があるの?


マリサ
さっきも言ったが直接的な関係はないぜ。
BBCの件とは直接関係ないが、同じような「印象操作」の事例として朝日新聞の社説を見てみるぜ

(社説)日中対立と米 事態収拾へ動かぬ首相
朝日新聞 2025年11月29日
https://www.asahi.com/articles/DA3S16353913.html

(一部抜粋)
トランプ米大統領が25日の首相との電話協議で、日中対立の沈静化を図る必要があるとの認識を示したことが明らかになった。日米の連携を確認したが、首相の答弁を支持する発言はなかったという。

 トランプ氏は日中の応酬が米中の通商交渉に悪影響を与えることを懸念したのだろう。中国側によれば、トランプ氏は24日の習近平(シーチンピン)国家主席との電話協議で「中国にとっての台湾問題の重要性を理解する」と述べたといい、米国側もこれを否定していない。

 米国が対中関係をうまく運ぼうと、いたずらに台湾問題で刺激することを避けている時に、首相は台湾有事が集団的自衛権に基づいて自衛隊が武力を行使できる「存立危機事態になりうる」と述べた。大局観を欠いた発言で、日本外交の足場を揺るがすことになった責任は重い。

 首相はその後の国会答弁や質問主意書に対する回答では、存立危機事態の認定は「個別具体的な状況に応じて、政府が全ての情報を総合して判断する」という従来の政府見解を繰り返している。


(要約)
トランプ米大統領は首相との電話協議で日中対立の沈静化の必要性を示したが、首相の答弁を支持する発言はなかった。トランプ氏は日中の応酬が米中通商交渉に悪影響を与えることを懸念したとみられる。こうした中、首相は台湾有事で自衛隊武力行使できる可能性に言及し、日本外交の基盤を揺るがす発言となった。その後、首相は存立危機事態の認定は状況に応じ政府が判断すると従来の見解を繰り返した。

マリサ
「トランプ米大統領は首相との電話協議で日中対立の沈静化の必要性を示したが、首相の答弁を支持する発言はなかった。トランプ氏は日中の応酬が米中通商交渉に悪影響を与えることを懸念したとみられる」「こうした中、首相は台湾有事で自衛隊武力行使できる可能性に言及し、日本外交の基盤を揺るがす発言となった。その後、首相は存立危機事態の認定は状況に応じ政府が判断すると従来の見解を繰り返した」と書かれているぜ。


レイム
要するに、一連の高市総理による存立危機事態発言に関して、台湾問題を強調すると米中交渉の障害になると考えて、高市総理の発言を擁護しなかったという内容ね。


マリサ
これなんだが、実際のトランプ政権の態度はまるで違うんだぜ。


レイム
どういうこと?


マリサ
中国を煽りまくりなんだぜ。
次の2025年11月27日の記事を見てくれ

台湾は、防衛予算の追加のために米国と武器購入について協議したと述べている
TAIPEI TIMES(英語) Nov 27, 2025
https://www.taipeitimes.com/News/taiwan/archives/2025/11/27/2003847941

台湾のウェリントン・クー国防相は本日、400億ドルの追加防衛予算の一環としてどのような兵器を購入するかについて、すでに米国と予備協議を行ったと述べた。

頼清德(ウィリアム・ライ)総統は昨日、来年から2033年までの新たな支出計画を発表し、中国からの高まる脅威に直面して台湾が自国を防衛する決意を強調した。

台北で記者団に対し、郭氏は米国からの購入が当然ながら支出計画の大きな部分を占めると述べた。
同氏は「この軍事調達プロジェクトの計画について、米国とすでに予備的な調整を完了している」と述べた。

台湾は米国防総省から調達品目の数量、見積情報、取引のスケジュールなどの関連詳細を正式に入手しており、米国が武器を提供する意思があることを示していると、郭氏は付け加えた。

しかし、米議会に正式に通知するまでは詳細は明らかにできないと彼は述べた。

国防総省は、ワシントンの業務時間外に送られたコメント要請にすぐには応じなかった。
(後略)


(要約)
台湾の国防相ウェリントン・クーは、400億ドルの追加防衛予算に伴う兵器購入について、すでに米国と予備協議を行ったと述べた。頼清德総統は、中国からの脅威に対抗するため、来年から2033年までの防衛支出計画を発表。台湾は米国から調達品目や見積もり、スケジュールの情報を入手しており、米国側の武器提供の意向を確認済みだが、正式通知までは詳細を明かさないとしている。

マリサ
「台湾の国防相ウェリントン・クーは、400億ドルの追加防衛予算に伴う兵器購入について、すでに米国と予備協議を行ったと述べた。頼清德総統は、中国からの脅威に対抗するため、来年から2033年までの防衛支出計画を発表」「台湾は米国から調達品目や見積もり、スケジュールの情報を入手しており、米国側の武器提供の意向を確認済みだが、正式通知までは詳細を明かさないとしている」と書かれているぜ。


レイム
ああ、アメリカは中国の事情なんてお構いなしに、台湾への武器提供を公然と行っているって事ね。


マリサ
そうだぜ。
12月に入ってからは更に色々やっていて

トランプ大統領、米台関係深化に向けた法案に署名
bloomberg 2025年12月3日
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2025-12-03/T6O6K1KK3NYB00

中国が台湾に対して行動を起こす可能性への懸念が高まる状況にあって、トランプ米大統領は2日、米国の対台関与に関するガイドラインの見直しを国務省に義務づける法案に署名し、成立させた。ホワイトハウスが発表した。

  法律では、このガイドラインの下で米台関係がいかに深化しているかを説明するため、定期的な見直しを国務省に求めている。少なくとも5年に1度の評価では、米台関与に関する米国側の自主的制限を緩和する機会を特定し、詳細に示すことも義務づけている。

  法案を提出したワグナー下院議員(共和)は同法について、「中国共産党による地域支配という危険な試みに対し、われわれが断固として立ち向かうというメッセージを送るものだ」と表明した。

  高市早苗首相が11月、中国が台湾に侵攻した場合、集団的自衛権を行使できる存立危機事態になり得ると答弁したことで中国側が反発。中国の習近平国家主席はトランプ氏との先月の電話会談で、台湾を自国領とみなす中国にとって統一が極めて重要な問題だと、あらためて強調していた。
(後略)


(要約)
トランプ米大統領は、米台関係の深化に向けたガイドライン見直しを国務省に義務付ける法案に署名した。法案では、少なくとも5年ごとに米台関与の状況を評価し、自主的制限を緩和する機会を提示することが求められる。提出議員は、中国の地域支配への対抗の意思を示すものだと説明している。

マリサ
「トランプ米大統領は、米台関係の深化に向けたガイドライン見直しを国務省に義務付ける法案に署名した」「法案では、少なくとも5年ごとに米台関与の状況を評価し、自主的制限を緩和する機会を提示することが求められる。提出議員は、中国の地域支配への対抗の意思を示すものだと説明している」と書かれているぜ。


レイム
つまり「中国の地域支配への対抗の意思を示す」目的で、「米台関係の深化に向けたガイドライン見直し」をする法案にトランプ大統領が署名したと。


マリサ
更に次を読むと

米上院外交委員長、中国の台湾侵攻に対する経済制裁準備する法案提出へ
News week 2025年10月06日
https://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2025/10/573094.php
[ワシントン 4日 ロイター] - 米上院外交委員会のリッシュ委員長(共和党)は3日、中国が台湾に侵攻した場合、速やかに経済制裁を発動するための法案を提出すると表明した。側近によると、6日に提出される見通しだ。

この「中国の台湾侵攻抑止法案」は、国務省財務省を主体とする専門組織を設置し、中国による台湾侵攻に備えて中国の軍事・非軍事双方の分野で制裁、輸出規制、その他の経済措置の対象を特定するという内容。

リッシュ氏は「ロシアのウクライナ侵攻を経て米国と同盟国が科した制裁で生じた課題から得た教訓を踏まえ、中国が台湾への武力行使を実行した場合、米国が中国の痛いところを突けるように準備するものだ」と説明した。

中国外務省はロイターからの質問に対する声明で、米国は「1つの中国」の原則を厳格に守るべきだと主張。「台湾問題は中国の内政事案で、どう解決するかは中国が独自に取り組むし、いかなる外部からの干渉も容認しない」との見解を改めて示した。


(要約)
米上院外交委員長リッシュ氏(共和党)は、中国が台湾に侵攻した場合に即座に経済制裁を発動するための法案を提出する方針を示した。法案では国務省財務省を中心とした専門組織を設置し、制裁や輸出規制などの経済措置対象を特定する。リッシュ氏は、ウクライナ侵攻で得た制裁の教訓を踏まえ、米国が中国の「痛いところ」を突けるよう備えると説明。中国外務省は「台湾は中国の内政問題」と反発した。

マリサ
「米上院外交委員長リッシュ氏(共和党)は、中国が台湾に侵攻した場合に即座に経済制裁を発動するための法案を提出する方針を示した」「法案では国務省財務省を中心とした専門組織を設置し、制裁や輸出規制などの経済措置対象を特定する。リッシュ氏は、ウクライナ侵攻で得た制裁の教訓を踏まえ、米国が中国の「痛いところ」を突けるよう備えると説明。中国外務省は「台湾は中国の内政問題」と反発した」と書かれているぜ。


レイム
つまりトランプ政権は、台湾有事に備えて武器支援を追加で行い、米台関係の強化に向けた法案に署名し、台湾有事に備えて即座に対中制裁を行えるような体制つくりをしていると。
朝日の話だと「米国が対中関係をうまく運ぼうと、いたずらに台湾問題で刺激することを避けている」のはずよね。


マリサ
朝日さんの脳内では「そういう事」になっているんじゃないか?


レイム
なんかもう、高市政権を叩ければどんなデマも印象操作も許容されるって態度ね。


マリサ
流石日本のジャーナリズムを代表する新聞社だぜ。


今回のまとめ

BBCがトランプ氏の発言を捏造

・実質的な内部告発で問題が多数発覚

・類似した問題が日本で現在進行形

レイム
こういうのを見ると、日本以外のメディアでもいわゆる「党派性の先鋭化」が結構深刻な状況になっているんじゃないかって思えるわね。


マリサ
そうだな。
トランプ大統領の発言なんて、元映像見ればすぐに分かるはずなのに、多くのメディアがそれを放置していたって事だし、他の事例も露骨なダブルスタンダードだしな。


レイム
結局どこも似たようなものなのかしらね。


マリサ
ただ、今回のBBCの件では問題を告発したのがBBC関係者で、それを報じたのがイギリスの保守系全国紙のデイリー・テレグラフなので、業界内の自浄作用が多少はあるって事だからな。


レイム
ああ、問題は山積みだけど日本のメディアに一番足りない部分が最低限あるって事ね。


マリサ
日本のメディアは「ネットのフェイクニュースをファクトチェックします、既存メディアはチェックができているのでしません」なんて態度だからな。


レイム
なるほどね。


レイム
そんなわけで、今回の本編はここで終わるぜ。


レイム マリサ
ご視聴ありがとうございました。



大口
おつかれ~。
今回はちょっと面白いニュースが飛び込んできたので、その件を。


マリサ
何があったんだ?


大口
色々とお騒がせなアライグマさんなんですが、2025年11月29日にアメリカで起きた事件が世界中で報じられたんですよ。


レイム
今回は何をやらかしたの?


大口
2025年11月29日深夜、バージニア州にある酒類売店の天井を突き破ってアライグマが店内に侵入、店内の酒を飲み酔っぱらって陳列棚の酒瓶をなぎ倒し、最後は泥酔してトイレで気絶しているところを店員に発見され捕獲されたそうな。

酒店にアライグマが侵入、酔っ払ってトイレでバタンキュー 米バージニア州
https://www.cnn.co.jp/fringe/35241227.html

アライグマも酔っぱらう!〝泥酔大暴れ〟の末にトイレで気絶
https://news.livedoor.com/article/detail/30124629/

Drunk raccoon passes out in bathroom after ransacking Va. liquor store
https://www.washingtonpost.com/dc-md-va/2025/12/03/drunk-raccoon-virginia-liquor-store/

【珍事】酒屋のトイレで“泥酔”したアライグマを発見! 天井から侵入し、暴れ回った末の「二日酔い逮捕劇」
https://tocana.jp/2025/12/post_288967_entry.html

‘Heavily intoxicated’ raccoon passes out in liquor store bathroom after breaking in, ransacking shelves
https://www.wsaw.com/2025/12/02/heavily-intoxicated-raccoon-passes-out-liquor-store-bathroom-after-breaking-ransacking-shelves/

Raccoon goes on drunken rampage in Virginia liquor store and passes out on bathroom floor
https://apnews.com/article/drunk-raccoon-liquor-store-bandit-virginia-5109feb2ea9ab9bf8954ec3798689fd0

Drunk raccoon found passed out in Virginia liquor store
https://www.theguardian.com/us-news/2025/dec/03/drunk-raccoon-virginia-liquor-store


マリサ
迷惑極まりないんだぜ。


大口
ちなみに、この日はアメリカがブラックフライデーの週末で、かつ感謝祭の翌日だったことから、いろんな意味でアメリカで注目されたそうな。


レイム
なんというか、泥酔してトイレで寝ているっていうのがなんか妙にリアルね…


大口
ちなみに、捕獲されていたアライグマは保護施設に収容されたそうだが、二日酔い以外は至って健康でその後野生に返されたそうな。
あと、町の人のコメントとして「ワイルドな週末を過ごした後で、家まで送ってもらう必要があるかもね」というのが紹介されている記事もあったよ。


レイム
まあ、割れたガラスで怪我とかしていなかったのは良かったけど、迷惑極まりない話ね。


マリサ
そんなわけで今回はここで終わるぜ。


レイム マリサ 大口
またらいしゅ~



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