日韓問題(初心者向け)

日韓問題について、初心者でもわかりやすい解説と、日韓問題とマスコミ問題の動画のテキスト版を投稿しています。

【ゆっくり解説】10代・20代のマスコミ観

さて、本日は10代20代はマスコミに対しどのようなスタンスを取っているかについて扱っていきます。


本日の投稿動画
www.nicovideo.jp

youtu.be



元記事
マスコミ不信の新たな動き
http://ooguchib.blog.fc2.com/blog-entry-564.html

お品書き

・マスメディアへの信用

・メディア定点調査

・影響力低下

注意
・この動画は「マスコミ問題」を扱っています

・「マスコミ問題」であり右派・左派等の陣営論争は本題ではありません

・「特定の国との特別な関係」は問題の枝葉です、主問題は業界の体質です

・自身の常識が相手にとっても常識とは限りません、「他者がそれを見たらど
う思うか」という客観性を常に持ちましょう。

・日常生活で注意する程度には言動に注意を心がけてください

・リクエストは原則受け付けていません

・引用ソースへのリンクが同時掲載のブログにあります

・毎週日曜日更新


※以下は動画のテキスト版です





レイム マリサ
ゆっくりしていってね


マリサ
さて、今回はマスコミ問題なので私が扱っていくぜ。


レイム
ねえマリサ、今回ってなんで10代と20代に限定しているの?


マリサ
マスコミ不信関連の情報は定期的に観察しているんだが、コロナ禍頃からマスコミへの認識が大きく変わったんじゃないかって疑問が出てきてな、調べたら特に10代20代でそれが顕著なんじゃないかって興味深い事が分かったんだぜ。


レイム
興味深い事?


マリサ
まあ、詳しくは本編で扱うが、これまではマスコミへの不信感ってフジテレビデモのような騒動があったから30代以降が多いと考える人が多かったが、10代20代はある意味で「マスコミをあまり重視していない」と見える情報が次々と出てきたんだぜ。


レイム
つまり、それ以降の世代よりマスコミを信用していないって事?


マリサ
というより、「テレビや新聞を特別な存在として見なくなった」って認識の方が近いぜ。


レイム
というと?


マリサ
まあ、そのあたりは本編でな。
そんなわけで、そろそろ本編へ行くぜ。


マスメディアへの信用


レイム
それで、「特別な存在として見なくなった」ってどういう事?


マリサ
例えばだが、30代以降の世代にとっては、色々と問題があるにせよ、テレビや新聞ってのは代替の利かない、専門の情報配信機関であり、その役割を担っていないから問題って認識が多いよな


レイム
まあそうね。
マスコミ批判への批判でも「結局情報源はテレビや新聞だろ」って意見があるくらいだしね。


マリサ
そうなんだぜ。
でもな、調べてくうちに10代20代ではその前提そのものが成り立っていなさそうなんだぜ。
まず「株式会社SHIBUYA109エンタテイメント」ってところのマーケティング調査の結果を見てくれ

Z世代の時事ネタに関する意識調査
SHIBUYA109エンタテイメント 2024年1月30日
https://shibuya109lab.jp/article/240130.html

株式会社SHIBUYA109エンタテイメント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石川 あゆみ)が運営する若者マーケティング機関『SHIBUYA109 lab.(読み:シブヤイチマルキュウラボ)』は、15~24歳のZ世代を対象に、外部調査パネルによるWEB調査とSHIBUYA109 lab.独自ネットワークによるインタビューから「Z世代の時事ネタに関する意識調査」を行いました。
7割以上のZ世代が時事ネタを毎日チェック。興味のある時事ネタは?
Z世代に普段時事ネタやニュースに触れる頻度を聞いてみたところ、約4割の回答者が「1日複数回」接触しているという結果が得られました。また、1日1回以上、時事ネタ・ニュースに触れているZ世代は、7割以上となっています。様々なメディアに
囲まれて時事ネタ・ニュースを閲覧するZ世代は、どのように時事ネタ・ニュースと付き合っているのでしょうか。
(中略)
また、各メディアの時事ネタ・ニュース視聴について深堀りした質問をしたところ、76.0%のZ世代が「マスメディアの報道は、なんらかの忖度をしている気がする」と回答。SNSでの視聴について、68.0%が「『解説動画』をSNS(動画配信サービスを含む)で視聴したことがある」、62.2%が「コメント欄やSNSでの他人の意見をみて、考えが変化したことがある(ニュースサイトのコメント欄やX(旧:Twitter)のコミュニティノートを含む)」、39.6%が「時事ネタやニュースについての情報や感想を自分から発信したことがある」という回答を得られました。実際に、グループインタビューでは「戦争に関するニュースに関して、TikTokのコメント欄の内容をきっかけに興味を持って検索エンジンで調べたところ、一方的に悪者だと思っていた国が、実は相手国から長い間被害を受けてきたという歴史を知った」などSNSで時事ネタ・ニュースを見る際にはコメント欄まで見る姿勢と、それによる影響も受けていることがわかりました。
(中略)
時事ネタやニュースの情報を収集する際、80.9%のZ世代が「情報の切り取り方や切り抜き方が偏っていると感じる」と感じており、78.2%が「信頼できる情報がわからない」と感じているようです。SNSで時事ネタやニュースの情報を収集する際に閲覧しているのは「一般人の意見・考え方(35.3%)」「テレビ局や新聞社がSNSに投稿しているコンテンツ(34.2%)」「影響力のある人(芸能人・著名人など)の解説・まとめ情報(27.6%)」が多いようです。


(要約)
Z世代(15〜24歳)の約7割が毎日ニュースに触れており、4割は「1日複数回」チェックしている。SNSでの情報接触が主流で、解説動画の視聴(68.0%)やコメント欄から考えが変わった経験(62.2%)も多い。一方で、マスメディアの忖度を感じる人が76.0%、情報の偏りを感じる人が80.9%、信頼できる情報がわからないとする人が78.2%にのぼる。情報収集では一般人の意見、テレビ局・新聞社のSNS投稿、著名人の解説がよく参照されている。

マリサ
「Z世代(15〜24歳)の約7割が毎日ニュースに触れており、4割は「1日複数回」チェックしている。SNSでの情報接触が主流で、解説動画の視聴(68.0パーセント)やコメント欄から考えが変わった経験(62.2パーセント)も多い」「一方で、マスメディアの忖度を感じる人が76.0パーセント、情報の偏りを感じる人が80.9パーセント、信頼できる情報がわからないとする人が78.2パーセントにのぼる。情報収集では一般人の意見、テレビ局・新聞社のSNS投稿、著名人の解説がよく参照されている」と書かれているぜ。


レイム
これって、一応既存メディアのニュースにも触れているけど、ネットの情報の影響も強くて、既存メディアの記事から「忖度」や「偏り」を感じるってなっているけど、これは度々メディアで話題になる政府への忖度とかそういう話?


マリサ
そんな単純な話ではないっぽいから、それは後で扱うが、簡単に言うと政権寄り・反政権寄りではなく、編集方針によるその会社独自の偏りって方が近いかな。
そして次に、スマートニュースメディア研究所ってところが行った調査では

「マスメディアを信頼」は6割 若い年代の低さ目立つ 民間調査
毎日新聞 2025/6/10
https://mainichi.jp/articles/20250610/k00/00m/040/257000c

スマートニュースメディア研究所は10日、メディア接触状況などについて学識経験者と実施した全国調査のうち、テレビ、新聞、ラジオといったマスメディアの信頼度などに関する結果を公表した。回答者の68・7%が「とても信頼している」「まあ信頼している」と回答し、2023年の前回調査(68・2%)とほぼ同じだった。ただ、年代別では30代の50・3%、18~29歳の39・2%が「あまり信頼していない」「まったく信頼していない」と回答するなど、若い年代の信頼度の低さが目立った。

 また、「選挙や政治に関するニュースを得る際に最もよく使うメディアや手段」を尋ねたところ、テレビ46・5%▽ネットのニュースサイト・アプリ17・8%▽(紙の)新聞・雑誌16・0%▽交流サイト(SNS)や動画投稿サイトなどのソーシャルメディア10・9%――の順だった。こちらも、若い世代ほどテレビや新聞・雑誌の比率が低下し、ネットやSNSが上昇する傾向が見られた。
(後略)


(要約)
スマートニュースメディア研究所の全国調査では、マスメディアを「信頼できる」とする人は68.7%で前回とほぼ同水準。一方、18~29歳では約4割が「信頼していない」と回答し、若年層ほど信頼度が低い傾向が顕著だった。選挙・政治ニュースの入手先はテレビが最多(46.5%)だが、若い世代ほどテレビ・新聞の利用が減り、ネットニュースやSNSの比率が高まっている 


関連記事
政治や選挙で「最もよく使う」情報源、6割強がマスメディア。スマートニュース・メディア価値観全国調査2025
FNN 2025年6月10日
https://www.fnn.jp/articles/-/884962
【プレスリリース】政治や選挙で「最もよく使う」情報源、6割強がマスメディア
スマートニュース メディア研究所 2025.06.10
https://smartnews-smri.com/smppsurvey/media_value_research-2694/

マリサ
「スマートニュースメディア研究所の全国調査では、マスメディアを「信頼できる」とする人は68.7パーセントで前回とほぼ同水準。一方、18~29歳では約4割が「信頼していない」と回答し、若年層ほど信頼度が低い傾向が顕著だった」「選挙・政治ニュースの入手先はテレビが最多(46.5パーセント)だが、若い世代ほどテレビ・新聞の利用が減り、ネットニュースやSNSの比率が高まっている」と書かれているぜ。


レイム
これを見ると、既存マスコミを信頼している人全体では7割近いけど、18歳から29歳では4割と、「若年層ほど信頼度が低い傾向が顕著」と毎日は書いているわね。
最初のアンケートでは15歳から24歳だから、少し調査対象に違いはあるけど、若い世代の傾向としては興味深いわね。


マリサ
調査を行ったスマートニュースメディア研究所の情報を読むと、前回の2023年から全体としてはほぼ変わっていないようだから、10代20代は数年前からこの傾向のようだな。
そして次に、以前も別件で引用した株式会社RECCOOの調査を見ると

【Z世代のホンネ調査】現役大学生のうち、42%がマスメディアよりSNSを信用すると回答。情報は正確性よりも”早さ”で選ぶのが主流
株式会社RECCOO/PRTIMES 2025年2月13日
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000175.000033607.html

その他、Z世代ならではの情報リテラシーを聞いてみた。

株式会社RECCOO(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:出⾕ 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「情報リテラシー」をテーマにした調査レポートを発表します。今回の調査では、「情報リテラシー」へのZ世代の意識について現役大学生200人に調査しました。なお、調査結果の一部は、お問い合わせいただいた企業様にローデータを提供します。

はじめに、マスメディアの報道とSNSでの情報、どちらが信用できるか質問したところ、SNSを信用する人が42%となりました。

この結果を記事投稿に協力してもらっている学生メンバーに伝えたところ、

「(自分が)中学生の時は、ネット上の情報を鵜呑みにしてはいけないと教わったが、今では気にしなくなっている。ネットの情報の方が早く、様々な人の意見を同時に見ることができるから自分で判断しやすい。」

という意見をもらいました。

SNSは根拠に乏しいと評価されてきましたが、ここ数年でSNSに対する認識が大きく変わったのは間違いないようです。

次に、信頼できるメディアを聞いたところ新聞とテレビと回答した人が多くなりました。

最初の質問とはうって変わり、今度はオールドメディアへの信頼度が高くなりました。

こちらも、学生メンバーの男性二人に聞いたところ、

「最近はあまりテレビや新聞でニュースを確認しないが、現時点で妥当性のある情報をわかりやすく知ることができるのはマスメディアだと思う。あとは、そもそもテレビを見ないため、判断が難しい。」

SNSはマスメディアの強みである情報の正確性の検証、わかりやすく伝えるための図解などはないが、文字を主体に伝えるため伝達が早い。真偽不明な情報は様々な媒体で情報を見比べている。」

という意見が挙がりました。
(後略)


(要約)
現役大学生200人調査では、42%が「マスメディアよりSNSを信用する」と回答。理由は情報の“早さ”と多様な意見を同時に見られる点。一方で、信頼できるメディアとしては新聞・テレビを挙げる声も多く、SNSは速さ、マスメディアは正確性という評価が使い分けにつながっていた。

マリサ
「現役大学生200人調査では、42パーセントが「マスメディアよりSNSを信用する」と回答。理由は情報の“早さ”と多様な意見を同時に見られる点」「一方で、信頼できるメディアとしては新聞・テレビを挙げる声も多く、SNSは速さ、マスメディアは正確性という評価が使い分けにつながっていた」と書かれているぜ。


レイム
これを読むと、サンプルが大学生200人と少ない事が少し気になるけど、現役大学生の4割くらいが「マスメディアよりSNSを信用する」と書かれていて、これって結構危険な事では?
デマや捏造も多いし、最近はAIをつかったフェイク動画とかもあるし。


マリサ
その懸念は理解できるが、他の大規模調査とも傾向が一致しているから、一定の傾向を示すデータとして参照しているのと、色々と調べると興味深い事が分かるんだぜ。


レイム
というと?


マリサ
SNS重視といっても、匿名情報を無条件に信じているわけじゃないんだぜ。多くは“公式SNS”の発信と、そのコメントを合わせて判断しているだけで、意外と取捨選択はしているぜ。ただ、危険が全くないわけではないがな。


レイム
仮に公式重視だとしても、それってその配信元に都合のいい情報ばかりにならない?


マリサ
調査で「マスコミに忖度や偏りを感じる」という声が多かったよな。だからこの世代は、報道だけよりも「公式SNSプラス反応」を見て自分で判断する方が合理的だと考えているらしいぜ。色々な意見を同時に見られるのも理由だそうだ。


レイム
要するに、政府どうこうじゃなくて、マスコミ自体が特定の方向に偏りがちだから、むしろ「多方向に偏っているSNS」を見て判断した方がマシという考えなのね。これって、マスコミの信用がかなり落ちているってことじゃない?


マリサ
そこまでいっているかは分からんが、それに近い状態である事は確かだな。
実際、公正中立を謳っているわりに、政権に対しては時事通信カメラマンの「支持率を下げてやる」騒動みたいな件も起きているしな。


レイム
なるほどね。
その辺りを見透かされているんじゃないかって事ね。


メディア定点調査


マリサ
それでな、この辺りが分かりやすいデータもあって、博報堂のメディア環境研究所ってところが行ったアンケート調査のいくつかの項目が参考になるんだぜ。


レイム
いくつかってどういう事?


マリサ
「メディアに関する意識や態度についてあてはまるものは?」って項目に、こんな感じでかなりの数の調査内容が2016年から取られていて、さらに調査結果が年代別に分けられているから、そこから興味深い内容をいくつかピックアップするんだぜ。

メディア定点調査
博報堂 2025年
https://mekanken.com/projects/media-survey/media-attitude/

マリサ
まずは「ネットの情報だけでは、ニュースの表面的な部分しかわからない」という項目を見ると、2025年は全体では58.5パーセントが「はい」と答えていて、年代別では10代では54.5パーセントが、20代では60.8パーセントが「はい」と答えているな。

ネットの情報だけでは、ニュースの表面的な部分しかわからない 58.3%
https://mekanken.com/projects/media-survey/5470/

レイム
これを見ると、そこまで信用がないってわけでもないのでは?
全体的に半数程度は信用していないけど、平均値前後だし。


マリサ
そして次に「インターネットの情報は、うのみにはできない」という項目、全体では86パーセントが「はい」と答えていて、次に10代では87.3パーセントが、20代では89,2パーセントが「はい」と答えているぜ。

インターネットの情報は、うのみにはできない 86.0%
https://mekanken.com/projects/media-survey/5457/

レイム
という事は、若い世代の方がネット情報を懐疑的に見ているって事でしょ?
さっきのSNS偏重と矛盾しない?


マリサ
そこが興味深くてな。
SNSを重視していても情報を鵜呑みにしているわけではなく、嘘やデマが多いことを理解しているんだぜ。
次に「プロ記者のニュースを信頼できる」と答えたのは、全体で13.9%、10代で14.5%、20代で11.8%だったぜ。

プロの記者が書いたニュースは信頼できる 13.9%
https://mekanken.com/projects/media-survey/5491/

レイム
あれ?
なんか記者への信用が全体的に低いわね。


マリサ
これは全世代を通してそうなんだが、「記者が書いた記事だからとそれだけで信用はできない」という共通認識ができているんだぜ。


マリサ
そしてここからが重要で、これまでの情報を踏まえたうえで、「マスコミのニュースや情報は、何かに操作されていると思う」という問いには、全体で60.7パーセント、10代で65.4パーセント、20代で63.5パーセントだったぜ。

マスコミのニュースや情報は、何かに操作されていると思う 60.7%
https://mekanken.com/projects/media-survey/5510/

レイム
これに関しても、全体的にマスコミ報道に信用が無くて、わずかに10代20代は平均より高いのね。


マリサ
これはネット上での長年のマスコミ不信が影響を与えている可能性が高いぜ。
そして次は「マスコミが伝えないことをインターネットは明らかにしてくれる」には、全体で44.4パーセント、10代で51.8パーセント、20代で43.9パーセントだったぜ。

マスコミが伝えないことをインターネットは明らかにしてくれる 44.4%
https://mekanken.com/projects/media-survey/5503/

レイム
こちらでは、10代が平均以上で、20代は平均程度だけど、全体としてこれも4割以上で既存マスコミを信用していないって結果ね。


マリサ
これに関しては認知バイアスの可能性もあるが、最初の「インターネットの情報は、うのみにはできない」が8割超えというのもあるし、既存情報をネットで補完って意味じゃないかな。
そして最後は最も本質的な内容で「新聞やテレビの報道は、ジャーナリズムを支える土台だと思う」という問いに対しては、全体で32.3パーセント、10代で30パーセント、20代で21.7パーセントが「はい」と答えたぜ。

新聞やテレビの報道は、ジャーナリズムを支える土台だと思う 32.3%
https://mekanken.com/projects/media-survey/5582/

レイム
これを見ると、テレビや新聞を「特別な存在」と考える人が年々減っていて、そのなかでも10代20代ではその傾向が顕著で、ネットを通じて情報を得ているって傾向にあるわね。


マリサ
でな、これと最初の方の設問の「ネットの情報だけでは、ニュースの表面的な部分しかわからない」や「インターネットの情報は、うのみにはできない」を組み合わせると、ネットの情報を鵜呑みにするというより、「様々な情報を見て判断している」ということで、テレビや新聞は多数ある選択肢の内の一つに過ぎないって認識があるとわかるんだぜ。


レイム
なるほど。
こうなると、テレビや新聞は他のネットメディアと「等しく選択肢の一つ」になっている可能性が高いわね。


マリサ
そういうことだぜ。


影響力低下


マリサ
こういった情報をふまえたうえで、現在の内閣支持率を見ると、視点が変わるぜ。

高市内閣の支持率65% 指導力に期待 裏金議員起用「問題だ」60%
毎日新聞 2025/10/26
https://mainichi.jp/articles/20251026/k00/00m/010/150000c

毎日新聞は25、26の両日、全国世論調査を実施した。21日に発足した高市早苗内閣の支持率は65%で、不支持率の22%を大きく上回った。2024年9月以前は調査方法が異なるため単純に比較できないが、発足直後としては石破茂内閣(46%)や岸田文雄内閣(49%)を上回り、歴代7番目の水準だ。

 年代別の内閣支持率をみると、18~29歳の76%、30代の70%が「支持する」と回答しており、比較的若い世代から評価されている。40代の支持率は69%▽50代68%▽60代65%▽70歳以上53%――と、(後略)


(要約)
毎日新聞の全国調査で、高市早苗内閣の支持率は65%と高水準。不支持は22%にとどまった。年代別では18~29歳が76%と最も高く、30代(70%)、40~60代(65~69%)も比較的高支持。70歳以上は53%と他世代より低かった。

マリサ
毎日新聞の全国調査で、高市早苗内閣の支持率は65%と高水準。不支持は22%にとどまった」「年代別では18~29歳が76%と最も高く、30代(70%)、40~60代(65~69%)も比較的高支持。70歳以上は53%と他世代より低かった」と書かれているぜ。


レイム
これを見ると、世代でくっきりと支持する層が分かれているのが興味深いわね。


マリサ
ちなみに、さっきの博報堂の調査結果は世代区分は違うが、60代以上は相対的にテレビ新聞への信頼が高いんだぜ。
恐らく、若い世代ほどスマホ中心の生活になっている事も関係しているだろうな。


レイム
なるほど。
こういうところでも「どこの情報を重視しているか」で差が出ているわけね。


マリサ
そして他にも、この世代で興味深い調査結果があって「U30世代の政治意識調査」という内容で、若者の政治参加を訴える団体(政治団体ではない)と日本総研の合同調査なんだが

U30世代の政治意識調査(速報)の公表について
日本総研 2022年07月01日
https://www.jri.co.jp/company/release/2022/0701/

一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN(代表: 能條桃子、以下「NYNJ」)と株式会社日本総合研究所(本社: 東京都品川区、代表取締役社長: 谷崎勝教、以下「日本総研」)は、30歳未満の若い世代(以下「U30世代」)が希望を持てる社会になるために必要な政策等について、世代の壁を越えて共に考え、発信するためのプロジェクト「YOUTH THINKTANK」(以下「YTT」)を共同で立ち上げました。
 YTTによる活動の第一弾として2022年6月に実施したU30世代の政治意識調査(以下「本調査」)について、その結果を速報として公表します。

1. 投票先を選ぶ基準は知名度より政策。働き方・就職、経済政策、税制改正といったトピックが重視される。
・選挙で投票先を選ぶ基準は「自分の考えに近い政策を訴えている候補者・政党」(46.5%)がトップ。続いて「自分と同じような世代のことを特に考えている候補者・政党」(24.4%)、「わかりやすく政策を訴えている候補者・政党」(22.6%)と政策内容に関する基準が続く。「メディアで見て親しみが持てる候補者・政党」(9.8%)、「よく名前を聞く候補者・政党」(8.7%)は10%前後。
・重視するトピックは「働き方・就職(賃金、ワークライフバランスなど)」(29.8%)、「経済政策・成長戦略・景気対策」(26.0%)、「税制改正(個人所得税、資産税、法人税、消費税など)」(22.5%)の順に高い。
2. 投票意向は54.5%。投票しない理由としては関心がないことや面倒が挙げられる。選挙では世の中は変わらないとの無力感から投票しない人も一定数存在。
(後略)


(要約)
日本総研とNO YOUTH NO JAPANの調査によると、U30世代の投票先選択は「政策重視」が中心で、候補者の知名度や親しみよりも自身の考えに近い政策を訴えるかが重視される(46.5%)。関心の高い政策は「働き方・就職」(29.8%)、「経済政策・成長戦略」(26.0%)、「税制改正」(22.5%)。投票意向は54.5%で、投票しない理由には関心のなさや手間、社会の変化に無力感を感じる点が挙がった。

マリサ
日本総研とNO YOUTH NO JAPANの調査によると、U30世代の投票先選択は「政策重視」が中心で、候補者の知名度や親しみよりも自身の考えに近い政策を訴えるかが重視される(46.5パーセント)」「関心の高い政策は「働き方・就職」(29.8パ-セント)、「経済政策・成長戦略」(26.0パーセント)、「税制改正」(22.5パーセント)。投票意向は54.5パーセントで、投票しない理由には関心のなさや手間、社会の変化に無力感を感じる点が挙がった」と書かれているぜ。


レイム
これを見ると、10代や20代がテレビや新聞で人柄や知名度重視の報じ方をしている件をあまり重視していないのはわかるわね。
政策内容を調べるなら、「結論ありき」の報じ方が多いテレビや新聞よりも、直接候補者の「公式」をみたほうが合理的と考えているって事じゃないかしら。


マリサ
その可能性は高そうだぜ。
ネットを通じて情報の比較検証を行うのが基本のようだし。

今回のまとめ

・10代20代はSNS重視で既存マスコミ報道は選択肢の一つ

・60代以下では全体的にマスコミの信用が低い

・10代20代は複数情報源を比較し判断する傾向が強い

レイム
まあ、速報性の高いニュースとか、取材が必要な情報とかでは、今でもテレビや新聞が優勢だろうけど、新聞の購読者もテレビの視聴率も右肩下がりの現在では、このまま「マスコミ離れ」はどんどん進行していきそうね。


マリサ
重要なのは、「マスコミ報道も偏っているなら、情報は公式のSNSでいいのでは?」と思われている事で、これも長年のマスコミ不信を放置し続けた結果といえるぜ。


レイム
まあ確かに、この動画シリーズでも度々扱っているけど、マスコミ報道で問題が起きるたびにネット上でそれが批判され続けてきたのに、マスコミはそれを無視し続けて、「偏った」情報や明らかに事実と異なる内容を報じ続けたわけだしね。


マリサ
その結果、「どっちも偏っているなら多様な意見があるネットで情報を得た方が合理的では?」となったんだろうな。


レイム
なるほどね。


マリサ
そんなわけで、今回の本編はここで終わるぜ。


レイム マリサ
ご視聴ありがとうございました。



大口
おつかれ~。
今回は長くなり過ぎたのでおまけはないよ。


マリサ
そんなわけで今回はここで終わるぜ。


レイム マリサ 大口
またらいしゅ~



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