日韓問題(初心者向け)

日韓問題について、初心者でもわかりやすい解説と、日韓問題とマスコミ問題の動画のテキスト版を投稿しています。

【ゆっくり解説】慰安婦問題と北朝鮮とColaboに関する追記説明

「2023年3月13日220時41分追記」を別記事に移動しました。

元記事
【ゆっくり解説】慰安婦問題と北朝鮮とColabo part2/2 - 日韓問題(初心者向け)



まず、「ミイラ取りがミイラに」はわたしの言葉が過ぎました、申し訳ないです。
そのうえで、「訴えそのものが間違っている」や「やらないほうが良い」と言っているわけではないです。

私が危惧したのは、ツイッター等で暇空氏があまりにも過激な発言を繰り返し敵を作る行為をしているうえに、支持者達が「目的のためには行為は容認される」という態度を取ったり、「過激でなければ問題が周知されない、彼の言動でだからこそ問題が知れわたった」「相手が強硬なのだから同等に対抗すべき」等の発言を繰り返し、暇空氏がそれを煽っている事です。

そういった「一部の人にしか理解されない態度」で失敗し、最終的に空中分解したのが在特会です。

そしてもう一つ問題なのが、日本共産党が関わっているためあちらにも「裁判ノウハウ」があるという事と、恐らくこちらは大丈夫でしょうが、背後に総連がいる事から、コラボ側がこの支援を大きく受けた場合、「個人の裁判ノウハウ」程度ではあまり効果がないという事です。

共産党も総連も、既に衰退しているとはいえれれでも数十年単位で様々な裁判で争ってきたノウハウがあるうえに、テレビ局や新聞社、政治家との繋がりも強く人材も資金力もまだまだありますから、裁判だけではなく世論戦にも強いです。
そうしたところを相対する場合に、ネットの強みである「不特定多数への共感」を事実上捨ててまで、過激な発言と態度という「搦め手」で争う事に優位性はないからです。

どんな場合でも「最悪」は想定しておくべきですから。

また「マスコミが伝えない」という件に関しても、一部は確かに党派性の先鋭化等、イデオロギーを理由とした原因で説明が付きますが、観察しているとそれだけではないです。

なぜかというと、メディアは全く扱っていないわけではなく、わずかですがコラボの件を扱っていますし、問題の特性上読売、産経、新潮、文春、週刊現代等であれば、本来ならもっと積極的に扱っても不思議ではないのです。

しかしそうなっていないのは、当人や支持者達があまりにも過激な発言を繰り返すため、それそのものがリスクとなってしまっており、敬遠される原因となっているからこそ、「消極的にしか扱わない」わけです。
なぜなら、「いつ自分達に火の粉が飛んでくるかわからない」からです。

結果、本来であれば良好な関係を築ける相手とのチャンスすら失っている事になります。