日韓問題(初心者向け)

日韓問題について、初心者でもわかりやすい解説と、日韓問題とマスコミ問題の動画のテキスト版を投稿しています。

【ゆっくり解説】論点をすり替え続けたマスコミ

さて、本日は2014年を中心とした少し範囲広めのマスコミ不信問題を扱っていきます。


本日の投稿動画
www.nicovideo.jp
youtu.be


元記事
二次的で表面的な結果や思想ありきの言論にばかり拘るメディアたち
http://ooguchib.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
マスコミのレッテル貼りテクニック
http://ooguchib.blog.fc2.com/blog-entry-387.html
状況を煽るだけ煽って放置したマスコミ
http://ooguchib.blog.fc2.com/blog-entry-405.html

関連動画
【ゆっくり解説】朝日新聞の慰安婦報道検証 part1/2 - ニコニコ動画
【ゆっくり解説】朝日新聞の慰安婦報道検証 part1/2 - YouTube

【マスコミ問題】2011年フジデモ問題 part0 - ニコニコ動画
【マスコミ問題】2011年フジデモ問題 part0 - YouTube



日韓

注意
・この動画は「日韓の価値観の違い」を扱っています

・うp主のスタンスは「価値観に善悪や優劣は存在しない」というものです

・相手が不法を働いているからとこちらが不法をして良い理由にはなりません

・自身の常識が相手にとっても常識とは限りません、「他者がそれを見たら
どう思うか」という客観性を常に持ちましょう。

・日常生活で注意する程度には言動に注意を心がけてください

・リクエストは原則受け付けていません

・引用ソースへのリンクが同時掲載のブログにあります

・毎週日曜日更新


※以下は動画のテキスト版です



お品書き

朝日擁護

相手の悪魔化

実態は無視

レイム マリサ
ゆっくりしていってね


マリサ
さて、今回はマスコミ問題なので私が扱っていくぜ。


レイム
今回はマスコミ問題シリーズの本題「マスコミ不信の歴史」についてなのよね。


マリサ
そうだぜ。
今回は主に2014年の事例について扱うが、話の関係上その前後の事例も扱う事になるぜ。


レイム
2014年って、過去動画の「朝日新聞慰安婦報道検証」で扱った、朝日新聞慰安婦報道訂正問題が有名だけど、それ以外にもあるの?


マリサ
あるぜ。
この頃になると、2011年のフジテレビデモ以降表面化したネットと既存メディアとの対立が激化し始めて、テレビや新聞でネットが悪く扱われることが多くなってきていたからな、今回はそれに関連した内容になるぜ。


レイム
なるほどね。


マリサ
それじゃあ早速本編へく行くぜ。


朝日擁護


レイム
で、いきなり朝日新聞関連なのね。


マリサ
まあ、朝日新聞はネット上でずっと大人気だからな。
それはそれとして、この件で重要なのは過去動画「朝日新聞慰安婦報道検証」でも扱った朝日の問題点と批判に対して、当時どんな擁護があったかって事だぜ。
まずはこれを見てくれ。

朝日新聞叩きを考える(上)――「嫌韓憎中」路線から「朝日」攻撃へ
WEBRONZA 2014年10月27日
https://webronza.asahi.com/culture/articles/2014102300006.html?page=1

ため息が出るような一連の朝日叩き騒動のなかで唯一痛快だったのは、池上彰さんが駆使した「逆手に取る」手法だった。 

 『週刊文春』9月25日号のコラムで「罪なき者、石を投げよ」と題して、自社を棚にあげて朝日叩きを続ける他紙を諌めたうえで、末尾で朝日新聞を「売国奴」などと非難している週刊誌をも批判したのだ。 

産経新聞、月刊誌「正論」「WiLL」などが提携したオピニオンサイト「iRONNA」

拡大産経新聞、月刊誌「正論」「WiLL」などが提携したオピニオンサイト「iRONNA」
 朝日新聞を「売国奴」と攻撃している筆頭は『週刊文春』だったから、それが同誌をも批判したのは明らかだった。しかし、編集部としてはそれを掲載しないわけにはいかない。なぜならば、朝日新聞が池上さんのコラムを掲載拒否したことを同誌も激しく非難していたからだ。池上さんはそのことを逆手に取って、週刊誌の報道をこう批判したのだった。

 「『売国』とは、日中戦争から太平洋戦争にかけて、政府の方針に批判的な人物に対して使われた言葉。問答無用の言論封殺の一環です。少なくとも言論報道機関の一員として、こんな用語は使わないようにするのが、せめてもの矜持ではないでしょうか」

 いやあ、この手法は拍手ものだ。

 ということで、今回、WEBRONZAから原稿依頼を受けた時、私は一瞬、この手法をまねてみようかと思った。

 この間の朝日新聞の「迷走の果てに自爆」したというべき対応が、日本のリベラルな言論にいかに打撃を与えたかには胸を痛めている人も多いから、その朝日新聞社の問題点を同社の媒体で書くというのも悪くないなと思ったのだ。幸いなことに、原稿依頼のメールには「もちろん朝日新聞社批判も」行ってよいと書いてあった。

 だから本稿では朝日新聞に対する批判も書こうと思うが、しかし、その前に朝日叩きの側について言わなければならないことが山ほどある。例えば池上さんも批判したように、この間、週刊誌に「国賊」「売国奴」などという表現が毎号のように躍った問題だ。

 今回の一連の騒動は、もしかすると日本の言論の歴史の転換点になるのではないか。そう思えるほど、戦後の言論報道界が依拠してきた理念や矜持が、見るも無残に捨て去られた。

 例えば池上さんも批判していたが、『フラッシュ』9月30日・10月7日合併号は表紙に大きな文字で「木村伊量社長を国会招致せよ」とぶちあげているのだ。言論をめぐる問題に政治家や権力が介入することを、雑誌が表紙にまで掲げて要求するというのは、これはもう退廃としか言いようがないだろう。

 9月下旬に開催されたマスコミ倫理懇談会全国大会で、『フラッシュ』を発行する光文社の編集管理局長がこれについて意見を訊かれ、「天に唾する態度だと思う」と見解を述べたところ、それがよりによって朝日新聞で報じられて物議をかもしたそうだが、しかし「天に唾する態度」というのは正鵠を得た表現だろう。

 9・11謝罪会見以降、朝日新聞が誤りを認めた、という言い方で、あたかも慰安婦問題などなかったかのような言説が横行している。かつて河野談話を受けて政府に真相究明を促した宝塚市議会の意見書を、今回、事実上撤回する決議が可決されたと報じられた。同様の動きは組織的に呼び掛けられ、様々な地方議会に圧力がかけられているらしい。

 また週刊誌が慰安婦報道に関わった植村隆元朝日記者らを名指しで槍玉にあげ、平然と大学で教鞭をとっているなどと批判したのを受けて、その大学に「売国奴をやめさせろ」という抗議が殺到、脅迫状まで送られる騒動になっている。

 週刊誌が朝日新聞の現役あるいは元記者個人を名指しで攻撃するのは、慰安婦報道だけでなく、中国や北朝鮮についての報道にも拡大している。

 例えば『週刊文春』9月4日号の「朝日新聞売国のDNA』」では、本多勝一さんや松井やよりさんが攻撃され、同9月18日号の「中国共産党に国を売った朝日新聞7人の『戦犯』」では、元「報道ステーション」のコメンテイター加藤千洋さんなども槍玉にあげられている。こうした文脈で筑紫哲也さんまで非難した週刊誌もあった。どう考えても常軌を逸した攻撃と言わざるを得ない。

 さすがにそうした朝日叩きに対する批判も大きくなってきたからか、最近になって週刊誌はある種のバランスをとるような誌面に転じつつあるのだが、今度は1周遅れで『SAPIO』などの月刊誌が朝日叩きを全面開花させており、書店店頭の雑誌コーナーは異様な雰囲気に覆われている。

 深刻なのは、このように雑誌媒体が一斉に同じ方向に転じて行った背景に、明らかに出版不況が影を落としていると思われることだ。

 昨年後半あたりから週刊誌界では「嫌韓憎中」ものは売れるという話が出始め、従来から右派系と言われた『週刊文春』『週刊新潮』だけでなく、『週刊ポスト』『フラッシュ』などが次々とその路線に転じて行った。

 今回の騒動では『アサヒ芸能』も朝日叩きに参戦したのだが、後になって参戦する雑誌ほどセンセーショナリズムに拍車がかかっている。『アサヒ芸能』8月28日号の見出し「『国賊メディア』朝日新聞への弔辞」には、思わず目を疑ったものだ。

 総合週刊誌はいまや次々と赤字に転落しており、経営側からこのままでは休刊もやむなしと脅されているのが実情だ。そのなかで背に腹はかえられないとばかり「嫌韓憎中」路線への転換が一気に拡大していったのだ。
(後略)

マリサ
記事では、一連の朝日叩きに関して書かれていて、問題をイデオロギー論争にすり替えたうえで、朝日批判があたかも言論弾圧であるかのように書いていたり「朝日新聞が誤りを認めた、という言い方で、あたかも慰安婦問題などなかったかのような言説が横行している」とか書いていたり、いわゆる詭弁論法の「ストローマン」が駆使されているんだぜ。


レイム
ストローマンとは、相手の主張を持論に都合よく歪め、その歪められた内容に反論して見せることで、あたかも相手を論破したかのようにみせかける詭弁論法の一種ね。


マリサ
あの時の朝日新聞の対応の何が問題だったかは、動画説明欄に過去動画「朝日新聞慰安婦報道検証」のリンクを貼っておくので、詳しくはそっちを参照して欲しいが、検証が検証になっておらず、批判されている重要部分には一切触れず、第三者の声を反映すると言いながら内輪の声しか反映しないという、企業の不祥事対応のだめな事例の集大成のような状態だったことだぜ。


レイム
裏を返せば、言い逃れができない程ひどすぎるから、イデオロギー問題にすり替えて批判者側を叩くくらいしかできなかったともいえるわね。


マリサ
そうだぜ。
だから余計に嫌われたわけだ。
そして次の事例では

ネット右翼、事実誤認と暴力的言葉から透ける、鬱積した不満と低いリテラシー
Business Journal 2014.02.02
https://biz-journal.jp/2014/02/post_4049.html

 朝日新聞デジタルが1月29日、「籾井勝人NHK会長の就任記者会見に関し、28日からインターネット上で『NHK籾井会長に質問した記者、朝日新聞の進藤翔(24)らしい』というツイートが流れましたが、朝日新聞社に該当する記者はおりません」というお知らせ記事を掲載した。いわゆる「ネット右翼」系の媒体で流れた情報に対して、あまりにも影響が大きいので、朝日新聞社が対応したようだ。

 筆者もよく、「ネット右翼」と見られる方々からご批判を受ける。中国市場のことを取材とデータに基づいて書いても、それが中国を批判する否定的な書き方でないと、「元アカヒ記者」「しっかり日本の教育を受け直せ」などと揶揄される。筆者は元朝日新聞記者。「ネット右翼」の世界では、朝日の論調が左的であると受け止められており、共産党など左系のことを「アカ」と蔑称することとかけて、朝日新聞のことを「アカヒ新聞」と呼ぶらしい。安倍政権や原発稼働に批判的な東京新聞に対しては、「トンキン新聞」という蔑称があるようだ。組織ジャーナリストだろうが、私のように組織から離れたフリージャーナリストだろうが、物書きである以上、書いたものに対する批判には耳を傾ける必要がある。少なくとも筆者はそれを心掛けている。

 しかし、それにしても「ネット右翼」と見られる方々のツイートなどで書いている話の多くは、事実を誤認しているという点でかなりお寒い。要はメディアリテラシー(情報を咀嚼する力)や世間を見る力がかなり低いわけで、そもそも朝日新聞を「アカ」だと批判すること自体、新聞をまったく読んでないし、イメージだけで語っている。

 確かに安倍政権に対して朝日は辛辣だが、筆者が見る限り、あるいは知る限り、ここ10年くらい朝日は権力や大企業に媚びる新聞に堕落していたと思う。消費者金融から5000万円の金をもらって広告と見境のない記事を書こうとした「武富士問題」や、筆者が在職時代に経験したパナソニックのヨイショ記事を書く代わりに広告を復活してもらう「密約」などはその象徴的な出来事といえるだろう。こんなことをやる新聞社が「アカ」だと言われるのなら、本当の左翼の人に対して失礼だと思う。

 こうしたことを続けてきた結果、朝日新聞は反権力という新聞の存在意義を忘れる会社になっていた。今の木村伊量社長になり、それを反省して権力の監視という新聞の原点に返る動きが見られ、安倍政権批判につながっているのだと感じる。

 人々の発信する情報が、情報技術の進化によって瞬く間に社会に広がり、影響力をもつことに改めて恐ろしさを感じる。かつて関東大震災の際に、在日朝鮮人の人が井戸に毒を入れたというデマが飛び交ったそうだ。そんなことは二度とあってはならないが、万が一、現代社会でそのような流言飛語が飛び交えば、その影響は当時とは比べられないほど拡散し、社会を惑わすだろう。「ネット右翼」の流言飛語などは無視すればよいという見方もあるのだろうが、スマートフォンなどの普及によって誰でもたやすくインターネット上の情報を取得しやすい時代になって、影響を見過ごすことができない時代が来ている。だから冒頭に述べたように朝日新聞がわざわざ「お知らせ」を掲載したのであろう。

https://biz-journal.jp/2014/02/post_4049_2.html

「プアーホワイト」という言葉がある。米国などの貧しい白人のことを指す。こうした「プアーホワイト」は人種差別を助長する傾向にあり、そうした行動を取る理由は、精神的な脆さにあるともいわれている。日本の「ネット右翼」も自分の鬱積した不満を抑えきれない精神的脆さと、異なる意見に対してはデータなどファクトを用意して反論できない知的水準の低さから、ネット上で扇動的な言葉の暴力に走るのであろう。言ってしまえば、憂さ晴らしだ。

 少し論理は飛躍するかもしれないが、スマートフォンなど情報手段が発達したことで、社会が明るい方向に進んでいけばいいと思うが、情報技術の進歩が憂さ晴らしの手法の進歩にしか貢献していないのではないかと思ってしまうことがある。
(文=井上久男/ジャーナリスト)


マリサ
朝日新聞問題の少し前の記事なんだが、元朝日新聞記者がネット上のデマを真に受けて朝日新聞叩きを行う「ネット右翼」がいるとしたうえで、そうした人々を「自分の鬱積した不満を抑えきれない精神的脆さと、異なる意見に対してはデータなどファクトを用意して反論できない知的水準の低さから、ネット上で扇動的な言葉の暴力に走るのであろう」なんて書いているぜ。


レイム
この書き方だと、朝日新聞に問題が無いわけではないが、ネット上で行われている朝日批判は「自身の不幸を朝日に転嫁して八つ当たりしているだけ」という事になるわね。


マリサ
実際には、これまで過去動画で何度も扱ってきたように、慰安婦報道にせよ他の事例にせよ、「叩きたい相手の事なら捏造や印象操作をしてもかまわない」という態度が批判されていたのに、この記事はそういう事を無視して人格攻撃とレッテル貼りをしているんだぜ。


レイム
「デマを信じて叩いている人がいる」という事実があれば、実際の問題が消えてなくなるわけではないのにね。


マリサ
このことから解るのは、こういう論調の人にはどんな批判ももイデオロギー問題にしか見えてないって事なんだぜ。


レイム
自分達が何を批判されているのかを知ろうとする意思自体が無くて、ただひたすら相手を見下しているって事よね。


相手の悪魔化


マリサ
でだ、ネット上でのマスコミ批判の声が大きくなるにつれて、このマスコミの「論点のすり替え」の態度がどんどん先鋭化していって、ついには「レッテルを貼って相手を悪魔化して叩く」という行為までやり始めるんだぜ。


レイム
相手を悪魔化してしまうことで自身の行いの免罪符としてしまって、「対立相手に何をしても許される」という状態になって行ったって事ね。
これって、こういう人たちが叩いていたいわゆる過激な嫌韓団体とかと本質的に同じことをしていたって事よね。


マリサ
そうだぜ。
次の記事を見てくれ

中日春秋
中日新聞 2013年4月29日
https://web.archive.org/web/20130514174129/http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2013042902000100.html

 <遺棄死体数百といひ数千といふいのちをふたつもちしものなし>。昭和十五年、日中戦争の報道写真を見て、新聞記者で歌人土岐善麿がつくった歌である

▼命を二つ持つ者はいない、と生命の尊さを詠んだだけなのに右翼から攻撃され、戦時下は隠遁(いんとん)生活を送る。敵国の兵士に同情したと思われると、袋だたきに遭う時代だった

▼その時代に戻ることはないと信じているが、「嫌中・嫌韓」が声高に語られる風潮には危うさを感じる。それを政治家があおっているのだから尋常ではない

▼閣僚の靖国参拝に対する中韓両国の抗議を安倍晋三首相は「わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない」と突っぱね、「侵略の定義は国際的にも定まっていない」と過去の侵略戦争や植民地支配を正当化するような発言を重ねた。経済優先の「安全運転」に徹してきた首相の「地金」がむき出しになってきた

▼その歴史認識に米国側から反発も出てきた。米紙ワシントン・ポストニューヨーク・タイムズは「歴史を直視していない。これまでの経済政策の成果も台無しにしかねない」「敵対心を無謀にあおっているように見える」と社説で批判した

▼<あなたは勝つものとおもつてゐましたかと老いたる妻のさびしげにいふ>。戦時中は好戦的な歌もつくった善麿の昭和二十一年の歌だ。戦争は遠くなり、勇ましい声が再び戻ってきた。

マリサ
2013年に掲載された中日新聞のコラムなんだが、そのなかで「嫌中・嫌韓」が声高に語られる風潮には危うさを感じる。それを政治家があおっているのだから尋常ではない」とか書いているんだが、問題は「何が原因なのか」をまるで無視している事だぜ。


レイム
この時期というと、中国は尖閣諸島周辺での領海侵犯が頻繁になって、2010年にはいわゆる尖閣諸島中国漁船衝突事件が起き、海上民兵の活動が活発になった時期ね。
あと韓国では、2012年に当時の李明博大統領が、国内向けの人気取りのために竹島上陸パフォーマンスをしたわね。


マリサ
そうだぜ。
中国にせよ韓国にせよ、こうやって尖閣を奪うための示威行動や、国内の人気取りのために政治的なパフォーマンスを行っていて、それを無視してその行為を批判する日本側を「政治家があおっている」とか書いているんだぜ。


レイム
要するに、中韓が軍事的な示威行動や政治的な国内向けのパフォーマンスを行い、それを日本の政治家が批判したら「戦前のようだ」「日本の政治家が嫌韓嫌中を煽っている、危うさを感じる」とか書いたわけね。


マリサ
典型的な相手の悪魔化だよな。
そして次の事例はこれ

ネトウヨの多くは「バブル末期世代」 不遇が「愛国」に走らせたのか?
キャリコネ 2014-07-28
https://careerconnection.jp/biz/tyosahan/content_1716.html

ネット上で右翼的な発言を繰り返す通称「ネトウヨ」について、投資家のやまもといちろう氏が、世代的に大きな偏りがあることを明かしている。

東洋経済オンラインのインタビューによると、2012年に右翼系動画サイト「日本文化チャンネル桜」のユーザー層を調査したところ、42歳から46歳の世代に「でっかいボリュームゾーン」があったという。

この世代は、1966年~70年生まれのいわゆる「バブル世代」末期に当たる。このことが、右翼的言動と何か関係があるのだろうか。
就職時を頂点に、一貫して急降下し続けた世代

調べてみると2012年に「42~46歳」だった層は、学生時代にバブルを謳歌した世代といえるようだ。大卒の求人倍率は2倍を超え、第一次就職氷河期に当たる70年生まれの卒業時(93年)でも1.91倍あった。

彼らはちょうど団塊ジュニアのひとつ上世代に当たる。親世代は高度成長期の恩恵を受け、バブル期には社内で重要なポジションを占めており、バブル世代も子どもの時から豊かな生活を満喫した人が多かったに違いない。

華やかなバブル末期世代が、「日本は神の国だとか、従軍慰安婦問題の偏向報道は是正するべきだとか、南京大虐殺はなかったとか」(やまもと氏)と主張しているのは何とも対照的だが、どのような理由なのか。

経済状況を振り返ってみると、その裏には複雑な事情が見えてくる。実は彼らは、入社時こそ比較的恵まれた環境に囲まれていたが、その後は一貫して急降下の右肩下がりの時代を生きてきたのである。

入社時には「6か月分のボーナス」を貰って喜んだものの、その後は3か月、2か月と減る一方。好景気に乗って実力以上の大企業に入ったせいか、会社の中でもなかなか大きな役割を担うことができない。

そのうち本格的なバブル崩壊が起き、入社数年でリストラ対象となった20代社員たちが出始めた。残った社員たちも採用減で後輩たちが入ってこなくなり、最若手で30歳を迎え、過重労働に苦しんだ。
構造改革」で収入激減、非正規も急増

給与の伸びも、かなり鈍化した。転職サービスのDODAの調査によると、40代の正社員は2007年時点では年収平均が670万円だったが、2013年には598万円と72万円も減っている。期待した収入まで伸びていないのである。

そのような影響かどうか、日本生産性本部の2012年調査では「心の病の最も多い年齢層」として「40代」を挙げる企業が36.2%と最も多かった。2002年から10年までは30代が最も多かったというから、バブル末期「ネトウヨ」世代がこの中心を占めている可能性が高い。

2002年といえば、小泉純一郎政権がグローバル化を積極的に推し進め、「聖域なき構造改革」として数々の「既得権益」を壊し始めた時代。派遣法が改正された2003年に5.4%だった35~44歳の非正規社員は、2014年の45歳~54歳で9.6%と倍近くになっている。

ネトウヨ(=ネット右翼)」という言葉がマスコミに初めて登場したのも、小泉政権の頃。2005年5月、産経新聞における佐々木俊尚氏のコラムとされる。グローバル化は避けがたく、中長期的には国益にかなうものだとしても、その過程で既得権益を奪われた人たちの痛みは、たまったものではなかった。

現実とのギャップ際立たせる「よき思い出」

もちろん、「失われた30年」の間も、それなりに成功を収めてきた人もいる。しかし、学歴や親の資産、コネなどが少ない人ほど苦しんだ可能性が高いのも事実だ。前出のインタビューで、やまもと氏は「ネトウヨ」になる心理について、こう指摘している。

「職歴が誇れない、学歴が誇れない、家系が誇れない。日本人であることしか誇れない人たちが結構いっぱいいます。本当は、高いところに自分の理想があっても現実の自分はそこにまったく手が届かない」

一方、物心ついたころにはバブルが崩壊していた下の世代は、親世代の期待感も下がり新しい価値観の中で自由な生き方を模索しているようにも見える。同じ環境にいても「あの頃は本当に良かった」と思える過去を持つ人は、現実とのギャップにかえって苦しみやすいということだろうか。


ネトウヨは、卒業することを知らない
東洋経済 2014/07/28
https://toyokeizai.net/articles/-/43797


マリサ
2014年の東洋経済に掲載された記事をもとにした記事なんだが、色々と突っ込みどころが多いので順番に説明すると、まずこの記事では「2012年に右翼系動画サイト「日本文化チャンネル桜」のユーザー層を調査したところ、42歳から46歳の世代に「でっかいボリュームゾーン」があった」と書かれていて、これがネット右翼の年齢層と書かれているんだぜ。


レイム
意味がよく分からないのだけど、なんでチャンネル桜のユーザー層がネット右翼全体の指標になるの?
中韓やマスコミ批判をしている人ってそこのユーザーが中心ってこと?


マリサ
わたしに聞かれても解らないぜ、そもそもその結論に至るためのデータが元記事にすら提示されていないし。
更にこの前提で「彼らはちょうど団塊ジュニアのひとつ上世代に当たる。親世代は高度成長期の恩恵を受け、バブル期には社内で重要なポジションを占めており、バブル世代も子どもの時から豊かな生活を満喫した人が多かったに違いない」と仮定に仮定の二段重ねをしているぜ。


マリサ
更にはそこから「日本生産性本部の2012年調査では「心の病の最も多い年齢層」として「40代」を挙げる企業が36.2%と最も多かった。2002年から10年までは30代が最も多かったというから、バブル末期「ネトウヨ」世代がこの中心を占めている可能性が高い」と書いているぜ。


レイム
何この記事。
前提がそもそもおかしいうえに、その前提にさらなる仮定を何段も積み重ねて「バブル末期「ネトウヨ」世代」なんて結論が異次元過ぎるのだけど。


マリサ
これも「レッテル貼りによる悪魔化」の典型例だよな。
さっきの朝日擁護記事の「自分の鬱積した不満を抑えきれない精神的脆さと、異なる意見に対してはデータなどファクトを用意して反論できない知的水準の低さから、ネット上で扇動的な言葉の暴力に走るのであろう」と根本の発想は同じだろうぜ。


レイム
要するに、「社会に不満を持つ貧困層の中年が、その矛先を中韓やマスコミに向けているのだ」という考え方ね。


マリサ
そうだぜ。
そしてこの前提には「マスコミや中韓には何の落ち度もない」という条件が必須になるぜ。


レイム
これを一連の問題にあてはめると、「他国の領土を奪うための示威行動や、国内の人気取のためのパフォーマンスで、隣国に対して国を挙げて行われる挑発行為を、「不快」と感じるのは、世間に不満を持つ中年貧困層であり、問題はそれを煽る日本の政治家である」という事になるわね。


マリサ
この前提が成り立つかどうかの判断は視聴者に任せるぜ。
実際にここまでで紹介した記事は「そう書かれている」わけだしな。
あと、元記事の東洋経済の記事は同時掲載のブログの方にリンクがあるぜ。


実態は無視


マリサ
それでだ、実際問題として「マスコミや中韓を批判しているのは、世間に不満を持つ貧困層で、自身の不幸を転嫁しているだけ」という前提が成り立つかどうか、以前フジテレビデモの件の時に少しだけ触れた件を例に出してみるぜ。
まずはこちらの記事から

不思議編集・・・意図的か!?フジテレビに批判
うらたん 2010/04/05
http://web.archive.org/web/20100412033719/http://uratan.jp/hotnews/2010/04/26760/

日テレが浅田真央キム・ヨナの仲良し捏造大作戦に失敗!フジはブーイングを印象操作かでも触れたが、2010 世界フィギュアを放送したフジテレビが、意味不明な編集を行っていると話題。

上では「浅田真央選手がリンクに出てきた時ブーイングがあったようなアナウンサー解説」を紹介したが・・・他にもフジテレビの酷い編集がいくつか話題となっているようなのでご紹介します。

女子ショートプログラムの動画検証解説について荒川静香選手がコメントしているのだが、何故か技後に3A+2TのスローVTRが流れた時の荒川静香さんの「高さも十分な3Aに加え、全ての面でパーフェクトでした」という解説部分が、地上派放送では削除されていた。

確かに、何故か台詞がカットされており、その間VTRは不自然な「ノーコメント状態」で再現VTRが延々と流された。

コマをカットならば、時間の都合かとも思えるが、いちいち音声を一部だけカットするとは・・・意図的にやったとしか思えない。

しかもその意図的にカットした部分が

「高さも十分な3Aに加え、全ての面でパーフェクトでした」

という、これ以上無い浅田真央選手に対する「褒め」コメント。

何故自国の選手を褒めるコメントがカットされなければならなかったのか。

謎だらけの意味不明な編集に疑問を持つ声が増えてきている。

フジテレビの自虐放送はこれだけではない。

2009世界選手権にてキム・ヨナ選手が優勝した際は韓国国歌をノーカットで放送したにも関わらず、今年2010世界選手権で浅田選手が優勝した際、日本の国家斉唱部分が何故かカットされ放送された。

これについて、激怒した視聴者が、フジテレビ視聴者センターに電話で意見する動画がニコンコ動画にアップされ、話題となっているようだ。

動画では、フジテレビ視聴者センターに電話した男性が「日本人はテレビなんて見なくていいと思ってるんですね。」「これからもそうやって日本人のプライドをズタズタにしていっていただければ。」「責任者にお礼を言いたい」などと話す様子が音声のみで流れている。

これらの動画に盛り上がる人が居る一方、あまり度が過ぎて「逆効果だ」という意見もチラホラ・・・。どちらにしてもフジテレビを擁護する意見はほぼ無いのだが・・・。

今後、テレビ局に対するこれらの抗議活動は活発化していくだろう。

マリサ
2010年の記事なんだが、フジテレビが浅田真央選手を高く評価したコメントをカットしたり、キム・ヨナ選手が優勝した大会では韓国国歌を全編流したにも関わらず、浅田選手が優勝した大会では君が代を全カットしたりしていて、記事では「今後、テレビ局に対するこれらの抗議活動は活発化していくだろう」と〆られているぜ。


レイム
当時これネット上でかなり問題になっていたのよね。
他にも、浅田選手をスタジオに読んで、浅田選手が転びかけているかなり不格好な切り抜き画像を真正面に掲載してインタビューをして、「これじゃいじめだ」と批判されていたなんてこともあったわね。


マリサ
そして次はこれだぜ

フィギュア=リンクに日の丸投影、世界選手権で震災犠牲者に黙とう
ロイター 2011年4月28日
https://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-20862720110428

[モスクワ 27日 ロイター] モスクワで開催されているフィギュアスケート世界選手権で27日、開会式が行われ、東日本大震災の犠牲者を追悼するため、リンク上に日の丸が映し出され、ロシアの民族衣装を着たスケーターが黙とうをささげた。

 同大会は当初、3月に日本で行われる予定だったが、東日本大震災の影響で開催地がモスクワに変更されていた。

 スケーターらはリンク上の日の丸を囲って手をつないで黙とう。また、開会式に出席したプーチン首相も「日本は必ず問題を解決して復興するだろう」とエールを送った。

マリサ
2011年4月の記事なんだが、「世界フィギュアスケート2011女子フリー」において、会場となったロシア側が日本のゴールデンタイムに合わせたプログラムを組み、東日本大震災の追悼セレモニーを行ったんだぜ。


レイム
ロシアに関して、今色々あるしそれは批判されるべきではあるけど、これは素直に感謝するべきよね。


マリサ
で、この大会を放送していたフジテレビが

フジテレビ 世界フィギュア放送に非難囂々
日刊ゲンダイ 2011年5月6日
https://web.archive.org/web/20110512152507/http://gendai.net/articles/view/syakai/130298

 GW中、もっとも多くの人が見た番組が4月30日の「世界フィギュアスケート2011女子フリー」だ。ビデオリサーチの調べによれば、関東地区の平均視聴率は29.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、次いで「女子SP」が27.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、放送したフジテレビは視聴率で他局に大きく水をあけた。

 そのフジテレビの放送姿勢に多くの批判が寄せられている。もともと今回のフィギュアスケート世界選手権は、3月下旬に東京で開催される予定だった。代替開催のロシアは震災の日本に配慮。日本のゴールデンタイムに合わせたプログラムを組み、開会式やフィナーレでは氷上に日の丸を映し、ロシアからのメッセージ「日本にささげる詩」も披露された。だが、独占中継していたフジテレビの地上波は、こうした演出をまったく紹介しなかった。
「ロシアが日本のために演出を考えていたことをフジテレビが知っていたとすれば、リアルタイムでなくても放送する努力をすべきです。“こんなことがありました”くらいなら時間も掛からない」(立教大教授の服部孝章氏=メディア法)

 また、5月1日のエキシビションは、前日のリプレーやキム・ヨナの特集で引っ張った上、演技順序を入れ替えて放送。裏番組の人気ドラマ「JIN―仁―」にぶつけるように日本選手のエキシビションを流したのだ。あまりのあざとさにネットは「あれもこれもフジテレビはカットしやがって」「フジで見てたのでこんなん全然知らなかった」と大騒ぎだ。
「テレビ全体の収益が落ち込んでいる中で、特定の“お客”が必ず見込めるスポーツイベントはおいしい商品。中でもフィギュアスケートキラーコンテンツで、CMスポンサーに高く売れます。それはウィリアム王子の世紀の結婚中継よりも、安藤美姫のスケート中継の方が視聴率が高かったことからも明らか。当然ながら裏番組のことは念頭にあったでしょう。でも、不要な演出で時間を延ばしてまで『JIN』にぶつけたのだとしたら、フジテレビの編成は大人げない」(上智大教授・碓井広義氏=メディア論)
 フジテレビは「担当者が不在で事実関係が確認できません」(広報部)とコメントしたが、大事なのは視聴率だけではないはずだ。

マリサ
このセレモニーを全カット、記事では書かれていないがセレモニーが行われている間ずっと「キム・ヨナ特集」を放送していたぜ。
さらに翌日のエキジビションでも、「裏番組の人気ドラマ「JIN―仁―」にぶつけるように日本選手のエキシビションを流したのだ。あまりのあざとさにネットは「あれもこれもフジテレビはカットしやがって」「フジで見てたのでこんなん全然知らなかった」と大騒ぎだ」と書かれているぜ。


レイム
こういう事を繰り返した結果、ネット上でフジテレビ批判が2011年5月時点で爆発寸前まで高まって、それがのちのフジテレビデモに繋がるのだけど、マスコミ業界ではこれも「社会に不満を持つ貧困層が自身の不幸を転嫁しているだけ」なのだそうよね。


マリサ
そう、そして裏を返せば、マスコミ業界の認識では「普通の人はこうした行いを見ても不快に思わない」という事になるんだぜ。
少なくとも、今回紹介した記事を書いた人たちはこの行いを見ても「批判する方が異常」としか感じないという事だぜ。


レイム
こんなことをしていたら嫌われて当然なのだけど、彼らはこうした批判を全て無視して、むしろ今回紹介したように人格攻撃とレッテル貼りによる悪魔化を繰り返したのよね。


マリサ
そして彼らは今でもこの認識がまるで変わっていないんだぜ。

今回のまとめ

・マスコミ業界は朝日新聞が批判される理由を完全に無視
・マスコミや中韓を批判する人々にレッテル貼りを行い悪魔化
・フジテレビデモが起きた本当の原因は無かったことにされている


マリサ
それでな、確かに社会に不満がありそれを中韓やマスコミに転嫁している人もいるだろうけど、実態はそれが全てではないし多数派でもないって事だぜ。
それは今回最後に紹介した事例を見て、不快に感じるのが異常な事かどうか、そこを考えてもらえばわかるぜ。


レイム
もちろん、それを不快に感じない人もいるでしょうけど、「一般論として」そういう人は少数派よね。


マリサ
そしてもう一つ重要なのは、特に韓国関連で多いが韓国批判が行われると、それを「一部の例だ」「一部の例を全体にあてはめている」と批判する事例があるが、じゃあそれを客観的に証明できているかといえば、大抵の場合できていないよな。
「ただそう言っているだけ」で。


レイム
そうね、「一部の例」であることを証明したければ、今回動画の最後で紹介したような具体例を出して「一般化できる事例」を提示しないといけないのよね。


マリサ
今回の事例でいえば、動画でマスコミが提示しているような事例が「一部の事例であり全体を表していない」という事を客観的に確認可能な方法で提示しているが、今回紹介した記事では「それが中韓・マスコミ批判をする人物の主流層だ」という事を何一つ証明できていないぜ。
だから「レッテル貼り」の「悪魔化」なわけだ。


レイム
つまり、今回紹介した事例では、マスコミ業界が「一部の事例を全体にあてはめて印象操作をしている」という事よね。


マリサ
繰り返しになるが「そういう人がいる」と「それが主流層である」は本来全くの別問題だし、にもかかわらずマスコミ業界ではこの印象操作や論点のすり替えがまかり通り、まともな批判もなく自浄作用が見えないから一緒くたに業界全体が嫌われるわけだぜ。


レイム
「嫌われるには嫌われるだけの原因がある」の典型例なのよね、マスコミ不信って。


マリサ
そんなわけで今回の本編はここで終わるぜ。


レイム マリサ
ご視聴ありがとうございました。



大口
おつかれ~


大口
ところで、前回は世界最小の爬虫類ではないかとされている新発見のカメレオンを紹介したけど、「脊椎動物」というくくりだと更に小さい生き物がいるんですよ。


マリサ
ああ、それ知っているぜ。
タイ  インドネシアで見つかった淡水魚だろ?

(※タイではなくインドネシア固有種です)

エドキプリス・プロゲネティカ
エドキプリス・プロゲネティカ


大口
それがね、実はパプアニューギニアで新種のカエルが発見されていて、パエドフリン・アマウンシスという学名がつけられているのだけど、体長は7.7ミリで、タイの魚は7.9ミリだそうだから、こっちの方が小さいのだそうな。

エドフリン・アマウンシス


レイム
なんか、0.2ミリ差だと誤差っぽくも見えるけど、体長が7ミリだと明確な差ってこと?


大口
調べてみた限りではそうっぽいね。
ちなみに、このカエルは年間を通して安定した湿気のある熱帯雨林に住んでいて、だから体が小さくても乾燥から逃れられているそうな。


マリサ
そんなわけで今回の本編はここで終わるぜ。



レイム マリサ 大口
またらいしゅ~




お知らせ。
転載について
・個人の利用であれば、一般的に「引用」とされる範囲での転載は自由にしてもらってかまいません、報告も必要ありません。
・企業・団体等が「転載」する場合は私の方へ事前連絡いただき、許可を取ってから行ってください。
イデオロギー色の強い団体等に関しては、理由の如何に関わらず「転載は原則禁止」とさせていただきます。

もしよかったらクリックをお願いします。
blog.with2.net

以下は当ブログのお勧め記事です、もしよかったらこちらもどうぞ。

韓国人が日本人から嫌われる根本的原因 - 日韓問題(初心者向け)

【韓国起源説】日本人の反論は韓国人に通じない - 日韓問題(初心者向け)

日本人と韓国人とでは「約束・契約」の概念が全く違う - 日韓問題(初心者向け)

日韓問題(初心者向け)の方針について色々 - 日韓問題(初心者向け)

【河野談話】韓国政府が自爆しました - 日韓問題(初心者向け)

フランスのJapan Expoから韓国がいなくならない原因 - 日韓問題(初心者向け)

「Japan Expoに寄生しないで独自のコリアエキスポやればいいのに」→過去にやった事があります - 日韓問題(初心者向け)

韓国人の差別意識の特徴とタイの嫌韓 - 日韓問題(初心者向け)

嫌韓の出発点、2002年日韓共催ワールドカップで何が起きたのか - 日韓問題(初心者向け)

嫌韓を「排外主義者=ネトウヨ」と考える人達に対する考察をしてみた - 日韓問題(初心者向け)

「韓国に対して謝罪すれば解決する」は大きな間違い - 日韓問題(初心者向け)

韓国視点から見たヘイトスピーチ - 日韓問題(初心者向け)

メアリー・スーとネトウヨ論 - 日韓問題(初心者向け)

日韓問題とイデオロギー論争 - 日韓問題(初心者向け)

韓国では異論が徹底的に排除される - 日韓問題(初心者向け)

日韓問題基礎知識簡易版まとめ 前編 - 日韓問題(初心者向け)

日韓問題基礎知識簡易版まとめ 後編 - 日韓問題(初心者向け)

初心者でも解る韓国対策 - 日韓問題(初心者向け)

韓国社会では「記憶の改変」が起きているわけではない? - 日韓問題(初心者向け)

【再現】2002年日韓ワールドカップ Public Viewing in 国立競技場 - 日韓問題(初心者向け)

徴用工裁判問題まとめ - 日韓問題(初心者向け)

慰安婦問題で重要な事 - 日韓問題(初心者向け)



動画版マイリスト



番外編マイリスト