さて、今回も前回、前々回に引き続き2009年から2012年にかけてフランスで開催されていた韓国文化イベントについて扱っていきます。
本日の投稿動画
www.nicovideo.jp
youtu.be
関連記事
「Japan Expoに寄生しないで独自のコリアエキスポやればいいのに」→過去にやった事があります
https://oogchib.hateblo.jp/entry/ar565115
「柔術」の韓国起源説
https://oogchib.hateblo.jp/entry/ar1354964
関連動画
【日韓問題】フランスのJapan Expoと韓国の問題 前編
https://www.nicovideo.jp/watch/sm31493408
https://youtu.be/jqZ8QmX6Zso
【ゆっくり解説】韓国が韓流を始めた理由 part1/2
https://www.nicovideo.jp/watch/sm38944520
https://youtu.be/_LJED4ZxAIo
【日韓問題】韓国起源説全般の解説 前編
https://www.nicovideo.jp/watch/sm32789962
https://youtu.be/kVDUhqsLPcs
【ゆっくり解説】韓国起源説-Strikes Back- part1/2
https://www.nicovideo.jp/watch/sm38777074
https://youtu.be/LlN5FKqQdTA
韓国人とテコンドー
https://www.nicovideo.jp/watch/sm38097103
https://youtu.be/yI_WF1D7HeQ
以下は動画のテキスト版です
お品書き
・A.S.C.A.M. Nin-Jutsu
・Korean Connectionの顛末
注意
・この動画は「日韓の価値観の違い」を扱っています・うｐ主のスタンスは「価値観に善悪や優劣は存在しない」というものです
・相手が不法を働いているからとこちらが不法をして良い理由にはなりません
・自身の常識が相手にとっても常識とは限りません、「他者がそれを見たら
どう思うか」という客観性を常に持ちましょう。・日常生活で注意する程度には言動に注意を心がけてください
・リクエストは原則受け付けていません
・引用ソースへのリンクが同時掲載のブログにあります
・毎週土曜日更新
レイム マリサ
ゆっくりしていってね。
レイム
さて、今回も前回と前々回に引き続きフランスの韓国文化イベントについて扱っていくわね。
マリサ
なあレイム、本当に今回が「本題」なのか？
誇張とかじゃなくて。
レイム
そうよ。
前回ラストにも少し触れたけど、今回はこのイベントに参加した団体の総集編のような団体の事例と、このイベントが最終的にどうなったかについて扱うから。
マリサ
心のどこかで拒否するが、好奇心で知りたいというかなんというか…。
レイム
ならぜひ知るべきね。
韓国政府の全面支援のイベントで何が行われていたか、韓国という国がどんな国なのかを知るためにも知っておくべき情報だから。
マリサ
お、お手柔らかに頼むぜ…
レイム
それじゃあ本編へ行くわね。
A.S.C.A.M. Nin-Jutsu
マリサ
なんかもう出だしの名前からヤバイ臭いがしてくるのだが？
レイム
これね、確認できる範囲では2011年から参加している団体なのだけど、色々言う前にまず2012年のイベントでのこの団体の紹介ページをみてほしいのね。
Nin-Jutsu（フランス語から機械翻訳）
https://web.archive.org/web/20120320182349/http://festival.koreanconnection.org/exposants/arts-martiaux/ninjutsu/黒、アクロバット、独創的な泥棒、目に見えないスパイ、とらえどころのない暗殺者に身を包んだ忍者の姿だけを残した人気のイメージを持つ忍術は、4世紀に日本でのみ紹介されました。しのびはその起源を人類の夜明けまでさかのぼります...
当時、日本を百済と新羅の韓国王国に対抗させた戦争は、スパイと暗殺者の両方の新しいタイプの戦士が韓国側に現れました。 この間、多くの中国人と韓国人が日本の甲賀と伊賀（忍術の発祥地）に移住しました。 その後、仏教と儒教に加えて、天文学、地理学、魔法、そして芸術となる彼らの並外れた戦闘方法に関する多くの本を紹介したことが証明されています。恐ろしく効果的で、それが体系化され、忍術の名前が付けられます。
しのびは何よりも彼の時代の人であり、好奇心が強く、特に永続的であり、そのモットーは常に彼の環境に適応し、それに適応することでした。彼は、鍼、解剖学、生理学の古くからの知識を戦闘の芸術に統合する方法を知っていました。
スポーツ活動のメリットと、いつの日か私たちや愛する人の命を救うことができるテクニックの習得を組み合わせたコンバットスポーツである忍術は、何よりも私たちが共通の価値観を共有することを可能にする芸術ですすべての武道に：連帯、相互援助、忍耐、忍耐、努力と自己超越の好み、規律、勇気...最後に、忍術は、実践者をノウハウから移行させる発展の方法です。ノウハウへ。フェスティバルに出演するコンバットスポーツ・マーシャルアーツアカデミー（A.S.C.A.M.ニンジュツ）のプレゼンテーション：
戦闘スポーツと武道のアカデミー（A.S.C.A.M.）は、1997年に設立された1901年の法律に基づく協会であり、戦闘技術とケア方法を組み合わせた伝統的な武術学校である赤金剛関竜の教えを広めています。
プログラムの戦闘部分には、トガクレリュウ、ハッコリュウジュジュツの名前でグループ化されたニンジュツとジュジュツの9つの学校、武田リュウジュジュツの特定の教え、およびビルマとパリのレスリングが提示したボクシングテクニックが含まれますウォームアップ中。体を動かすことによる回避（ロール、アクロバットなど）、長距離テクニック（ストライク、ドッジなど）、中距離テクニック（キー、リストグラブ出口、ストライクなど）、および短距離テクニック（プロジェクション） 、絞扼、体の発作からの脱出など）。武器の取り扱いについても説明します。
加盟団体であるシアツと関連する方法のためのラーニングセンター（C.A.S.M.A.）は、癒しのテクニックの教えを広めています：禅と健康体操によるセルフケア、シアツによる他人のケア。
レイム
記事では、7世紀に日本が百済を支援し、唐が新羅を支援して行われた白村江の戦いについて4世紀云々と書かれているから、恐らくうろ覚えの知識で書いているんでしょうね。
そのうえで「スパイと暗殺者の両方の新しいタイプの戦士が韓国側に現れました」とか「この間、多くの中国人と韓国人が日本の甲賀と伊賀（忍術の発祥地）に移住しました」という形で起源主張をしているのね。
レイム
そして興味深いのは、2011年のパンフレットのほうでは
Korean Connection 2011
The Grand Korean Festival
Official Press Book（フランス語から機械翻訳）
https://drive.google.com/file/d/0B3-r0ObNIGI_Njg0NmZlNjgtZDFhOC00NDRjLThkZDctMDYwNzEyOTY0NmI5/view?resourcekey=0-oWedt7szrPtO6R5be828Gw忍術：日本の武道の中で最も韓国人
黒い服を着た忍者の姿をイメージした人気の忍術は、実は4世紀よりも日本で紹介されました。日本と韓国人に反対した戦争でスパイと暗殺者の両方の新しいタイプの戦士である王国が韓国側に現れました。
この時期、多くの韓国人が日本の古賀県と伊賀県に移住しました（歴史的忍術発祥の地）
。仏教と儒教に加えて、彼らが導入したことが証明されています。
天文学、地理学、そして型破りな戦争方法に関する多くの本が私たちが今知っている特に効果的な芸術...
レイム
こちらでは中国に関する言及がなくて、「この時期、多くの韓国人が日本の古賀県と伊賀県に移住しました（歴史的忍術発祥の地）」とか書かれているから、後付で中国の名前を付けたのと、伊賀県と甲賀県とか書いているから、地理についてもうろ覚えって事がわかるわ。
マリサ
要するに、中国を巻き込めば嘘がバレたときに自分達だけが叩かれることがないよう、予防線を張っているって事か。
で、実際のところこの百済から忍者がどうのってのはどれだけ信憑性があるんだ？
レイム
長くなるから大幅に省略して説明するけど、そもそも「忍者」という名称が出てきたのは第二次大戦後で、「忍術」とか「忍術使い」という名称もおそらく江戸時代以降の呼称よ。
これは忍者の成立過程にも関わってくるのだけど、それ以前は地方ごとに呼び名が異なっていて、乱破、素破、草、軒猿、水破、突破などなど、様々な呼び名があったわ。
レイム
他にも、諜報に特化した形で武田家に仕えていた三ツ者や歩き巫女という集団もなど存在していたわね。
※歩き巫女≠忍者であり、あくまで武田家に仕えていた歩き巫女が諜報員の役割をしていたにすぎない。
レイム
で、こうして名前が地域でまちまちで統一されていないのは出自がバラバラだからで、農家が農閑期のアルバイトとして傭兵をしていたものが後にそちらが本職になった事例や、罪人が減刑の代価として労役した事例、傭兵が戦災孤児などを集めて組織化し専門集団化した事例、色々と訳ありの侍が手っ取り早く手柄を立てようとして諜報活動をしていた事例など多種多様で、その発祥は平安末期の源氏と平家の争いの頃と言われていて、伊賀や甲賀が発祥というわけではないわ。
マリサ
まあ要するにこの団体は日本の歴史も地名も一切知らないって事だな。
レイム
それどころか、現在も存在するこのA.S.C.A.M. Nin-Jutsuのページに行くと
❖歴史（フランス語から機械翻訳）
http://ascam-ninjutsu.fr/historique/忍術の起源に戻るということは、インドと中国の古代に戻ることを意味します。インドでは、バラモンはヨガ、魔法、戦術を実践していました。この最後の芸術には、「浮揚」、「複製」、「催眠術」など、900のさまざまな幻想が含まれていました...仏教の創始者であるシャカは、幻術奇跡（魔法と妄想の芸術）の専門家であったとも書かれています。
バラモンの多くの技術は漢帝国の下で中国に入るでしょう。とんっこの術の名の下に、すでにストラテジストの孫子の教えに従っているスパイやストラテジストに教えられます。したがって、トンコが火薬、薬、天文学などの使用を採用するのはこの期間中です。
新羅当時の韓国の地図徐々に、トンコは朝鮮半島に移住するでしょう。そこでは、韓国の戦国の戦争アカデミー内で技術が完成されるでしょう。新羅王国では、花郎がプロの戦士の訓練を担当します。このエリートの中で、Sool Sa'（夜のライダー）は、Un shin bop、隠された戦闘の芸術で教育を受けた優れたエリートでした。
忍術が日出ずる国に紹介されたのは、日本と新羅王国との戦争の最中だった。古書「日本書紀」には、「百済の僧侶、観勒が来日し、天文学、地理、とんこ術の本を伝わった…」と書かれています。これらの技術は、カモフラージュやスパイ活動の目的で再び使用されます。
忍術は、内戦中、これらの困難な時代が伝説的な力を持つこれらの男性の使用に自分自身を貸した日本の中世にピークに達しました：
一部の武田氏は、武田氏のようなスパイ技術で最高の男性を訓練しました。
北条のような他の人々は、家臣の氏族や、フマのような海賊や泥棒のグループに情報を委託しました。
いくつかの修道会でさえ忍者を訓練しました。雑賀衆は、そのメンバーの非正統的な戦闘戦術で有名で恐れられていた僧院でした。
最後に、とんこの術を専門とする武家の村を孤立させ、武将に奉仕しました。徳川家康結局、将軍徳川家康は秘密警察と彼のスパイネットワークの組織を柳生氏の忍者に引き渡した。彼は彼らを彼のスパイと彼の護衛にした：彼らは警察と軍のエリート軍団を形成した。その後、忍術は19世紀後半に匿名に戻りました。
忍術は1980年代初頭までヨーロッパに導入されませんでした。当時は「忍者ファッション」でした。多くの開業医が映画撮影に触発された忍術を教え、何世紀にもわたる伝統を民間伝承に転用し、規律に深刻な打撃を与えました。 。幸いなことに、一部の学校は、とんこの術の価値観に忠実であり続けています。
ASCAMで教えられている忍術は、その効果で有名な最古の学校から来ています：戸隠流、武田流、八光流…私たちの学校の技術の起源については、このページを参照してください。
レイム
「忍術の起源に戻るということは、インドと中国の古代に戻ることを意味します」とか「インドと中国発祥のスパイが新羅に伝わり技術が完成され忍者になった」とか「忍術が日出ずる国に紹介されたのは、日本と新羅王国との戦争の最中だった。古書「日本書紀」には、「百済の僧侶、観勒が来日し、天文学、地理、とんこ術の本を伝わった…」と書かれています。これらの技術は、カモフラージュやスパイ活動の目的で再び使用されます」とか書かれているけど、当然そんな記述はないわ。
マリサ
「百済の僧侶観勒」というのは実在の人物なのか？
レイム
そういう人物はいるけど、日本書紀に書かれているのは「西暦602年に渡来し天文、暦本、陰陽道を伝える」という記述だけで、忍術をつたえたなんて記録は一切ないし、記事ではあたかも陰陽道と忍術の出自が同じであるかのように書かれているけど、山伏と忍者の関連性が言及されることがある程度で、基本的に全く関係がないわ。
レイム
これも起源主張団体でよくみられるパターンだけど、恐らくウィキペディアなどをみて後付設定を追加していっているのよ。
だから色々とチグハグになるわけ。
マリサ
要するに、ネットのうろ覚え知識で「設定を考えている」って事か…・。
レイム
でね、この団体の悪質さはここからで、さっきのページの「歴史」の部分を見てくと
Clan Takeda（フランス語からの機械翻訳）
http://ascam-ninjutsu.fr/historique/clan-takeda/武田氏は、日本史上最も有名な武田氏の一人です。彼は、合気道、大東流合気柔術、八光流など、現在の多くの武道学校の出身です。この氏族の技術に影響されていない日本の武道はほとんどありません。これらの技法は歴史を通じて名前が変わることが多いため、武田流と呼ばれることもあります。
875880年頃、清和天皇（859-876）の息子の一人である藤原帝順（873-916：定住と呼ばれることもあります）は、相撲のようなスタイルから戦闘の形を作りました。源頼義と呼ばれるこれらの技法を、1100年代頃まで秘密にされていた源家の中でのみ教えました。そのとき、源頼義（998-1075：5代目の清和天皇）の2人の息子がカタログを作成し、開発し、新しい技術を発明する：新羅三郎源頼義（1057-1127）源義家（1039-1106）と彼の兄弟源頼義（1039-1106）、戦争の芸術の専門家は、孫子、孫子、呉津の教えだけでなく、弓、槍、剣の取り扱い、そしてテゴイの使用についても訓練されていました。義家は、前九年の役と後三年の役の間、武将でした。彼は戦争の神ハシマンの息子であるハチマンタロウと呼ばれていました。彼は尊敬され責任ある指導者であり、これらの戦争の最も困難な瞬間に部下の信頼を維持しました。
一緒に、大東の城で、彼らはこれまでに達成されたことがないレベルに彼らの技術を完成させました。彼らは人体の解剖学に大きな関心を持っており、戦闘で戦死した男性の体に対するストライキ、鍵、切り傷の影響を研究していました。彼らは熟練したダンサーや曲芸師でもありました。これらの複数の経験から、 Aiki-in-yo-hoと呼ばれる新しい統合が生まれました。
甲斐武田氏：武田信玄（1521-1573）源義光は後に甲斐国武田に住む息子の義光義光に技術を伝えました。次の世代では、一族は甲斐源寺武田という名前を採用しました。彼らは源義光の教えを継承し、武田の兵補と呼ばれる秘密の技術の形で絶えず豊かにし、完成させました。これらの秘密のテクニックは、一族のエリートにのみ教えられました。これらの秘密のテクニックで教えられた武器の中には、手裏剣の祖先である長方形の鋭いカードがありました。
武田線は、その子孫の中で最も有名な、当時の最も偉大な戦略家の1人である武田信玄（1521-1573）の名前でよく知られている春信が死ぬまでこの州の首長であり続けました。彼の死は、歴史家にとって室町時代の終わり（およそ1392年から1573年）に相当し、足利氏の将軍の終わりと新しい将軍の一族である徳川の支配の始まりを示しています。甲斐国の侵略と武田氏族の完全な敗北は、武田勝頼（1534-1582）の自殺と主要な政治的権力としての氏族の終焉によって特徴づけられます。
武田氏の月
会津武田氏しかし、武田信玄の甥である武田信玄は、武田信玄と足利に忠実な芦島守二卿が土地と城を提供した会津渓谷に避難しました。家族の戦士の技術は、彼らの助けに感謝して、会津藩の重要な高官に受け継がれ、拡張され続けました。武田家のこの支部は、会津武田氏と区別するために会津武田氏として知られています。
星名正典星名正典は武田竜の技術の進化において重要な人物でした。武田信玄の家臣の養子であり、徳川家康将軍の妹でした。正典は1643年に会津藩卿として会津城に入った。彼は賢明で賢明な知事だったと言われています。1651年に彼は若い（11歳）将軍家綱徳川家綱の警備員兼顧問になりました。彼は20年以上江戸の評議員でした。この間、彼は武田の兵補を修行し、それを押木内と呼ばれる芸術に変えました。（lit.、「裁判所の自己防衛の芸術」）。彼はこの芸術を、長老評議会のメンバーや特定の政治家など、法廷の最高の高官に教えました。彼はまた、小野葉一刀流の剣術学校の秘密を学びました。それ以来、この2つの学校は一緒に教えられています。ただし、武田流の施術者は一刀流の直接の相続人ではないことに注意してください。これら二つの学校の技術は秘密であると考えられ、サイガの家の外にそれらを伝達することは禁じられていました。
19世紀末、武田家の若武者に後継者である西郷頼母（1820-1905）は、西郷家の最後の子孫である。
武田氏の月
武田惣角（1860-1943）
出生と見習い：武田惣角（1860-1943）武田惣角は1860年に大瀬の宮で勇敢な会津藩戦士の家に生まれました。父武田宗吉（1819-1906）は幼い頃から「剣術」「棒術」「相撲」「柔術」を教えていた。淀館道場で、渋谷とまに「おのは一刀流」のフェンシングスクールを学びました。1873年、父は彼を友人の一人である非常に有名な剣士、榊原鍵吉に紹介しました。榊原鍵吉は彼を弟子として迎え、「直心影流」学校を教えました。また、有名な刀匠桃井春蔵の道場で「鏡新明智流」を学びました。15歳で僧侶になるための勉強を始め、福島の辻巴寺に行きました。そこで彼は、西郷頼母の名前である星島千佳典という神職に会いました。明治維新後。この時、押木内法を学びました。武田惣角は僧侶にはならなかったが、その後何度か西郷頼母を訪ね、技術を磨いた。恐るべき剣士である武田惣角は、日本中を旅して学校を訪れ、挑戦しました。彼はサーベルで無敵であり、彼の一族の最年少の武道の専門家として認められました。1898年、西郷頼母は彼にオカルト技術の秘密を明らかにし、彼に彼の武道を教え、伝達することを許可しました。死の直前、西郷頼母は武田惣角に、それを現代の世界に適応させるために、押木内に必要な改良を加えるように頼んだ。
大東流合気柔術の達人：そのため、武田惣角は大東流と大東流合気柔術の伝達を開始しました。彼は道場を持たず、日本中を旅して、招待された場所で教えるために立ち止まりました。彼の評判はまた、彼が人格のために「Yojimbo」（ボディーガード）になるように頼まれたことを意味しました。植芝盛平今日でも彼について多くの逸話が出回っています。彼には多くのスタイルの創設者を含む数千人の学生がいたと言われています、彼は決して敗北を知らなかったでしょう。彼の難しい性格についてもよく知っています。彼は敵を恐怖に陥れ、失望した人々を傷つけることを躊躇しなかった暴力的な男でした。
彼の学生の一人、植芝盛平師匠後に、これらの武術の彼の個人的な進化を、彼が合気道（今日の合気道合気会）と呼んだ、よりアクセスしやすい武道に発展させました。彼の有名な学生のもう一人は、後に大東の技術の仕事と彼自身の医学的知識を組み合わせることによって八光流柔術を見つけた奥山竜鳳でした。武田惣角が大東流合気柔術の責任を負い、武田の血統を永続させたのは、彼の三男武田時宗（1915-1992）でした。彼は父親の管理下で1925年に訓練を始めました。武田時宗は1953年に網走（北海道）に道場を開き、大東流合気柔術で父の武道を教えました。1976年から亡くなるまで、元警察官である彼は、大東流と小野葉一刀流学校の刀技を教えることに専念した。現在の大東流合気柔術宗家は、武田時宗師の兄弟である武田時宗師です。
レイム
武田家の名前が勝手に使われていて、そればかりかページトップには武田家の家紋で清和源氏系の「四つ割菱」も勝手に使われているのね。
レイム
で、なんで武田家かというと、記事ではあたかもこの団体が武田惣角の創設した大東流と関係があるかのように書かれているからで、どうもここ前回紹介したハプキドーによる大東流の起源主張と同じ主張をしているっぽいのよ。
レイム
「そう臭わせる」という予防線を張ってね。
挙句の果てには、
❖ L’A.S.C.A.M（フランス語からの機械翻訳）
http://ascam-ninjutsu.fr/presentation/ascam/別名赤金剛流は、日本の伝統的な学校であり、肉体的、精神的、エネルギー的な要素を通じて、人間の理解と全体的な発達への学際的なアプローチを提供します。
その教えは4つの学校に分かれており、非営利団体法1901の形式をとっています。
- 武道を教えるASCAM（格闘技アカデミー）、忍術と柔術
、
- 瞑想のテクニックを永続させるSCAMA（別名瞑想芸術の第2サークル）、
- 指圧と他の人の世話を訓練するCASMA（指圧と関連する方法のための学習センター） 、
- 健康体操を配布するAMSAC （別名中央信用金庫）。
格闘技アカデミーは、このユニークな遺産を保存し、別名金剛流の武道を広めるために1997年に設立されました。
ASCAMで学んだ忍術と柔術は、
その有効性で有名な最古の学校から来ています。、-コトリュウコッポジュツ、
- ギョッコリュウケンコッシジュツ、-神傳不動流
術
、
ダケンタイジュ術、
- 高木洋神流術術太術、
- 玉虎流コッポ術。
戸隠流の総称でグループ化されたこれらの「9校」に、
武田流柔術と八光流柔術の教えが加わりました。
忍術のクラスは3段階で行われます。
ウォーミングアップ。有酸素運動、筋肉強化、柔軟性だけでなく、地面での足のこぶし（ビルマボクシングやパリジャンレスリングなど）などの努力をするために体を準備します。
転がり、押しつぶし、落下を打つなど、体を動かすことによる回避、およびよりアクロバティックなテクニック（ホイール、宙返り、フリップフラップなど）。このステップにより、とりわけ、回復、ストレッチ、リラックスが可能になります。
ランクに応じて、次のことに関係する可能性のある学位の仕事（kyû）：
長距離テクニック（回避、レセプション、打撃方法など）;
中距離テクニック（キー、手首グラブ出口、ストライクなど）;
短距離技術（投射、絞扼、体の発作からの脱出など）。プログラムのすべての技術は、彼らの伝統的な角度の下で、そして自己防衛の適用における彼らの現実的な側面の下で同時にアプローチされます。武器の取り扱い方法は、ダンプログラム（黒帯）からアプローチされています。
黒帯の前に色付きの帯でマークされた10度（Kyû）があり、Danプログラムには5つのレベル（Dan）があります。
レイム
団体のプロフィールで「別名赤金剛流は、日本の伝統的な学校であり、肉体的、精神的、エネルギー的な要素を通じて、人間の理解と全体的な発達への学際的なアプローチを提供します」とか書いていて、日本の団体を偽装しているのよ。
マリサ
で、一応聞くけどこの赤金剛石流って団体は日本に存在しているのか？
レイム
調べてみた限りそういう名前の団体は一切存在しないうえに、googleの絞り込み検索をすると出てくる結果はこのツイッターの1件だけよ。
で、A.S.C.A.M. Nin-Jutsuで絞込検索をすると1600件以上出てくるわね。
マリサ
うわぁ…。
レイム
ちなみにここ、赤金剛石流って名前で2018年まで「日本の団体」と名乗ってフランスのジャパンエキスポに出展していたわ。
マリサ
い、いまはもういないんだな？
レイム
少なくとも現状はね。
そしてここの悪質さはこれだけじゃなくて
A.S.C.A.M. Nin-Jutsu（フランス語からの機械翻訳）
https://ja-jp.facebook.com/pages/category/Interest/ASCAM-Nin-Jutsu-424277114257870/
レイム
この団体のfacebookのページに動画があるのだけど、まずBGMが「君が代」風なうえに戸隠流の33代宗家の高松寿嗣や、大東流の武田惣角、大東流と関係の深い八光流の奥山龍峰、鎧組打ちなどで有名な柳生心眼流の島津兼治の画像と名前を勝手に使い、あたかも関係があるかのようなプロモーション動画を作成していて、2022年6月にも八光流柔術の動画を投稿して勝手に関係者っぽいふりをしているのね。
A.S.C.A.M. Nin-Jutsu（フランス語からの機械翻訳）
6月10日 12:36
https://www.facebook.com/ASCAM-Nin-Jutsu-424277114257870/八光流柔術これは1978年にアメリカでジェームズベンコと他の学生に教えているShodaiSokeOkuyamaのもう一つの珍しいビデオです。
更新：「1978年の夏、イリノイ州デカルブのノーザンイリノイ大学で撮影されました。ウォーリーバーバーがイベントを主催しました
レイム
で、うｐ主も今回調べていて初めて知ったのだけど、この団体って
A.S.C.A.M. Nin-Jutsu（フランス語からの機械翻訳）
このページに「いいね！」する · 2021年9月28日 ·
https://ja-jp.facebook.com/424277114257870/photos/pb.424277114257870.-2207520000../4719080251444180/?type=3&theater9月29日は、私たちの学校にとって、今年で24周年を迎えるため、伝統的にお祝いの日です。 したがって、別名への非常に幸せな誕生日!!!
レイム
この投稿によると1997年からフランスで活動しているとなっているのだけど、奇妙なことに2009年以前の活動実績がみあたらないのね。
マリサ
要するに活動実績を偽装しているってことか？
レイム
当初はそう考えていたのだけど、どうやら違って。
調べて行くと「dojyo5 格闘技センター」という組織が引っ掛かったのね。
Dojo5 Centre d'Arts Martiaux
https://dojo5.fr/
レイム
で、ここのラインナップをみると、松濤館空手、合気道剣術、忍術、極真会空手、テッキョン、フレンチボクシング、合気道、太極拳、クンダリーニ・ヨガ、ハタヨガ、ジェントルジムとか書かれているけど、詳細は不明なのね。
そもそも2020年以降活動休止しているみたいだし。
マリサ
これって、さっきのと同じで名前を勝手に使っているのでは？
レイム
何もかもが不明なのよ。
一応、合気道剣術ってところは、フランスに本部のある喜振会ってところの道場主の玉城レオという人物がインストラクターをしていると書かれているけど、決定的なのは次で
Qu'est-ce que le Nin Jutsu ?（フランス語からの機械翻訳）
https://dojo5.fr/discipline/nin-jutsu黒服を着た忍者の姿だけを残した人気の忍術は、忍に関する多くの神話や伝説が人類の夜明けに由来するものの、4世紀まで日本に紹介されませんでした...
当時、日本を百済、新羅、高句麗の韓国王国に対抗させた戦争は、韓国側に、スパイと暗殺者の両方の新しいタイプの戦士の出現を見ました。この時期、多くの中国人と韓国人が日本の甲賀県と伊賀県（忍術の歴史的発祥地）に移住しました。その後、仏教や儒教に加えて、天文学、地理、魔法、そしてそれらの並外れた戦闘方法に関する多くの本を紹介したことが証明されています。これは、私たちが知っている恐ろしく効果的な芸術になるでしょう。しかし、忍はこの信じられないほどのアクロバットであるだけでなく、同時に目に見えないスパイ、独創的な泥棒、立派な戦術家、そしてとらえどころのない暗殺者でもあります。
日本では、最初に銃器を使用したのは忍者でした。彼らは新しいものを発明するのを助けさえしました。さらに、彼らは、鍼灸の古くからの知識と解剖学および生理学の知識を戦闘の芸術に統合する方法を知っていました。人と自然を知るために、これがついに忍法の道です...
道場での忍術5：ASCAM忍術
プレゼンテーションASCAM忍術（1997年に設立された非営利団体法1901）は、別名金剛関流の教えを広めています。これは2つのブランチに分かれています。
戦闘、すなわち忍術と柔術：
戸隠流忍術
くもがくれ流忍術
玉神流忍術
虎倒流骨法
玉虎流コッシ術
神傳不動竜大剣体術
九鬼神流流服法日拳術
高木楊心流術太術
技館流骨法術これらの「9つの学校」は、戸隠流の総称でグループ化されています。また、武田流柔術、八光流柔術もあります。
指圧、禅、健康体操のテクニックによる自分と他人のケア。教育のこの部分は、関連する協会であるシアツと関連する方法のための学習センター（CASMA）によって提供されます。www.casma.fr
別名金剛流は、陽（癒し）が陰（戦闘）と肩を並べて補完する伝統的な学校であり、道を象徴的に改革します。
コーススケジュール忍術のクラスは3段階で行われます。
ウォーミングアップは、有酸素運動、筋力強化、柔軟性だけでなく、地面での足の拳の仕事（ビルマボクシングやパリジャンレスリングなど）などの努力を提供するために体を準備します...
ロール、クラッシュ、ヒットフォールなどの体を動かすことによる回避、およびよりアクロバティックなテクニック（ホイール、宙返り、フリップフラップなど）。このステップにより、とりわけ、回復してリラックスすることができます。
ランクによると、次のことに関係する可能性のある学位の仕事（kyû）：長距離テクニック（回避、レセプション、打撃方法など）
中距離テクニック（キー、手首のグラブ、ストライクなど）
短距離テクニック（投影、絞扼、ボディグラブ出口など）黒帯の前に色付きの帯でマークされた10度があります。武器の取り扱い方法は、ダン（黒帯）プログラムからアプローチされます。
忍術は子供にも適した分野です：それは、遊び心のある文脈で、自分自身を発見し、共有し、そして超えるという、尊敬や自制などの武道に固有の価値観を伝えます。
レイム
ここの「忍術」ってところに書かれている紹介が、まんまA.S.C.A.M. Nin-Jutsuのページに書かれているものそのもので、恐らくA.S.C.A.M. Nin-Jutsuはここが大本なのね。
マリサ
つまり、24年間の活動というのはこのdojo5という団体での活動って事もあり得るって事か。
道場5格闘技センター（フランス語からの機械翻訳）
https://dojo5.fr/content/dojo-5-centre-d%E2%80%99arts-martiaux道場の歴史5
パリの中心部、5区、26 rue de Pontoise、サンジェルマン大通りの近くにある伝統的な武道のDOJO 5は、確かに首都で最も古い格闘技ホールです。
訪問者を魅了する、歴史が染み込んだ不思議で神秘的な場所です。
以前の所有者にちなんで「InstitutLERDA」と呼ばれていたこの部屋は、1940年代に、アーネストヘミングウェイやマルセルセルダンなどの著名人を迎えました。
武道は1950年からそこで教えられてきました。最初の柔道、 そして1967年以来の 空手道はGeorgesNORELとDanielNEYと一緒に行われました。それ以来、武道の多くの有名人がそこで訓練を受けました：パトリック・バルー、ドミニク・バレラ、フランシス・ディディエ、フランソワ・プティットデマンジ・マスター、リー・クワン・ヤングなど。
DOJOは、 DO：方法を意味します。JO：場所。学校を探したり、勉強したりする場所です。5番は 、この素晴らしいパリの地区を連想させます。
レイム
一応、このページにあるdojo5の紹介では1950年代から武道を教えているパリ最古の道場となっているから、韓国系って事もないような気はするけど、テッキョンを格闘技と認識していたり、この偽忍者団体が名前を連ねていたり、かなり胡散臭いのよ。
マリサ
うーむ。
レイム
で、ここまでの情報で大体わかるでしょうけど、このA.S.C.A.M. Nin-Jutsuってハプキドーの派生団体よ。
マリサ
まあ、大東流や武田家の名前を勝手に使っている時点で大体察しは付いたけどな。
レイム
それとね、前回解説したけど韓国内ではこのハプキドーによる起源主張は下火になっているのだけど、問題はハプキドーは韓国系移民がアメリカで大東流の起源主張をしてある程度成功していて、どうも勝手に名前を使うどころか商標登録とかまでしているようなのね。
レイム
で、恐らくこのA.S.C.A.M. Nin-Jutsuはこのアメリカのハプキドー団体から派生したか、傘下団体なのよ。
そして同じく前回紹介した手搏道、元は空手のはずなのに現在は合気道っぽい動きをしていて、ここも武徳館という団体がアメリカで活発に活動しているから、恐らく根っこの部分でハプキドー団体と繋がっているのね。
レイム
そしてさらに、恐らく一時期日本でも話題になっていた韓国系アメリカ人牧師グレッグ・パクが自称していた偽忍者の忍耐術もこのハプキドー系っぽいのよ。
しかもグレッグは動画内で「海東剣道」の道着を着ていた事があって、こっちとも関係があるっぽいのよ。
マリサ
ちょっとまった、コリアンコネクションに登場した団体、全部繋がってね？
レイム
そうなのよ。
あくまで疑惑でしかないけど、全部「ハプキドー」で繋がっていくのよ。
おそらくだけど、根っこにいるのは「世界ハプキドー協会」というところでしょうけどね。
世界ハプキドー協会
https://www.worldhapkido.com/
https://megalodon.jp/2012-0721-2223-28/www.worldhapkido.com/history.html
マリサ
うーむ…。
Korean Connectionの顛末
レイム
で、最後にKorean Connectionがなぜ「今開催されていないのか」についてね。
マリサ
日本から抗議を受けて活動できなくなったとかか？
レイム
違うわよ。
そもそも、それなら今でも起源主張団体がフランスで活動できている説明がつかないじゃない。
理由はこれよ
韓流風乗って金儲けしようとしたが…不正で冷水
SBS 2012.07.05
http://news.sbs.co.kr/section_news/news_read.jsp?news_id=N1001258513ヨーロッパで韓流の拡散を引っ張ってきた一団体が内部不正の問題に自主的に解散しました。 さらに、この団体に会場は韓国旅行商品を販売してジャムジョクヘしまいました。
去る5月、欧州、韓流同好団体コリアンコネクションは韓国訪問の観光商品にたった600ユーロ、我々のお金87万ウォをもらって228人を募集しました。しかし、航空会社側から座席を確保できないと、出発前に一方的に日程をキャンセルしました。
そして会長と会計責任者は、潜伏しました。[デボラ/韓国訪問観光商品の購入者：いかなる事前のお知らせや以降の説明もなく、メールや電話のいずれも連絡ができませんでした。]
まだ返金されていない人も20人、このうち2人は訴訟まで提起しました。
先週末開催されたコリアン·コネクションの総会では、昨年と今年、この団体が主管した韓国文化フェスティバルの不透明な会計問題まで提起されました。
お金の問題が相次ぎ、会員は自主的に解散を決意しました。[エルロディ/韓国訪問の観光商品購入者：未来の別の犠牲者を防ぐために解体するのが正しいです。]
コリアン·コネクションは、2010年に結成され、韓流同好会で、昨年のパリでK POP公演を誘致するなど、フランス国内で韓流拡散に大きな役割を果たしてきました。
純粋な同好会でありながら、韓流ブームを利用して金儲けに出うとした会議の解散はもちろん、せっかく吹いているプランスネ韓流にも冷水をかけてしまいました。
パリ、イジュサン特派員です。
レイム
2012年7月の記事なのだけど、コリアンコネクションが韓国訪問の観光商品を格安でフランス人に販売、でも航空会社側から「座席を確保できない」と言われてキャンセルされてしまい、しかも20人は返金もされないままコリアンコネクションの会長と会計責任者が音信不通になったそうなのよ。
マリサ
これ詐欺では？
レイム
更には「不透明な会計問題」まで発覚して、コリアンコネクションは解散したそうなのよ。
マリサ
これ、韓国政府が全面支援して行ったイベントだよな？
レイム
そうよ、そしてこの翌日の記事によると
[取材ファイル] フランス韓流同好団体、電撃解体の理由
ＳＢＳ（韓国語） 2012.07.06
https://news.sbs.co.kr/news/endPage.do?news_id=N1001262117&plink=OLDURL“韓流ブーム空港揺れる”、“K-Popヨーロッパを襲う”、“韓国が好きです”...
昨年5月に私がニュースを送りだした記事の題名です。当時、私だけでなく韓国のほとんどすべての報道機関が似たような記事を吐き出したし、視聴者たちと読者らは青い目の金髪頭の少女がK-POPスターに熱狂するその姿に熱狂しました。
ヨーロッパ大陸が韓流で大騒ぎであることのように報道されながら、多くの人達が本当にそうなのかと聞いてきたんです。その時まとめた文もあるが、私の返事は「そうであったりなかったりもする」でした。一部にそうした現象があるのは明らかだが、それは一部であるだけで一般的という状況ではないということでした。しかし、特派員である以前に韓国人の一人としてそうした一部の現象がずっと広がることを願っていたのは当然でしょう。
公演ブームが一度襲って過ぎ去った（昨年）6月頃、フランス韓流同好団体で当時ニュースの主役だった『コリアンコネクション』の会長が特派員らとの懇談会を要請してきました。フランス公演を成し遂げるのに決定的な役割をした団体であるから特派員も関心が高かったが、内容は今後収益事業を繰り広げるということでした。説明を聞いた瞬間、‘違う’と思いました。コリアンコネクションは韓国の芸能人に対するファンクラブと違いないのに、ファンクラブが収益事業に出ると宣言したわけであるためです。
それから1年が過ぎ、結局来るものが来てしまいました。コリアンコネクションが行った最初の収益事業である『韓国訪問団募集』で問題が生じたのです。コリアンコネクションの『Go! Go! Korea!』行事は5月18日から15泊16日の日程で韓国を訪問するということでした。宿泊と食事は別途ですが、航空便と韓国内の基本日程を含んで600ユーロの破格的な価格なので関心を引きました。ところが申請者が予想より少なくて問題が浮上しました。
申請は228人がしたが、実際に経費を入金した人は88人に過ぎなかったといいます。
人数が少なくていくつかの協賛が難しくなったというのです。国内日程進行の支障はもちろん、当然、航空券団体購入も難しくなりました。5月16日、予定された出発日の2日前にコリアンコネクションは航空券を確保できなかったとし、一方的に日程取り消しを通知しました。
出発直前に取り消しが決定されて途方もない混乱が起こりました。状況が急がれるとコリアンコネクションと共に『Go! Go! Korea!』行事を準備した機関が収拾に乗り出すことはしました。日程を強行したい人達のために観光公社のパリ支社が直接アシアナ航空などに接触して代替航空便を急遽用意し、ソウルの旅行会社は損害を顧みず韓国に到着した訪問団の日程を消化してくれたのでした。
ところが88人のうち返金を要求した20人余りは、1か月がはるかに過ぎた今もお金を返してもらうことができないまま問題が大きくなりました。このうちの2人は訴訟まで提起しました。会長が姿をくらましたまま連絡途絶である状態なので、不安感が大きくなるしかなかったでしょう。
事態の進展過程を見守ってみると、個人の不正や詐欺で結末を見ることではないようです。ただし、事の処理過程での混線とコミュニケーションの不在が大きな問題でした。全般的な状況を知っている人達がまだ何人もいず、返済被害者には待てと言うだけで誰も詳しい説明をしないでいるためです。
結局、コリアンコネクションは去る1日、総会を開いて解散を決議しました。これ以上、コリアンコネクションの名前では純粋な同好会の役割を持続できないという趣旨です。フランスだけでなくヨーロッパ内の韓流の主軸だった団体が消えるのを見ながら複雑で息苦しいです。
もちろん今回の事態によって韓流という巨大な流れ自体が切れはしないでしょう。コリアンコネクションの一部の会員たちを主軸に再び新しい団体を作るそうですね。ところがひとまずできた傷は簡単に消えないでしょう。代わりに傷を乗り越えて、もう少し純粋で、もう少し健全な韓流の主軸が生まれることを願うだけです。
レイム
どうも会長らがイベントを利用して「一山あてようとした」のだけど、韓国訪問ツアーが予想以上に集まりが悪くて、協賛団体から資金を出してもらえず航空券団体購入が不可能になり、しかも会長らが集めた資金を使いこんでしまったのか何なのか、そのまま逃げたっぽいのよ。
レイム
で、一応政府が関わっているので、韓国観光公社やアシアナ航空が資金を出してツアー自体は成立させたけど、団体自体は解散になったという経緯のようね。
ちなみに、会長らは被害者から訴えられたそうだけど、雲隠れ後にどうなったのかは続報が無いから不明ね。
マリサ
予想の斜め上過ぎて感想がでてこないんだが？
レイム
これが「2012年以降にイベントが開かれていない理由」よ。
ちなみに、似たようなイベントを2013年からドイツでやろうとした痕跡があったけど、その後の続報が無いから立ち消えになったっぽいわね。
今回のまとめ
・日本の武術諸派の名前を勝手に使う偽忍者団体
・不正会計とチケット詐欺でコリアンコネクション解散
マリサ
なあ、もう一度聞くがこれ「韓国政府主導で開かれたイベント」だったんだよな？
レイム
そうよ。
そして韓国関連ではこういう事「よくある事」なのよ。
韓流関連でも、ファンミーティングで詐欺にあったって話は度々耳にするし。
マリサ
うわぁ…。
レイム
あとね、調べた限りA.S.C.A.M. Nin-Jutsuのホームページは2019年を最後に更新がなくて、フェイスブックに書き込みのみが続いているだけなうえに、出て来る人が数人しかいなくて、規模が相当縮小しているっぽいのよ。
マリサ
なら一応もう安心ってことか？
レイム
それは違うわね。
本体のハプキドー団体はアメリカに複数の団体があって今でも健在だし、折り紙の韓国起源説の動画で説明したように、韓国起源説は公益という概念が希薄で分裂して派閥争いをしやすい韓国人に「共通の利益」を与えることで疑似的な共同体意識を持たせるという役割があるのね。
レイム
で、今はその役割をK-POPが行っているから、韓国人が主観で「K-POPは世界的な人気」「韓国人は世界で注目の的」と考えているうちは、韓国政府が起源主張にリソースを割く可能性は低いのよ。
マリサ
つまり、韓国人達が「K-POPが下火になった」と認識するまでは、韓国起源説を政府支援で行う事はなさそうってことか。
レイム
あくまで「恐らく」だけどね。
今現在韓国は男女対立と与野党対立が激化して収拾がつかなくなり始めているから、今後どうなるかは全く見通せないのよ。
マリサ
なるほどな。
レイム
そんなわけで今回の本編はここで終わるわ。
レイム マリサ
ご視聴ありがとうございました。
大口
おつかれ～
大口
今回は長くなりすぎたのでおまけはないよ。
番外編動画を投稿しているので、もしよかったらそっちを「おまけ」としてください。
レイム マリサ 大口
またらいしゅ～
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