さて、本日は日本の観艦式に韓国海軍が参加するにあたり、韓国政府や朝鮮日報から興味深い反応が出てきたので、その件について扱っていきます。
初めて来られた方はまずこちらを先に読む事をお勧めします。
ブログ『日韓問題(初心者向け)』を始めた理由 - 日韓問題(初心者向け)
注意
・このブログは「日韓の価値観の違い」を初心者向けに扱っています・当ブログのスタンスは「価値観に善悪や優劣は存在しない」というものです
・相手が不法を働いているからと、こちらが不法をして良い理由にはなりません
・自身の常識が相手にとっても常識とは限りません、「他者がそれを見たらどう思うか」という客観性を常に持ちましょう
・日常生活で注意する程度には言動に注意を心がけてください
元々韓国は「旭日旗はハーケンクロイツと同じ侵略戦争と軍国主義の象徴、韓国人(場合によってはアジア系に)に見せてはいけないもの」としており、自衛隊旗も認めていなかったため、観艦式にも明確な返答をしていなかったが、結局参加することになった。
その件で野党からの批判を受ける事になったが、それへの反論が「廬武鉉政権でも自衛隊艦が韓国に旭日旗を掲げて入港していた」というもので、これは根本的に双方とも「旭日旗を問題視する理由」を全否定することになっているが、どちらも気にしている様子はない。
この状態で、未だ「旭日旗は問題」という前提がなくなっておらず、現在の態度は自分達の過去の主張の全否定をしているにもかかわらず、それを気にしている様子が全くない。このことから彼らは本当の意味で「歴史」を問題視しているわけではない事がわかる。
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